ブルーベリーとイチジクの枯死について。
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ブルーベリーとイチジクの枯死について。

2018-04-06 22:03
    ブルーベリーとイチジク。
    酸性土壌とアルカリ性土壌の果樹であるが共通点は結構ある。
    その中の突然死や、衰弱して枯死することについて私見。個人的な予測を記す。


    両方とも突然死する傾向がある。中にはウイルスの場合があるが、そうでない場合他に原因があると考えた。
    よく言われるのが土壌のPHであるが、ブルーベリーもイチジクも若い頃は高Phでも低Phであっても若い頃は良好な生育を示すので、枯死に関してPhはあまり関係ないのではないかと考えた。
    Phが関係すると言えば細菌やウイルスで、アルカリにしても酸性にしても、そういう土使用して枯死が減ったとしても、それは、今までその土地に存在しなかった土壌の為、つまりウイルスや細菌が繁殖できなくなっただけであり、それは一時的なものであると思う。
    長い間、例えば酸性の環境を作っておくと、酸性にもともと耐性のある菌や後天的に酸性に強い菌が増殖してしまい、それが植物に害を与える菌であれば。酸性土壌で枯死が発生した場合、その後に再びブルーベリーを定植しても同じく枯死するのではないかと考えた。(土壌も一緒に入れ替えればしばらくの間枯死は免れるかもしれないが)


    イチジクの場合、古い株を元気にするには、根っこを切る。あるいは土を大きく交換したり、土に穴を掘ったりする。
    そうすることによって新しい根っこを生やして元気を出させる。
    元気が出る。どうしてなのだろうか、イチジクはせっかく一文字仕立てにした枝も切って新しく仕立て直したほうが実つきがよくなる。
    根っこから考えた場合、古い根っこは栄養を吸収できなくなってしまう。
    根っこの皮が厚くなるからとか、栄養が吸収できなくなるとかイオン交換ができなくなるとか言われている。
    私の考えでは、古い根っこは栄養吸収の機能を果たさなくなる代わりに、皮が厚くなり環境変化に強いの状態になる。
    この考えはおそらく幹や枝にも言えることで、古い幹は新芽を伸ばしたり枝を伸ばす能力を制限する事によって耐寒性や耐暑性、耐病性を確保しているのではないかと思う。古い太い幹から新芽を出して、そこに霜に当たって腐ったり、ウイルスが感染すれば一気に幹まで枯れるとおもうので、それを防ぐためではないかと想像する。しかし新芽を出す機能が全部なくなる訳ではなく、あくまで制限なので何らかの原因で幹の全部の枝が枯死した場合、幹からでも新芽は伸ばすと思われる。
    新しい根っこは、根から有機酸が出て周囲の土壌から栄養を積極的に吸収するようになる。・・・と思う。なので新しい根っこを伸ばすことにより、株は元気を取り戻す。


    ブルーベリーのノーザンハイブッシュについて、ノーザンハイブッシュの根は、浅く横に広がる傾向があるらしい。実際に見たことがないのでらしいと書く。故に地表が乾いたときに根も水分を失い弱ってしまう。対してラピッドアイは深くまで根を伸ばすので乾燥に強い。(らしい)
    またウィキペディアによるとブルーベリーは根毛が発達していないため乾燥に弱いとある。私は多数のサボテンを育てているのわかるが、確かにサボテンと比較すれば一目瞭然で、もしサボテンを赤茶色のよく売っている植木鉢(名前を忘れた)駄温鉢?に植えた場合、根毛が鉢にがっちりと食い付き、植え替えが苦労するだろう。
    対してブルーベリーは根毛が無い代わりに細い根を網目、ネットのように張り巡らせている。
    そこから分かることは、ブルーベリー、特にノーザンハイブッシュは、数え役満で乾燥に弱い。
    救いとしては、ブルーベリー自体は元々強健で、更に樹勢が強い品種は、再生能力が高い。つまり根っこを切ったところで容易に枯死したりしないことだろう。

    で、よくスパルタンなどの樹勢が弱い品種が枯死してしまう原因は、おそらく樹勢と根域が関係していると思う。私がブルーベリー栽培で参考にしたYoutubeなどの動画では、50cmの幅の穴を掘りそこによく濡らした酸性のピートモスを入れる。のだが恐らく樹勢の弱い品種は、4~5年も経つとピートモスが詰められた空間を根で覆ってしまい。そこから外の硬い土壌に根を伸ばすことが出来なくなっているのではないか。と仮説を立てた。・・・つまり根域が狭くなり発根できなくなって、栄養吸収が次第に滞って、ある程度木が大きくなると枯れてしまう。。。のではないかと思う。

    なので、先のイチジクの根の更新の考えから、ブルーベリーの枯死対策として、すでに根っこが生えている部分に半径5cm以上くらい(?)のドリルなどで穴を開け根の更新を図ること、他には、木の周辺を耕運したりして根っこをあえて切るようにする。そうすることによって、新しい根っこを生やし、栄養を補給しやすくすれば枯死が防げるのではないかと考えた。
    または根域をもっと広くすることである。地植えの場合、地面に穴を掘るがその径を50cmではなくもっと広くする必要があるかもしれない。
    また根がピートモス空間から出るときに硬い土壌に当たって根が伸長できないのであれば、その周囲の土壌にピートモスを混ぜるか、根の伸長を向上させる土壌改良剤を使用すればひょっとしたら解消できるかもしれない。


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