イチジクの病気と枯死について。緑色のカビ!?
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イチジクの病気と枯死について。緑色のカビ!?

2018-07-06 18:30
    ※これは7月に書いたがケータイの写真あるかなと探したが、持っておらず記事を載せる気分を失ってしまって出さずに置いといた記事です。

    4月9日ごろに植え替えについて記事を書いた。
    7月に入ってから記事を書くので大分間隔があいてしまったが、田植えやらトマトの定植、長ネギの定植・・・。の手伝いがあり忙しかったという言い訳をさせてもらう。
    ・・・本当は前回閲覧数が増えて尻込みをしたことは内緒だ。

    イチジクは植え替えをしてひと月経たずして新芽が出てきた。

    しかし、新芽が出ないか。遅れたものやものすごく下の方から新芽が出るものが散見された。
    それをよく観察すると、芽が出る位置や先端に緑色の粉が付いていることが分かる。

    ・・・写真撮り忘れて申し訳ない(´;ω;`)。

    緑色のカビ(?)のようなものがついていて、自然に枯れたイチジクを曲げてみるとパキッと2つに折れるのに対し、カビが付着したものは「ミチッ。ミチッ。」といって枝がつぶれるように曲がる。水分を含んでいるような曲がり方をする。当初はシケったためカビも発生するだろうと思い。ハウスの中でも風通しの良い場所に置いたりしたのだが効果はなし。むしろ風通しが悪いところでも育つ株は育つ。
    そして、2~3週間してから「これはおかしい」と思って、黒ずんでいる枝を切ることにした。
    すると表面は茶色でも内側が黒っぽくなっているところがあった、その病変部をすべて剪定ばさみで切断することにしたところ。根っこぎりぎりまで切り詰めなくてはいけなくなってしまった。
    切り詰めても株の維管束に縦長に黒っぽく湿潤したような状態広がっているので、部分的に少し残っているようだった。再生できるかわからない状態になった。切り口にはトップジンペーストを塗布した。

    こういう症状は株枯れ病とは異なるものでおおよそどこの記事にも載っていないものであった。
    このカビらしきものはいわゆる切り口のようなところから侵入するもので、枝や葉の切り口から浸透し徐々に根っこに向かって浸食範囲を広げる。
    従来の株枯れ病とは違うものだ。おそらくこういった病気は生産農家では消毒剤を使用しているのでならないのだと思う。

    なぜこのカビが広がったのかの考察。カビが広がった株はすべて同じ生産者から購入したものである。しかし、広がらなかったものや剪定することで被害を免れたものがあるので確定的ではない。また植え替えの時期も2~3日の違いはあるもののバラバラに症状が出た。
    そしてこの症状が強く出るものは樹勢が弱い品種で強く出た。
    寒い時期だったこともあり。およそ耐寒性がなく樹勢が弱い品種ほど強い害が出た。

    被害顕著なもの。ペナシュ、コルデダム・ブラン白、グリス灰。グリーングリーク。ダルマティ。スクレット。

    被害を受けたが生き延びて成長したもの。コルデダムノワールとグリーングリーク。スクレット数品種。

    グリーン系と耐寒性が少ないコルデダムが被害が大きかった。特にグレーとブラン(白)は間違いなく枯死。ノワールこと黒は根っこから復活した。ペナシュとダルマティは樹勢が弱いものの耐寒性はあるため。根っこは生き残っている。

    土質。別な人から購入したもので、土が泥っぽいものが多く含まれる人の株はほぼ被害がなく。また成長も良い。

    温度について。内陸部の気候を知っている人はわかると思うが内陸部は寒暖の差が激しく、植え替えて様子を見ていた時期には朝8℃~15℃。昼過ぎに20℃~28℃で寒暖の差が10℃から20度程度になる。ハウスの中は特に温度差があり。昼には40℃近くになり夜は10℃以下に冷え込む。この温度差が植え替えたばかりの苗を弱らせた可能性がある。

    今回のことで分かったことは、ハウスなどで越冬を行う際、イチジクの先端から立ち枯れが広がった場合、その部分を早々に除去するなどの対策をすることによって被害が低減できる。
    寒い地方で、ハウス内で予防するには、温度が上がる時間帯にはハウスの開け閉めを行い風の通しを良くし、寒い時間になるときハウスを閉める。。。ようするに風通しと温度を両方確保する事。
    土質も関係しているかわからないが荒く軽い土のものが被害が顕著であった。予想としては暖かくなりやすくまた冷えやすいので、苗の体力を消耗させる可能性がある。

    また、湿ったからカビが発生したのかカビが生えたから湿ったのかがわからない。。なので、風通しは関係ないかもしれないが、一般的にカビは風通しが良いと発生しにくいので風通しを良くすることが良いのではないかと考えた。

    また、おそらく防除が有効なので殺菌剤を使用する事。
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