熱中症予防:水分と塩分の摂取(おまけ)
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熱中症予防:水分と塩分の摂取(おまけ)

2014-08-12 05:59
    これまた、けっこう色々な人が書いてる今さらな話なんですけどね。
    飲み物別の長所と欠点を書いておきます。
    • スポーツドリンク
       長所:どこででも買える
       欠点:糖分が多すぎ、塩分が少なすぎる。浸透圧が調整されていない
    • お茶
       長所:どこででも買える、飲みやすい、いざとなったら手なども洗える
       欠点:塩分が入っていない、浸透圧が低い

    •  長所:洗面所でも汲める(飲み水買ったほうが無難ですが)、手なども洗える
       欠点:塩分が入っていない、浸透圧が低い
    • 経口補水液(ORS、商品名はOS-1など)
       長所:浸透圧調整済み、塩分も入っている
       欠点:値段が高い、飲み過ぎると塩分の過剰摂取になる

    ポイントになるのは塩分です。塩化ナトリウム、に含まれるナトリウム。
    汗をかくとどうしても体外に出てしまいますから、ひどく汗をかく場合には補充が必要になります。オフィスなどにいるならそこまで補充しなくて良いです、むしろ皆さん摂りすぎなので減らしましょう(WHOの勧告は5gとなります

    で。
    スポーツドリンクはあれ、清涼飲料水として作られてますので、飲みやすさを重視して浸透圧や電解質(ナトリウム、カリウムなど)の量の調整が甘くなっています。脱水を起こしかけてる時に飲んでも、あまり効果的ではありません。

    その点、脱水症に対しては経口補水液が威力を発揮します。
    ドラッグストアに行けばOS-1などの商品も売ってますから、自分で作る必要もありません。……が、若干お値段が高いんですね(汗
    自作するなら、 水 1L+砂糖 40g + 塩 3g を混ぜたもので代用できます(これはカリウムが入っていませんが)。
    ただし、こればかり飲んでると当然ですが塩の過剰摂取につながりますし、なにより経口補水液は脱水の無い時に飲むと激マズです。もう一度はっきり言いますが、ぶっちゃけ不味いんです。こればっかり持っていくと、泣きを見る事請け合いです。

    というわけで、飲み物は一種類に拘らないほうが快適かもしれません。
    塩分は梅干し(タブレット化されたりして売ってます、ナトリウム量の表記があるものが計算しやすいです)や塩タブレットでも補充できますしね。
    中には「いざという時に経口補水液が作れるように、飲み物は水にして、砂糖と塩のミックスを別途持っていく」人もいますが、このへんは作る余裕があるかどうか判りませんので、個々人の判断でどうぞ。

    参考:
    経口補水液の飲み過ぎについては、こちらの
    水谷脳神経外科クリニックのブログでも説明されてますので御一読ください。


    余談ですが。
    個人的には経口補水液ばかりだと塩分過剰になって後日キツいので、水かお茶+梅干しでしのいでます。その昔、自衛隊で教わったやり方です(古臭いやり方ではありますけど、水やお茶なら顔も洗えるし便利です)

    更に余談ですが。
    ナトリウムへの反応には若干の個人差がありますが、過剰摂取すると浮腫んだり血圧上がったりします(もっとも、タバコも血圧に影響してますが…血圧が気になるチューネン以上の方、タバコやめてみて下さい)。
    あと、外食が多いと過剰摂取になりやすいのでお気を付け下さい。
    うす味にすると最初は味が無いように感じますが、慣れれば塩味が判るようになります(慣れです、慣れ)。


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