「エリナー・ファージョン」(作家)
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「エリナー・ファージョン」(作家)

2013-10-20 21:44
     ヘイヨーさんが図書館に行くとよく読む本の1つに「ムギと王さま」という本があります。
     この本は、原題をThe Little Bookroom」といって、日本語に訳すと小さな本部屋」といった感じかな?題名は、絶対にこの方がいい。なぜかというと、まえがきに、この小さな本部屋の話が出てくるからです。

     作者のエリナー・ファージョンという人は、早くから作家になるコトを目指していたんだけど、実際に作家としてデビューしたのは30歳を越えてからでした。なぜかというと、あまりにも書きたいコトがあり過ぎて、頭の中で上手くまとまらなかったからです。

     ファージョンの父親も作家。母親は女優。家に出入りする人たちも、音楽家や芸術家などが多く、子供の頃からずっとそういう環境で生きてきました。
     そのファージョンが子供の頃に過ごしたのが、この小さな本部屋。いつも、父親が古本屋さんでまとめて本を購入してきて、読む本も読まない本も全部、この本部屋に投げるように置かれていきました。そうして、小さな女の子は、この部屋でありとあらゆるタイプの本を読んで過ごします。
     …というような話が、まえがきに書かれていて。確かに、収録作の「ムギと王さま」もいいお話なんだけど、もっと印象深いのがこのまえがきなんです。
     なので、図書館に行くと、ついつい何度も読んじゃうのでした。

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