<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<rss version="2.0" xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/" xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/" xmlns:nicoch="https://ch.nicovideo.jp/">
    <channel>
        <title><![CDATA[山田玲司のブロマガ]]></title>
        <link>https://ch.nicovideo.jp/Discoveryreiji/blomaga</link>
        <description><![CDATA[ラブコメ漫画「Ｂバージン」で「モテるためにはどうしたらいいか？」を描き、対談漫画「絶望に効くクスリ」で４００人近くの著名人と対談してきた漫画家山田玲司がその多彩な経験と圧倒的な知識を元に「テレビでは語られない角度」で恋愛、社会問題、漫画、映画、音楽、人生とは何か？など様々な問題を切っていきます。]]></description>
        <language>ja</language>
            <item>
                <title><![CDATA[【第447号】「自分に酔ってる」をどう考えるか？]]></title>
                <description><![CDATA[<p>それにしても「自分に酔う」ってのが難しい時代になったと思う。
この国は人生の序盤に「学校」という閉塞空間に押し込められてチキンレースをさせられるもんで、どうしても「変に目立つやつ」は生きづらい事になる。

「あいつ自分がイケてると思ってない？」だの「あの娘自分が可愛いと思ってるよね」だの、少しでも目立とうものなら「出る杭叩き」が待っている。</p>]]></description>
                <link>https://ch.nicovideo.jp/Discoveryreiji/blomaga/ar2200005</link>
                <guid>https://ch.nicovideo.jp/Discoveryreiji/blomaga/ar2200005</guid>
                <pubDate>Fri, 31 May 2024 07:00:00 +0900</pubDate>
                <category><![CDATA[ディスカバリーレイジチャンネル]]></category>
                <content:encoded>
                        <![CDATA[<p><span style="font-size:inherit;">━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━</span><br /><div>山田玲司のヤングサンデー 第446号 2024/5/31</div>
<p><span style="font-size:21px;"><b>「自分に酔ってる」をどう考えるか？</b></span></p>
<div>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <br /><p>それにしても「自分に酔う」ってのが難しい時代になったと思う。</p>
<p>この国は人生の序盤に「学校」という閉塞空間に押し込められてチキンレースをさせられるもんで、どうしても「変に目立つやつ」は生きづらい事になる。</p>
<br /><p>「あいつ自分がイケてると思ってない？」だの「あの娘自分が可愛いと思ってるよね」だの、少しでも目立とうものなら「出る杭叩き」が待っている。</p>
<br /><p>そんな空気の中「俺って最高」ってやるのは大変だ。</p>
<p>むしろ「痛いやつ」を装って確信犯的な「変人」を演じるしかないのかもしれない。</p>
<p>自分が「パワフルな陽キャ」ならそれも可能かもしれないが「元気のない陰キャ」だとそんなのは無理だろう。</p>
<br /><p>そんなわけで若者は「コスプレ会場」など比較的安全な「自己陶酔の祭り」に向かうのかもしれない。</p>
<p>そこでは「既存のキャラクターになる」というマナーがあるので「本当の自分」なんか見せないでもいい。</p>
<p>「大好きなキャラクター」になりきった自分に存分に酔えるわけだ。</p>
<br /><p>それもいいけど本当に気持ちいい「自己陶酔」は「これが私！」とばかりに「本当の自分」を見せる行為だろう。</p>
<br /><p>そして表現行為というものの本質は「ここ」にある。</p>
<p>そこで表現される「自分」はあくまで「本当の自分」なので「世の中の常識」とは違う「変」なのものだったりするのだけど、観客は「そういうやつ」が大好きだったりする。</p>
<br /><p>クィーンのフレディ・マーキュリーが胸毛をさらけ出してケツを振りながらキレキレのダンスを踊る時、それは明らかに「世間的には変な人」なのだけど、フレディにとっては「これが私！」なわけで観客はそこに「最高のカッコよさ」を見るのだ。</p>
<p><img data-image_id="905176" width="500" src="https://bmimg.nicovideo.jp/image/ch2642011/905176/8ec6254176c5fa3fedeec6f62d60825e122d7c28.png" alt="8ec6254176c5fa3fedeec6f62d60825e122d7c28" /></p>
　</div>
                            <a href="https://ch.nicovideo.jp/Discoveryreiji/blomaga/ar2200005">続きを読む</a>
                        </p>]]>
                </content:encoded>
                <dc:creator><![CDATA[山田玲司]]></dc:creator>
                <nicoch:article_thumbnail></nicoch:article_thumbnail>
            </item>
            <item>
                <title><![CDATA[【第446号】卒業]]></title>
                <description><![CDATA[<p>今回は松本在住しみずが担当いたします。
2023年最後のブロマガを脱稿したのが12月30日。
その２日後の1月1日に故郷に大きな地震が起こった。
ヤンサン収録してる最中、さぁそろそろみんなでおせちを食べようか…というタイミングで収録が一旦休止になるくらい大きな地震だった。
その次の日には航空機事故が起きたり…
なんだか不穏な2024年の始まりだった。
そしてあっという間に2ヶ月がたち…
季節は三月になりました。</p>]]></description>
                <link>https://ch.nicovideo.jp/Discoveryreiji/blomaga/ar2192396</link>
                <guid>https://ch.nicovideo.jp/Discoveryreiji/blomaga/ar2192396</guid>
                <pubDate>Sun, 31 Mar 2024 07:00:00 +0900</pubDate>
                <category><![CDATA[ディスカバリーレイジチャンネル]]></category>
                <content:encoded>
                        <![CDATA[<p><span style="font-size:inherit;">━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━</span><br /><div>山田玲司のヤングサンデー 第446号 2024/3/31</div>
<p><span style="font-size:21px;"><b>卒業</b></span></p>
<div>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <br /><p>今回は松本在住しみずが担当いたします。</p>
<br /><p>2023年最後のブロマガを脱稿したのが12月30日。</p>
<br /><p>その２日後の1月1日に故郷に大きな地震が起こった。</p>
<br /><p>ヤンサン収録してる最中、さぁそろそろみんなでおせちを食べようか…というタイミングで収録が一旦休止になるくらい大きな地震だった。</p>
<br /><p>その次の日には航空機事故が起きたり…</p>
<br /><p>なんだか不穏な2024年の始まりだった。</p>
<br /><p>そしてあっという間に2ヶ月がたち…</p>
<br /><p>季節は三月になりました。</p>
<br /><p>仕事をしてると窓の外には花束をもって歩く学生の集団がいたりして…</p>
<br /><p>1年が始まって2ヶ月たつと卒業のシーズンになる。</p>
<br /><p>12月31日を卒業式にして新年迎えて一月に入学式という区切りにしないのはなんでなのかな…その方がわかりやすいのに…</p>
<br /><p>なんてことを考えながら慌ただしい三月を松本で過ごしている。</p>
<br /><p>そんな2024年になり頭を何度もよぎる言葉がある。</p>
<br /><p>「潮時」である。</p>
<br /><p>2020年12月のブロマガ「潮時の匂い」以来の本格的な潮時を今感じている。</p>
<br /><p>あの時は本業の調子がすこぶる悪く、潮時を感じた結果ヤンサンを辞めて仕事を本業一本にしようかな….っていう二足の草鞋への潮時だった。</p>
<br /><p>あの時とちがって今回はヤンサンでの自分の存在が潮時を迎えてるように感じてる。</p>
<br /><p>そう…</p>
<br /><p>ブロマガのタイトル「卒業」は僕のヤンサン卒業についての話である。</p>
<br /><p>ちなみにヤンサン卒業に関しては出演者やスタッフ誰にも話してない。</p>
<br /><p>これを読んでさぞ関係者はびつくりしていることでしょう。笑。</p>
<br /><p>すみましぇん。</p>
<br />　</div>
                            <a href="https://ch.nicovideo.jp/Discoveryreiji/blomaga/ar2192396">続きを読む</a>
                        </p>]]>
                </content:encoded>
                <dc:creator><![CDATA[山田玲司]]></dc:creator>
                <nicoch:article_thumbnail></nicoch:article_thumbnail>
            </item>
            <item>
                <title><![CDATA[【第445号】忠臣蔵シンドローム]]></title>
                <description><![CDATA[<p>「2.17土曜18時からは💃
山田玲司のヤングサンデー・全編無料公開特別編
『「セクシー田中さん」事件と芦原妃名子さんの無念を繰り返さないために〜里中満智子、森川ジョージ、湊よりこと考える「原作漫画家不遇問題」と再発防止策』</p>]]></description>
                <link>https://ch.nicovideo.jp/Discoveryreiji/blomaga/ar2188368</link>
                <guid>https://ch.nicovideo.jp/Discoveryreiji/blomaga/ar2188368</guid>
                <pubDate>Thu, 29 Feb 2024 07:00:00 +0900</pubDate>
                <category><![CDATA[ディスカバリーレイジチャンネル]]></category>
                <content:encoded>
                        <![CDATA[<p><span style="font-size:inherit;">━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━</span><br /><div>山田玲司のヤングサンデー 第445号 2024/2/29</div>
<p><span style="font-size:21px;"><b>忠臣蔵シンドローム</b></span></p>
<div>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <br /><p>「2.17土曜18時からは💃</p>
<br /><p>山田玲司のヤングサンデー・全編無料公開特別編</p>
<p>『「セクシー田中さん」事件と芦原妃名子さんの無念を繰り返さないために〜里中満智子、森川ジョージ、湊よりこと考える「原作漫画家不遇問題」と再発防止策』</p>
<br /><iframe src="https://www.youtube.com/embed/m2fOHdpyVSw?si=CppM067GeM5S5YkL" width="560" height="315" frameborder="0"></iframe><br /><p>いつもより1時間早いスタートです😌</p>
<br /><p>今回は特別編として、番組初登場となる里中満智子さん、湊よりこさん、そしてすっかりお世話になりっぱなしの森川ジョージさんをお迎えし、お三方に自身の体験や今回の悲劇に対する思いをお聞きしつつ、今後の再発防止策までじっくり語り合っていただく予定です</p>
<br /><p>個人的には未だ真相が明かされていないデリケートな問題で軽々に扱うことなどできず、便乗とも取られかねないのが嫌なので正直迷いましたが、これまで様々な漫画作品と漫画家さんにお世話になってきた番組だからこそ、しっかりと語るべき課題であり責任でもあると思い、玲司さんとこの回を企画しました</p>
<br /><p>この悲劇に心痛めている方、怒りが納まらない方、様々な想いを抱えている方がおられると思います</p>
<br /><p>もちろん我々ごときが犯人探しや恒久解決策を提示できるなど思ってもおりませんが、せめて語り合うことで気持ちを整理し、今後の漫画家さんやメディアミックス形式への何かしらの礎となれればと願います</p>
<br /><p>とはいえちゃんと語るとなるとどうしても犯人探し、業界の体質や批判、解決策の模索などが具体的事柄として上がることは避けられません</p>
<br /><p>それ故不本意ながらも誰かを傷つけてしまう場合もあるかとは思いますが、何ひとつ裁量権を持たない者達の相対的意見として、冷静にお聞きくださることを期待します</p>
<br /><p>ただ、何よりも守らなければならないのは芦原妃名子さんの名誉と、遺された作品の素晴らしさ、そして彼女と作品を愛しているファンの心です</p>
<br /><p>「ご冥福をお祈りします」「寂しいです」「再発防止に努めます」なんて陳腐な言葉で片付けられてたまるかという雪恨の情は痛いほどわかっているつもりです</p>
<br /><p>玲司さん含めて今回登壇される漫画家さんはみなキャリアも長く、それらをすべて踏まえた上で、なるべく冷静に、丁寧に、建設的に話を進めてくれるはず</p>
<br /><p>もちろん同業者の無念にどうしても感情的になってしまう場合もありますが、それも含めて“漫画家の生の声のひとつ”として受け取って頂ければ幸いです</p>
<br /><p>もし議論が生ぬるいと感じたら、俺がちゃんとぶっ込みますのでご安心ください</p>
<p>この中で誰よりもしがらみも忖度もキャリアもないのは俺だけなので</p>
<br /><p>長い前説になりましたが、今回のヤンサンはなるべく誤解を招かないよう、恣意的な編集がされないよう、切り出しNGの全編無料公開と致します</p>
<br /><p>長い時間の語り合いでしか見えないこともあります</p>
<p>ぜひ皆さん、揚げ足取りや条件反射で感情的になるのもそこそこにして、じっくり見て聞いて考えていただければ嬉しいです</p>
<br /><p>何度も言いますが非常に繊細な事案だからこそ、我々もより真摯に臨むことを約束します</p>
<br /><p>それでもなるべく、ごきげんを忘れずに」</p>
<br /><br /><p>以上の声明は先日17日放送のニコ生チャンネル『山田玲司のヤングサンデー 』（以下「ヤンサン」）特別編「セクシー田中さん」事件と芦原妃名子さんの無念をくりかえさないために〜（タイトル以下略）」の放送数日前に、番組MCであるゴーストライターの奥野晴信が自身のX（旧Twitter）に出していたものである。（誤解のないようすべてのツリーを引用した）</p>
<br /><p>こんにちわ。</p>
<p>81號立会人・覇志堕素雅音（ハシダスガオ）です。</p>
<p>今回は「山田玲司のヤングサンデー」というニコ生・YouTubeチャンネルの立会レポートをお届けします。</p>
<br /><br /><p>【いつもと違うヤンサン】</p>
<br /><p>2024.2.17のこの放送は、我が組織の会員弁護士から何かあるといけないということで依頼を受け、組織の中でもたまたま超古参ヤンサンファミリーである私が願ってもないことだと立ち会った。</p>
<p>私はその生放送をスタジオの、もちろんオンエアに映らない位置で持参のラップトップを開いてコメントもチェックしながらずっと見守っていたが、時節柄もあり大変な反響があったようだ。</p>
<p>リアルタイムでのチャットやコメント、また放送後のアーカイブ勢のコメントやSNSなど、今なおさまざまな意見が寄せられている。</p>
<br /><p>小学館で長年描いてきたこの番組のホストである山田玲司と、番組に時には辛過ぎるアクセントをもたらすアシスタントMCの奥野晴信に加えて、作品数800作以上とも目される漫画界のレジェンド・里中満智子先生、総発行部数1億部突破のまごうことなきチャンピオン・森川ジョージ先生、芦原先生と同世代の漫画家でメディアミックス経験もある湊よりこ先生という、これ以上ない説得力のある布陣で始まった放送は、ヤンサンという番組を長年追いかけてきたヘヴィウォッチャーである私ですら胃がもたれる程、濃密で意義深いものだった。</p>
<br /><p>しかしながら普段ヤンサンを見ていない新規リスナーの方々には、MCでありながら自己主張が激しい奥野晴信という存在の免疫がなく、まことに聞き苦しい思いをさせてしまっていたようで、ヤンサンファミリーとして誠に申し訳ない。</p>
<p>私も番組を見ながら途中で気がついたのだが、進行、ツッコミ、主張、コメントチェック、ボケの５つを彼1人でこなすのは、いつものように冗談が通じるような議題ならまだしも、今回のようなシリアスなケースを扱うには、ちょっとタスクが多すぎたのではないかと思う。</p>
<br /><p>思えばタモリも、みのもんたも、宮根誠司も、山田邦子も、ホラン千秋も、みんなアシスタントにアナウンサーなどが付いていて、その負担を分散させて進行している。</p>
<p>普段ならヤンサンにも清ちゃんという美容師、そして昨年までは久世という詩人がいて、うまくその負担を分散させていたのだが、美容師である清ちゃんは今回のテーマに入るには少し場違いすぎるからとお休みで、久世はどうやら自分の作品づくり、世界づくりに集中したいと、元旦の放送から番組を離れていた。</p>
<p>そういうタイミングも重なっていたから、なかなか難しい進行になってしまったのは否めない。</p>
<p>とはいえ彼は彼なりに確たる思いがあり、考えて臨んでいたことは確かで、それは冒頭に引用した彼の書き付けを読んでもらえれば多少は理解してもらえると思う。</p>
<br /><p>放送はヤンサンらしさである“ごきげん”をなんとか保とうとギリギリのラインを探るように始まった。</p>
<p>山田玲司と奥野晴信が妙なテンションだったのは、その声の出し方、間の取り方ですぐにわかった。</p>
<p>2人とも初登場の里中満智子先生と湊よりこ先生をなんとか和ませようと冒頭から実にふわっとした紹介で始まったのだが、湊さんが早々に感極まって嗚咽を漏らしたことで急に場が真剣味を増した。</p>
<p>これはいつものバラエティショーではないのだと、あの時リアルタイムで見ていた私を含む視聴者もみな、少し背筋がピンとなった。</p>
<br /><p>それでも本題までなんとか柔らかく進行したい奥野は強引に空気を戻し、森川ジョージ先生も交えて軽やかなやり取りを交わしつつ番組を進めるのだが（まさか途中でいきなり「嘘喰い」実写映画の話になるとは思わなかった！）、全体のプログラムなど知らない視聴者からは「早く本題に入れ」という声や「ヘラヘラするな」「真剣にやれ」という声もあった。</p>
<p>特に里中先生に対しての山田玲司はもはや途中から趣旨を忘れてファントークになって、コメントでも「それは別の回でいいから早く意見を聞け」と急かされていた。</p>
<p>かくいう私もそう思った。</p>
<p>その難しい空気感を察知したのか森川ジョージ先生が、意味のわからないタイミングでボケを入れてくる。</p>
<p>それは森川先生の優しさではあるのだが、流石に今は違うよ！ジョージ先生！と私も叫んでいた。</p>
<p>特に里中先生をいじった高齢者ギャグには進行の奥野がいちばん困惑していたくらいだ。</p>
<p>庇うつもりはないが、普段はざっくりと楽しくやるのがスタイルで、こういうシリアスな話題を取り上げるのは初めてなのだから、初見の方々におかれましては多少は大目に見てやってほしい。</p>
<p>まぁもう少し本題に入るのが早い方が良かった気はするが、そこはこの回の構成を組んだ進行の奥野の責任だろうな。</p>
<p>頼むよおっくん、今後はしっかりやってくれ。</p>
<br /><p>とはいえ漫画家先生それぞれのメディアミックスの体験談などを丁寧に聞いていったのは落ち着いていてよかったと思う。</p>
<p>本題に入る前の前段階として、各出演者がメディアミックスに対してどんなスタンスなのかを視聴者ともに共有しなければ、なかなか話も深まらなかっただろう。</p>
<p>森川先生はじめ、漫画家の先生方のこの事件に対する受け止め方は相当に重いということがこちらにも静かに伝わり、先生方が意見を口にするたびに、ずしりずしりと番組が重くなっていった。</p>
<p>そして徐々に番組は本題に迫り、時系列をまとめて総括していく中で、いよいよ議論は白熱し始めた。</p>
<br /><br /><p>【白熱と不安】</p>
<br /><p>『この事件の責任は何処にあるのか』</p>
<br /><p>という議題で番組が展開したとき、あくまで漫画家としての立場を崩さず、これからのために何ができるかを考えている漫画家先生たちに対し、いつの間にかファン代表のような立場になって、その目線を崩さない奥野がぶつかった。</p>
<p>それは4対1の構図にも見え、少数派となってますます燃えたのか、大御所先生方を相手に一歩も引き下がろうとしないMCに、コメントは沸いた。</p>
<p>「おっくんいけ！」「声がデカい」「喋りすぎ」「もっと言ってくれ」「MCがでしゃばるな」など、様々な毀誉褒貶の中で私は思った。</p>
<p>これは番組として大丈夫なのか……と。</p>
<p>スタジオで放送開始から見守っていた私は、立会人としてここで仲裁に入るべきかと固唾を飲んだ。</p>
<p>議論をコントロールする、いわば私と同じ立会人の立場の奥野が、感情の昂りに言語が追いつかない感じで言葉を探しながら、詰まりながら、その圧力だけで話す。</p>
<p>当然、進行役どころではない。</p>
<p>まぁいつものことといえばそれまでなのだが、こういう時にそれを出してしまうことが、果たしてどういう結果を生むのか、私は一抹の不安を覚えた。</p>
<p>というか彼はこの議論を何処に持って行きたいのだろうか。</p>
<p>まさかノープラン、ということはあるまい。</p>
<br /><p>……いや、ある。</p>
<p>往々にしてありうる。</p>
<p>むしろそれしかない。</p>
<br /><p>「山田玲司のヤングサンデー」という場は、本人たち曰く台本などは滅多に用意せず、基本的に山田玲司に乗っかる形だけが決まっていて、内容の打ち合わせもほとんどしないで臨むという。</p>
<p>つまり何よりもライヴ感を重視する構成だからこそスリリングでおもしろいのだ。</p>
<p>しかしそのおもしろさは、慣れた我々には構わないが新規リスナーにはどう映るのか……。</p>
<p>ちなみにこの日は流石に構成台本が用意されていた。</p>
<p>私も放送前にチェックさせて貰ったが、ここまでは概ね予定通りに進行していた。</p>
<p>しかしここに来て台本を作った本人の奥野が暴走し始めている。</p>
<p>その予定調和を許さない進行は、いつも通りと言えばその通りなのだが、まさかこの大事な回でもやるとはね。</p>
<p>彼のあの、感情が乗った時は普段よりワンオクターブ上がった声で捲し立てるその生意気さに面食らって、ボリュームを下げたりチャンネルを変えたりする人もいただろう。</p>
<p>申し訳ない、そういうガサツな男なんですよ、奴は。</p>
<p>少しだけフォローすると、今回の彼はおそらく進行役として回しや経緯の説明、先生方の意見の要約、ツッコミなど、裁かなければいけない幾つものタスクに加え、いつの間にかあの場にひとりだけ読者代表のように振る舞ってしまったことで、感情の混乱が起こっていたのだろう。</p>
<p>冒頭に挙げた彼のステイトメントにも書いていたが、特にコメントをチェックしながら、その向こうにいる芦原さんの真摯な読者たちの想いを絶対に蔑ろにしないという決意と、だからこそ下手な事は言えないという迷いが、そのまま感情を増幅させていた。</p>
<p>言葉を探しながら感情は昂るので次第に声が大きくなる。</p>
<p>そこに4対1の少数派であるからこそ余計に燃えてしまう悪い癖が重なって、熱量と圧力でねじ伏せようとする彼の熱情論法に拍車をかけた。</p>
<p>悲しいかな彼は大陸を旅した経験から、声が大きいやつが勝つと何処かで刷り込まれているのだ。</p>
<p>もうとっくに旅は終わり、ここは日本だというのに。</p>
<br /><p>そんな彼に対してやはり「もっと前もって言語化してこい」というようなコメントもあった。</p>
<p>私もそれに同意する。</p>
<p>いかに混乱していようが、MCが礼節を忘れるのはまるで田原総一郎である。</p>
<p>いっそショーとしてやるならば、もっとやった方がよかった。</p>
<p>森川ジョージにつかみかかって返り討ちに合うとか、湊よりこさんを差し置いて号泣するだとか、某24Hテレビのようにわざとらしくやればよかったのに。（皮肉です）</p>
<p>ともあれそういう粗暴な輩もいることで議論は盛り上がるもので、番組としていちばんヒートアップしたのもこの辺りなのは間違いない。</p>
<p>何をそんなに揉めたのかは自分の耳目で確認してほしいが、要はこういうことである。</p>
<br /><p>先生方：「犯人探し」は当たり前、それは我々の仕事ではない、我々漫画家はもう2度とこのような事を繰り返さないために漫画業界として、個人としては何ができるかを考え、示すことが大事。</p>
<br /><p>奥野：それはわかるけれど、これからの話をするその前に、この芦原先生に起きた悲劇を総括すべきだ、でないとファンの行き場のない気持ちが浮かばれない。</p>
<br /><p>文字にするとこんなことをなぜ冷静に話し合えないのかとも思えるが、なぜか議論は白熱していた。</p>
<p>その熱に当てられたのか、終始冷静だった森川ジョージ先生も少し興奮気味に言い放った。</p>
<br /><p>「そうやって犯人探しがヒートアップして、また誰かに何かあったらどうするんだ」（意訳）</p>
<br /><p>それを受けて奥野は、こんな言葉をモニターに出した。</p>
<br /><br /><p>『忠臣蔵シンドローム』</p>
　</div>
                            <a href="https://ch.nicovideo.jp/Discoveryreiji/blomaga/ar2188368">続きを読む</a>
                        </p>]]>
                </content:encoded>
                <dc:creator><![CDATA[山田玲司]]></dc:creator>
                <nicoch:article_thumbnail></nicoch:article_thumbnail>
            </item>
            <item>
                <title><![CDATA[【第444号】天下一武道会はなぜ生まれたのか？]]></title>
                <description><![CDATA[<p>【幽☆遊☆白書】
冨樫義博という漫画家はとにかく凄い人気があるように感じる。
例の人気連載を再開したり休止したり、その度にネットは大騒ぎしていてそれが何年も続いていた。
みんな冨樫の漫画が読みたいのだ。
でも本人は色々限界らしくて休み休みにしか漫画を描けない。</p>]]></description>
                <link>https://ch.nicovideo.jp/Discoveryreiji/blomaga/ar2184497</link>
                <guid>https://ch.nicovideo.jp/Discoveryreiji/blomaga/ar2184497</guid>
                <pubDate>Wed, 31 Jan 2024 07:00:00 +0900</pubDate>
                <category><![CDATA[ディスカバリーレイジチャンネル]]></category>
                <content:encoded>
                        <![CDATA[<p><span style="font-size:inherit;">━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━</span><br /><div>山田玲司のヤングサンデー 第444号 2024/1/31</div>
<p><span style="font-size:21px;"><b>天下一武道会はなぜ生まれたのか？</b></span></p>
<div>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <br /><p>【幽☆遊☆白書】</p>
<p>冨樫義博という漫画家はとにかく凄い人気があるように感じる。</p>
<p>例の人気連載を再開したり休止したり、その度にネットは大騒ぎしていてそれが何年も続いていた。</p>
<br /><p>みんな冨樫の漫画が読みたいのだ。</p>
<p>でも本人は色々限界らしくて休み休みにしか漫画を描けない。</p>
<br /><p>そんな世間に「漫画家にも休みは必要！」と言いたくて「冨樫を責めるなー！」なんてヤンサンで吠えてたのが懐かしい。</p>
<br /><br /><p>【使い捨ての漫画業界】</p>
<p>僕は漫画業界の「売れるときに使うだけ使って後は知らねえ」という暗黙のルールに不満がある。</p>
　</div>
                            <a href="https://ch.nicovideo.jp/Discoveryreiji/blomaga/ar2184497">続きを読む</a>
                        </p>]]>
                </content:encoded>
                <dc:creator><![CDATA[山田玲司]]></dc:creator>
                <nicoch:article_thumbnail></nicoch:article_thumbnail>
            </item>
            <item>
                <title><![CDATA[【第443号】スペーストラベラー]]></title>
                <description><![CDATA[<p>2023年大晦日。
今年最後の日にこの大長編のブロマガを読もうとしているアナタ。ありがとうございます。
アナタの貴重な時間をこれからしばらくいただきます。魂こめ男（しみず）です。</p>]]></description>
                <link>https://ch.nicovideo.jp/Discoveryreiji/blomaga/ar2180673</link>
                <guid>https://ch.nicovideo.jp/Discoveryreiji/blomaga/ar2180673</guid>
                <pubDate>Sun, 31 Dec 2023 07:00:00 +0900</pubDate>
                <category><![CDATA[ディスカバリーレイジチャンネル]]></category>
                <content:encoded>
                        <![CDATA[<p><span style="font-size:inherit;">━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━</span><br /><div>山田玲司のヤングサンデー 第443号 2023/12/31</div>
<p><span style="font-size:21px;"><b>スペーストラベラー</b></span></p>
<div>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <br /><p>2023年大晦日。</p>
<br /><p>今年最後の日にこの大長編のブロマガを読もうとしているアナタ。ありがとうございます。</p>
<br /><p>アナタの貴重な時間をこれからしばらくいただきます。魂こめ男（しみず）です。</p>
<br /><p>・</p>
<br /><p>・</p>
<br /><p>今年ラストのヤンサンでも言いましたが、今年の横綱イベントはなんと3つもありましてこんなに横綱イベントが多い一年は人生初でした。</p>
<br /><p>3月は村上隆さんの個展にお邪魔した韓国旅、9月はヤンサンでサンセットライブへトークライブ出演、それともう一つ…</p>
<br /><p>11月に四年振りに実家へ帰省したこと。</p>
<br /><p>四年も親の顔を見ないアホダラ放蕩息子がなぜ今回実家に帰省したのか？</p>
<br /><p>コロナが5類に移行したこともあるが一番は親が病気になったから…</p>
<br /><p>健康が取り柄の親父も一年で2回も大きな手術をした。</p>
<br /><p>不摂生の申し子なのに病気知らずの母が実はとある臓器が弱っていることを今年ひっそりと知らされたこと。</p>
<br /><p>親も70代中盤になり、いつまでも元気が当たり前ではなくなってた。</p>
<br /><p>実家帰んのめんどくせーな……ってことでお決まりの…</p>
<br /><p>「今年も多忙で帰省は無理やわ。」</p>
<br /><p>「いい加減実家に帰って来い！」やなくてそっちのが時間あるんやし松本来りゃええやん。</p>
<br /><p>なんて例年のやりとりは言ってられない感じになってしまった。</p>
<br /><p>そうやって帰省を先送りすることがともすると大きな後悔を生む結果になるかも知れん…</p>
<br /><p>なんて胸騒ぎがしたので50トンほどの思い腰がようやく動き実家への切符を買ったのである。</p>
<p>（尚、今回のブロマガは所々に方言が交ざっております。乱暴な言い方もあるかもですがご了承くださいませ。）</p>
<br /><p>・</p>
<br /><p>・</p>
<br /><p>・</p>
<br /><p>四年ぶりに北陸新幹線へ乗り込み、快晴で美しい山あいの景色をのんびり眺めてはいるものの気持ちはどんよりして晴れない。</p>
　</div>
                            <a href="https://ch.nicovideo.jp/Discoveryreiji/blomaga/ar2180673">続きを読む</a>
                        </p>]]>
                </content:encoded>
                <dc:creator><![CDATA[山田玲司]]></dc:creator>
                <nicoch:article_thumbnail></nicoch:article_thumbnail>
            </item>
            <item>
                <title><![CDATA[【第442号】「シリーズ化」で生きる]]></title>
                <description><![CDATA[<p>【１２月の気分】
皆様お元気でしょうか？山田玲司です。
この時期になると何だか「１年の総括」だの「今後の目標」だのを語らないといけないような雰囲気になるよね。</p>]]></description>
                <link>https://ch.nicovideo.jp/Discoveryreiji/blomaga/ar2176971</link>
                <guid>https://ch.nicovideo.jp/Discoveryreiji/blomaga/ar2176971</guid>
                <pubDate>Mon, 11 Dec 2023 07:00:00 +0900</pubDate>
                <category><![CDATA[ディスカバリーレイジチャンネル]]></category>
                <content:encoded>
                        <![CDATA[<p><span style="font-size:inherit;">━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━</span><br /><div>山田玲司のヤングサンデー 第442号 2023/12/11</div>
<p><span style="font-size:21px;"><b>「シリーズ化」で生きる</b></span></p>
<div>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <br /><p>【１２月の気分】</p>
<p>皆様お元気でしょうか？山田玲司です。</p>
<p>この時期になると何だか「１年の総括」だの「今後の目標」だのを語らないといけないような雰囲気になるよね。</p>
<br /><p>僕なんかも毎年そんな雰囲気に流されるまま「今年はどうで来年がこう！」なんて言っていました。</p>
<p>まあ基本的にそういう「劇場型」のノリが好きなのでそんな年末のお約束を楽しんでいたとも思う。</p>
<br /><p>じゃあ実際過去の僕が何を「総括」して何を「目標」にしてきたかと振り返ってみると、毎年同じ様な事を言ってる。</p>
<p>数年前に「画家復活宣言」をしたのを除けば大きく変わってない。</p>
<p>「天下を取るぜ！」みたいな少年漫画型のスローガンで年を重ねてきたのだ。</p>
<p>バカみたいだけど僕は運命的に「青臭い星」の元に生まれたらしいので仕方ない。</p>
<p>国内の有名人なんかもほとんどが昔と変わらないキャラクターのまま年を重ねている。「明石家さんま」や「山下達郎」「桑田佳祐」なんかは本質的に何も変わっていない。</p>
<p>「北野武」なんかも本質は変わっていないのだろう。</p>
<br /><p>最近ハマっている横尾忠則さんも画風は変化しても本質は常に「横尾忠則」で、老齢の巨匠になっても変わらずに子供みたいに見える。（楳図かずおさんもだね）</p>
<br /><br /><p>【シリーズが好き】</p>
<p>最近気がついたんだけど、どうも僕は「シリーズ」ってのが好きらしい。</p>
<p>ディスカバリーレイジチャンネルを観てくれている人にはわかるかもしれないけど、あのチャンネルにはやたらと「シリーズ」が出てくる。</p>
　</div>
                            <a href="https://ch.nicovideo.jp/Discoveryreiji/blomaga/ar2176971">続きを読む</a>
                        </p>]]>
                </content:encoded>
                <dc:creator><![CDATA[山田玲司]]></dc:creator>
                <nicoch:article_thumbnail></nicoch:article_thumbnail>
            </item>
            <item>
                <title><![CDATA[【第441号】声は人を連れているのか]]></title>
                <description><![CDATA[<p>寒いです。
ああ。あと5か月くらい寒いのか。
ほんとやだ。タイにでもいこうかな。

今週は久世のターン。</p>]]></description>
                <link>https://ch.nicovideo.jp/Discoveryreiji/blomaga/ar2174957</link>
                <guid>https://ch.nicovideo.jp/Discoveryreiji/blomaga/ar2174957</guid>
                <pubDate>Mon, 27 Nov 2023 07:00:00 +0900</pubDate>
                <category><![CDATA[ディスカバリーレイジチャンネル]]></category>
                <content:encoded>
                        <![CDATA[<p><span style="font-size:inherit;">━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━</span><br /><div>山田玲司のヤングサンデー 第441号 2023/11/27</div>
<p><span style="font-size:21px;"><b> 声は人を連れているのか </b></span></p>
<div>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <br /><p>寒いです。</p>
<p>ああ。あと5か月くらい寒いのか。</p>
<p>ほんとやだ。タイにでもいこうかな。</p>
<br /><p>今週は久世のターン。</p>
<br /><p>平家物語の話をします。</p>
<br /><p>お題は</p>
<br /><p>【声は人を連れているのか】</p>
<br /><br /><p>実は私、7、8年前からご縁あって、</p>
<p>漫画家の方のニコ生とYouTubeの放送に出ておりまして。</p>
<p>これを読んでいる方はご存じないかもしれませんが、</p>
<p>山田玲司のヤングサンデーという番組なんです。</p>
<p>その番組はアニメや漫画のサブカルからアートや世代論、社会問題まで</p>
<p>幅広く話していくというスタイルの番組でして…</p>
<br /><p>…すみません。もうちょっとふざけようと思ったのですが、</p>
<p>なんか恥ずかしくなったので、茶番はこの辺にして、</p>
<br /><p>このヤンサンで去年神戸でイベントした時に出会った</p>
<p>ゴルパンにも入ってらっしゃる琵琶をされている方にお誘いいただき、</p>
<p>琵琶と朗読と語りのイベントを京都のお寺で行いました。</p>
<p>昨日のことです。</p>
<br /><br /><p>そのゴルパンの琵琶の方の師匠に当たる方もメインで出演されたのですが、</p>
<p>その方は昨年放送されていたテレビアニメの平家物語や、映画犬王の</p>
<p>琵琶の音の監修だったり演奏をやられている方で。</p>
<p>そんな方々と現代詩の僕が「平家物語」を通して何が出来るのかとても楽しみにしていました。</p>
<br /><p>なんかこの話がある前から昨年からたまたま平家物語と源氏物語について調べていたんです。</p>
<p>日本の美をテーマに色々考えてて。川端康成をやったこともあるし。</p>
<p>それで芸術祭に企画を応募したりしてました。不思議なものですわ。</p>
<br /><br /><p>今回ご一緒する方が全員はじめましての方ということ、</p>
<p>特に対面での打ち合わせや当日までリハーサルが出来ないことなどもあり、</p>
<p>現代風にYouTubeにUPされている動画を見たりアニメを見たりしつつ、</p>
<p>平家物語をちゃんと読んだことがなかったので数冊の本を読みつつ、</p>
<p>勉強していたのですが、</p>
<p>（共演者の方々には申し訳ないくらい知識が足りなくて恥ずかしいです）</p>
<br /><p>面白いなぁ。まず登場人物に〇盛、多すぎ。</p>
<p>どんだけ盛んねん。</p>
<br /><p>ぱっとあげられるだけでも、</p>
<p>清盛（きよもり）、家盛（いえもり）、経盛（つねもり）、</p>
<p>教盛（のりもり）、敦盛（あつもり）、頼盛（よりもり）、通盛（みちもり）、</p>
<p>業盛（なりもり）、重盛（しげもり）、維盛（これもり）、</p>
<p>有盛（ありもり）、宗盛（むねもり）、師盛（もろもり）、資盛（すけもり）、</p>
<p>…。大盛りや！！（書かないだけでまだいます）</p>
<br /><br /><p>そんな平家物語を題材にした詩を描きおろしてライブで語っていくわけですけど。</p>
<br /><p>ほんと面白いです。</p>
<br /><p>何がってやっぱり「口伝」なのかは分かりませんが、</p>
<p>定本はあれど声と節（歌）で語り継がれてきた物語というのが</p>
<p>とても僕には興味深いのです。</p>
<br /><p>定本が先なのかそれとも語り継いできたのを本として残すに至ったのか、</p>
<p>ほんとのところはわかっていないそうですが。</p>
<br /><p>昔は今のように情報を伝達させることがとても難しい時代。</p>
<p>その時代に、盲目の琵琶法師たちが、様々な場所で、琵琶を鳴らしながら、</p>
<p>その土地土地に合わせた、カスタマイズされた平家物語を語っていく。</p>
<br /><p>実際に、平家側の地域では平家の活躍の部分を手厚く語ったり、その場その場に合わせて</p>
<p>様々なカスタマイズをしていたそうです。（久世調べ）</p>
<br /><p>その中で、当然、今まで知らなかったような現地でしか入手できない過去の情報も入手できるでしょうし、</p>
<p>そうしたら、それを自分の琵琶の語りに組み込むでしょうし。</p>
<p>どこかでほかの琵琶法師と会えば情報交換もするでしょう。</p>
<br /><p>語り物のいいところは形があるようでないのがとてもいいんです。</p>
<br /><p>儚い。残らない。</p>
<br /><p>その人にしか語れない平家の物語は昔あった。</p>
<br /><p>しかし明治時代、徳川幕府も滅びて、琵琶は急速に衰退し、昔からの形で平家物語を全編通して語れる人はいなくなったと聞いています。でも、まだ、語り継がれているものもある。すごいことだ。</p>
<br /><p>僕らがよく知っている平家物語の祇園精舎のあれは、</p>
<p>「覚一（かくいち）本」と呼ばれているもので、数あるバリエーションの一つみたいです。</p>
<p>（間違っていたらすみません)</p>
<br /><p>色々と調べたり、文献をあたっていくうちに思ったのは</p>
<p>平家物語の本質は「出会わなければいけない」ということでした。</p>
<br /><p>これはあくまで僕の感想ですが、文学として、作品として色々な形態がある平家物語ですが、</p>
<br /><p>僕の中で本質は「語ること」であって</p>
<br /><p>文で読んだって仕方ないんですよね。</p>
<p>あと語っている場にいないと意味がないので、</p>
<p>（その現場にはあとからの映像では記録できない異常な量の情報が存在している）</p>
<br /><p>本当に、その場に居合わさなければいけないし、その場に出会わないといけない。</p>
<br /><p>田中泯さんの場踊りとかに近いものを感じます。</p>
<br /><br /><p>コロナ禍になってから、あの閉塞的な状況の中で、何が救いだったのか。</p>
<p>僕は「声」でした。</p>
<p>外出もできない状況の中で、唯一自由に「人」を感じられるのは</p>
<p>ラジオやポッドキャストなどの声だったからです。</p>
<br /><p>僕にとって、声は場を連れてきてくれました。声が人を連れてきてくれました。</p>
<p>それが、大きな救いの一つでした。</p>
<br /><br /><p>僕は歴史的な何かを語ることはほとんどないんですけど。</p>
<br /><br /><p>声は人を連れてくる。</p>
<br /><br /><p>800年程前に滅びた平家の一門が琵琶法師に語られるたびにその瞬間を生きていく。</p>
<p>それは現場でみないと。</p>
<p>その「声」によって「死んだ人」が「今」「生きる様」をみないと分からないものだと思うんです。</p>
<br /><p>実際に、本当にその場が800年前のその場になるんですよね。</p>
<p>しかも、過去を見ているのではなく「今」を見ている感覚に。</p>
<br /><p>そういう意味で、絹糸が弦なので、簡単に伸びたりして調律がすぐにぶれたりする琵琶の安定しない音は、</p>
<p>この世とあの世をうまくつないでくれている感じがしました。</p>
<br /><p>皆様も機会があれば、ぜひ、琵琶の調べに直接触れてみてください。</p>
<br /><p>僕の声もこれからまだ何年も何かを読み伝えるごとに何かを連れてこれますように。</p>
<p>目の前の現実にはないものを。</p>
<br /><br /><p>さて最後に、昨日上演したライブの僕のパートの一部をここに載せておきます。</p>
<br /><p>掲載する演目は壇ノ浦の戦いも終わって、平家も滅亡したあとに起った</p>
<p>歴史的な記述としても残っている「大地震」</p>
<p>（文治地震）についての演目を上演するときに読んだものです。</p>
<br /><p>今回の公演はこのすべてが終わった後に起きた「大地震」から始めるという演出の公演だったので一番最初の演目になります。</p>
<br /><p>僕はこの場面では平家物語に詳しくない方も当日は多いだろうと思い</p>
<p>「ある程度の全体の導入」になるような詩を描きました。</p>
<br /><p>この最初に読むものを、今回最後の演目である「壇ノ浦」を上演する際にも一部引用して読んで、</p>
<p>最初と最後に儚さを強調するような小粋な構成で描きました。自画自賛です。</p>
<p>楽しかったです。</p>
<br /><p>ではまた！寒い日が続きますがお元気で！</p>
<br /><p>【大地震】</p>
<br /><p>この全文の意図を少し書いておきます</p>
<p>その方が読んだとき面白いと思うので。</p>
　</div>
                            <a href="https://ch.nicovideo.jp/Discoveryreiji/blomaga/ar2174957">続きを読む</a>
                        </p>]]>
                </content:encoded>
                <dc:creator><![CDATA[山田玲司]]></dc:creator>
                <nicoch:article_thumbnail></nicoch:article_thumbnail>
            </item>
            <item>
                <title><![CDATA[【第440号】赤ん坊のまま]]></title>
                <description><![CDATA[<p>【ガンダムはどこから来たのか？】

そんなわけで最近は「古典の名作」と言われるSFを読み始めている。
ヤンサンで取り上げる昔のアニメの大半は「その辺」が元ネタだと思うので、知らないよりは知っていた方が深い理解ができると思ったからだ。</p>]]></description>
                <link>https://ch.nicovideo.jp/Discoveryreiji/blomaga/ar2172993</link>
                <guid>https://ch.nicovideo.jp/Discoveryreiji/blomaga/ar2172993</guid>
                <pubDate>Mon, 13 Nov 2023 07:00:00 +0900</pubDate>
                <category><![CDATA[ディスカバリーレイジチャンネル]]></category>
                <content:encoded>
                        <![CDATA[<p><span style="font-size:inherit;">━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━</span><br /><div>山田玲司のヤングサンデー 第440号 2023/11/13</div>
<p><span style="font-size:21px;"><b>赤ん坊のまま</b></span></p>
<div>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <br /><p>【ガンダムはどこから来たのか？】</p>
<br /><p>そんなわけで最近は「古典の名作」と言われるSFを読み始めている。</p>
<p>ヤンサンで取り上げる昔のアニメの大半は「その辺」が元ネタだと思うので、知らないよりは知っていた方が深い理解ができると思ったからだ。</p>
<br /><p>僕がアニメや漫画の考察をする時は、まず作者（原作・監督等）に注目する。</p>
<br /><p>その人の生まれた時代と場所、影響を受けたであろうコンテンツは比較的容易に予想できるのだけど、問題は「元ネタはこれだろうな」と思っても読んでないとそこまでだということ。</p>
<br /><p>今年に入ってからガンダムの再履修に取り掛かって、リクエストのあった「Vガンダム」を見たのだけど、いよいよ「富野由悠季と手塚治虫の関係性」とか「学生運動の云々」では届かない「何か」を感じるようになってきたのだ。</p>
<br /><p>おそらくは僕がほとんど触れる事のなかった「古典SF」に何かがあるのは予想できる。</p>
<br /><p>予想できるのにダラダラと逃げるのはヤンサンファミリーに申し訳ない。</p>
<br /><p>なので今更ながら「古典SF」というものに取り掛かる事にしたのだ。</p>
<br /><br /><p>【幼年期の終り】</p>
<br /><p>ここから始まる「SF小説の考察」はヤングサンデーとディスカバリーレイジチャンネルで何度かやるつもりなので、まずはざっとSF小説の歴史を調べてみた。</p>
　</div>
                            <a href="https://ch.nicovideo.jp/Discoveryreiji/blomaga/ar2172993">続きを読む</a>
                        </p>]]>
                </content:encoded>
                <dc:creator><![CDATA[山田玲司]]></dc:creator>
                <nicoch:article_thumbnail></nicoch:article_thumbnail>
            </item>
            <item>
                <title><![CDATA[【第439号】整頓のフリーレン]]></title>
                <description><![CDATA[<p>チンペイさんこと谷村新司が亡くなった。
そのあと立て続けにもんたよしのり、櫻井敦司など、著名な方々が次々とこの世を去った。
去年はアントニオ猪木の闘魂の火も消えた。
そして昨日、チャンドラーことマシュー・ペリーが……。
そこに加えて志村けんやマラドーナなど、ここ数年で逝った方を数えるとキリがないが、とにかく、多い。</p>]]></description>
                <link>https://ch.nicovideo.jp/Discoveryreiji/blomaga/ar2171707</link>
                <guid>https://ch.nicovideo.jp/Discoveryreiji/blomaga/ar2171707</guid>
                <pubDate>Wed, 01 Nov 2023 07:00:00 +0900</pubDate>
                <content:encoded>
                        <![CDATA[<p><span style="font-size:inherit;">━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━</span><br /><div>山田玲司のヤングサンデー 第439号 2023/11/1</div>
<p><span style="font-size:21px;"><b>整頓のフリーレン</b></span></p>
<div>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <br /><p>チンペイさんこと谷村新司が亡くなった。</p>
<p>そのあと立て続けにもんたよしのり、櫻井敦司など、著名な方々が次々とこの世を去った。</p>
<p>去年はアントニオ猪木の闘魂の火も消えた。</p>
<p>そして昨日、チャンドラーことマシュー・ペリーが……。</p>
<p>そこに加えて志村けんやマラドーナなど、ここ数年で逝った方を数えるとキリがないが、とにかく、多い。</p>
<p>しかし、多い、と感じるのはたぶん俺が知ってる人が多いだけで、例えば地球の裏側のグアテマラの青年にとっては、知っているのはマラドーナくらいで、猪木はひょっとしたらそうかもしれないが、チンペイさんや櫻井あっちゃんの死は、たぶん悲しくもなんともないことだろう。（ファンの可能性はなくもないが）</p>
<br /><p>とはいえグアテマラの青年にも彼なりの個別の喪失があり、悲しみがある。</p>
<p>どちらにも言えるのは、知人や大切な人が増えれば増えるほど、失うものも多いということ。</p>
<p>歳を重ねれば重ねるだけ、得るものも失うものも多くなるのは人間である以上変わりない。</p>
<br /><p>知った分、出会った分、貰った分、失うものは多い。</p>
<p>現象として理解するならばただそれだけのことなのだが、その個別の喪失に対して慣れないうちは、まだまだ若いということだろうか。</p>
<p>失うことが無くなる時は、自分が鬼籍に入る時であるから、ことに人生とは何かを得ながら失い続ける旅でしかない。</p>
<p>誰かの旅の終わりを見送りながら、たとえそれを受け止めきれずとも、己の旅路を歩んでいくしかない。</p>
<p>生きているうちはみんな、フリーレンだ。</p>
<br /><p>葬送のフリーレン。</p>
<br /><p>この作品は見事としか言いようがない。</p>
<br /><p>※以下、ネタバレ含むので要注意</p>
<p><img data-image_id="882347" width="300" src="https://bmimg.nicovideo.jp/image/ch2642011/882347/e266954fd38addde4b71aa03392dd4f5d803bb62.jpg" alt="e266954fd38addde4b71aa03392dd4f5d803bb62" /></p>
<p><img data-image_id="882348" width="500" src="https://bmimg.nicovideo.jp/image/ch2642011/882348/c05ae2898f2d00ea9bd0f1caa435db3492ea1191.jpg" alt="c05ae2898f2d00ea9bd0f1caa435db3492ea1191" /></p>
　</div>
                            <a href="https://ch.nicovideo.jp/Discoveryreiji/blomaga/ar2171707">続きを読む</a>
                        </p>]]>
                </content:encoded>
                <dc:creator><![CDATA[山田玲司]]></dc:creator>
                <nicoch:article_thumbnail></nicoch:article_thumbnail>
            </item>
            <item>
                <title><![CDATA[【第438号】急ブレーキが必要な時]]></title>
                <description><![CDATA[<p>【イタリアで画家デビュー】

そんなわけで本格的に「画家」を再開して３年。
ついに海外デビューとなった。

とは言ってもどこかの画商と契約したとかではなく、今回の個展で縁のあった方からイタリア、トリノでのアートフェスへの参加を打診して頂いたので「行きます！」と即答しただけの話。</p>]]></description>
                <link>https://ch.nicovideo.jp/Discoveryreiji/blomaga/ar2171706</link>
                <guid>https://ch.nicovideo.jp/Discoveryreiji/blomaga/ar2171706</guid>
                <pubDate>Mon, 16 Oct 2023 07:00:00 +0900</pubDate>
                <category><![CDATA[ディスカバリーレイジチャンネル]]></category>
                <content:encoded>
                        <![CDATA[<p><span style="font-size:inherit;">━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━</span><br /><div>山田玲司のヤングサンデー 第438号 2023/10/16</div>
<p><span style="font-size:21px;"><b>急ブレーキが必要な時</b></span></p>
<div>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <br /><p>【イタリアで画家デビュー】</p>
<br /><p>そんなわけで本格的に「画家」を再開して３年。</p>
<p>ついに海外デビューとなった。</p>
<br /><p>とは言ってもどこかの画商と契約したとかではなく、今回の個展で縁のあった方からイタリア、トリノでのアートフェスへの参加を打診して頂いたので「行きます！」と即答しただけの話。</p>
<br /><p>毎度の事ながら僕の人生は「何も来ないじゃん！」と「いきなりこれが来るか！？」が溢れている。</p>
<br /><p>「何も来ない」というのは、例えば担当編集と「売る気満々」で立ち上げた漫画がスタートしたのに「重版のお知らせ」も「アニメ化決定」も「王様のブランチからの取材」も何も来ない・・・というやつね（笑）</p>
<br /><p>売れるためにさんざん妥協をしたのに売れない・・きつい話だ。</p>
<p>しかし後で思えばそんなものが売れるわけがない。</p>
<br /><p>まあその話は今回のヤンサン（Cバージン後半）で観てもらうとして、もう１つ「いきなりこれが来る？」の方の話。</p>
<br /><p>僕の場合は人との出会いで「それ」が多い。</p>
<p>１９歳の大学生がまだ２０代の「貞本義行さん」とか「江川達也さん」とかと出会ってる。</p>
<br /><p>井上雄彦との出会いも志磨遼平との出会いも村上隆さんとの出会いも「いきなり」だったし普通とは思えない。</p>
<br /><br /><p>そういえば大学３年のある日、小学館から「ヤングサンデー」というヤング誌が創刊になるので、創刊号から連載しないか？とのオファーがあったのも「いきなり」だった。</p>
<br /><p>こう言うと僕の人生は「幸運」に満ちているみたいだけど現実はそうでもない。</p>
<p>努力はしたけど「何も起きない」という「空振りの日々」が延々と続いて、ある日突然「幸運」が訪ねてくる。そんな感じだ。</p>
<br /><br /><p>【幸運を逃がすな】</p>
　</div>
                            <a href="https://ch.nicovideo.jp/Discoveryreiji/blomaga/ar2171706">続きを読む</a>
                        </p>]]>
                </content:encoded>
                <dc:creator><![CDATA[山田玲司]]></dc:creator>
                <nicoch:article_thumbnail></nicoch:article_thumbnail>
            </item>
            <item>
                <title><![CDATA[【第437号】birthday]]></title>
                <description><![CDATA[<p>皆さんこんにちは！

9月24日に無事46歳の扉を開いて天国への階段をまた一段のぼった魂こめ男ことシミズです。

年齢を重ねるほどに一年をキッチリ満遍なく味わいたいという思いは強くなり、節目とともにキッチリそれを振り返り黄昏れたがる

これも老化現象なのでしょうか？</p>]]></description>
                <link>https://ch.nicovideo.jp/Discoveryreiji/blomaga/ar2166802</link>
                <guid>https://ch.nicovideo.jp/Discoveryreiji/blomaga/ar2166802</guid>
                <pubDate>Mon, 25 Sep 2023 07:00:00 +0900</pubDate>
                <category><![CDATA[ディスカバリーレイジチャンネル]]></category>
                <content:encoded>
                        <![CDATA[<p><span style="font-size:inherit;">━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━</span><br /><div>山田玲司のヤングサンデー 第437号 2023/9/25</div>
<p><span style="font-size:21px;"><b>birthday</b></span></p>
<div>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <br /><p>皆さんこんにちは！</p>
<br /><p>9月24日に無事46歳の扉を開いて天国への階段をまた一段のぼった魂こめ男ことシミズです。</p>
<br /><p>年齢を重ねるほどに一年をキッチリ満遍なく味わいたいという思いは強くなり、節目とともにキッチリそれを振り返り黄昏れたがる</p>
<br /><p>これも老化現象なのでしょうか？</p>
<br /><p>・</p>
<p>・</p>
<br /><p>さて、今回のブロマガは45歳最後のBIGイベントになった9月2日〜開催されたサンセットライブについて書き連ねてゆきます。</p>
<br /><p>フェス出演を通じて……</p>
<br /><p>若い時に憧れてはいたものの経験できなかったことがアラフィフの今になって経験できてることへの喜びがハンパなかったです。</p>
<br /><p>フェスに遊びに行くのではなく出演者として参加できること。ヤンサンやってなきゃこんな経験はまずできなかったはず…</p>
<br /><p>人前に立った機会は大学時代のバンドサークルでのLIVEくらいで、100人くらいの規模のライブハウスに少人数のお客さんしかいない状況での演奏しか経験したことなかったのに対して、今回のフェスは現地に着いてあまりのお客さんの多さに面くらい、お◯っこちびりそうなくらいチキってしまいました。</p>
<br /><p>話戻しまして…</p>
<br /><p>性格がまるで違う4人で久しぶりの旅はほんとにぎやかでした。</p>
<br /><p>どんなときも♩どんなときも♩安全運転の紳士なセンセ。</p>
<br /><p>車外の目に映るもの全てにメッセージを感じてるのかイチイチ反応する望。</p>
<br /><p>コロナで引き篭もってたことから久しぶりに外の世界に出れるからはしゃぎ散らしてうるさすぎる久世。</p>
<br /><p>4人の感性もバラバラなので会話や写真をとる被写体のチョイスもバラバラ。でもその違いを味わえるのがとてもおもしろい。</p>
<br /><p>・</p>
<p>・</p>
<br /><p>肝心のフェスの感想は…</p>
<br /><p>大自然に包まれながら爆音で生の音楽を聞くのが半端なく気持ち良く、ビートにのって自然と体もゆらゆらと揺れる。周りの沢山の人達も自分と同じ感覚らしくとても気持ち良さそうに揺れてる。音楽でみんなの感覚が繋がってるように感じるとても心地よい空間だった。</p>
<br /><p>そのせいもあってか大嫌いな汗より空間の気持ち良さのほうが勝ってるから汗の気持ち悪さに意識が回る余裕もなく次第に気にならなくなった。</p>
<br /><p>こんなふうに嫌いを克服できるとは…新発見！</p>
<br /><p>・</p>
<p>・</p>
<br /><p>そして今回音源は聴いたことはあったけど実際LIVEを見てOZworldにどハマりしてしまった。</p>
<br /><p>GEZAN、舐達麻に続いて久しぶりにどハマりするアーティストに出会えた。普段浅ーいところに生息してる自分が久しぶりに深掘りしたくなるアーティストに出会えた。</p>
<br /><p>ざっくりした感想ですが45歳最後の最高の思い出になり、興奮しっぱなしの実りの多すぎる旅だった。</p>
<br /><p>そのせいもあり、松本に帰ってきてからも気持ちがフワフワして宙に浮いたような状態が続き、どっしりと地に足つくまで二週間くらいかかってしまった。</p>
<br /><p>・</p>
<br /><p>・</p>
<br /><p>・</p>
<br /><p>フェスから帰ってきて、お客様にフェスの報告をすると大体の方が驚かれ凄いですね〜と褒めてもらえる。</p>
<br /><p>『すごいですね〜』</p>
<br /><p>『ほんとすごい経験しましたね〜』</p>
<br /><p>そう繰り返して言われていい気分になってる中で自分の中にもう1人の自分が生まれた。</p>
<br /><p>ハッピーとは言えないバースデーから生まれたもう1人の自分が脳内で囁く……</p>
<br /><p>『実力もないくせに棚ぼたでフェスに出れたくせに嬉しそうにキャッキャお客様にフェスの話してダサいなオメーー！そのステージに立つに値しない場違いキャラだよオメーは！』</p>
<br /><p>ピエン…</p>
　</div>
                            <a href="https://ch.nicovideo.jp/Discoveryreiji/blomaga/ar2166802">続きを読む</a>
                        </p>]]>
                </content:encoded>
                <dc:creator><![CDATA[山田玲司]]></dc:creator>
                <nicoch:article_thumbnail></nicoch:article_thumbnail>
            </item>
            <item>
                <title><![CDATA[【第436号】僕の中の宮崎駿]]></title>
                <description><![CDATA[<p>【人間なんて】
この前「庵野秀明と鈴木敏夫の対談」という音声動画を聴いていたら、凄い話が出てきた。
それは庵野秀明がナウシカに参加した時に見た宮崎駿の話だ。
もしかしたらその界隈では有名な話なのかもしれない。
岡田斗司夫チャンネルとかでは何度も語られたのかもしれないけど僕は知らなかった。</p>]]></description>
                <link>https://ch.nicovideo.jp/Discoveryreiji/blomaga/ar2165256</link>
                <guid>https://ch.nicovideo.jp/Discoveryreiji/blomaga/ar2165256</guid>
                <pubDate>Wed, 13 Sep 2023 07:00:00 +0900</pubDate>
                <category><![CDATA[ディスカバリーレイジチャンネル]]></category>
                <content:encoded>
                        <![CDATA[<p><span style="font-size:inherit;">━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━</span><br /><div>山田玲司のヤングサンデー 第436号 2023/9/13</div>
<p><span style="font-size:21px;"><b>僕の中の宮崎駿</b></span></p>
<div>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <br /><p>【人間なんて】</p>
<br /><p>この前「庵野秀明と鈴木敏夫の対談」という音声動画を聴いていたら、凄い話が出てきた。</p>
<br /><p>それは庵野秀明がナウシカに参加した時に見た宮崎駿の話だ。</p>
<br /><p>もしかしたらその界隈では有名な話なのかもしれない。</p>
<p>岡田斗司夫チャンネルとかでは何度も語られたのかもしれないけど僕は知らなかった。</p>
<br /><p>【人類なんか滅んだっていい】</p>
<br /><p>庵野さんが言うには、ナウシカの打ち上げか何かである女性スタッフが宮崎駿と文明論になり、女性スタッフが「それでは人類は滅んでしまいますよ！」とか言ったら宮崎駿が「人類なんか滅んだっていいんです！」と言ったとか。</p>
<br /><p>それを聞いてた庵野秀明は「宮さんは凄い」と思ったのだという。</p>
<br /><p>この話は面白い。</p>
<br /><p>宮崎駿にとって人類は「地球の生き物の中の一種」であって「人間だけが生きる権利がある」とは思ってないというわけだ。</p>
<br /><p>それを強調するのは戦後に流行った「ヒューマニズム」とかに対する嫌悪感もあるのかもしれない。</p>
<br /><p>ひと世代前の手塚治虫は、あらゆる生き物を愛した人だったけど「ヒューマニズム」や「人権」を語ってきた人でもあった。</p>
<br /><p>手塚先生は戦争中に人間がバタバタ死んでいったのを見ていた人なので「最低限の権利」として「人間の命は大事だ」と言っていたのだと思う。</p>
<br /><p>手塚先生は少年期に悲惨な戦争を体験しているので「人類は愚かなもの」と何度も思ったと思う。</p>
<p>そんな手塚少年が空襲の焼け野原を彷徨って空腹で倒れそうな時、知らないおばさんがおにぎりをくれたのだという。</p>
<br /><p>「愚かな人類」と「尊い人類」「どちらも人類」という経験だ。</p>
<br /><p>【人類いろいろ】</p>
<br /><p>その一方で宮崎駿が「人類なんて」と言っている時の「人類」は「愚かなだけの生き物」のイメージに寄っている。</p>
　</div>
                            <a href="https://ch.nicovideo.jp/Discoveryreiji/blomaga/ar2165256">続きを読む</a>
                        </p>]]>
                </content:encoded>
                <dc:creator><![CDATA[山田玲司]]></dc:creator>
                <nicoch:article_thumbnail></nicoch:article_thumbnail>
            </item>
            <item>
                <title><![CDATA[【第435号】小学校の時のおおつきくんの思い出]]></title>
                <description><![CDATA[<p>こんにちは。
今年はアツいですねぇ。
でもちょっと秋めいたような。
季節の変化を感じるこの頃です。
今日は久世です。</p>]]></description>
                <link>https://ch.nicovideo.jp/Discoveryreiji/blomaga/ar2163294</link>
                <guid>https://ch.nicovideo.jp/Discoveryreiji/blomaga/ar2163294</guid>
                <pubDate>Mon, 28 Aug 2023 07:00:00 +0900</pubDate>
                <category><![CDATA[ディスカバリーレイジチャンネル]]></category>
                <content:encoded>
                        <![CDATA[<p><span style="font-size:inherit;">━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━</span><br /><div>山田玲司のヤングサンデー 第435号 2023/8/28</div>
<p><span style="font-size:21px;"><b>小学校の時のおおつきくんの思い出</b></span></p>
<div>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><p>こんにちは。</p>
<p>今年はアツいですねぇ。</p>
<p>でもちょっと秋めいたような。</p>
<p>季節の変化を感じるこの頃です。</p>
<p>今日は久世です。</p>
<br /><br /><br /><p>本日は割と短めのものをいくつも書いていこうと思います。</p>
<p>どこからでも読んでください。</p>
<p>特に伏線はったりややこしい書き方はしていないです。　　</p>
<br /><br /><p>お題はこちら</p>
<br /><p>・コロナについて</p>
<br /><p>・お好み焼きにキャベツを！</p>
<br /><p>・電動鼻毛切りカッター</p>
<br /><p>・やちむーん！</p>
<br /><p>・サメの卵</p>
<br /><p>・君たちはどう生きるかの感想（ちょっとだけ）</p>
<br /><p>・小学校の時のおおつきくんの思い出</p>
<br /><br /><p>それでは参ります。</p>
<br /><br /><p>・コロナについて</p>
<br /><p>コロナの後遺症色濃く。</p>
<p>割とすぐ熱下がったのに、そのあと、次から次に日々いろんな症状が出てきます。</p>
<p>治りそう！と思ってちょっと動いたらすぐ眠くなるし。</p>
<p>電池切れたみたいに気づいたら寝てるし、</p>
<p>かといって寝てても別に特に治ってる気配がない。</p>
<p>困ったもんだ！</p>
<p>（今「困ったもんだ」を打ち間違えて</p>
<p>「困った『モダン』と打ってしまったんだけど、言葉として面白かった。ラッキー！</p>
<p>どこかで使うんで、見かけたら「あの時の奴だ」と思って下さい）</p>
<br /><br /><p>自分は本当に今たまたま生きてるだけだったんだなと思いました。</p>
<p>生きてる状態はいつまでもつづかない。</p>
<p>いつ倒れるかもわからない。</p>
<br /><p>生きている状態は普通のことでは無いのだな。と思った8月です。</p>
<br /><br /><p>・お好み焼きにキャベツを！</p>
<br /><p>お好み焼きが好きでたまに作るんですが、まだ自分なりの最高のお好み焼きが完成しません。</p>
<p>僕が好きなのは生地を食べるという感じじゃなくて</p>
<p>「とにかく異常な量のキャベツを生地に混ぜてふっくらさせる」</p>
<p>感じのお好み焼きなんですけど。</p>
<br /><br /><p>もうおいしいおいしくないよりも重大な問題として、</p>
<p>ちょっと違和感あるくらいのキャベツを一枚のお好み焼きの中に忍ばせたいんですよねぇ。</p>
<p>かといってヘラでおしつぶして焼くのはふっくら感がなくなるからいやだしな。</p>
<p>なんかいい方法ないかなぁ。</p>
<br /><p>こないだ大きいキャベツを半分買って、</p>
<p>それの半分を全部一枚のお好み焼きに入れようとしたんですけど。</p>
<p>フライパンの中で割と大きい高い崖みたいになってそびえたって、</p>
<p>ゆっくり火を通したのに、重いのとでかいのでひっくり返せなくて…</p>
<p>泣く泣く二つに切ってひっくり返しました。</p>
<br /><br /><p>それでもちょっとぐちゃってなった。</p>
<p>味はすごい良かった。　</p>
<p>でもあれを二つに割ったら意味ないんだよなぁ。</p>
<p>一枚で完結させたい。</p>
<p>信じられないくらいの量のキャベツを封じ込めたい。</p>
<br /><p>キャベツの切り方も、千切り、みじん切り、粗みじん切り色々試してるんですけど。</p>
<p>今のところ粗みじんがベストかなぁ。</p>
<br /><br /><p>粉は50グラムも使わないくらいでただただキャベツの地層を蒸していく。</p>
<p>もっとうまくできたら最高のお好み焼きになりそうなんだよなぁ。</p>
<p>あと一歩で手が届きそうなときって、今まで歩いてきた全部の道のりより、</p>
<p>その一歩の方が果てしなく難しいし遠いことって多いですよね。</p>
<p>生きてるうちに完成させたいな。</p>
<p>おしまい。</p>
<br /><br /><p>・電動鼻毛切りカッター</p>
<br /><p>電動鼻毛切りカッターを買いました。</p>
<p>あれ「エチケットカッター」っていうんですね。</p>
<p>人生初のエチケットカッター！！！</p>
<br /><br /><br /><p>以前から、望や他の友人に「お前鼻毛出てるぞ！」といわれ笑われることが多い系詩人だったので、</p>
<p>一念発起して買いました。</p>
<br /><br /><p>鼻毛をきちんと管理しようと思った理由は</p>
<br /><br /><p>・鼻毛出てる人の話真面目に聞けないか</p>
<p>・もう40になったしやるか</p>
<p>・鼻毛出てる詩人…うーん……無いか…</p>
<br /><p>の3点です。</p>
<br /><br /><p>僕的には今まで「鼻毛は生きてりゃ伸びるもの」「それを見て笑う方がどうかしている」</p>
<p>「みんな違ってみんないい」「鼻毛を出すのも多様性」</p>
<p>という理論で生きてきたので、特に切る必要も感じてませんでした。</p>
<br /><br /><br /><p>そこを気にすること自体が、なんか生きていることに対して「不当」だし、「不毛」だって感じがしてたんですよねぇ。　</p>
<p>別にほっといたら伸びるものを管理しないと対峙する相手に失礼ってなんなん？って。</p>
<br /><br /><p>むしろ「鼻毛出てるからなんなんだよ。お前だって眉毛出てるだろ。剃れよ」</p>
<p>くらいにイキって生きてました。</p>
<br /><br /><p>（どすを聞かせて）「鼻毛の出てる理由を教えてやろうか？」</p>
<p>（大声）「…それは俺が生きてるからだよ！！！」</p>
<p>くらいの勢いです。　</p>
<br /><br /><p>髪型はどんなふうにしててもまぁいいわけです。</p>
<p>鼻毛がダメって理由もないでしょう！！と思うんですよねぇ。</p>
<br /><br /><p>鼻毛出てることを指摘すること自体が資本主義的病だから、</p>
<p>それに対してのアンチテーゼを体現するつもりで、鼻毛を今まで出してきたつもりです。</p>
<p>それ系の詩人です。</p>
<br /><br /><p>まぁでも、鼻毛を切らない主張も自由なら、切ることだって文化だし自由ですしぃ。</p>
<p>切ることもしてみようと思いました。</p>
<p>それに、持ってる方はわかると思うんですけど、</p>
<p>あんなものを鼻に入れて電気で刃を高速で回転させてまで鼻毛を切るっていう行為と</p>
<p>それが相手に対しての礼儀でありマナーだという文化が</p>
<p>おかしくておかしくて。</p>
<br /><br /><p>これを「エチケット」と言い張ってる割と多くの人類のこともなんか無性に面白くて。</p>
<p>さて、高速で刃をぶん回して「エチケット」するか！ってなにそれｗｗｗ。</p>
<br /><br /><p>いつか何百年も時間が経った後に歴史の授業がまだあったとして</p>
<p>「このころの人類は『頭髪以外の毛、特に鼻毛を恥ずかしいものととらえ、</p>
<p>電気というものを使って高速回転する刃で鼻の毛を剃っていたとされています』みたいな授業が行われていたら面白いな」と思いました。</p>
<p>「そんなの絶対嘘だよ」という生徒もたくさん出てきたらいい。</p>
<br /><br /><p>どの文化ひとつとっても、その文化が衰退してしまったあとに振り替えると大抵ただ滑稽さが残るばかりであり、</p>
<p>その滑稽さこそがまた文化の面白さであり。そういうところが好きです。</p>
<br /><br /><p>あと店員さんにどれがおすすめですか？と聞いたんですけど</p>
<p>「別にどれも変わらないです。正直。異常に鼻毛が切れるとかそういうのもないです」と言われ、笑いました。</p>
<br /><p>「この値段のランク以降が水で丸洗いできるタイプで、これが水洗いできないけど一番スタイリッシュで人気のあるタイプ。</p>
<p>鼻毛カッターってちょっとわからないですよね」</p>
<p>とかいう話をしてもらったんですけど。</p>
<br /><p>「鼻毛カッターってわからないwwww」</p>
<p>分からなくなるようにしないと持ちたくないものなんて持たなくていいんじゃないの？とか思いつつ、</p>
<p>鼻毛カッターってわからないものを持っててそれが鼻毛カッターってわかったときの方が恥ずかしいんじゃないの？とか思いつつ。</p>
<br /><br /><p>お手入れするものもなんでもどんどん洗練しようと思ってしまうのは人間の業だなぁとか思いました。</p>
<br /><br /><p>ちなみに、もう、さも使ってるみたいな書き方してしまったけど、まだ、電池も入れてません。</p>
<p>買っただけです。鼻毛はまだ出ています。エチケットしないとなぁ。</p>
<p>あっ。長くなってしまった。次に行きます。</p>
<br /><br /><p>・やちむーん！</p>
<br /><p>皆様、やちむんって知ってますか？</p>
<br /><br /><p>やちむんって、沖縄で焼き物のことを指す言葉です。</p>
<p>（陶芸とかそういう焼き物です）</p>
<br /><br /><p>最近、やちむんって言葉を知りました。</p>
<p>口に出してみたんです。</p>
<br /><br /><p>そしたら、なんていうか情景がばっと広がるというか。</p>
<p>「やちむん」には「やきもの」にはない言葉の手触りがありますね。</p>
<p>その、やちむんにあってやきものにないものだったり、</p>
<p>「やきもの」にあって「やちむん」にないものだったりが</p>
<p>「世界そのもの」って感じがしてとても好きです。　</p>
<p>言葉にならないものを言葉で表せている分かりやすい良い例な気がします　</p>
<br /><br /><br /><br /><p>やちむん・やちむーーん！やっちむぅーーん！</p>
<br /><br /><p>音って意味そのものだったりします。</p>
<p>声に出すと、言語化出来なくても肉体的に納得できること（わかること）って</p>
<p>結構多い。</p>
<p>やちむんはやきものだけどやきものではなく、やちむんはやちむんなんですねぇと思います。</p>
<br /><p>「やきもの」も好きな言葉ですけど、最近「やちむん」に出会ったので、とてもやちむんが楽しいです。</p>
<br /><br /><p>沖縄で飲むオリオンビールの方がなぜか3倍くらいうまい！って聞くんですけど、</p>
<p>やちむんも沖縄で使われて沖縄の料理を載せてるところが一番いいのだろうか。</p>
<br /><p>やっちむーーん！！！</p>
<br /><br /><p>・サメの卵</p>
<br /><p>目を覚ましたら、夢で、サメの卵を触ったことを思い出せ！</p>
<p>って言われたことだけが残ってました。</p>
<p>確かに触ったことあります。思い出しました。</p>
<p>とても不思議な印象の夢でした。</p>
<p>何故か君たちはどう生きるかを思い出しました。</p>
<br /><br /><p>・君たちはどう生きるかの感想。</p>
<br /><p>面白かったのに休んで言えなかったから言います。</p>
<p>なるべく手短に。自分的に大事なところだけ。</p>
<br /><br /><p>玲司さんも冒頭で近いことを言ってたと思いますけど、</p>
<p>この映画はエンタメの手法を使って私小説を色濃くやってると思いました。</p>
<br /><p>だから絶賛も多いし、真逆のわかりにくいという意見も多いのかなと。</p>
<br /><p>逆に私小説の手法を使ってエンタメをやる作家さんもいて、それは結構分かりやすくなってインパクトも強くなる印象です。</p>
<p>エンドレスポエトリー（アレハンドロホドロフスキー）とかアッカトーネ（パゾリーニ）とか8 1/2（フェリーニ）も。</p>
<p>さいっこうなんですけど、</p>
<p>そっちの方がもともと「私小説をやってきた人」がやっているので、「なんか変なの来るぞ」と最初から思っているからかもしれません。</p>
<p>みる方が覚悟してみたら一番私的な感覚こそものすごいエンタメになるというか。</p>
<br /><p>個人的にはエンタメの（宮崎さんの）手法で私小説をやるのはフォーマットが最初あってない気がしたというか。</p>
<p>とはいえ、宮崎さんがずっとやってきたのは「エンタメの手法」で、それこそが宮崎さんの個人的な手法そのものであるので、</p>
<p>ごくごく個人的なものを語るときにその何十年もやってきた手法でやるというのは当然だと思うし</p>
<p>みているこちらが勝手にエンタメの手法だと異物感と違和感を感じているだけなのかもしれない。</p>
<p>でも勝手にたまに感じる違和感含めて、心にざわざわざらざら残るあの感じが僕は個人的にはとてもとても好きでした。</p>
<br /><p>あとは宮崎さんにとって自分を託せるのはどこでもどこかの自分なんだなという風にも思いました。</p>
<p>色々な時代の自分に自分を託している。ミヤザキマルチバース。</p>
<p>どの時代にも自分がいて、その自分は石を積み上げている。（作品をつくっている）</p>
<p>それは「今日何とか平静な一日をつくれた」くらいの価値しかないかもしれない。どれだけ命を懸けようとも。</p>
<p>でも、どこかの時代の「誰か」ではなく、どの時代も「自分」を信じている</p>
<br /><br /><p>人間の本質の一つに「グレーゾーン」ってのがあると思うんですよ。</p>
<p>ほんと世の中いろいろある。こちらも正しいし、そちらも正しいかもしれないし。何も言いきれない。</p>
<p>というのでずっと人類全体で悩んでいる。正義の問題だったり、公正さの問題だったり、倫理の問題だったり。なんでも。</p>
<p>何に対しても悩んでいる。</p>
<br /><br /><p>悩んでなくても人類全体の絶対の正解というのはいつも一つも用意されていない。</p>
<p>歩き方ひとつ、走り方一つとっても何かのきっかけで全人類の歩き方が変わる何かが起こるかもしれない。</p>
<p>走り方も投げ方も何もかも、正解というのが定まっていない。。</p>
<br /><br /><br /><p>何も決められないのも人間。</p>
<br /><br /><p>でもずっと、生きている間中、一秒一秒決め続けているのも人間だ。</p>
<p>歩くにしても服を着るにしてもその時その時で何かを選択してそうしている。</p>
<br /><p>今、一秒って言ったけど、時間という考え方で語るのは適切ではないかもしれません。</p>
<p>時間は「考え方の一つ」であり、採用するしないは人それぞれだと思います。　</p>
<br /><p>そして、あの映画はあまり「時間という考え方」を採用していないように見えました。</p>
<p>だから成立している部分がある。</p>
<p>時間が流れていくことで表現しているのがアニメや音楽や舞台なのに、</p>
<p>そこに時間が流れていない感じがするんです。</p>
<br /><br /><br /><p>生きている時間を一つの単位と考えたとき。</p>
<p>久世が70歳まで生きたとして、それを一つの単位というか久世という現象がこの地上にあったと考えたとき、</p>
<p>その単位や現象が終わってから久世孝臣という個がどうだったのかなんだったのか分かると思うんですけど。</p>
<br /><br /><br /><p>単位と現象というか、久世孝臣という世界。環境。久世の環世界。</p>
<p>そこには数字の概念ではなく。ただあるものがあるという世界で、そこは言葉の外の世界だと思いますが。</p>
<br /><p>その個が死までの決められた時間の中で、一瞬たりとも休まずずっと考え続けてその個（久世孝臣）になった。</p>
<p>そういう物語だったなと。</p>
<br /><br /><p>何かを決め続けてて、それが絶対正解というわけでもなかったり、途中で意見が変わったり、疑問を持たなかったりしながら、</p>
<p>生きて決めてきた結果が久世孝臣という個になった。</p>
<br /><br /><p>生きることは決めること。</p>
<p>久世は死んだときにこういうことを決めて生きた人間だ。</p>
<p>決めないことも含めて、その時にこう決めないことを決めた人間だったということが分かる。</p>
<br /><p>決め続けるということと決めないでい続けるということを同時にしているのが人間だと思うんですけど。</p>
<p>それで死んでやっとその人間がどういう人間か、どういうことがあったときにどんなことをする装置だったのか分かると思うんですけど。</p>
<p>そういう作品だったと思います。</p>
<br /><br /><p>早くしないと。何かここにあるかもしれない。</p>
<p>大事な、終わったら戻ってこない風のようなもの。</p>
<p>吹き終わったらさっきの風は戻ってこない。</p>
<p>今ある程度ここで考えないとこのことを考える機会は一生訪れないかもしれないものの話をされた気がしました。</p>
<br /><br /><p>あとは、映像というものの力を教えてくれました。</p>
<p>文章には文章の法則。詩には詩の。小説には小説の法則や人間に対して及ぼせる力や範囲というのがあると思っています。</p>
<br /><p>物語を物語ること以外に「こういう風に動くものをこういう構図で何秒見た後にこういう映像を繋げてその次にこうしたら、</p>
<p>人間の身体と心に「こういう効果が表れる」」という宮崎さんが発見して体感してきた、</p>
<p>映像という媒体にしかできない映像の秘密をたくさん閉じ込めて公開しているので、</p>
<p>見た人には脳に何か刻まれちゃっているかもしれないです。それが物語と別の軸で進行していた気がします。。</p>
<p>ストーリー関係なく、映像は映像で映像でしか語れないことをずっと語って、</p>
<p>それが観客の頭や体に言語化出来ない影響を与え続けている。</p>
<p>それがたまらねぇ。　</p>
<br /><p>そんな感じでした。もっとたくさんありますが、またいつか話す機会があれば。</p>
<br /><br /><br /><br /><p>さて、最後です。</p>
<p>・小学校の時のおおつきくんの思い出</p>
<br /><p>これは作品です。今回は短文を連発するつもりだったので、最後に長めの作品を載せて締めようと思ってたのですが、</p>
<p>割と全部長くなってしまいましたね。</p>
<br /><br /><br /><p>小学校の時のおおつきくんの思い出</p>
　</div>
                            <a href="https://ch.nicovideo.jp/Discoveryreiji/blomaga/ar2163294">続きを読む</a>
                        </p>]]>
                </content:encoded>
                <dc:creator><![CDATA[山田玲司]]></dc:creator>
                <nicoch:article_thumbnail></nicoch:article_thumbnail>
            </item>
            <item>
                <title><![CDATA[【第434号】高校野球の正解]]></title>
                <description><![CDATA[<p>仕事の合間になんとなく高校野球を見ていた。
夏休みの午後「昔の歌謡曲を演奏するブラスバンドの応援」なんかを遠くで聞きながらうたた寝するのが幸せだったなぁ・・なんて。
そんな昔を思い出していた。</p>]]></description>
                <link>https://ch.nicovideo.jp/Discoveryreiji/blomaga/ar2161702</link>
                <guid>https://ch.nicovideo.jp/Discoveryreiji/blomaga/ar2161702</guid>
                <pubDate>Mon, 14 Aug 2023 07:00:00 +0900</pubDate>
                <category><![CDATA[ディスカバリーレイジチャンネル]]></category>
                <content:encoded>
                        <![CDATA[<p><span style="font-size:inherit;">━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━</span><br /><div>山田玲司のヤングサンデー 第434号 2023/8/14</div>
<p><span style="font-size:21px;"><b>高校野球の正解</b></span></p>
<div>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <br /><p>仕事の合間になんとなく高校野球を見ていた。</p>
<p>夏休みの午後「昔の歌謡曲を演奏するブラスバンドの応援」なんかを遠くで聞きながらうたた寝するのが幸せだったなぁ・・なんて。</p>
<p>そんな昔を思い出していた。</p>
<br /><p>ところが今見ると甲子園の高校野球は全然違うものに見える。</p>
<p>多くの選手にとってそれは「人生初の見せ場」だし「人生最後の見せ場」になるかもしれない瞬間だ。</p>
<p>負けが見えてきた試合の最後で１度も出場してなかった選手が代打で出てきたりする。</p>
<br /><p>子供の頃から野球だけに打ち込んできたけどレギュラーになれなかった人の「たった１打席の晴れ舞台」というわけだ。</p>
<p>スタンドにはベンチにすら入れなかったチームメイトが汗だくになって応援している。</p>
<br /><p>今の僕にはそれら全てが「残酷ショー」に見える。</p>
<p>「そういう舞台」も必要だ、というのもわからなくもないけど、高校野球の美学には共感できない「自己犠牲の強要」を感じてしまう。</p>
<br /><p>とはいえ、そんな残酷ショーだからこそ、プロ野球のペナントレースにはない緊張感があり、ついつい見てしまう。</p>
<br /><p>「あと１つストライクを取られたら負け」</p>
<p>「ここでフォアボールを出したら負け」</p>
<p>「このフライを落としたら負け」</p>
<p>負けたら「次」はない３年生。</p>
<p>それがわかるとつい「がんばれ」と思ってしまう僕も、ある意味この残酷ショーを消費している「加害者」だ。</p>
<br /><p>もちろん人生は長いし、高校野球で挫折しても終わりではない。</p>
<p>その殆どが「武勇伝」に変わり「人生の宝物」みたいに思うのかもしれない。</p>
<p>そうなると「高校野球などいらない」というのも少々乱暴に思えてくるから困る。</p>
<br /><br /><p>【この酷暑で？】</p>
<br /><p>しかし何と言っても問題はこの「殺人的な酷暑」での試合だろう。</p>
<p>もはや異常事態と言われるほどの暑さの中で「いつものように」試合が行われている。</p>
　</div>
                            <a href="https://ch.nicovideo.jp/Discoveryreiji/blomaga/ar2161702">続きを読む</a>
                        </p>]]>
                </content:encoded>
                <dc:creator><![CDATA[山田玲司]]></dc:creator>
                <nicoch:article_thumbnail></nicoch:article_thumbnail>
            </item>
            <item>
                <title><![CDATA[【第433号】宮崎駿のサマーヌード]]></title>
                <description><![CDATA[<p>8歳や9歳のころ、やっと1人や友達同士で外に出ることが許された年頃。
夏休みが始まってから初めて海に行った日を憶えている。
全力で砂浜を駆け、思い切り海に飛び込んだ。
「君たちはどう生きるか」という映画が公開されて、世間はあっという間に消費してしまった。</p>]]></description>
                <link>https://ch.nicovideo.jp/Discoveryreiji/blomaga/ar2160300</link>
                <guid>https://ch.nicovideo.jp/Discoveryreiji/blomaga/ar2160300</guid>
                <pubDate>Wed, 02 Aug 2023 07:00:00 +0900</pubDate>
                <category><![CDATA[ディスカバリーレイジチャンネル]]></category>
                <content:encoded>
                        <![CDATA[<p><span style="font-size:inherit;">━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━</span><br /><div>山田玲司のヤングサンデー 第433号 2023/8/2</div>
<p><span style="font-size:21px;"><b>宮崎駿のサマーヌード</b></span></p>
<div>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <br /><p>8歳や9歳のころ、やっと1人や友達同士で外に出ることが許された年頃。</p>
<p>夏休みが始まってから初めて海に行った日を憶えている。</p>
<p>全力で砂浜を駆け、思い切り海に飛び込んだ。</p>
<br /><p>「君たちはどう生きるか」という映画が公開されて、世間はあっという間に消費してしまった。</p>
<br /><p>「風立ちぬ」での引退を撤回した宮崎駿の復帰作であり、宮“﨑”駿としての処女作？なのかあれは。</p>
<br /><p>俺は公開初日の夜に見に行った。</p>
<p>ネタバレはどうしても嫌だった。</p>
<br /><p>ネタバレは差し控えるが、もし何かしら鑑賞に邪魔になるようなことがあれば申し訳ない。</p>
<p>そして先に謝っておく。</p>
<p>今から雑感を語るが、ほとんど映画とは関係ない。</p>
<p>ある人にはめちゃくちゃに意味がわかると思う。</p>
<p>でも、それを期待してもいない。</p>
<p>自分に対するメモ、のような感じかもしれない。</p>
<p>いや、それもちがうか。</p>
<p>とにかく、誰に対しての何でもない、駄文である。</p>
<p>サマーヌードと題したが、あの名曲とかけてるわけじゃなく、割とそのままの意味だ。</p>
<p>読むかどうかは、任せる。</p>
<br /><p>感想を語りたくない作品、というのがある。</p>
<p>ごくたまに、ごく稀に、忘れた頃に、幸運にも不運にもそういうのに出会う。</p>
<br /><p>俺にとってはYUKIちゃんの歌だったり、デヴィン・タウンゼントの作品であったり、押井守のイノセンスだったり、田辺聖子の小説だったり、渡辺京二の言葉であったり、草間彌生の画だったりする。</p>
<br /><p>アーセナルや相棒やメタルやガンダムは、みんなで楽しむものであり、愛でるものであり、人生の伴走者。</p>
<br /><p>そして水、空気、森高。</p>
<br /><p>そういうのとは根本的に、違う。</p>
<br /><p>YUKIちゃんやデヴィン、彼らの作品に共通するのは、俺にとっての「リアリティ」で、この世界を感じる波長そのものだ。</p>
<p>いわば自分というリズムやメロディそのもの。</p>
<p>概念や、意味ですらない。</p>
<br /><p>だからそういうものと出会ってしまったら、そっと胸にしまっておく。</p>
<p>それは誰かに話してもどうせ伝わらない、というあきらめも多少あるが、言語化したところで自分が感じたそれとは本質的に違うものとして伝わってしまうだろうから。</p>
<br /><p>そしてそういう作品が、まさか宮崎駿によってもたらされるとは、ほんまに人生って、わからんもんだよな。</p>
<br /><p>「言分け」るということで我々は世界を「事分け」ている。</p>
<br /><p>あなたが今手に持っているスマホ、それはスマホという言葉によって世界にスマホとして存在している。</p>
<br /><p>夏の海岸をイメージしてほしい。</p>
<br /><p>海から発生する白く泡立つ水の運動は「波」という言葉によって事分けられ、「海」という言葉によってそれは計り知れない巨大な水の塊ではなくなり、また「空」という言葉によってそれは海とは違う、青い大きな無限の広がりとして「身分け」「見分け」られている。</p>
<br /><p>感情も、同じである。</p>
<br /><p>悲しいや嬉しい、おいしい、つまらない、美しい、かわいい、怖い、ヤバい、エロい、せつない、わびしい、寒い、冷たい、熱い、暑い、厚い、篤い。</p>
<br /><p>我々は成長と共に言葉を覚え、世界も自分の感情もすべて「言分け」ることにより、どんどんと客体化を進め、「自分の感情を知る自分」が立ち現れていく。</p>
<br /><p>その「言分け」ている自分は、自分と世界との間にある間自己＝間社会的な存在で、いわば自分の最も内側にいる外向けのペルソナと言える。</p>
<br /><p>かといって、↑のペルソナもそうだし、本当の自分とか、自己同一性とか、無意識に潜むイド、みたいなそういう古臭い概念をもう俺は信じていなくて、そんなのもすべて20世紀の言語によって言分けられて生まれた、近代主義的概念にすぎないと思っている。</p>
<br /><p>もちろん「無」だとか「空」だとか「梵我一如」だとかそういうのも、近代の手垢に塗れた、元とは違う概念になってしまってるから、俺みたいなもんでもこうして軽々しく使ってしまえるわけで、あれももう近代思想に吸収されてしまったと言っていい。（禅が西洋人によりファッションになってしまったように！）</p>
<br /><p>だから、俺も含めて大概の人があの映画を近代の延長である現代の枠内でしか見ることができないから（明治以降の日本語がそういう体系になってしまったので）、近代以後の枠組みの中でいる限り、その近代言語体系の中にいる限り、どんな解説を見てもまぁそれなりにおもしろいし、なるほどなと思ってしまう反面、何かが抜け落ちてというか、空虚なメタファーゲームを聞かされている気になる。</p>
<br /><p>ウソだろ、誰か思い出すなんてさ。</p>
<br /><p>それもそのはず、あの映画は近代以前の物語に向き合う姿勢でなければ、おそらく本質的には何の味もしない。</p>
<br /><p>近代以後の感性で解説や解析したとしても、あたかも匂いを嗅いでレシピや隠し味を分析するかの如く、である。</p>
<br /><p>ブツクサ言うとらんで、食わんかい。</p>
<p>冷めてまうやろドアホゥ。</p>
<br /><p>……ときっと岩鬼なら言うだろう。</p>
<br /><p>ホームラン打ったら咥えた🌱に花が咲く、それくらいのリアリティでなければ感応できない物語なのだ。（あれはある意味マジックリアリズムだ）</p>
<br /><p>とはいえあの作品に近代以前の感覚を持ち込む必要があるなんて、それに気がついている人も俺が知る限り俺しかいないし、そういう人はわかっていても外に向けては語らない（わかる人だけでシェアする）から、つまりは誰も語っていない。</p>
<br /><p>めちゃくちゃ難しいのよ、近代以前の感覚を近代以後の言語で語るのは。</p>
<br /><p>だから12日にはきっと、ほとんど意味のわからないことを言ってしまうだろうから、導入として先に記しておきたい。（或いは時間なくてちゃんと語れないだろうし）</p>
<br /><p>読んだところでどうという話でもない。</p>
<p>わからん奴を否定したいわけでもない。</p>
<p>あくまで、俺個人の特殊な感覚として捉えてほしい。</p>
　</div>
                            <a href="https://ch.nicovideo.jp/Discoveryreiji/blomaga/ar2160300">続きを読む</a>
                        </p>]]>
                </content:encoded>
                <dc:creator><![CDATA[山田玲司]]></dc:creator>
                <nicoch:article_thumbnail></nicoch:article_thumbnail>
            </item>
            <item>
                <title><![CDATA[【第432号】夕方のガンダム]]></title>
                <description><![CDATA[<p>お元気ですか？　山田玲司です。

今週のガンダム「水星の魔女 総括回」ではサプライズゲストもあってとにかく楽しかったです。

ヤンサンでは当初から「もうガンダムはいい」とか「思い出おじさんにはなりたくない」とか言っていながら見事なまでに「思い出とガンダム」に踊っている俺たち。
まあこういうのもいいよね。</p>]]></description>
                <link>https://ch.nicovideo.jp/Discoveryreiji/blomaga/ar2157243</link>
                <guid>https://ch.nicovideo.jp/Discoveryreiji/blomaga/ar2157243</guid>
                <pubDate>Mon, 10 Jul 2023 07:00:00 +0900</pubDate>
                <category><![CDATA[ディスカバリーレイジチャンネル]]></category>
                <content:encoded>
                        <![CDATA[<p><span style="font-size:inherit;">━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━</span><br /><div>山田玲司のヤングサンデー 第432号 2023/7/10</div>
<p><span style="font-size:21px;"><b>夕方のガンダム</b></span></p>
<div>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <br /><p>お元気ですか？　山田玲司です。</p>
<br /><p>今週のガンダム「水星の魔女 総括回」ではサプライズゲストもあってとにかく楽しかったです。</p>
<br /><p>ヤンサンでは当初から「もうガンダムはいい」とか「思い出おじさんにはなりたくない」とか言っていながら見事なまでに「思い出とガンダム」に踊っている俺たち。</p>
<p>まあこういうのもいいよね。</p>
<br /><br /><p>【最初に見たガンダム】</p>
<br /><p>「思い出ついで」に書いてしまうと、僕の正確な「ガンダム初体験」は高校２年の時だったと思う。</p>
<br /><p>１９８２年。おっくん達が生まれた頃だ。</p>
<p>時代的には「宇宙戦艦ヤマト」の大ブームが一段落した後。</p>
<p>大全盛期を迎えていた「ヤンキーカルチャー」の恐竜達が我が物顔で学校や近隣区域を支配する「北斗の拳」みたいな空気の中、オタク達はさながら「子ネズミのような哺乳類」みたいに恐竜のいない穴蔵で「アニメ」を語っていた。（ディスカバリーレイジチャンネルでよく話してるやつですね）</p>
<br /><p>僕のいた底辺高校の「創作研究同好会」はまさにそんな「穴蔵」だった。</p>
<br /><p>教室でのさばる「恐竜ヤンキーと猛獣ギャル軍団」の前では死んだみたいに存在を消してる連中が、放課後に部室に集まって「アニメージュ」やら「OUT」やら「ぱふ」なんかを開いて「ぐふぐふ」言っていた。</p>
<br /><p>実はこの時期に「カリオストロ」や「ナウシカ」が公開されコミケが盛り上がり始める。ジャンプの黄金期もこの頃に始まる。</p>
<p>同時に「JUNE」などの耽美系BL雑誌も伸びてきて、いわゆる腐女子カルチャーもメジャー化してくる。</p>
<br /><p>僕が中高生だった７０年代後半から８０年代前半はまさに「オタクのビッグバン」「サブカルのカンブリア大爆発」の時期だったわけだ。</p>
<br /><p>そして例のごとく「まっとうな大人」と言われる人達はそんな若者達を「いつまでも子供番組を卒業できないダメ人間」と言って頭ごなしに否定していた。（このあたりの問題が後々まで続いていく）</p>
<br /><p>そんな時期に当時大学生だった「オタク第１世代」は生まれ（岡田斗司夫さん達の世代）僕はその直後の「第２世代」になる。</p>
<br /><p>当時の僕は小学生の時にくらった「漫画の楽しさ」にやられて、手塚治虫の聖典「まんがのマンガの描き方」を抱えて猛然と「俺のまんが道」を進んでいた。</p>
<br /><p>なので部室でアニメ雑誌に夢中だった彼らとはちょっと違っていた。</p>
<br /><p>「ただの漫画ファン」でいるのは嫌だったのだ。</p>
<p>一刻も早く「プロの漫画家」になりたかった。（この頃きたがわ翔は本当にプロになっている）</p>
<br /><p>そんな人間は僕しかいなかったので、僕は「アニメ雑誌読んでる組」の連中とは「心の距離」を感じていた。</p>
<br /><br /><p>【ガンダム見ようよ】</p>
<br /><p>そんなある日の放課後。</p>
<p>創作研究同好会のアニメオタクの男子（同級生）が「今日うち来ない？」と誘ってきた。</p>
<br /><p>彼は同好会の中でも影の薄い男だった。</p>
<p>どんな話をしたかも覚えていない。</p>
<p>同好会の中には高橋幸宏を追いかけるような「イケてる趣味」のヤツもいたのだけど、彼は「ミンキーモモ」の切り抜きを下敷きに入れているようなタイプで女の子にも相手にされてない人だった。</p>
<br /><p>そんな彼の誘いに乗る事にして、僕は同好会のメンバー数人と共に彼の家に行った。</p>
　</div>
                            <a href="https://ch.nicovideo.jp/Discoveryreiji/blomaga/ar2157243">続きを読む</a>
                        </p>]]>
                </content:encoded>
                <dc:creator><![CDATA[山田玲司]]></dc:creator>
                <nicoch:article_thumbnail></nicoch:article_thumbnail>
            </item>
            <item>
                <title><![CDATA[【第431号】毒が裏返る]]></title>
                <description><![CDATA[<p>しとしとと雨が降ったりやんだりを繰り返す6月。晴天率高めの松本もこの時期はどんより空が続き傘が手放せない季節になりました。

そんな曇天をみてると思い出すのは郷里石川の空。「弁当忘れても傘忘れるな！」と言われるくらい雨がよくふる郷里。父と母は元気でやってるかなぁ…

コロナを理由にして三年も帰省してないMr.親不孝ことシミーサラマンカです。よろしくどうぞ！お手柔らかに！そしてこんにちは。

さて…そろそろ本題にはいらないといけませんね。</p>]]></description>
                <link>https://ch.nicovideo.jp/Discoveryreiji/blomaga/ar2155661</link>
                <guid>https://ch.nicovideo.jp/Discoveryreiji/blomaga/ar2155661</guid>
                <pubDate>Tue, 27 Jun 2023 07:00:00 +0900</pubDate>
                <category><![CDATA[ディスカバリーレイジチャンネル]]></category>
                <content:encoded>
                        <![CDATA[<p><span style="font-size:inherit;">━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━</span><br /><div>山田玲司のヤングサンデー 第431号 2023/6/27</div>
<p><span style="font-size:21px;"><b>毒が裏返る</b></span></p>
<div>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <br /><p>しとしとと雨が降ったりやんだりを繰り返す6月。晴天率高めの松本もこの時期はどんより空が続き傘が手放せない季節になりました。</p>
<br /><p>そんな曇天をみてると思い出すのは郷里石川の空。「弁当忘れても傘忘れるな！」と言われるくらい雨がよくふる郷里。父と母は元気でやってるかなぁ…</p>
<br /><p>コロナを理由にして三年も帰省してないMr.親不孝ことシミーサラマンカです。よろしくどうぞ！お手柔らかに！そしてこんにちは。</p>
<br /><p>さて…そろそろ本題にはいらないといけませんね。</p>
<br /><p>他のメンバーと比べて文章を書くのがすこぶる苦手な僕ですが、今回難産の果てに生まれたブロマガのタイトルを見てすぐ脳裏に刃牙が浮かんだ人…</p>
<br /><p>アナタ相当刃牙スキネ！　ムフ…</p>
<br /><p>・</p>
<br /><p>・</p>
<br /><p>・</p>
<br /><p>タイトルのことはさておき…</p>
<br /><p>ヤンサンで特集された「ブレイキング・バッド」「ベター・コール・ソウル」「【推しの子】」</p>
<br /><p>これらの作品の根底には嘘がテーマになっているように思います。</p>
<br /><p>これらの作品を短期間で見てきたこともあり、（ベター・コール・ソウルはまだ全部見れていないのでコメント欄でのネタバレは固く禁じマス！）最近、嘘についてよく考えてます。</p>
<br /><p>そう…</p>
<br /><p>今回のブロマガのテーマは「嘘」について。</p>
<br /><p>見事に今月のダーヤマセンセのブロマガとテーマが被ってしまいました。誠にすみませんです。</p>
<br /><p>・</p>
<br /><p>・</p>
<br /><p>・</p>
<br /><p>嘘について考えれば考えるほど…この世は嘘であふれてるなぁ…と感じます。一部のマスメディアやネットが報じる嘘から、日本一美味いラーメン屋みたいな嘘、（ちなみに…ラーメンの全国大会で一位を取ったとかならその年だけ日本一位なんていうのはありかな…と。でもまぁ日本で一番という自信の現れって意味でそういってるのだと思います）個人がつく嘘。組織、お店、個人。嘘の規模は様々ですね〜。</p>
<br /><p>低脳シミーサラマンカ独自の見解による嘘のタイプは大きく分けると3パターンかな…と思います。一つ一つ独立してるわけではなく二つ同時に発生したりもあると思います！</p>
<br /><p>（低脳の考察をバキバキに論破したい人もぐっとこらえて読み進めてくださいね！）</p>
<br /><p>・</p>
<p>・</p>
<br /><p>①人を傷つけたり不幸にするような嘘　（例　嘘の儲け話など。是非、闇金ウシジマくんを読んでください）</p>
<br /><p>・</p>
<p>・</p>
<br /><p>②思いやりがベースにある相手のためを思ってつく嘘　（例　お客さん「僕ハゲます？」僕「大丈夫ですよ！」これは僕の場合だと大丈夫と言っちゃいます。脱毛の原因にストレスもあるので下手にハゲるとお伝えして相手を不安にさせ、ストレスをためさせないための僕なりのおもいやりあふるる嘘です）</p>
<br /><p>・</p>
<p>・</p>
<br /><p>③場を楽しませるためのユーモア、ジョークのための嘘　（例　漫画　べしゃり暮らしの中での漫才のシーンでいつも食べてる蕎麦屋の蕎麦が「実はまずかったんですー！」と言って笑いをとったエピソード。本当は美味しいのに…その嘘のせいで蕎麦屋にはお客さんが来なくなってしまった…）</p>
<br /><br /><p>3パターンの嘘を紹介しましたが、今回は自分につく嘘をメインに話を進めていきたいと思いますw。</p>
<br />　</div>
                            <a href="https://ch.nicovideo.jp/Discoveryreiji/blomaga/ar2155661">続きを読む</a>
                        </p>]]>
                </content:encoded>
                <dc:creator><![CDATA[山田玲司]]></dc:creator>
                <nicoch:article_thumbnail></nicoch:article_thumbnail>
            </item>
            <item>
                <title><![CDATA[【第430号】永遠の嘘]]></title>
                <description><![CDATA[<p>中島みゆきが吉田拓郎に送った曲に「永遠の嘘をついてくれ」というのがある。

なんかもうタイトルだけで人生の本質を言い表してしまっている。
この曲のサビのキメは「なにもかも愛ゆえのことだったと言ってくれ」となる。

「なにもかも愛ゆえのことだった」

今回ヤンサンで取り上げた「【推しの子】」は「アイドルと嘘」がテーマだった。</p>]]></description>
                <link>https://ch.nicovideo.jp/Discoveryreiji/blomaga/ar2153654</link>
                <guid>https://ch.nicovideo.jp/Discoveryreiji/blomaga/ar2153654</guid>
                <pubDate>Mon, 12 Jun 2023 07:00:00 +0900</pubDate>
                <category><![CDATA[ディスカバリーレイジチャンネル]]></category>
                <content:encoded>
                        <![CDATA[<p><span style="font-size:inherit;">━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━</span><br /><div>山田玲司のヤングサンデー 第430号 2023/6/12</div>
<p><span style="font-size:21px;"><b>永遠の嘘</b></span></p>
<div>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <br /><p>中島みゆきが吉田拓郎に送った曲に「永遠の嘘をついてくれ」というのがある。</p>
<br /><p>なんかもうタイトルだけで人生の本質を言い表してしまっている。</p>
<p>この曲のサビのキメは「なにもかも愛ゆえのことだったと言ってくれ」となる。</p>
<br /><p>「なにもかも愛ゆえのことだった」</p>
<br /><p>今回ヤンサンで取り上げた「【推しの子】」は「アイドルと嘘」がテーマだった。</p>
<br /><p>ここ数十年の間世の中は嘘ばかりだ。</p>
<p>嘘の上手い人間ばかりがいい思いをしていて、嘘のつけない人が悲しい思いをしているように見える。</p>
<br /><p>「【推しの子】」の作者はそんな時代に生まれ、それに深く傷ついているのがわかる。</p>
<br /><p>中島みゆきの歌詞はそんな彼を救える気がする。</p>
<br /><p>「なにもかも愛ゆえのことだった」と言ってくれたら「それ」を信じて生きていけそうだからだ。</p>
<br /><p>でもこの「永遠の嘘」は本当に「嘘」なのだろうか？</p>
<br /><br /><p>【誰かを守る嘘】</p>
　</div>
                            <a href="https://ch.nicovideo.jp/Discoveryreiji/blomaga/ar2153654">続きを読む</a>
                        </p>]]>
                </content:encoded>
                <dc:creator><![CDATA[山田玲司]]></dc:creator>
                <nicoch:article_thumbnail></nicoch:article_thumbnail>
            </item>
            <item>
                <title><![CDATA[【第429号】言葉はどこで覚えるか]]></title>
                <description><![CDATA[<p>みなさま、こんにちは。

５月最終週のメルマガは久世です。

写真は実家に帰ったときに友人と訪れた＠かるたの聖地・近江神宮にて。

自分の好きな歌とともに「ちはやふる」させていただいた際のもの、他一枚です。

もう一人写ってるのは昔からの友人です。

ちはやふる一話も読んでないので、布教しつつ、
絶妙にいい感じの顔してたから載せました。</p>]]></description>
                <link>https://ch.nicovideo.jp/Discoveryreiji/blomaga/ar2151993</link>
                <guid>https://ch.nicovideo.jp/Discoveryreiji/blomaga/ar2151993</guid>
                <pubDate>Mon, 29 May 2023 07:00:00 +0900</pubDate>
                <category><![CDATA[ディスカバリーレイジチャンネル]]></category>
                <content:encoded>
                        <![CDATA[<p><span style="font-size:inherit;">━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━</span><br /><div>山田玲司のヤングサンデー 第429号 2023/5/29</div>
<p><span style="font-size:21px;"><b>言葉はどこで覚えるか</b></span></p>
<div>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <br /><p>みなさま、こんにちは。</p>
<br /><p>５月最終週のメルマガは久世です。</p>
<img data-image_id="865769" width="500" src="https://bmimg.nicovideo.jp/image/ch2642011/865769/34d7554a958cd3f07ee185bc0dd096897961a1ee.jpg" alt="34d7554a958cd3f07ee185bc0dd096897961a1ee" /><br /><br /><img data-image_id="865767" width="300" src="https://bmimg.nicovideo.jp/image/ch2642011/865767/d869c432979fc3be666c515f3b2168f8d881e565.jpg" alt="d869c432979fc3be666c515f3b2168f8d881e565" /><br /><p>写真は実家に帰ったときに友人と訪れた＠かるたの聖地・近江神宮にて。</p>
<img data-image_id="865768" width="500" src="https://bmimg.nicovideo.jp/image/ch2642011/865768/d4253753488ece525aca64040899f11b9a5df149.jpg" alt="d4253753488ece525aca64040899f11b9a5df149" /><br /><p>自分の好きな歌とともに「ちはやふる」させていただいた際のもの、他一枚です。</p>
<br /><p>もう一人写ってるのは昔からの友人です。</p>
<br /><p>ちはやふる一話も読んでないので、布教しつつ、</p>
<p>絶妙にいい感じの顔してたから載せました。</p>
<br /><p>今回も、最近考えていることをお話したいと思います。</p>
<br /><br /><p>今日は、</p>
<br /><p>「言葉はどこで覚えるか」をお届けします。</p>
<br /><p>「言葉はどこで覚えるか」</p>
<br /><p>僕は役者ではないのですが、映像や舞台に出る機会がちょこちょこあって。</p>
<br /><p>次回、出演する作品の台本をいただきまして、読みましたら、ビビりまして。</p>
<br /><p>全体の台詞（セリフ）の５分の４は僕じゃないかというくらいの台詞の多さでめんくらっちゃって。　</p>
<p>（とてもありがたいことでございます）</p>
<br /><p>リハーサルが多ければ練習で何とかなるんでしょうが。</p>
<p>５回程度しかリハーサルはありません。</p>
<br /><p>「絶対無理や」</p>
<br /><p>絶望という名のプレッシャーを、希望という名の日本酒で流し込みます。</p>
<p>（※お酒を飲むと記憶力が著しく低下するのでやめましょう）</p>
<p>よし！</p>
<br /><br /><p>ほとんどが、相手のリアクションのない、</p>
<p>延々と自分だけがしゃべる長台詞が続きます。</p>
<p>僕はそういうものが特におぼえづらく・・・少し・・・苦手でして・・・。</p>
<p>（本当にたくさん台詞をいただくのはとてもありがたいことでございます）</p>
<p>相手の反応や台詞があると、その感情として、台詞が出てきます。</p>
<p>そうやって、体をその感情にして、台詞を覚えることが多いのですが、</p>
<p>今回はずっと一人でしゃべってるので、それがあまり有効ではない。</p>
<br /><br /><p>しかも、覚えるという作業なんて、作品つくりの中で誰にでもできる簡単な部分なんで出来ないと話にならん。愚痴も言えません。</p>
<p>※ここに描いているのは愚痴ではありません。僕の日常です。</p>
<br /><br /><p>まぁなんやかんややっているうちにだんだんと自分の覚え方が見えてきました。</p>
<br /><br /><p>何かを急にたくさん覚えなければならなくなった方は、参考にしてください。</p>
<br /><p>キーワードは「身体に言葉をおいていく」です</p>
<br /><p>１．目で何度か読む</p>
　</div>
                            <a href="https://ch.nicovideo.jp/Discoveryreiji/blomaga/ar2151993">続きを読む</a>
                        </p>]]>
                </content:encoded>
                <dc:creator><![CDATA[山田玲司]]></dc:creator>
                <nicoch:article_thumbnail></nicoch:article_thumbnail>
            </item>
            <item>
                <title><![CDATA[【第428号】森高千里と「風街」]]></title>
                <description><![CDATA[<p>２回に渡ってお送りしてきたヤンサン「森高千里回」いかがでしたでしょうか？
３０年以上前にデビューしたバブル期のアイドルを「今」語るわけで、こういう「流行に逆らった行動」は個人的に好きなのです。
もちろん今は「動画戦国時代」かつ「大貧困時代」なので、僕らのような有料サブスクコンテンツもある程度「今の流れ」を意識しないとやっていけないのですが、ここは「非属の才能」を信じて「自分たちの面白いと思うこと」をご機嫌に伝える方針でやっていこうと思ってます。
放送では「森高千里に今更ハマったおっくんの暴走」という演出が目立ってましたが、実はこれを強く進めたのは僕なのです。</p>]]></description>
                <link>https://ch.nicovideo.jp/Discoveryreiji/blomaga/ar2151992</link>
                <guid>https://ch.nicovideo.jp/Discoveryreiji/blomaga/ar2151992</guid>
                <pubDate>Mon, 15 May 2023 07:00:00 +0900</pubDate>
                <category><![CDATA[ディスカバリーレイジチャンネル]]></category>
                <content:encoded>
                        <![CDATA[<p><span style="font-size:inherit;">━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━</span><br /><div>山田玲司のヤングサンデー 第428号 2023/5/15</div>
<p><span style="font-size:21px;"><b>森高千里と「風街」</b></span></p>
<div>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <br /><p>２回に渡ってお送りしてきたヤンサン「森高千里回」いかがでしたでしょうか？</p>
<br /><p>３０年以上前にデビューしたバブル期のアイドルを「今」語るわけで、こういう「流行に逆らった行動」は個人的に好きなのです。</p>
<br /><p>もちろん今は「動画戦国時代」かつ「大貧困時代」なので、僕らのような有料サブスクコンテンツもある程度「今の流れ」を意識しないとやっていけないのですが、ここは「非属の才能」を信じて「自分たちの面白いと思うこと」をご機嫌に伝える方針でやっていこうと思ってます。</p>
<br /><p>放送では「森高千里に今更ハマったおっくんの暴走」という演出が目立ってましたが、実はこれを強く進めたのは僕なのです。</p>
<br /><p>僕にとってはよく知っている「バブル期の文化の流れ」を「森高千里」というアーティストを中心に考察したかったというわけです。</p>
<br /><br /><p>【ロルカって何？】</p>
<br /><p>今週のオープニングはKAHi君の曲でした。</p>
<p>それが流れている時「ロルカって何？」というコメントが流れました。</p>
<br /><p>ロルカとは２０１８年頃に僕がネーム原作で連載していた「CICADA」という漫画のヒロインの名前です。</p>
<br /><p>この漫画については当時何度も語っていて、和歌山での特別放送なんかもやったり、ロルカの２次創作も多くいただいてたのです。</p>
<br /><p>こういうのは複雑ですが、嬉しくもあります。</p>
<p>古くからの熱いファミリーに支えられているヤンサンですが、新しい人達が入って来ている証拠でもあるわけです。</p>
<br /><br /><p>【AIと風】</p>
<br /><p>最近の話題の１つが「AIを使った漫画」です。</p>
<p>この話はだろめおん先生が来てくれた時にしていたり、みの君なんかとも話していて、僕にとっても興味深い問題です。</p>
　</div>
                            <a href="https://ch.nicovideo.jp/Discoveryreiji/blomaga/ar2151992">続きを読む</a>
                        </p>]]>
                </content:encoded>
                <dc:creator><![CDATA[山田玲司]]></dc:creator>
                <nicoch:article_thumbnail></nicoch:article_thumbnail>
            </item>
    </channel>
</rss>

