【ジョウトオープン180位】ヘラナンスイクン【最終レート1732】
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【ジョウトオープン180位】ヘラナンスイクン【最終レート1732】

2016-06-08 18:30


    はじめに

     カントークラシックに続いて2回目となる世代制限大会『ジョウトオープン』に参加しました。カントークラシックでは微妙な成績に終わってしまったため、今回は上位に食い込んで終わろうと頑張りました。1日目全勝、2日目はレート1700後半まで上げたもののそこから負け続け、最終的に45戦33勝の勝率7.3割に落ち着きました。今回使ったパーティのメンバーに特に珍しい型のポケモンはいませんが、日記、大会の思い出として綴っていきます。



    ポケモンランキングについて
     大会で使用率の高かった上位12匹のポケモン、ここに単純にランクインしたポケモン達が今ルールにおいて強かったポケモンと言えると思います。
     今大会の告知がされてから始まるまで、とにかくやたらニョロトノ+キングドラの雨パーティが強いと言われていたような気がしますが、雨パーティの対策にトレーナーの意識が向いたのか、もしくは言われるほど強くなかったのか、ニョロトノもキングドラもTOP12入りすることはありませんでした。実際僕も雨パーティを使うというよりは雨パーティを対策する方を選びましたし、大会中に雨パーティと戦うことはありませんでした。雨パーティが強いと言われる反面、TOP12で言えばマリルリやサンダー、スイクン、フシギバナなどの雨パーティに強いポケモン達が幅を利かせているために、思っていたよりは強くないと各トレーナーが判断したのしょうか。
     カイリュー+ハッサムの組み合わせが猛威を振るうことは予想通りでした(1位と2位に来るとは思いませんでしたが)。実際対戦中もカイリュー+ハッサムの並びは非常に多く見ましたし、そのことを意識した後述の僕のポケモンもよく働いてくれました。僕も使いかけましたが、構築が難しくて諦めました。
     高耐久のポケモン達が格闘弱点であることが多い今大会で、必ず格闘タイプのカイリキーまたはヘラクロスが入って来るだろうと予想されていました。僕はソーナンスで止まらず、素早さが高いヘラクロスの方が使用率が高いのではないかなと思っていましたが、結果的にカイリキ―の方に軍配が上がりました(ソーナンスは対策するほど数がいなかった)。


    パーティ紹介

     特にギミックも無くて、使いたいポケモン+強いポケモンで無理やり相性補完をとったパーティになりました。以下、個体紹介です。


    ソーナンス(NN:デカダンス)@オボンのみ
    特性:かげふみ
    性格:ずぶとい
    技:アンコール、カウンター、みちづれ、ミラーコート
    努力値:172-0-220-0-116-0
    実数値:287-40-116-53-78-53

    H:8n-1,16n-1調整
    S:無振り32族抜き

    A204カイリューのげきりん41.1%~49.1%
    A184ヘラクロスのメガホーン79.4%~94%
    A200こんじょうリングマのからげんき71%~83.9%
    C161こだわりメガネキングドラの雨下ハイドロポンプ83.9%~99.3%
    C189レアコイルの10まんボルト35.8%~42.8%
    C150ちからづくいのちのたまニドキングのヘドロウェーブ51.5%~60.9%

     相棒枠。ルールが発表された瞬間に使おうと思ったし、ルールが発表された瞬間に「活躍させるのは無理だろうナ」と思ったポケモン。実際大会中はほぼ選出できなかった。トノグドラの並びに強くないし、主な役割である物理アタッカー潰しの面でもバンギラス、ヘラクロスなどのソーナンスに一致弱点を突くことができるポケモン達がチラついて役割が持てそうになかった。それでも大会環境に順応させようとして最高火力のキングドラのハイドロポンプを1発耐える調整を施した。しかしトノグドラ自体があまり活躍しておらず、調整がまったく生きる事無く大会が終わった。2世代で言えばソーナンスは割とメジャーな方だと思ったが環境にまったく刺さっていないこともあってかミラーになることもほぼ無かった。


    ピクシー(NN:Evil*Beauty)@アッキのみ
    特性:てんねん
    性格:ずぶとい
    技:ムーンフォース、めいそう、かえんほうしゃ、つきのひかり
    努力値:228-0-196-68-4-12
    実数値:199-xx-129-124-96-82

    H:8n-1調整
    S:無振り61族抜き

    A112ちからもちマリルリのじゃれつく44.2%~52.7%
    A204バンギラスのストーンエッジ45.2%~53.2%
    A200テクニシャンこだわりハチマキハッサムのバレットパンチ79.3%~94.4%
    C167いのちのたまライコウの10まんボルト49.7%~59.2%
    C182ゲンガーのヘドロばくだん84.4%~99.4%

    ムーンフォース
    ・D4振りとつげきチョッキヘラクロス50.3%~59.3%
    ・H4振りカイリュー68.2%~80.2%
    ・H252振りピクシー30.1%~36.1%

    かえんほうしゃ
    ・H252振りハッサム97.1%~115.2%
    ・H252振りエアームド54.6%~65.1%
    ・ランク+1でH252振りライコウ26.9%~31.9%

     カントークラシックでも使ったピクシー。努力値配分と技構成を新たにまた頑張ってもらいました。カントークラシックではカイリューやパルシェンなどの積みポケモンへの対策として猛威を振るい、また、ピクシー同士の対面になった時に相手のピクシーに勝つめいそう+どくどくの型(†カウンターピクシー†と呼んでいた)にしていた。今回は流行することが予想されるカイリュー+ハッサムを1匹で対策しうる型としてかえんほうしゃを採用することにより、カイリューに強いのはもちろんハッサムも迅速に処理できるようになった(カイリューのアイアンテールBダウン+急所で突破された時は吼えた)。他にもバンギラスやヘラクロスにも強く、幅広い受け能力と抜き性能には助けられた。受けの数値が割とギリギリなポケモン相手に積みと回復を繰り返し、急所で突破されて負ける試合が多かったのは反省点。もうちょっと痩せていたら性的対象。


    ヘラクロス(NN:ムサシ)@こだわりハチマキ
    特性:こんじょう
    性格:ようき
    技:インファイト、ストーンエッジ、メガホーン、じしん
    努力値:28-252-4-0-28-196
    実数値:159-177-96-xx-104-143

    H:8n-1,16n-1調整
    S:最速77族抜き、準速90族抜き

    A204こだわりハチマキカイリューのしんそく60.3%~71.6%
    C150ちからづくいのちのたまニドキングのだいもんじ86.7%~103.1%
    C182いのちのたまゲンガーのサイコキネシス84.9%~101.2%
    C156ニョロトノの雨下ハイドロポンプ77.3%~91.1%
    C167こだわりメガネライコウのじんつうりき79.2%~94.3%

    インファイト
    ・H252振りハッサム84.7%~100%
    ・性格補正込みHB252振りしんかのきせきポリゴン2 79.1%~94.7%
    ・性格補正込みHB252振りエアームド49.4%~59.3%

    ストーンエッジ
    ・B4振りゲンガー91.1%~107.4%
    ・H4振りマルチスケイルカイリュー52%~61.6%

    メガホーン
    ・性格補正込みHB252振りバンギラス98.5%~115.9%
    ・性格補正込みHB252振りヤドラン100.9%~118.8%
    ・性格補正込みHB252振りフシギバナ64.7%~77%
    ・性格補正込みB252振りしんかのきせきラッキー59.3%~70.1%

    じしん
    ・H252振りニドクイン94.4%~111.6%
    ・H252振りドククラゲ94.4%~111.6%
    ・ランク-1で性格補正込みHB252振りアーボック61%~71.8%

     防御(うけ)がまったく通用しないッッッ!!!天下無双也、宮本武蔵ッッッ!!!みたいなのを目指して育成した。古くからある伝統の『ヘラナンス』という並びを組み込んだ。最初はいじっぱりこだわりスカーフだったが火力が物足りなくてようきこだわりハチマキにした。パーティ全体が受け主体のため状態異常技を撃たれやすく、こんじょう発動を狙いやすかった。何となくすばやさ種族値の感覚が麻痺していたが、調整してみたら85はかなり高く思えてきて「速い格闘タイプは強い」を改めて実感させてくれた。


    ハピナス(NN:マルチコピー)@いのちのたま
    特性:てんのめぐみ
    性格:ずぶとい
    技:かみなり、れいとうビーム、だいもんじ、たまごうみ
    努力値:36-0-212-84-92-84
    実数値:335-xx-62-106-152-86

    H:8n-1,16n-1調整
    S:無振り65族抜き

    A200ハッサムのばかぢから87.1%~102.6%
    A204いのちのたまカイリューのげきりん86.2%~101.7%
    A112ちからもちこだわりハチマキマリルリのじゃれつく81.7%~96.7%
    C182ゲンガーのヘドロウェーブ22.3%~27.1%
    C189こだわりメガネレアコイルの10まんボルト25.9%~30.7%
    C187いのちのたまフ―ディンのきあいだま39.7%~47.4%
    C161こだわりメガネキングドラの雨下ハイドロポンプ40.2%~47.4%
    C177こだわりメガネバクフーンのふんか(威力150)40.2%~47.4%

    かみなり
    ・H252振りニョロトノ48.7%~57.8%
    ・H252振りギャラドス95%~113.3%
    ・H4振りキングドラ33.7%~39.7%

    れいとうビーム
    ・D4振りニドクイン53.3%~64.8%
    ・H4振りカイリュー93.4%~111.9%
    ・H252振りゲンガー30.5%~35.9%

    だいもんじ
    ・H252振りフシギバナ51.3%~60.9%
    ・H252振りとつげきチョッキハッサム88.1%~105.6%

     第四世代にいそうないのちのたまアタッカーハピナス。無振りハッサムを抜いてだいもんじで倒せるようにSを少し上げた。特殊ポケモンにはとにかく強く、期待通りの働きをしてくれた。かみなりはてんのめぐみで6割の追加効果を与えるロマン技。トノグドラに撃っていけると思ったが全然いなかった。れいとうビームは2割で相手を凍らせられて楽しいと思ったがそれだけで、効果的な相手もいなかったためシャドーボールやきあいだまの方が良かった気がする。B方面も厚くしたかったためずぶといB振り。アタッカーなのにBに性格補正をかけるポケモンもこいつくらいだろう。雑に扱っても余りあるポテンシャルでカバーしてくれた。ファイアもアイスもスパークも撃てるマルチコピー能力。


    ライコウ(NN:ラ・ガイル)@たべのこし
    特性:プレッシャー
    性格:おくびょう
    技:10まんボルト、まもる、どくどく、みがわり
    努力値:220-0-0-36-0-252
    実数値:193-xx-92-140-105-183

    H:16n+1調整
    S:最速114族抜き

    A142こだわりハチマキクロバットのクロスポイズン48.1%~56.4%
    C110スイクンのねっとう21.7%~26.4%
    C189レアコイルの10まんボルト20.7%~24.8%
    C182ゲンガーのヘドロばくだん40.9%~48.7%

    10まんボルト
    ・H4振りクロバット89.4%~105.5%
    ・H252振りスイクン52.1%~61.8%
    ・D4振りレアコイル31.2%~36.8%
    ・H252振りマリルリ69.5%~82.1%

     パーティがライコウに弱すぎてどうしようか悩んだ末に採用したライコウ。情けない結論を出してしまった。そのせいで初手どくまもライコウミラーになって同速勝負に負け、どくどくを先に入れられてそのまま完封される悲劇を生んでしまった。流石準伝説ポケモンというレベルの八面六臂ぶりを見せてくれた。高い素早さからどくどくを撃ったり様子見でみがわりを撃つことができるため、非常に先発性能が高かった。後述のスイクン対策に出てくるであろうレアコイルに滅法強い。


    スイクン(NN:スイクン)@せんせいのツメ
    特性:プレッシャー
    性格:のんき
    技:ねっとう、ねむる、ぜったいれいど、ねごと
    努力値:252-0-84-4-140-28
    実数値:207-xx-160-111-138-98

    H:8n-1,16n-1調整
    S:無振り69族抜き

    A112ちからもちマリルリのじゃれつく34.7%~41%
    A204カイリューのげきりん42%~49.7%
    A184ヘラクロスのメガホーン40.5%~47.8%
    A145ふといホネガラガラのじしん49.2%~58.4%
    A161パルシェンのランク+2ロックブラスト48.0%~57.5%
    C161キングドラのりゅうせいぐん
        +ランク-2りゅうせいぐん56.5%~66.6%+28%~33.3%
      雨下ハイドロポンプ35.7%~42%
    C177バクフーンのふんか(威力150)23.6%~28%
    C152フシギバナのギガドレイン40.5%~49.2%
    C152いのちのたまスターミーの10まんボルト42.5%~51.6%
    C145サンダーの10まんボルト47.3%~56%

    ねっとう
    ・H252振りガラガラ61%~73%
    ・H252振りエアームド33.1%~38.9%
    ・D4振りパルシェン30.4%~36%
    ・雨下でD4振りオムスター57.9%~68.2%

     大会ルールを見た時にすぐに思いついた。零度スイクンで全部凍らせれば良いと思った。ぜったいれいどを使うスイクンは非常にきつくマークされるだろうなと思っていたが、自分のレート帯ではそんなことは無く、ストッパーとして、抜き要員として活躍してくれた。PGLのスイクンの項を見てみるとぜったいれいど個体は全体の4割弱に止まり、「零度スイクン祭りウェーイwww」と思っていた自分は何となく寂しい気持ちになった。それに加えて零度スイクンに強いと言われるみがわりスイクンもあまりおらず、零度スイクンの影響が弱まったことによる寂寞だけが残った。恐らく使用率上位のライコウとサンダーだけでスイクンの対策は十分されていたものと思われる。今回自分が使った型は場持ちの良いねむねご型。ぜったいれいどの試行回数を稼ぐことができ、スイクンという厚い壁が何度も復活する様は非常に心強い。ソーナンスが苦手とする雨パ―ティやバンギラス、耐久寄りで状態異常技を使ってくるポケモンの対策になり、ソーナンスと相性が良いと思った。努力値もBは最低限に止め(それでもかなり硬い)、Dにかなり振ることでかなり色々耐えるようにした。


    おわりに
     目標であるレート1750には届いたものの、最終レートが1700前半で終わってしまったのは残念です。しかし特殊なルール下での大会はとても好きなので、今後も参加していきたいと思います。

    P.S. 今回のパーティを使った動画のマイリストはこちら。
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