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【最高最終レート2005】ヤドヤド式受けサイクル ~厚底トゲキッスを添えて~
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【最高最終レート2005】ヤドヤド式受けサイクル ~厚底トゲキッスを添えて~

2020-09-01 07:00

    はじめに

    初めましての方ははじめまして。だいすけと申します。

    今回、ヤドラン、ヤドキング入りのPTで最高レート2005を達成しましたので、記事を投稿させていただきます。

    ドラパルトや実質悪タイプのエースバーンなど、エスパータイプには厳しい環境ではありますが、その中でも結果を出せたということで、最後まで見て頂けると嬉しいです。


    目次

    1. PT選定経緯

    2. 個体紹介

    3. 基本選出、立ち回り

    4. きつい相手

    5. 最後に


    1. PT選定経緯

    (1) PT方針の決定

    前期は思うような結果が出なかったため、反省点を洗い出すところからスタートした。

    反省点は以下の通り

    ① エースバーンの処理ルートを他に任せていた関係で、ヤドランの選出率が悪い

    =PTメンバーをフルに使って戦えていない。

    ② ダイマックスしてくるポリゴン2が重い

    =特殊効果力持ちに対する崩しの手段が少ない。

    ③ ヤドキングでトゲキッスを見ていたが、マジカルフレイム持ちの耐久トゲキッスを倒せない。

    =別の崩し手段が必要


    別の崩し手段として、今回は毒々に頼ることにした。以下2点を確定事項として、PTを組んでいく。

    ① エースバーン入りの構築にはヤドランを絶対選出する。

    ② HDベースの毒持ちをPTで確保する。


    ①のため、ヤドランはHBナモの実型を採用。

    ②については、毒スリップダメージを最大限生かすためには長時間戦えるような構築にする必要があると感じたので、PT全体を受け寄りにすることにした。

    受け寄りな構築にするため、ヤドキングは再生力を最大限活かせるHDチョッキ型で採用し、残り4枠を考察していった。


    (2) 毒撒きポケモンの選定

    相手を猛毒状態にする技を覚えているポケモンを選ぶことにした。

    最初は毒菱持ちのドヒドイデを考えたが、毒を入れたい対象が居座り続けるなど、思ったように毒を入れられる場面が少なく、作戦が機能しなかったこと、ドヒドイデとヤドランの役割が被り気味だったことから、ドヒドイデ以外の毒撒きを探すことにする。

    最終的に、対トゲキッスの強さを評価してHDヘドロストリンダーを採用することにした。


    (3) 受け枠の補完

    PTの背骨と贅肉が決まったところで、PTや環境を見て、受けポケモンを中心にPTの補完を行うことにした。ただし、残り3枠でこの穴だらけの並びを完全に補修することはできないため、数が多いと感じた並び・対策必須のポケモンに絞って対策することにした。

    ① 多いと感じたカバギャラをメタるためにHB残飯ナットレイを採用。

    ② 一撃ウーラオスがどうしても無理なため、HBトゲキッスを採用(持ち物は後述)。

    ③ ヤドヤドを採用する以上、電気の一貫(特に対パッチラゴン)は気にしなければならないので、パッチラゴンに有利をとれるASスカーフドリュウズを採用。


    (4) 持ち物・技の調整

    構築の並びが決まったところで、実際に運用していきながら技と持ち物の調整を行う。

    下記2か所に弄る余地を感じたので、微調整を行った。

    ① ヤドランのサブウエポン

    ボディプレス、鉄壁、怠けるは確定として、当初は熱湯・ハイドロポンプを採用していたが、交代際に出てくる龍・草タイプに対してほとんど負担が入らず、ダメージレースを不利になっていた。
    そこで、ヤドランに対して受け出ししやすいポケモンへのダメージを意識し、冷凍ビームに変更した。

    ② トゲキッスの持ち物・技

    最初はHB眼鏡フルアタ型としていた。火力と耐久のバランスがよかったのは魅力だったが、ステロダメージが痛いのでカバルドン入りに対してドリュウズやストリンダーと一緒に出せない点が選出の幅を狭くしていること、そもそもPTが受け寄りなことから、思い切ってHB厚底ブーツ耐久型に変更した。


    最終的にできたPTがこちら



    2. 個体紹介

    (1)ヤドラン

    調整:図太いH244-B252-C4-D4-S4

    持物:ナモの実

    特性:再生力

    技 :冷凍ビーム、ボディプレス、鉄壁、怠ける

    主な役割対象:etc...
    ----------------------------------------------------------------------------

    PTのエースバーン受けとして選出した。このPTはエースバーンをヤドランで受けるという前提で周りのメンバーを決めているので、エースバーンがいた場合、99%このポケモンを出すように心がけた。

    環境的には逆風で苦手な相手も多かったが、氷+格闘の技範囲が優秀で、交代先を読んで技を選択することでダメージレースを有利に進めることができた。

    2000チャレンジではゴリランダーを冷凍ビームで大きく削ってくれたりしてくれたので、この技構成で間違いはなかったと思う。


    (2)ヤドキング

    調整:穏やかH244-B4-C124-D92-S44

    持物:突撃チョッキ

    特性:再生力

    技 :ハイドロポンプ、サイコショック、火炎放射、冷凍ビーム

    主な役割対象:(、)etc...
    ----------------------------------------------------------------------------

    思考停止で入ってきたヤドヤドの相方。

    PTを組んだ後に、PT全体で一貫する特殊炎を受ける枠として後付けで役割を設定した。

    調整意図は以下の通り。

    ----------------------------------------------------------------------------
    HD: C252トゲキッスの大エアスラ27.8~32.8% (再生力1回分)

       C特化ロトムのボルトチェンジ29.8~35.8% (ほぼ再生力1回分)

       C252リザードンの大暴風27.3~32.8% (ほぼ再生力1回分)

    S: ドヒドイデ抜き

    C: 余り
    ----------------------------------------------------------------------------

    特に、ロトムのボルチェンのダメージを再生力で吸収できる点は魅力で、これによりボルチェンの蓄積ダメージを気にせずにサイクルを回すことができるようになる。

    1900帯では1回も出さなかったところを、2000チャレンジで役割対象のリザードンがいたことで急遽出陣。見事巨大リザードンを討ち取る活躍をしてくれた。


    (3)ストリンダー(ローの姿)※巨大個体

    調整:穏やかH252-D252-S4

    持物:黒いヘドロ

    特性:パンクロック

    技 :オーバードライブ、バークアウト、毒々、守る

    主な役割対象:etc...
    ----------------------------------------------------------------------------

    ポリゴン2、トゲキッスに毒を入れて粘る枠として採用。毒を入れるだけでも後述のナットレイの守るや、トゲキッスの怯み等によって時間を稼ぐことが出来るため、後続の役割遂行能力が大幅に向上する。

    受けとしては数値不足が目立ったが、独特な耐性とヘドロ+守るによる粘り強さもあり、ピーキーではあったがそれなりのサイクル性能は確保できた。


    (4)ナットレイ

    調整:呑気H252-B252-D4 ※最遅

    持物:食べ残し

    特性:鉄の棘

    技 :ジャイロボール、ボディプレス、ヤドリギの種、守る

    主な役割対象:、()etc...
    ----------------------------------------------------------------------------

    並びとして多いと感じたカバギャラに対してメタを貼る枠として採用。他にも、耐久が優秀なため、物理全般を任せることもあった。

    最近はエースバーンの増加もあり炎技をサブウエポンに持つポケモンが減っているように感じたため、どうしても苦しい時は妥協案として炎技ない読みでドラパルトを見たりと、たまに頭のおかしいことをやっていた。意外と何とかなった。


    (5)トゲキッス

    調整;図太いH244-B180-C54-D4-S28

    持物:厚底ブーツ

    特性:天の恵み

    技 :エアスラッシュ、マジカルシャイン、マジカルフレイム、朝の陽ざし

    主な役割対象:etc...
    ----------------------------------------------------------------------------

    フェアリータイプの中から、両ウーラオス、ドラパルトに強い枠として採用。耐久数値も高めで、基本的にはどんなPTにも出せるようにしたかったため、カバルドンのようなステロ撒きがいてもドリュウズやストリンダーと同時選出できるよう、厚底ブーツで採用することにした。

    この選択は正解で、相手がカバルドンを繰り出してきた場合、ヤドランやナットレイと一緒にサイクルを回すだけで完全に無力化することができたり、カバルドンがいても選出の幅が狭くなることもなくなったので、戦術面での幅が広がる意味でも良い持ち物だと感じた。

    調整は眼鏡型の時の流用(HBをできるだけ大きく、メガネ草結びでH振りカバルドン確定1発、残り無振り同速勢意識)だったが、ウーラオスのアイアンヘッドを2発耐えたりと、HB型としての体裁は保てたのでこれでとりあえずは問題なかった。


    (6)ドリュウズ

    調整;陽気H4-A252-S252

    持物:こだわりスカーフ

    技 :地震、アイアンヘッド、角ドリル、剣の舞

    主な役割対象:etc...
    ----------------------------------------------------------------------------

    形だけでも電気の一貫を切れる枠、対パッチラゴン枠。

    また、構築上厳しい受けループ相手にもワンチャン掴めるように角ドリルも採用している。剣の舞はダイウォール用の補助技として採用して、実際かなり役に立ったが、剣の舞として使う機会はなかった。

    S9の環境はドリュウズが環境から減ったことを前提にPTが作られているのか、ドリュウズが刺さることが多く、耐性受け、地面の一貫性によるサイクル崩し、最後のスイーパー等、色々な用途で活躍してくれた。



    3. 基本選出、立ち回り

    基本選出は特になく、相手のPTを見ながら役割対象、警戒度と相談してアドリブで判断していた。最低限決めていたことは以下の通り。

    エースバーンがいた場合、はほぼ絶対選出

    火ロトム、リザードンがいた場合、は絶対選出

    ポリゴン2がいた場合、のどちらかは選出

    水ロトムがいた場合、は絶対選出

    ウーラオスがいた場合、絶対先発

    パッチラゴンがいた場合、は絶対選出

    立ち回り面では、できるだけ守る持ちを初手に出して、相手の行動を見てから動くように心がけた。
    今期は初手から積んでくるポケモンがいなかったので比較的安定したことと、エースバーンが火炎ボールととんぼ返りのどちらを撃ってくるか、ドラパルトの物理特殊など、1ターン目から引き出せる情報量は馬鹿にならないので、初手守り得なシーズンだと感じていた。


    4. 苦手な相手

    (1)特殊ドラパルト

    こちらにゴースト技が一貫しているため、特殊ドラパルトを受けるためにサイクルを回したくない。基本的に初手でトゲキッスを合わせて対面処理するようにした。


    (2)初手でダイマックスしてくるドラパルト

    漏れなく負けた。

    そんな子に育てた覚えはないのに。


    (3)アローラガラガラ

    誰も勝てない。やめて筆頭。やめて

    ↑ゴーストの一貫性が露骨に響いていますね…


    (4)ガラルヒヒダルマ

    お前はエスバゴリラが駆逐したはずだろ…

    ヤドランが怯みで突破されかけた。やめて


    5. 最後に

    最後力尽きてますね…

    ここまで見て下さりありがとうございました。

    今期はランクマ上位のポケモンが使える最後のシーズンということもあり、環境が変わる前に何とか結果を出そうと、頭痛と戦いながら死に物狂いで潜っていました。

    何とか2000に乗せることができ、第8世代の、エスバドラパ環境でもヤドヤドが健在であることを示せて本当に良かった。

    今後はガラル種も含めて、いろいろ試していきたいと思います。


    最近編集さぼり気味だったので、いい加減そろそろ編集して、このPTでの動画も出したいと思います。

    最終順位



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