ポジティブな飛び降り自殺
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ポジティブな飛び降り自殺

2017-03-31 15:08
     ヘイヨーさんは、このインターネットラジオの方をまとめ録りすることが多くて。たとえば、1日に4回分だとか10回分だとかをまとめて録音しておいて、それを毎日ひとつずつ公開していっているわけですが…
     今回は、本日録音したものを本日中にアップするという暴挙に出ております。


     ただ、できる限り新鮮な情報をみなさまにお届けしたいので、ストックの方はいつでも使える回をいくつか用意しておき、基本的にはその日の公開分はその日の内に録っておきたいなと、そう思ってもおります。
     なので、今後ともこういう方式でいくかもしれません。


     まあ、とりあえずは動画の方をご覧ください。




    ↓ニコニコ動画が見れない方は、こちら。


     本編中でも語っている通り、今回は「ハートネットTV」という福祉番組でやっていた「ポジティブな飛び降り自殺」というフレーズについて語っております。
     その番組中で、このような詩が披露されておりました。

    例えば、目覚ましをセットしないで寝て、
    お腹がすいたらご飯を食べて、
    テレビを見たり本を読んだりして、
    気が向いたら外に出かける。

    そんなことが許されるなら、
    生きていても良いと思う。

    声をかけられれば話し相手になって、
    草ぬきとかしたりして、
    手伝ってって言われたことを
    自分のできる範囲で手伝ったり。
    多分良い人だねって評判になると思うし、
    そんな人がいれば良いなと思う。
    そんな人になりたいと思う。

    でも現実は、
    働かないと生きていけない。

    就職する。
    役に立ってるか分からない。
    毎日出勤して
    ミスをして
    仕事嫌だと思う。

    嫌々仕事をしている人なんて
    魅力がないし、
    嫌な奴だと思う。


    仕事しないで
    生きてくなんて
    甘えだし
    わがままだと思う。

    こんな生き方しかできないなら
    生きていたくない。

     この詩はダンスと音楽と映像つきでインターネット上でも紹介されているので、ぜひ見ていただきたいなと思います。
     アドレスはこちら。ここの「生きるためのダンス」というムービーをクリックしていただければ、動画の方を見ることができます。
    http://www.nhk.or.jp/heart-net/mukiau/#campaign


     で、この詩を聞いて思ったのは…
    「これってヘイヨーさんの人生そのまんまじゃん!!」ってこと。


     目覚ましなんて、ここ数年間1度もかけて寝た記憶がないし。
     何時に寝て何時に起きても構わないし。
     好きな時に本を読み、好きな時に好きなだけテレビを見て、インターネットをやって。
     ふらりと気が向いたときに図書館に行ったり、本屋さんに行ったり、川を眺めに行ったり、海の写真を撮りに行ったり、公園のベンチでボ~ッとしてみたり。
     そんな生活ですよ。期せずして、この詩を書いた人が望んでいる人生を手に入れてしまっているわけです。


             *

     そういう生き方をしている人は、なにもヘイヨーさんだけではなくて。
     たとえば、山奥ニートさんなんかも、このまんまですよ。もっと近いかも!

     山奥ニートさんという人は和歌山県の山奥の過疎村に住んでおられる方で。
    「うちの村、人が減って困っとるんじゃけど。誰か若い人が住んでくれんかのう」という声にこたえて「おっしゃ!じゃあオレが行ってやろう!」ってことで山奥の過疎の村に住み始めたわけです。

     それが3年前くらいのことですよ。そしたら、どんどんどんどん似たような境遇の人がやってきて、今では15人くらいで一緒に住んでるらしいですよ。
     それも、山奥とはいえ光回線なんかも通っていて、インターネットは使いたい放題!ゲームもやり放題!マンガ喫茶並みにマンガもそろっているし。マジック・ザ・ギャザリングなんかのカードゲームも住人たちと楽しんでいるという。
     で、気が向いたら近所の農家のおじいさんおばあさんの手伝いなんかをして、野菜やらちょっとしたお金やらもらって感謝されているそうです。
     自分たちでも野菜を育てたり、ヘビをやら鹿やらイノシシやらを焼いて食べたりもしているみたいです。
     まさに天国ですよ!ニートの天国!

     それで、月3万円くらいで生活してるっていうんですから。家賃だけとか食費だけとかじゃないですよ。家賃から食費から光熱費まで全部含めて、そのくらいで生きていけるそうです。脅威ですよ!これは!
     まあ、最寄りの街まで1時間くらいはかかるらしいんですけどね。交通の便は不便ではあれども、生活自体は充実しているという。そういう人たちですよ。


     他にもニート株式会社」なんてのもありますし。
     ま、彼らのことはまた別の機会に詳しく語らせていただきますけど(ヘイヨーさんも業務提携を結んで、お仕事を頼んだりしてますので)
     いずれにしても、悠々自適に暮らしている人たちというのは、この国にも多くいるわけです。


             *

     でね。話を元に戻しまして、「ハートネットTV」ですよ。
     この番組中でも語られていた「ポジティブな飛び降り自殺」
     今回の記事のタイトルにもさせていただきましたけど。これはね。決してネガティブな意味ではないんです。実際に自殺してしまうわけじゃない。
     そうではなくてね。「嫌ならば、さっさと会社なんてやめてしまおうよ!そうしたら、仕事も収入もなくなって、やがてはご飯を食べることもできなくなってしまう。それは徐々に死に近づいていくことになってしまう」と、まあ、確かそんな意味で使われていたと思います。
     ヘイヨーさんも適当に見ていたので詳細は定かではありませんが、今度の水曜日のお昼に再放送があるので、そこでもう一度ちゃんと確認したいと思っています。


     いずれにしてもね。
    「無理して働き続ける必要はないよ。死にたくなるくらいだったら、その職場はやめて、のんびり暮らして、回復したらまた次のお仕事を探せばいいよ」くらいの生き方でいいのではないかと思います。


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