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中東・中央アジアの時代
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中東・中央アジアの時代

2016-07-27 05:45
    最近何かと中東は注目を集めている。
    良い意味でも悪い意味でもだ。
    その中でも最近、筆者の注目している地域が中東・中央アジアである。
    知り合うきっかけとなった事件、事柄と言えば9.11同時多発テロである。
    私より年齢が上の人はオイルショックや中東戦争であろうか。
    知り始めは、ほとんど日本を基準にして物事を考えていた。

    こんな国民が居るとは!なんて悪辣な集団なんだ!としかし、どうだろうか。かの事件から10年以上の時が経つ。

    すると色々なことが見えてくる。
    なるほど、アメリカを敵視していたのはこういう理由からか。
    ISISがのさばっているのはこういう理由からか、アラブの春?
    実態はアラブの暗黒時代ひいては世界狂乱のさきがけではないか。
    また、第二次大戦中に連合国が日本人を下等な人種だと罵ったようなことを我々は中東諸国を見ているのではないか。

    実際は・・・。と言っても私は断言できない。まぁ実地に行ったものでなければおいそれと文句も言えないのだろうが。

    現在は、中東のテロがニースでの事件のようにヨーロッパにも飛び火している。そしてさらにその感覚に麻痺している全く由々しき事態だ。

    それでも私はこのアラブ諸国の肩を持ちたいと思っている。それはなぜか、なぜなら彼らは純粋な自らが定めた国境線、人間が持つであろうある種の・・・最初のナショナリズムをもとに定めた国境線を持たずにそこに住んでいるからだ。
    要するに同情なのかもしれない。

    彼らは世界を知ったら思い出すだろう、我々の国家は列強に作られた国家である。と。

    いや、実際にその通りだよ。だからと言って争うのは間違っている。と日本人なら思うだろう。島国で国境が身近に感じない我々は簡単にそう口にしてしまう。しかし、どうだろうか、日本列島の真ん中に国境があって、それが自分たちが決めたものでないとしたら。
    ・・・まるで朝鮮半島だなこれは。

    これらの国家が怒るであろう理由の一つがこれだと私は認識しているが、朝鮮半島であるようにそれだけでテロが頻発するほどに発展したりはしないだろう。

    中東が怒るもうひとつの理由それは、イスラエルの存在であろう。
    彼らは以前はそこで友人として同じ啓典の民としてそこにいた。そこではある種の平和な世界で協調性があり均整がとれていた。
    それが、イスラエルの独立。他国からやってきた、言葉も人種も文化もバラバラでただ宗教が同じという集団がやってきたことに端を発する。
    昨日まで隣人だった人間に土地を奪われて別の誰かを住まわせる。この非人道的行為がいわゆる、イギリスの二枚舌外交の結果行われた。
    この点ユダヤ人の責任だけではないなと思わざる負えないが。

    まぁ極論を言ってしまえば自分の国の独立を保てる武力を持てない国が国家を名乗ることは不可能な時代。というか当たり前というか。

    ・・・が根本にあってアラブ世界はいわゆる先進国の被害者と化した。

    ここら辺は簡単には本当は述べることは出来ないのだろうが。ユダヤ人にとっても念願の国家であるわけだし、言い分がわからなくもないが、彼らが特に現在アラブ人にしていることは、彼らを差別したナチスと同種のものである。

    根本の問題はこれくらいにして、なぜ私が中東・中央アジアの時代になるか、と説いたのは、文化的側面で、彼らは世界を惹きつける。という考えを持ったからだ。

    彼らは悲劇的な事件を引き起こしもする。それに対し我々は一方的に彼らを悪だと決めつけるのは望まない、それは、私自身を含め、世界の人々も意見を一緒にすることだと私は信じている。

    その上で彼らを理解するためには・・・とする間に、彼らは世界で良く知られる集団となった。

    私は彼らを危険な集団と当初は決めつけていたが、歴史的経緯、や最近の漫画などのメディアを通してみるとどうだろうか。紀元前からの築き上げた文明と、蒙古、中華、西欧と多くの歴史を交え、独特の文化になった彼らは、私たちに持っていないものを持っているのではないだろうか。

    わたしたちが持っていないものを持っているそれは、近年いや、文明が始まった日から羨望のまなざしで見られることであろう。

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