ウルトラマンを紹介する「ウルトラマンダイナ」
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ウルトラマンを紹介する「ウルトラマンダイナ」

2017-04-25 16:23

    みなさん、こんにちは。
    いかがお過ごしでしょうか、エイトです。
    今回も大好きなウルトラマンを紹介していきたいと思います。


    今回紹介するのは平成3部作第2作目!

    ウルトラマンダイナです。

    1997年9月6日から1998年8月29日まで
    TBS系で毎週土曜18時から18時半に全51話が放送されていました。

    放送当時のキャッチフレーズはこうでした。

    「究極の爆発力!熱い闘いを見ろ!!」
    このフレーズの通り、ダイナはダイナミックな戦い方をする戦士なのです。

    ダイナはティガと同じ様に3つの姿にタイプチェンジする事が出来ます。

    まずはダイナの基本形態ラッシュタイプ
    パワースピードのバランスが良く、多彩な光線技を駆使した戦いを得意とします。
    必殺技は両腕を十字型に組んで放つ青色の光線「ソルジェント光線」!

    次はダイナのスピードとサイキック能力に秀でた形態ミラクルタイプ
    分身・念動力・瞬間移動など様々な超能力を駆使した遠距離戦を得意とします。
    必殺技は相手の背後にブラックホールを生成し、次元の隙間に送り込み圧殺・破裂させる
    レボリウムウェーブ(アタックバージョン)」!

    最後はダイナの力に秀でた形態ストロングタイプ
    強大なパワーと豊富な体力を駆使した持久戦・接近戦・水中戦を得意とします。
    必殺技はエネルギーを凝縮して超高熱の赤色光弾に変え、右パンチのアクションで放つ
    ガルネイトボンバー(シューティングバージョン)」!

    こうして、ティガと同じ様に、ダイナも姿を変えて戦います。
    しかし、ティガとは違い、ダイナは1回の変身で1つのタイプにしかチェンジ出来ません。
    一度ミラクルタイプになったら、その戦いではストロングタイプにはなれないという事です。
    フラッシュに戻る事は出来ます。
    タイプチェンジの選択を誤り、敵に苦戦、敗北してしまう事もありました。



    ウルトラマンダイナってどんなウルトラマン?と聞かれれば、エイトはこう答えます。

    「ウルトラマン初、前作の世界観をそのまま引き継いだウルトラマン」

    「人間ウルトラマン」

    どうしてこう答えるのか、説明しましょう。

    ウルトラマンダイナウルトラマンティガの戦いから7年後のお話となっています。
    ティガの戦いは2010年、その7年後という事は今年の2017年のお話となる訳です。

    21世紀、人類は大いなる試練を乗り越え、今、様々な未知なる世界へと進出していた。
    純粋な憧れと探究心に満ちた地球人類の旅立ち。
    人々はそれをネオフロンティア時代と呼んだ。

    【ウルトラマンダイナ第1話「新たなる光・前編」ナレーションより】

    大いなる試練というのは、ウルトラマンティガ最後の戦いの事です。
    闇を退けた人類は今度は宇宙に飛び出し始めた訳です。

    ティガの世界観をそのまま引き継いでいるのでダイナにはティガの登場人物達も登場します。
    大半は昇進していたり、研究者やパイロットになっているので、前線を離れています。
    もちろん、ティガに登場していたライドメカも登場します。
    例えば、第1話からダイゴ隊員達が乗っていた戦闘機が訓練機として登場します。

    この「世界観をそのまま引き継ぐ」というのは、今でこそ珍しいものではありませんが
    これを初めてやったのはウルトラマンダイナです。

    昭和のウルトラマンにも確かに、前作のウルトラマンが登場したりします。
    帰ってきたウルトラマンでジャックの危機にウルトラマンとセブンが駆け付けたりしました。
    ウルトラ兄弟という設定もありました。
    しかし、世界観に明確な繋がりがあった訳ではありません。
    ウルトラマンの何年後がウルトラセブンです!という訳ではなかったんです。
    昭和のウルトラマンに明確な繋がりを持たせたのは2006年に放送された
    ウルトラマンシリーズ誕生40周年記念作品である「ウルトラマンメビウス」ですね。
    それまでは、ウルトラシリーズに明確な繋がりは無かったのです。



    さて、今度は「人間ウルトラマン」について、お話ししましょう。

    ダイナもティガと同じ様に、ダイナとしての人格はありません。
    ウルトラマンダイナに変身する主人公「アスカ・シン」。
    彼がウルトラマンダイナです。
    では、彼がどういった経緯でウルトラマンダイナになったのか見てみましょう。

    ウルトラマンダイナ第1話『新たなる光・前編』

    ティガの戦いから7年、人類は宇宙開拓時代「ネオフロンティア時代」に突入していました。
    まだ訓練生だったアスカは特捜チーム入隊試験を受けていました。
    その最終試験の最中に、宇宙球体「スフィア」が乱入してきます。
    アスカは他の訓練生や特捜チームの隊員と一緒にスフィアに立ち向かいます。
    しかし、「見た?俺の超ファインプレー!」と言った為に撃墜されてしまいます。
    彼がこのセリフを言うと、100%撃墜されます。

    爆発寸前のガッツウイングから緊急脱出したアスカは宇宙空間を漂います。
    ここで死んでしまうのか、そんな事を考える彼の視界に、太陽の光が入ります。
    その光を見て、アスカはかつてに消えた父を思い出しました。
    父の見たを自分も見たい!それまでは死ねるか!
    アスカの心の叫びが宇宙に響き渡ります。

    その時、アスカ隊員は謎のと出会います。

    奇跡的な生還を果たしたアスカは技術や運を見込まれ、特捜チームに入隊します。
    そして、入隊早々火星に怪獣が現れ、火星にいる偉い人から出動要請が出ます。
    アスカは隊長の命令を待たず、無茶な戦法を取り、怪獣に撃墜されてしまいます。
    不時着した機体に、怪獣が迫ります。
    その機体には重傷を負った仲間が残されています。
    アスカはギャラクシースナイパーという銃を手に、怪獣に挑みます。
    他の仲間達は新たに現れた敵から火星基地を守らなければなりません。
    ギャラクシースナイパーの弾も切れ、怪獣が放った光線にアスカは吹き飛ばされます。
    絶望的な状況の中、アスカ隊員は逃げず、ガッツブラスター1丁を手に戦いを挑みます。
    俺は諦めないぞ、絶対に諦めるか!
    アスカの魂の叫びが、火星に響き渡ります。

    次の瞬間、アスカ隊員の体からが溢れ出します。

    戸惑うアスカを余所に、光は更に溢れ出し、巨大な光の柱になっていきます。
    その光の中から、彼は現れました。

    こうして、ウルトラマンダイナは誕生しました。

    どうしてアスカはダイナになる事が出来たのか。
    それは、公式でも明言されていません。
    アスカを演じた「つるの剛士」さんも「自然発生です」と言っていました。
    なので、実際にところは誰にも分りませんが、ある仮説を立てる事は出来ます。

    ウルトラマンティガを紹介した時、3000万年前の文明を紹介しましたね?
    その中で、こういう物がありました。

    闇の脅威に恐怖し、絶望する超古代の人々の前にが降臨しました。
    は戦士達を選び、同化することで光の巨人へと変身します。

    もしかしたら、ダイナは3000万年前に地球を去ってしまった光の同族なのかもしれませんね。
    宇宙から迫る脅威と戦う人類に力を授ける為に、再び降臨してくれたのかもしれません。
    まあ、公式で何も語られていないので、何とも言えませんが。

    話を戻しまして、アスカも初めはダイゴ隊員と同じく、手にした力に苦悩します。
    しかし、彼はすぐに迷いを断ち切り、人類を守る為に戦う決意をしました。

    「頼む、力をくれ。俺は行かなきゃならない」
    「もう理由なんかどうでもいい!俺に皆を守る力が、本当にあるのなら、俺は戦う!」
    【ウルトラマンダイナ第2話「新たなる光・後編」より】

    考えるより先に、体を動かすタイプの人だった訳ですね。

    しかし、その胸の内でずっと彼は思い悩んでいました。
    それは、第39話「青春の光と影」で訓練生時代のライバルが亡くなった事を知った時や第49話「最終章I新たなる影」で偉い人に正体がバレて「なぜお前がウルトラマンなんだ」と訊かれた際に、顕著に表れています。

    「この光は本当に俺が手にするべきものだったのか?」
    【ウルトラマンダイナ第39話「青春の光と影」より】

    「本当だよ・・・何で俺みたいな奴が・・・」

    【ウルトラマンダイナスペシャル 「最終章・完全版 ひかりへ…」より 】

    ある日突然、強大な力を持ってしまった。
    この力を持つのは本当に自分で良いのか。
    もっと他に相応しい人物がいるのではないか。

    悩んで、苦しんで、傷ついて、どうしようもなくなってしまった時
    彼は1人の人物と出会います。
    その人物はアスカにこう言いました。

    「僕も、君と同じだったよ」
    「何故戦うのか、自分は何者なのか。誰かにその答えを教えて欲しかった」
    「でも最後は、自分で出さなきゃならない答えもある」
    「人として出来る事、それは自分自身で決めるしかないんだ」

    【ウルトラマンダイナ第50話「最終章II 太陽系消滅」より】

    その言葉を胸に、アスカは再び前に進みます。
    そして、彼は最終回で1つの答えを出しました。
    その答えを、この場で言う事はしません。
    それは、ウルトラマンダイナを見て、アスカから直接聞いて欲しいです。


    いかがでしたでしょうか?
    少しはウルトラマンダイナに興味を持っていただけたでしょうか?
    ここには書いていませんが、ウルトラマンダイナにはまだまだ魅力がたくさんあります。
    アスカが所属する特捜チームの個性的過ぎるメンバー達。
    思わず欲しくなるカッコいいライドメカの数々。
    そして、何といっても個性豊かで魅力たっぷりな怪獣達!
    ダイナはコメディタッチな話も多いので、面白い怪獣も多いですよ。
    是非、一度は見て欲しい作品でございます。

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