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日本中を席巻し韓国映画ブームの礎を築いたあの『シュリ』から14年。韓国スパイアクションはさらなる進化を遂げ、衝撃とともに日本に上陸する!
韓国で1月29日に公開されるや、緻密に仕立てられたプロット、強烈で緊迫したアクション、破滅的なロマンスが話題を呼び、“映画史上最高の完成度”との評価を受け、現在700万人以上を動員した『ベルリンファイル』がいよいよ7月13日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほかにて公開が決定!日本語版予告編のロングヴァージョンがすでに解禁となっているが、今回は別カットが使われているショートヴァージョンも解禁された!
4月26日より劇場で展開されている日本語版予告編。南北諜報員の手に汗握る頭脳戦の様相から始まり、後半では一気にリアルなアクションシーンの連発で、予告編ながらもその世界観に虜になった観客続出!早くもtwitterでは、“アクションが痛そう!”“予告編だけでハラハラドキドキした”“圧倒的なアクションが凄そう”などなど盛り上がりを見せている。また、前売り特典の「LED内蔵ハイブリッドスパイペン」も、“鞄の中を照らすのに便利”といった実用的な部分でも好評を得ている。
そして、今回、予告編のナレーションを池田秀一氏が担当したことが判明した。“機動戦士ガンダム”のシャア・アズナブルの声で有名であるが、実は、『シュリ』(DVD版)のハン・ソッキュの声も担当している。配給であるCJ Entertainment Japanは、本作もハン・ソッキュが主演している点と、韓国スパイ映画の礎を築いた『シュリ』からの流れを組むスパイエンタテインメント作品であること、そして、作品の雰囲気が池田秀一氏のクールな声のイメージとぴったりだったことから依頼、担当する運びとなった。
予告編では、物語のテーマを表した重要な言葉“世界は裏切りで満ちている”と題名の“ベルリンファイル”の2か所ではあるが、池田氏の印象的なナレーションが陰謀渦巻く本作の雰囲気をさらに際立たせている。解禁となったショートヴァージョン予告編は一部劇場や、『ベルリンファイル』公式HPで確認できる。ロングヴァージョンともに池田氏がナレーションを担当しており、ガンダム世代は必見の予告編となりそうだ。
また、5月9日に行われた、韓国の映画、ドラマといったエンタテインメントの頂点を決める第49回百想芸術大賞の最優秀演技賞 男優(映画部門)を『ベルリンファイル』でハ・ジョンウが受賞し韓国No.1の俳優としての評価を受けた。そして、先日イタリアで行われたウーディネ極東映画祭でも上映され多くの観客から絶賛され、今後は香港国際映画祭のGala Presentation、スイスのNeuchatel International Fantastic Film Festival、英国のTerracotta Far East Film Festivalなどの招待が決まり、まさに、その評判は半島から世界へと広がっている!