アニメ業界の問題を解決するには、他の人の視点から見る必要がある
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アニメ業界の問題を解決するには、他の人の視点から見る必要がある

2018-12-16 16:32
    これから話すことは、主に「アニメ業界の労働問題」についてです。
    ただ、長年積み重なってきた問題が複雑に絡み合っているので、結構ややこしいお話になっています。

    ここで重要になってくるのが「視点」です。

    人にはそれぞれの立場があって、みんなが自分の視点からしか物を言っていないと、永久に問題は解決しません。

    たとえば、「経営者の視点」「働いている人の視点」「視聴者の視点」など。
    「視聴者の視点」も「マニアックな視聴者」「一般的な視聴者」にわかれます。

    なので、かなり複雑なお話になりますが、別の人の視点から物事を見ることで意外に簡単に解決するとも言えます。

             *

    一例をあげてみましょう。

    アニメ業界の問題が語られる時に、よく「製作委員会が悪い!だから製作委員会を潰してしまえばいい!」といった意見が出てきます。
    ところが、製作委員会はアニメ制作会社にお金を出してくれるありがたい存在であるという一面もあります。

    あるいは、働いている人や外野の人から「労働環境が悪いなら改善すればいいじゃない。もっとお給料払ってあげてよ!」と声を上げる人がいます。
    当然の意見です。

    けれども、これを経営者の視点から見ると「そうはいっても会社にそんなにお金ないし。銀行から借りてくるとなると、また経営状況が悪化しちゃうもん」ということになります。

    なので、相手の気持ちも考えてあげる必要が出てくるわけです。
    お互いが自分の主張を存分に吐き出した上で、「じゃあ、相手の気持ちも考えて今後どうする?」となった時に初めて問題が解決し始めます。

    ここまで大丈夫ですか?

    次回は「なぜ、会社を辞める人が出てくるのか?」という話題について触れてみたいと思います。

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