海外で行われた薩摩藩と幕府の情報戦
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海外で行われた薩摩藩と幕府の情報戦

2015-06-12 13:07
    さつま人国誌では6月に入ってから薩摩藩と新撰組の情報戦を取り上げております。
    なかなか面白い内容ですので興味のある方はご覧になられて下さい。
     新選組と薩摩藩(上)
     新選組と薩摩藩(中)

     さて、「明治日本の産業革命遺産」で盛り上がる鹿児島。現在黎明館ではこれに関係する内容として「幕末薩摩の留学生ー日本近代化の若き先駆者たちー」が開催中です。

     この企画展では、留学生が組織された歴史背景や活動実績などがほぼ現物の資料から解る内容になっています。

     この中から面白いエピソードをひとつ。

     名前を変え、グラバーの協力で海外へ旅立った留学生たち。海外の技術や文化を身に着けながら海外での情勢や兵器の情報までも薩摩藩に送っていました。
     そんな折、柴田剛中らで組織された幕府の使節団とばったり会ってしまい、本名までばらしてしまいます。
     その様子は留学生から薩摩藩に対処法を含め報告が送られました。

     その後はみなさんご存知の様に、パリ万博では幕府とは別に薩摩琉球国という事で独自パビリオンが設けられ海外の重要人物に勲章を贈る動きがあり、国内では明治維新が成功する流れになりました。

     ここら辺の動きは薩藩海軍史をご覧になられると良いかと思います。

     結果的に見れば薩摩の情報戦が幕府に勝ったと見る事ができると思うのですが、この時幕府側はどの様な動きをしていたのか気になるところです。


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