2014年1月に見た映画&2013年ベスト15とか
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2014年1月に見た映画&2013年ベスト15とか

2014-02-03 22:26
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子さんと

 『四十九日のレシピ』と共通点の多い映画でしたが、こちらは亡くなった母の過去を追うことよりも母や自分と重なる境遇の人々との出会いが主軸の内容で、設定は似ていてもアプローチの仕方に違いがあるのが面白かったです。しかし、夢を諦めた母と夢を目指し始めた娘という親子関係が話の本筋にほとんど活かされていないのは残念でした。女児向けなのかオタ向けなのかよくわからん塩梅の劇中アニメは愉快でした。




少女は自転車にのって
 厳しい戒律によって女性の立場が抑圧されたサウジアラビアの社会の中、自転車欲しさに上手く立ち回ってお金を稼ごうとする少女がタフでカッコ良かったです。サウジ社会の理不尽な現実を散々描いた末に、次世代への希望もちゃんと抱かせてくれるラストシーンは本当に見事で、ただ厳しい現状を訴えるだけでは終わらない爽やかな作品でした。



Wake Up, Girls! 七人のアイドル
 親切なおじさんがポイントを恵んでくれたので、ニコ生試写会にて鑑賞。過剰すぎない演出と演技のおかげか、アニメをあまり見ない自分でもすんなり楽しめました。カラオケで練習するところとか凄く好き。ただ、終盤急に各キャラが感傷的になりすぎるのと、最後のライブがド新人にしては上手すぎな点は気になりました。処女ネタやラブホネタを踏まえた上での露骨なパンチラは、アイドルの性的な面も描いていくつもりなのかなぁと適当に察したんで特に気になりませんでした。ちなみにTV版の方はまだ1話も見れてません。だらしねぇな!!



ロッキー(午前十時の映画祭)
 思い入れ深い『ロッキー』を劇場の最高な環境で見れる機会が訪れたので行ってきました。やはり大音響で流れる『Going the Distance』は堪らんですね。ロッキーのクズ同然だった冴えない日々と、決戦前夜の「最後まで立っていられたなら俺は初めて自分がクズではないと証明できるんだ」という切実な決意が、曲が流れている間ずっと脳裏で反芻されて、否が応でも泣かされます。僕と同じく、隣で見ていたおっさんも泣いていました。午前十時の映画祭は鑑賞時の観客の一体感が高いところも魅力ですね。おっさんと一つになれますね。


獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ
恐竜大決戦!さらば永遠の友よ

 監督坂本浩一&脚本三条陸の鉄板コンビだけあって、安心して見れるお祭り映画でした。ゴーバスターズは恐竜戦隊推しの中きっちり見せ場が用意されていたし、当時の必殺技を今の技術で見せてくれるジュウレン&アバレンには「おおっ!」と声が漏れるほど。チバレイが頑張って当時の声色を再現しようとしてくれていたのも100メガショックですね。『十三人の刺客』の牛並みに粗いCGも、もはや坂本作品の恒例行事と化しているので笑って許します。シカタナイネー!!


ドラッグ・ウォー 毒戦
 ジョニー・トー監督には少し苦手意識があったのですが、今回はシャブ漬けの主人公が口から泡を吹きながら暴走運転する冒頭でもう胸をわし掴みにされました。全編通して隙のない面白さでしたが、個人的にはクライマックスの銃撃戦よりも、演じる役が途中で入れ替わる中盤の潜入捜査パートが斬新で好き。役を演じている人間の絶妙なぎこちなさを違和感なく演技に落とし込むスン・ホンレイは本当にすごい。普段の寡黙でクールなキャラとのギャップも相まって、可笑しさと緊張感が同居した何とも言えない空気が漂う名シーンでした。




オンリー・ゴッド
1200円払ったら延々とおっさんのカラオケ聞かされた。
意味わかんねえぞコラ!!













2013年公開映画ベスト15

 01. ローン・レンジャー
 02. オーガストウォーズ
 03. はじまりのみち
 04. ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日
 05. 劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語
 06. クロニクル
 07. ハナ 奇跡の46日間
 08. 嘆きのピエタ
 09. プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ 宿命
 10. 世界にひとつのプレイブック
 11. もらとりあむタマ子
 12. 恋の渦
 13. きっと、うまくいく
 14. 父の秘密
 15. メタリカ・スルー・ザ・ネヴァー

 昨年劇場で鑑賞した89本中、個人的に特に好きな15本です。ヒーロー・空想・逃避願望といった自分を直撃する要素の詰まった上位4本は別格。5位~15位は気分によって順位が入れ替わりそうですが、どれも大好きな作品です。

 ヒーローの誕生を高らかに祝福するウィリアム・テル序曲に歓喜の涙が流れた『ローン・レンジャー』 極限状態におけるヒーローの不在とヒーローに成り得る存在を描いたロシア版ウルトラマンサーガな『オーガストウォーズ』 木下恵介作品の使い方が反則級な『はじまりのみち』 物語の存在意義を問うた『ライフ・オブ・パイ / トラと漂流した227日』 圧倒的な情報量の映像が絶え間なく押し寄せるアトラクション映画『魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語』 救いのない誠実な童貞映画『クロニクル』 王道展開を徹底的に突き詰めた『ハナ 奇跡の46日間』 現代の残酷な寓話『嘆きのピエタ』 全ての確執を越えた先に見える景色が美しい『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ 宿命』 自分もメンヘラなんじゃないかと心配になる『世界にひとつのプレイブック』 まどマギ以上に萌えに特化した感もある『もらとりあむタマ子』 ドンキにいそうなDQNの生態観察ドキュメント『恋の渦』 圧倒的な正のエネルギーに満ちた『きっと、うまくいく』 最悪ないじめのメカニズムに辟易する『父の秘密』 Batteryをバックに神風特攻というだけで100点の『メタリカ・スルー・ザ・ネヴァー』

どいつもこいつも歪みねえな!!!!!!!



ベスト男優
デイン・デハーン

 『クロニクル』『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ』『メタリカ・スルー・ザ・ネヴァー』と昨年ベスト級の作品で軒並み主演を張った期待の新人俳優。モゴモゴしたハッキリしない喋り方や、細身で小柄な高校生にしか見えない外見、常に繊細そうで頼りない挙動によって童貞力溢れる見事な演技を見せてくれました。ポール・ダノやマイケル・セラと違って男前なのに童貞にしか見えないところがまた素晴らしい。ちなみに実生活では既婚者らしいです。

ベスト女優
オリヴィア・サールビー
 『ジャッジ・ドレッド』にてヒロイン役を演じた女優さん。相手の心を読む超能力者で、無駄に前に出ることはせず基本的に従順な態度ながら芯は強い性格、美人だけどケバさは皆無という日本のオタに受けそうな要素が詰まったキャラでビンビン来ました。敵のスケベな妄想を超能力で読まされてビクっとするという、バカな中学生が考えたような精神攻撃を受けるのもたまらんかったですね。これあれだね、女優本人じゃなくて演じたキャラが好きなだけだね。

ベスト台詞
「この物語はハッピーエンド?」
「決めるのはキミ次第だ。これはもうキミの物語なのだから。」

                 『ライフ・オブ・パイ / トラと漂流した227日』より

ベスト劇伴
ローン・レンジャー『Finale』




2013年公開映画ワースト1
ベルセルク 黄金時代篇Ⅲ 降臨
 映画としての全体的なアレさは『ガッチャマン』のが上なんだけど、本編終了後に頑張れば俺でも作れそうな静止画&映像素材切り貼りのタイアップ丸出しPVを流すという逆転場外ホームランをかましてくれたこっちがワーストで。世間の評価が低い『ダイ・ハード / ラスト・デイ』『R100』は普通に好きです。

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見事に観る映画がかぶってないので参考になりますが…ライフ・オブ・パイが意外と上位に入ったようですね。まどマギはじゃんごろじーさんのことだから上位にくい込んでくるだろうなと予想しました。あとゼロ・グラビティが去年の12月で大逆転するような作品だったかなと思います。

黒執事という映画… 水嶋ヒロが悪魔になりきる演出するのですが、面白いような動きや目線をするのでおすすめ映画ですね。あとマイティー・ソーやジャッジ、トリックやらと観て来ましたが…それよりも気になるのが3月のロボコップですね。。なんだか流線型の黒いスーツになってます。とても気になります。

親切なおじさんに出会ったようですね。。足長おじさんに出会うと幸せになれるみたいですよ。。
78ヶ月前
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まどかは映像が凄くて前日に総集編映画見ただけのクソにわかでも楽しめましたね。ゼロ・グラビティは残念な環境で見ちゃったんで3月にIMAX3Dで見直すかもしれないです。黒執事は特撮モノとして見れば楽しそうだけどガッチャマンで懲りたから農夫!! ロボコップは監督が中々信頼出来る方なんですが予告見た限りではちょっと微妙そうですねー。まぁ初日に見に行きますけど!

ワシは短足おじさんだから不幸をばら撒くぞw
78ヶ月前
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