【遊戯王裁定】「モンスター」と「モンスターカード」の違い
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【遊戯王裁定】「モンスター」と「モンスターカード」の違い

2019-09-09 20:38
    遊戯王裁定シリーズ第二弾。
    今回焦点を当てるカードは最近にわかに遊戯王Wikiで話題になっていた



    妖仙獣の風祀り」です。

    このカード、何がどうなってこういった記事に登場するかというと、

    「自分フィールドに「妖仙獣」ンスターカードが3種類以上存在する場合に発動できる」

    テキストのこの赤字部分です。

    このテキスト、遊戯王チョットワカル人ならば少しだけ違和感を感じませんか?
    通常、こういったテキストの場合は「「妖仙獣」モンスターが3種類以上」でいいんじゃないか、と思わないでしょうか?

    もちろんこれには理由があります。
    なぜ「モンスター」ではなく「モンスターカード」か、「モンスターカード」と書いてあることでの裁定の違いを見ていきましょう。

    1.なぜ「モンスター」ではなく「モンスターカード」か?

    この理由は間違いなく一つ、「妖仙獣Pモンスター」の存在です。
    「妖仙獣 右鎌神柱」「妖仙獣 左鎌神柱」「魔妖仙獣 大刃禍是」「魔妖仙獣 独眼群主」
    の4枚ですね。
    指定するのが「モンスター」ではなく「モンスターカード」なのは、「魔法・罠ゾーンに置かれるモンスターカード」を効果に含めるためです。

    ちなみに、モンスターゾーンの「モンスターカード」を発動条件、効果の適用をするカードは実質このカードが初めてになります。

    つまり、このカードは今後の「モンスターカード」を指定するカードの裁定の礎となる、ということですね。
    次の項目からは「モンスターカード」がどういう裁定かを見ていきましょう。

    2.装備魔法状態の「妖仙獣」モンスターカードは数に含める?

    A.含めます。
    これはPゾーンに置かれた妖仙獣Pモンスターを戻せることからも明らかですね。
    ちなみに魔法・罠ゾーンに置かれたモンスターカードを指定するカードは結構存在します。
    また、ネオス・剣闘獣は装備状態のカードも素材として融合モンスターを特殊召喚できるため、覚えておきましょう。

    3.「妖仙獣」の名前をコピーした「コピー・ナイト」は数に含める?
    もちろん素材の味のままでは「コピー・ナイト」でコピーできないので「DNA改造手術」で戦士族に変えます。
    これはちょっと悩む人もいるんじゃないでしょうか?
    なぜなら、「コピー・ナイト」のテキストには「モンスターカードとなり、特殊召喚される」と書いてあります。
    「それじゃあ、モンスターカードなのか……?」と思う人もいるはず。
    実際はどうなのかというと、

    A.含めません。

    最新の罠モンスターは「モンスターとなり、特殊召喚される」にテキストが改められています。
    つまり、罠モンスターはモンスターカード扱いとはなりません。
    8期以前に出た罠モンスターはモンスターカードとなり、特殊召喚されると書いてあるので、間違えないようにしましょう。

    4.「マジカルシルクハット」で出した「妖仙獣」魔法・罠カードは数に含める?
    今度は永遠の困ったちゃん、「マジカルシルクハット」です。
    このカードは「通常モンスターカード扱いで」魔法・罠を特殊召喚します。
    「通常モンスターカード扱い!?!?!?じゃあモンスターカードやんか!!!!!!!!!」と思ったあなた。

    A.含めません。

    「妖仙獣の風祀り」は「元々のカードの種類がモンスターカードのカード」のみを数えます。
    なので、いくら通常モンスターカード扱いでも「元々の種類が魔法・罠カード」な「マジカルシルクハット」で特殊召喚した魔法・罠カードは数には含めません。

    最初裁定を確認したとき「そっかぁ……」ってなりました。悲しいね。

    ちなみに、名前を変えていようと「元々の種類がモンスターカード」ならば問題なく「妖仙獣の風祀り」の数に数えます。
    つまり「ファントム・オブ・カオス」とか「覇王眷竜スターヴ・ヴェノム」とかは数に数えます。
    数えるからって何ができるか?
    さぁ……。


    5.今回のまとめ
    大筋で何が言いたかったかというと、

    ・モンスターカード指定の場合は元々の種類がモンスターカードのカードのみが選択できる

    ・テキストにモンスターカードとか書いてても8期以前のテキストは基本信用しないほうがいい


    の二つです。
    後者は特にマジでそうで、「アマゾネスの聖戦士」はテキストでは「自分フィールドの「アマゾネス」モンスターカードの数」とか書いてるのに実際の効果は「自分モンスターゾーンの「アマゾネス」モンスターの数」なんです。
    テキストだけじゃわからん上に公式データベースにもモンスターカードの数とか書いてるから余計にわからんです。
    8期以前のカードはちゃんと裁定を聞きましょう、絶対。
    「縮退回路」とかマジで聞き直したら裁定変わっちゃったし。
    (元々は魔法・罠状態のモンスターもモンスター状態の魔法・罠もどちらも手札に戻す代わりに除外されてましたが、今はモンスター状態の魔法・罠は除外されず手札に戻る裁定になっています)

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