2015年1月2月に見た映画&2014年に見た映画全部
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

2015年1月2月に見た映画&2014年に見た映画全部

2015-06-29 22:26
  • 6

96時間/レクイエム
 手ブレカメラ+チャカチャカ忙しいカット割+アップ多用という糞アクション映画三大元素が見事に揃った駄作。高齢のリーアム・ニーソンがまともに動けないので多少編集で誤魔化すのも仕方ないと思っていたのですが、後日鑑賞した同監督の『トランスポーター3』ではまだまだ動けるジェイソン・ステイサム主演なのに似たようなクソ編集してたんで監督がアホなだけみたいですね。オリヴィエ・メガトンって名前からしてアホそう。ウワーオ!ドオオオオン!メガトン!!




殺人ワークショップ
   



幸せのありか
 常人並の知能を持ちながら意思疎通の手段を持たない脳性麻痺障害者の苦悩を主軸にしつつも、「おっぱいエロいっ!」といった他愛ないスケベ根性の描写まで丁寧に積み重ねることによって、彼を悲劇の障害者以上に1人の若者として描いているのが誠実でした。突然現れた運命の女性が実は・・・という展開も残酷ながら誠実。こういう対話の出来ない主人公の内面を全編モノローグで語る映画って何か見たことあるなと思ったら『ジョニーは戦場へ行った』ですね。救いはないね。



薄氷の殺人
 乾いた空気の伝わってくる絶妙なロケーションに凝ったアングル、暗闇を薄ぼんやりと照らす幻想的な照明にグイグイ惹きつけられる、とても映像の力が強い作品でした。序盤の想定外のタイミングでブチ込まれる銃撃戦は『ソナチネ』を思い起こすし、笑っていいのか判断に困るユーモアのセンスは黒沢清やポン・ジュノ的。そういった作家性と娯楽性を上手く両立させた監督たちの作品を見ているようで、幼稚な嗜好の自分でも大いに楽しめました。近頃の香港映画はある程度固定された面子の作品でないと配給され辛い傾向にあるので、こういった傑作が日本で陽の目を見ずに終わってそうなのが少し残念。


百円の恋
 物語が進むにつれ、近頃流行りの"ダウナー系日常映画"からストレートな演出が光る"負け犬スポ根映画"へとジャンルが転じていく様が爽快で、主演の安藤サクラの見事な身のこなしも説得力抜群。美人とは言い難い彼女が自分との戦いを始めたことによって次第に心身共に美しさを醸しだすようになり、周囲の人々にも少しずつポジティブな影響を与えていく展開も実に『ロッキー』的で自分好み。結末もロッキーのNG版エンディングを彷彿とさせる、勝負の世界に対する敬意を感じる着地で素晴らしい。同監督の前作『イン・ザ・ヒーロー』は何だったのかというぐらい熱いモノ♂が込み上げてくる傑作でした。


マップ・トゥ・ザ・スターズ
 色々と解釈に困る作品のようですが、自分はドロドロ陰湿な映画業界にやって来た電波女が一点突破で自身の歪んだ夢を成就させる黒いシンデレラストーリーとして見ました。とにかく電波女を演じるミア・ワシコウスカの魅力が大爆発していて、彼女の映る場面では終始クラクラ。他者から見ればアレな子でも、ある意味内面は誰よりも純粋だし、キュートなショートボブとあどけない笑顔を見ていれば幼少時に家族全員焼殺しようとしたハードコアな過去も問題なし。ジュリアン・ムーアに罵倒されて目に涙を浮かべる様もチンコに来ます。たまらねえわ。たまらせろや。



激戦 ハート・オブ・ファイト
 『ロッキー』の総合格闘技版的な作品なのですが、色々と要素を詰め込み過ぎなせいか散漫な印象が強かったです。主人公の弟子となる元御曹司の若者が悲壮感の薄い爽やか好青年で、そいつが数週間トレーニングしただけでホイホイ大会を勝ち進むのも『百円の恋』を見た後だとイラっときました。こいつの存在を消して、辛い過去を背負った母娘とカムバックを狙う元チャンプのドラマに絞ってくれればもう少し乗れたかもしれません。




烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャー THE MOVIE
 
かつてない宇宙規模の敵を前に、本来は幼い子供であるトッキュウジャー達が怯えながらも互いに励まし合い奮起していく屋上の会話シーンは、TV本編後半の"大人にならざるを得なかった子供"のドラマの流れを汲むシリーズ屈指の名場面。一方キョウリュウジャーは"かつて世界を救った歴代ヒーロー"という記号的な扱いしかされず、上記の場面でも遠くからただ見守るのみ。結果的に、登場人物を閉じたコミュニティ内だけで自己完結させがちな小林靖子の作風がお祭り客演映画においては悪い意味で目立ってしまった感があります。トッキュウジャーの1エピソードとしてはかなり良いんだけど。


ビッグ・アイズ
 
悪行の限りを尽くした末に吉本新喜劇の如きトドメの刺され方をするクリストフ・ヴァルツに爆笑しつつも、エンドロールで語られる彼の後生を聞くと何だか哀れみが強くなって笑えなくなったり。劇中のコメディに片足突っ込んだ描き方も楽しいのだけれど、後述の『フォックスキャッチャー』のような歪んだ承認欲求に囚われた男のドラマにも出来そうなところを万人向けな勧善懲悪の物語として着地させているあたり、ティム・バートンも行儀の良い大人になっちゃったんだなぁと少し寂しく感じることも。それでもここ最近の監督作の中では十分面白かったです。



ジョーカー・ゲーム
 
『SRサイタマノラッパー』シリーズは大好きだけれど、監督としての力量は少し怪しく思っていた入江悠監督初のアクション大作。脚本が日本を代表するクソ脚本家の渡辺雄介(なんでこいつ使われてんだろ)なので物語のガバガバっぷりは酷いものの、肝心のアクションは近頃流行りのボーンシリーズ調の編集で誤魔化すものではなく、『プロジェクトA』オマージュに溢れた香港映画的な殺陣やパルクールが中心で、洗練されてはいないながらもやりたいことが強く伝わってきて中々楽しい。見ていて小っ恥ずかしい箇所もかなり多かったですが、嫌いにはなれない類の作品でした。


味園ユニバース
 
こちらも脚本家がアレな人っぽいので若干不安だったのですが、そこは流石の山下敦弘監督、きっちり自分の作風を貫いて平均以上の面白さに仕上げていました。親近感溢れる大阪庶民の生活風景に超自然な関西弁で溶けこむ二階堂ふみも相変わらず見事な演技力で、大阪人的な粗暴さの中に母性を秘めたキャラづけも素敵。過剰なまでに前向きな歌詞が逆にその先に待つ終わりの予感を際立たせる終盤のライブシーンは『リンダリンダリンダ』を思い起こすし、幸福な未来を感じさせないからこそ批判されがちな"連れ戻し"の件も個人的には目を瞑れました。山下監督の安定力すごい。


フォックスキャッチャー
 
自身を良く見せようとするために取る見え透いた行動。常に不満そうで他者に不快感を与える表情。だからといって誰かに虐げられることもなく安穏と生き、そのせいで積み上げられるべき自身の物語すら存在しない。友、家族、栄誉といった自身の持たざる物を財力で得ようとしても手は届かず、その全てを持った他者には嫉妬を募らせ、最終的には取り返しの付かない凶行を。それでも、この果てしなく空虚な男を「甘ったれたボンボン」の一言で一蹴することなど自分には出来ない。何故なら彼の中に自分を見たのだから。孤独な魂には地位も国も関係ないことを思い知らされる傑作でした。


マッハ!無限大
 
今回は『チョコレート・ファイター』のジージャー・ヤーニンも参戦と聞いて期待していたのですが、残念ながら過去作の超絶技巧肉体派アクションとは程遠い、安いCG盛り沢山のB級映画に成り下がっていました。ジージャーちゃんも噛ませな上にスタントに頼りまくりでガッカリ。それでもトニー・ジャーVSマレセ・クランプの初戦は見応えのある肉弾戦だったし、延々と続くバイクチェイスや高圧電流ムエタイバトルなんかはアホっぽくて楽しい。過去の傑作群とは比ぶべくもありませんが、ヨーロッパ・コープの映画程度には面白かったです。『ザ・レイド』の製作陣が同じ轍を踏まないことを祈るばかり。




2014年公開映画全作ランキング
 昨年の頭に「エクスクラメーションマーク連打するアホみたいな感想は卒業して、もうちょい真面目に書くぞ!! 全てはチャンス!!!!」と意気込んでみたのは良いものの、何かもう書くの面倒臭いやら後で読み返すと恥ずかしくて死ぬやらで結局3月分を最後に放置してしまいましたので、それの穴埋めを兼ねて昨年に劇場で見た新作映画全101本を一言二言コメントを交えつつ好きな順に並べて掲載させていただきます
 あくまで自分の趣味趣向全開なランキングなので「あんな幼稚な映画が上位とかおかしい」「あの傑作がこんなに下位とか許せない」「レンタルして見たけどつまんなかった金返せ」「お前の作る動画飽きた」などの苦情は全てビリー・ヘリントン氏にお願い致します。いや強いキミはレスラーだ。


[年間ベスト級]
01. イントゥ・ザ・ストーム
幻想を追い求め、幻想と共に散っていった熱きボンクラの生き様に涙。
彼の見た音もなく広がる未知の世界と、彼の見せた最期の表情がずっと頭から離れない。
あの映画が現実を凌駕したかのような一体感を映画館で味わえて本当に良かった。

02. ザ・レイド GOKUDO
N.W.レフン監督風の独特の美学で作り込まれた世界を舞台に『トムヤムクン!』級の体術が
『アウトレイジ』以上の残虐性で炸裂する、現時点での格闘アクション映画世界最高峰。
画面に映るもの全てがカッコ良すぎて痺れる。

03. ホドロフスキーのDUNE
じじいが自身の大失敗談を語るだけなのに大冒険活劇を見ているかのようなワクワク感。
力に溢れたじじいの言葉の数々は、胡散臭さを感じつつも童心を激しく揺さぶられる。
「DUNEはこの世界では夢だ。だが世界を変えるのも夢だ。」

04. ヘラクレス
『サボテン・ブラザーズ』的な嘘を本当にして勝利する大好物の英雄誕生譚。
"名乗り口上→相手は死ぬ" というヒーローモノの黄金律も激アツッ!

05. GODZILLA
『パシフィック・リム』に足りなかったタメとケレンに満ちた日本的怪獣映画。
それでいてやってることは東宝チャンピオン祭りというのが可愛い。やったぜジャガー!

06. 烈車戦隊トッキュウジャー THE MOVIE ギャラクシーラインSOS
イマジネーションという設定が最大限に花開く"虹を走る列車"のシーンの美しさに涙。
懐古主義を否定して現代を生きる人々を信じる姿勢も現行の子供番組として誠実。

07. LEGOムービー
既存の素材を組み合わせて何かを作り出すLEGOの特徴はMAD作りに通じるところもあり、
最終的に超技術も一発ネタもテンプレも全て優しく肯定する展開にはクソ作者の自分も涙。

08. スノーピアサー
十年越しの実写版『ブレスオブファイア5 ドラゴン・クォーター』!!
ありがとうポン・ジュノ!!

09. ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
ベーコンええぞ!!

10. サスペクト 哀しき容疑者
無茶な住宅街カーチェイス! 超戦闘力のMr.オクレ似! 唐突な必殺新拳法!
悲しい時は泣く! 嬉しい時も泣く! 怒った時は殺す! 話の粗は勢いでなんとか!
自分が韓国製アクション映画に求めるものが全て詰まった若干安めの激辛満漢全席。

11. 怪しい彼女
少女が夢から現実へ回帰していく姿をあそこまで感動的に描いておきながら、
舌の根も乾かぬうちに第2ラウンドの鐘を鳴らす空気の読めなさがダメ人間に対して優しい。

12. ヌイグルマーZ
負の感情に対して、空想・音楽といった人類の美を武器に立ち向かう真っ当なヒーロー映画。
"名乗り口上→主題歌ドーン!!" というヒーローモノの黄金律も激アツッ!

13. 戦慄怪奇ファイル コワすぎ! 史上最恐の劇場版
シリーズを重ねるにつれホラーの枠を越えて様々なジャンルを内包していった末、最終的に
怪獣映画へと到達した『へんげ』を彷彿とさせる低予算超大作。男は皆大きい物が大好き!

[とても好き]
14. 思い出のマーニー
少女の一夏の成長が哀しみの連鎖を断ち切ることへと繋がる、優しいジュブナイル。
語り口が上手くない点も多いけれど、それ以上に愛しい部分が多い。杏奈ちゃん泣かしたい。

15. ポリス・ストーリー レジェンド
ジャッキー映画としては40点、ヒーロー映画としては95点の気高い精神性に惚れる。

16. ジャージー・ボーイズ
一緒に見た老害ビートルズおじさんな親父も絶賛するほど楽曲のパワーが凄い。
音楽を題材にした映画としても青春ドラマとしても素晴らしい出来なので万人にオススメ。

17. ウルフ・オブ・ウォールストリート
史上最も低俗なポパイのほうれん草パロで死ぬほど笑った。

18. アナと雪の女王
初日は絶賛してたクセに流行りだした途端掌返した映画ファン達は鼻クソを喰べましょう。

19. アダム・チャップリン
オタク監督が厳しい鍛錬により自身をケンシロウと化し見事に北斗百裂拳を炸裂させる、
マッチョになれないオタクが嘆くだけな『ベルフラワー』の真逆を行く体育会系クソ映画。

20. ハミングバード
過去に囚われた哀しきダメ男を見事に演じきったジェイソン・ステイサムの新境地。
監督脚本がこれまた渋い傑作『イースタン・プロミス』の脚本家の方と聞いて納得。

21. ドラッグ・ウォー 毒戦
ヤク中が泡を吹きながら暴走運転して事故って死刑という最高すぎる掴み。

22. 新しき世界
過去の傑作マフィア映画を踏襲しつつ、そこへ油ぎった顔のおっさんと松重豊似のおっさん
2人のBLという熱いモノ♂が注入されて誕生した2014年を代表する傑作ホモソーシャル映画。

23. ブルージャスミン
貧乏人も金持ちも全員クズ!!!!

24. キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー
過去作では持て余し気味だった盾を活用したアクションは凄まじく高い完成度。
物語は中盤のタネ明かしを娯楽に徹したと取るか幼稚と一蹴するかで評価が別れそう。

25. ダラス・バイヤーズクラブ
粗暴な性根はそのままに少しずつ弱者の立場を理解していく主人公の描き方が見事な塩梅。
別人の如く生まれ変わることを善き成長の証とする傾向が苦手なんでこのぐらいが丁度良い。

26. 紙の月
人道的に正しかったことを仄めかす蛇足なエピローグがなければ『桐島』に並んでたかも。

27. 西遊記 ~はじまりのはじまり~
一見子供向けに見せかけて容赦なく人間が殺されまくるエグさに驚愕。
それでいてギャグは小学生魂全開というアンバランスさが逆に魅力に繋がっていて楽しい。

28. 仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル
平成1期風の鎧武世界に2期のドライブが乱入することによって一気に空気が陽性に変わる、
全く別の作風の世界観が混在することの面白さを初めてちゃんと描いたMOVIE大戦。

29. TOKYO TRIBE
邦画の限られた予算内でマッドマックス的な別世界を強引に成立させていて偉い。
武術監督が坂口拓なだけあってアクションも整理されていて見やすい。清野菜名エロい。

30. 劇場版 稲川怪談 かたりべ
劣化版『コワすぎ 花子さん編』で終わらせず、稲川淳二を怪物として立たせることにより
自身の過去作とも通じる歪んだ偏愛の物語として着地させた大畑創監督は頑張ったと思う。

31. FRANK -フランク-
奇人への憧憬を抱く凡人は決して奇人の領域に届かないという残酷な突きつけが色々と辛い。
劇中で奏でられる楽曲もそんな物語を成立させるに足るクオリティと奇抜さで十分な説得力。

32. リアリティのダンス
ホドロフスキー監督作の中では珍しくちゃんと話の筋があり世界観も優しい。
しかしその優しさはおばはんの顔面ぶっかけ放尿等で表現されるので油断してはならない。

33. るろうに剣心 伝説の最期編
漫画的な剣術を如何にリアリティを保ちつつ再現するかという苦慮を盛大にブン投げ、
何の説明もなく志々雄の刀が炎を上げた瞬間一気にバカ映画として加速する疾走感が凄い。

34. 劇場版アイカツ!
児童アニメで描かれる輝きに満ちた世界は一時の甘い幻想かもしれない。でもそれを糧に夢を抱き前に進むことが出来たなら何よりも素敵。そんな思いが「お腹いっぱいにはならないけれど」という素朴な言い回しに込められている気がして、TV本編一切未見なのに感動した。

35. 猿の惑星:新世紀
監督が変わっても前作の質を維持した良作。猿が禁忌を犯すことによりまた一歩人類へと
近づく展開が『キカイダーREBOOT』よりよほど原作キカイダー風味。REBOOTは猿以下。

36. 超能力研究部の3人
映画本編とメイキングを並行して映していくアイドル映画・・と見せかけて全部フェイク。
映画の役を演じるアイドルの素の姿を演じる少女達という三重構造がややこしくも面白い。

37. 野のなななのか
ロリコンの抱く歪みを自覚した上で圧倒的ロリ描写力を爆発させる大林信彦監督の男気。

38. テロ,ライブ
何故か主人公と犯人のタイマンによって決着がつく作品が多い韓国製サスペンス映画の中、
戦いの末に"タイマン張ったらダチ"という週刊少年チャンピオン魂に到達した稀有な作品。

[好き]
39. メビウス
"チンコが盗まれる"というアホなエロ漫画みたいな展開を大真面目にやっていて爆笑した。

40. イコライザー
ハリウッド版sm6422111。デンゼル・ワシントンはビリー並に最強。とんがり。

41. バルフィ! 人生に唄えば
『あの夏、いちばん静かな海』を彷彿とさせるクライマックスがピュアすぎて泣ける。

42. ジョバンニの島
自分好みのテーマなアニメ。宮沢賢治を勉強してから見ればもっとグっと来たかもしれない。

43. なんちゃって家族
童貞がちんちくりんなパンクス少女にキス練習させてもらうシーンは非常にチンコに悪い。

44. MUD -マッド-
『なんちゃって家族』の"童貞大勝利パンチ"を全否定する女の子の罵倒は非常に耳が痛い。

45. ポール・ヴァーホーヴェン/トリック
大傑作『ブラックブック』の次作が好きな娘の写真で雑コラする馬鹿の話とか素晴らしすぎ。

46. ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!
永遠に遊び続ける子供親父の姿が今回は素直に受け入れ難く胸が痛い。だがそれが良い。

47. インターステラー
宇宙に出るまでは大事な映画になる予感がしていた。スピルバーグに撮って欲しかった。

48. ゴーン・ガール
こんなに恐ろしい目に遭うのなら生涯独身もやむなし♂

49. アクト・オブ・キリング
オ"エ"エ"エ"エ"エ"エ" オ"エ"エ"エ"エ"エ"エ"エ" ペッ  (ツバだけかよ)

50. プリズナーズ
妄執に囚われた男の話でありつつ一本筋の通ったミステリー。構図も美術も不気味で素敵。

51. アメリカン・ハッスル
ジェニファー・ローレンス無双。

52. X-MEN:フューチャー&パスト
リセットを行わず、旧シリーズの物語に決着をつけてから新シリーズへ橋渡ししていて偉い。

53. あなたを抱きしめる日まで
安いロマンス小説に心ときめくおばちゃんこそが本物の女神なのだという熱いメッセージ。

54. her/世界でひとつの彼女
クソ童貞が主役じゃなくて裏切られた気分。でもSF的な飛躍を見せる物語は十分楽しめた。

55. フューリー
序盤のエグさに戦慄、中盤のタイガー戦車に興奮、終盤の綺麗なブラピのアレはまぁうん。

56. グランド・ブダペスト・ホテル
画面の作り込みが過去作以上に過剰で胸焼け気味。個人的には影薄めな前作の方が好き。

57. ダバング 大胆不敵
太めのおっさんが歌って踊って恋して香港映画パロって家族サイコー!!な昔ながらのインド映画。

58. ファーナス 訣別の朝
「タイマン張ったらダチじゃあ!」なんぞアメリカ南部では通用しなかった。

59. 映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん
十数年振りのクレしん映画。面白かったけれど懐かしさが先行気味であまり内容覚えてない。

60. 獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ 恐竜大決戦!さらば永遠の友よ
『13人の刺客』の牛、『セデック・バレ』の虹に並ぶ強烈な恐竜CG。青いオーラ見えてる!

61. 夢は牛のお医者さん
ウシよりワシを診てほしいぞw

62. 少女は自転車にのって
階級社会でしたたかに立ち回る少女がカッコ良い。貯まった眠気も爽やかなラストで帳消し。

63. 泣く男
病院脱出シーンと団地銃撃戦は挙動一つ一つに"その道のプロらしさ"が溢れていて惚れる。

64. エクスペンダブルズ3 ワールドミッション
最初だけ威勢が良くて段々口数が減っていくウェズリーが人と会うときの自分みたいだった。

65. マイティ・ソー/ダーク・ワールド
キャラ萌え映画として十分楽しいけれど、傑作続きのマーベル他作品に比べると見劣りする。

66. 悪魔は誰だ
無駄に混乱を招く時系列シャッフルが全てミスリード誘いでまんまと騙されてしまった。

67. ベイマックス
全てにおいて高水準。でも最初から才能と仲間に恵まれまくった主人公は好みじゃない。

68. スガラムルディの魔女
どんどん絶望的な状況へと飛躍していった末に超ハッピーエンドで締める豪腕が凄い。

69. ファイ 悪魔に育てられた少年
悪くないけど、同監督のキチガイ映画『地球を守れ!』の流れを期待すると若干肩透かし。

70. 渇き。
深町秋生原作で『告白』を叩きまくっていた層も取り込むかと思ったら空気のまま終わった。

71. 平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊
未見の人に「草加の怨霊がウィザードに除霊されるよ」って話しても冗談と思われそう。


[好きなところもある]
72. アメイジング・スパイダーマン2
エレクトロが歪んだオタ野郎として魅力的だっただけに、あの雑な処理のされ方は許せない。

73. ローン・サバイバー
戦闘描写は素晴らしいけれど、思想的には引っ掛かる面が。

74. ラッシュ プライドと友情
よく出来た映画なのに何故最後まで何も感じなかったのか自分でもよくわからない。ごめん。

75. レクイエム 最後の銃弾
葬式のシーンでアメイジング・グレイス流すって何時の時代のセンスなんだ!

76. ある優しき殺人者の記録
虐げられし弱者然とした同情を引く主人公の描かれ方が結末ありきに思えて飲み込み辛い。

77. 私の男
ダウナーな役よりアッパーな役の二階堂ふみが好き。でもおっぱい揉まれるとこは100点。

78. それでも夜は明ける
意義深いけれど退屈。ボコられるポール・ダノとカッコつけすぎのブラピは笑える。

79. 変態アニメーションナイト2014
『北アメリカ物語』と『プロメテウスの庭 』は面白かった。

80. テーター・シティ 爆・殺・都・市
ヒロインの繰り出す南斗水鳥拳が女スパイモノAV並にやる気が感じられない。

81. 拳銃と目玉焼
良く言えば昭和的で実直、悪く言えば懐古寄りで踏み込みの浅い自警団ヒーロー物語。

82. LIFE!
現実逃避しに来てるのに「もう空想は卒業しろ、地道に生きろ」とか言わないで・・・

83. 寄生獣
無味無臭。

84. 福福荘の福ちゃん
出オチで終わらない森三中大島の熱演。しかしギャグパートは出オチキャラ乱発でキツい。


[あまり好きじゃない]
85. リベンジ・マッチ
90年代でセンスが止まってるコメディ映画。デニーロに比べてスタローンの扱いが雑。

86. オンリー・ゴッド
眠くなる時のレフン監督作。カラオケ嫌いなのでカラオケ聞かせてくる神様も嫌い。

87. ノア 約束の舟
あの結末は善きこととして描いているのか皮肉なのかよくわからなかった。

88. ロボコップ
同監督の『エリート・スクワッド』シリーズは傑作なので見てない人は見ましょう。

89. イン・ザ・ヒーロー
主人公がノーワイヤー・ノーCGで5分間長回しの決死のスタントに挑むクライマックス!
→あからさまなワイヤー吹っ飛び・背景に映る緑色の壁・割りと頻繁に切り替わるカメラ

90. 麦子さんと
母娘が目指した夢についての掘り下げが浅いのにあのオチのつけ方で良いのだろうか。

91. 愛の渦
演出が尽く陳腐。下世話な連中をありのままに映した『恋の渦』の方が圧倒的に面白い。

92. るろうに剣心 京都大火編
良い塩梅の荒唐無稽さだった前作から、東映のリメイク特撮のような勘違いシリアス路線に。

93. 7番房の奇跡
法廷劇なのにリアリティラインがあやふや。演出も過剰に感傷的すぎてゲップが出る。

94. 劇場版 仮面ライダー鎧武 サッカー大決戦!黄金の果実争奪杯!
自分で洗脳して争い起こさせといて「これが人間の本質だ!」とか言っちゃう悪役。
「絶対にあきらめない!」を連呼しながら即闇堕ちして外野に助けられる主人公。

95. オオカミは嘘をつく
タランティーノが褒める映画はあまりアテにしない方がいい。

96. オールド・ボーイ
道義に則した結末にするのなら敵役を感情移入不能の変態一家に改変する必要ないのでは。


[なんだテメェ・・・]
97. 聖闘士星矢 LEGEND of SANCTUARY
ディズニー映画を意識した星矢のオーバーリアクションがキモい。本当にキモい。

98. KILLERS/キラーズ
主人公の片割れがバカすぎて終始イライラ。このジャンルで2時間半という長尺もキツい。

99. マザー
楳図かずお初監督作。終わった瞬間「漫画だけ描いてろ」という罵声が聞こえてきた(実話)。

100. キカイダーREBOOT
プロデューサーの「我々はアメコミ映画の遙か先を行っている」という発言が痛々しい。
旧作の映像で懐古の顔色を伺わねばならないほどジャンルが衰退した未来にいるってことか。

101. ルパン三世
またつまらぬものを観てしまった。


広告
×
パニックルームとスピーシーズ種の起源がランキングに入ってないのでやり直して下さい!
61ヶ月前
×
お前の出てる『96時間/レクイエム』クソつまんなかったから入れません
61ヶ月前
×
じゃんごろさんはポップコーンがほんと大好きなんだなぁって改めて思いました。
飲食業界とのコラボももう目前ですね!

(超能力研究部の3人がまさかかぶるとは思いませんでした)
(レンタルしてつまらなかったらビに請求すればいいんだなってことがわかりました)
(じゃんごろさんは2014年最低でも202時間イスに座って屁をこいてたんだなってことがわかりました)
61ヶ月前
×
ポップコーンの話なんて1ミリもしてませんが確かに大好きですね。
セブンイレブンの塩が好きだったのに最近はバター醤油しか売ってないのがだらしねぇですね。

屁はこきませんが一昨年『ゼロ・ダーク・サーティ』を見た時はカルピスの飲み過ぎでウンコを漏らしかけましたね。

selectさんはドルオタなんだなぁって改めて思いました。
61ヶ月前
×
相変わらず素晴らしい批評に感動しました。
不定期でもよろしいので映画レビュー楽しみに待ってます
58ヶ月前
×
閲覧ありがとうございます!
今から溜まってるぶん1本ずつ書くのはしんどいんで、年末にまた今回の形式で投稿する形になると思います!
だらしねえな!!
58ヶ月前
コメントを書く
コメントをするには、
ログインして下さい。