「天国の恋 ~第3週~」(ドラマ)
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「天国の恋 ~第3週~」(ドラマ)

2013-11-15 22:33
     いや~、今週も実に濃厚な1週間でした。
     え?何がって?もちろん、お昼のドラマ「天国の恋」が!!


     全部語っているとキリがないので、婦長中心で語っていきましょう。

     その前に、1つ。勘違いされている人もいるかも知れませんが。実は、このドラマ、結構なメンバーが集まって作られているのです。

     たとえば、怪演で知られる婦長は、元宝塚女優。それも、歌唱力では最高点を叩き出して、未だに抜かれていないという話。脚本家は、NHKで剣客ドラマ「腕に覚えあり」シリーズや大河ドラマを何本も書いている、まさに修練を極めた剣豪のような人なのです。
     そういった実力派のスタッフが何人も集まって、心の底からバカなコトに挑戦している!そんな凄いドラマがこれ!「天国の恋」!

     さて、婦長の話。
     このドラマには、主人公である斎(イツキ)の実の母親、通称“婦長”と呼ばれる人物が登場するのですが、これが脚本的にも演技的にも、もうムチャクチャ!!ドラマ全体を引っかき回していきます。
     …と、先週までは思ってたんだけど、この1週間で見方がガラリと変わりました。

     なんていうか、一言で言うと「かわいい」
     いきなり娘の恋人と同居を始めたり、孫娘を誘拐してきたり、相変わらず行動自体は突飛なんだけど。40年以上経って、初めて娘から「お母さん」と呼ばれただけで、そこら辺をピョンピョン跳ね回り始め、あげくの果てにはオイオイ声を上げて泣き始めるし。

     考えてみれば、大変な人生を歩んでいるわけです。妻子のある人と愛し合って妊娠してしまい、生まれた途端に引き離されてしまう。それも、2度も!十数年ぶりに2人の子供と再会したかと思ったら、瞬く間に1人を事故で失ってしまう(これは、自業自得ではあるんだけど)実の娘は、40年以上も自分のコトをお母さんと呼んでくれない。そうなると、心が歪んでしまうのもわかる気がしてくるわけです。
     ま、少々、愛情表現はおかしいし、行動もムチャクチャだけど、その愛自体は本物なのだろうな、と。

     そこまで考えさせられてしまう脚本と、それを伝える演技力。しかも、抜群にギャグセンスも効いている。素晴らしいドラマだと思います。




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