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「逃げ惑う某国のオチ人」とあるお題の練習
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「逃げ惑う某国のオチ人」とあるお題の練習

2021-04-12 18:12

    「残念だったなハンス、お前は終わりだよ。」
    丸腰の私に迎えられたのは、処刑台か銃弾の嵐だった。
    ハンスは死んだ。



    「トリックだよ。亡霊さん達。」
    私は思わず笑った。彼らは知らなかった。彼らが見たのは、VRの幻影だった。彼らはどうやらそこに私がいると思っているらしい。どうやら後のお話は兵器廠の知己がけむに巻いて、彼らをなだめて終わらせたようだ。灰色達はもはや何かになってしまい、灰色からの連絡は途絶えた。

    そして兵器廠の彼。その知己はどこかにいってしまい、今はどこにいるかは分からないが、合図はくれる。まぁ知己は今もどうやら遊びたいらしいが、私としては今ではどんなゲームでも勝てないから、せめてハンデくらい譲ってほしいし、チョコは勘弁してくれ。こっちはもう足を洗ったんだ。火遊びはな。

    情報はもはや氾濫しているが、手のひらですぐに手に入る。選別しようたって、溢れすぎていてよくわからない。私の得た情報よりも、私がただ言えるのが、この逃亡生活の中でどれだけ危険な弾丸のなかで、生き延び、得たものは生き延びるだけでも良かったというただそれだけのお話であった。

    ほんとうのおしまい。


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