【雑記】ゲーム系映画のすゝめ
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【雑記】ゲーム系映画のすゝめ

2017-05-30 16:04
    はいどうも、ポンコツです。こちらはゲームに関する映画や映像の紹介記事です。観たら追加していこうかと。動画とは直接関係なかったりするので、カタログ的にご覧ください。

    ■VIDEO GAME THE MOVIE
     コンピュータゲームに関わる有名人物のインタビュー集(日本語字幕あり)。世界で初めて成功を収めたアーケードゲーム『ポン』を開発したノーラン・ブッシュネルや、『メタルギア』の小島秀夫監督などなど、多様な人物が登場する。コミカルな編集とともに『ポン』から現代までの流れを教えてくれるので、ゲーム史入門には最高の教材だ。
     それだけに、内容はややライト。既にゲーム歴史系の本を一通り読んでいる人にとっては、ちょっと退屈かもしれない。ATARIが当時流していたCMであるとか、プレイステーションの海外向けCM(クラッシュが任天堂本社に乗り込んで「おいヒゲの配管工。地獄を見せてやる」とのたまう)が見られるので、その辺に注目するとよい。





    ■ATARI GAME OVER
     ATARIの凋落と、その過程で生まれたという「ゲームの墓場」に関するドキュメンタリー映画(日本語字幕あり)。史上最悪のクソゲーと評されるゲーム『E.T.』の開発者を中心に、埋められたゲームの発掘プロジェクトが進められる。プロジェクトの合間に、関係者によるインタビューが挿入され、当時のゲーム業界について語られている。映画を観た後は『E.T.』やアタリへの印象が少し変わるかもしれない。



    ■インディーズ・ゲーム THE MOVIE
     最近ではSteamでその存在感を示すようになってきた、インディーズゲームに関するドキュメンタリー(日本語字幕あり)。中心になるのは『FEZ』と『スーパーミートボーイ』の開発で、それぞれに熱意と恐怖を抱いてゲーム開発を続ける様子が垣間見える。正直エンタメとしてはかなり弱く、ある程度インディーズゲームについて知識のある人間以外は見ていて辛いだろう。歴史を紐解く要素もなく、ファンムービーの性格が強い。両作が好きなら是非。



    ■ノーコン・キッド 僕らのゲーム史
     こちらはドキュメンタリーではなく、国内で放映されたテレビドラマ。名前に「ゲーム史」と入っているが、しっかりとストーリーがある。スタート地点はゲームセンターに『ゼビウス』が登場した1983年。国内アーケードゲームを中心に、80~90年代後半までの流れがしっかり語られており、当時を生きたゲーマーは必見。風営法や家庭用ゲームの流行によるゲームセンター運営の危機等、当時の状況が生々しく描かれている辺りも注目点だ。国内ドラマの例に漏れずちょっとノリが独特なので、合わない人はいるかも。



    ■Branching Paths/ブランチングパス
     フランス人女性監督アン・フェレロ氏による、国内の同人ゲームシーンを追ったドキュメンタリー映画。国内外におけるゲーマーの意識の差はもとより、映像的にも「海外の監督が日本人や日本の風景を撮ったらこうなるのか」という驚きがある。
     内容的には、先に取り上げた『インディーズ・ゲーム THE MOVIE』に近いが、密度はこちらの方がかなり濃い。インタビュー集としての性格が強いが、日本のインディーズ・シーンへの問題提起もしっかりと行われているのが好印象。観る方法はSteamとPlayismだけなのが玉にキズ。



    ■Pixel/ピクセル
     80年代の宇宙ブームに湧き上がるNASAが、当時のゲーム大会の様子を宇宙に発信した。それを「挑戦状」と誤解した宇宙人は、ゲームの内容を再現した兵器を地球へと送り込む。この危機を救えるのは、80年台アーケードゲーム大会で活躍したオタクたちだけ! 地球の支配権をかけたゲームが今始まる! ……といった具合のアクション映画だ。

     原作ファンとしては「よくぞここまでやってくれた」という感じ。ゲームのルールが兵器の動作に織り込まれていたり(最終的には色々ぶっ壊れてくるが)、1人用ゲームに打ち込む無情さが表現されていたりと、随所に愛が溢れている。

     原作どうこうを別にして映画として見ると、会話のテンポが悪かったり中身がチープだったり、闇落ちが解ける理由付けが尋常じゃなく雑だったり、最後の最後には「オイオイそれはルール違反じゃねえのかよ」みたいな部分もあるが、そのへんは寛大な心で許してやろう。ゲーム映画というカテゴリから見れば、本作は間違いなく名作だ。



    ■更新履歴
    2017/05/31:Branching Paths 追加
    2017/07/14:Pixel 追加
    以下、なにか観たら更新
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