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人質解放
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人質解放

2021-04-25 16:36

    「大手をふって歩くのはいつか。」
    俺は途方に暮れていた。盗賊の頭領であったころを思い出す。
    俺は大王から姫達を人質にとって身代金を稼ごうとしていた。そう最初はだ。
    「いたぞ、殺せ!!」
    兵士たちがやってきた。俺は剣を抜いた。
    「いいか、よく聞け木っ端兵士、俺が剣を抜けばどれだけの奴らを薙ぎ払ってきたか、思い知るぞ!!」
    俺の顔をみたのか、兵士はたじろいた。
    「何度も言う、姫君方は解放した。全てだ。1日でだ。賊というならなんでもやっていいのか?!」
    兵士はたじろぎながら言う。
    「お前は賊だ。何でもやってきただろう!!始末されて当然だ!!!」
    俺はそれを聞いて笑った。

    「はっはっは、善悪も時代も風化すれば変わるわ!なら、俺を今すぐひっ捕らえろ!!」
    兵士たちは唖然とした様子だ。何故なら俺は剣を納め、膝をついた。

    「分かった、ならばお前は磔か吊るし首か、はっはっは!楽しみだ!!!」
    その後、俺は牢屋に入れられた。

    裁判は簡易的だった。俺は死ぬのが怖かった。日々罪を憎んだ。
    ただある日、高貴なのか?老人がきて牢を開けた。
    「あるお方がこうおっしゃられた。お前は丸1日お世話からおとぎ話まで、自身で行い、そして一切のみだらな行いも他の賊にも命じて禁じた。それ故に今日だけと。」
    俺は馬をかり必死に逃げた。
    その後の俺の話だって?さて、そんなの俺の人生だ。


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