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バーチャル探偵の事件簿 令和二年シリーズ#01 その2 steam日本語版シャーロックホームズの遺言 【バーチャルヒーロー/仮想ライバー】
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バーチャル探偵の事件簿 令和二年シリーズ#01 その2 steam日本語版シャーロックホームズの遺言 【バーチャルヒーロー/仮想ライバー】

2020-02-01 20:00
    前回のブロマガはこちら⇒https://ch.nicovideo.jp/Kaso_Liver/blomaga/ar1828048

    #01の実況プレイ動画はこちらから!

    ニコニコ動画
    https://www.nicovideo.jp/watch/sm36213766

    YouTube
    https://youtu.be/iuBhnS0V-1I




    チュートリアルという名の捜査編
    今回からホームズを操作していきます。
    ここはチュートリアルとなっていて操作方法を学べるようになっています。
    ショートカットキーはEscキーのメニュー画面から確認出来ます。
    更にキー固定ではないので好きな場所に振り直しも出来ます。

    このゲームでは調べるべき部分に虫眼鏡のマークがつきます。
    必要な場所を全て調べ終わらないと次に進めないので、まずは捜索を行い証拠等を集める必要があります。




    最初に調べたのが「サモアのネックレス」が入れられていたガラスケース。




    ガラスケースには小さな穴があけられていました。
    人間の大人の手は入りそうにはない大きさで、指紋も付いていませんでした。


    次に目についたのが窓ガラスです。



    何やら傷がついている様子・・・
    観察をしてみるとどうやらダイヤモンドで切り取ってここから逃走しようとしたようだが、途中で止まってしまっている・・・





    しかも不思議なことに全ての窓はこじ開けられた様子はない。





    ここから解ることは
    1. 犯人は窓から侵入していない
    2. 犯人は窓をダイヤモンドで切って逃走しようとしたができなかった
    です。
    この窓ですがおそらく内鍵付きではないかと思われます。
    しかも誰でも開けられるようなタイプではなく、鍵を使わないと開けられないのではないかと思われます。(2つある取っ手の真ん中あたりがカギ穴?)



    次は暖炉の上に注目です。
    探偵には必需品ともいえる虫眼鏡を入手します。







    これコニンガム侯爵の家にある物なのだが、勝手に持ち去る。
    流石ホームズ!
    これに限らずホームズは結構何でも勝手に持ち去るし、簡単な鍵ならスプーンで開ける人。



    次に一番目に付くであろうグランドピアノです。
    そのピアノの足元には楽譜が散乱しており、なにやら踏み荒らされた様子です。
    それでは手に入れた虫メガネを装備して(右上が装備中のアイテム)調査を行います。




    これが鑑識画面です。
    チュートリアルなので探せる個所は少ないですが、この画面から気になる重要な場所を見ていくことになります。








    何やら楽譜に煤(すす)が付いており、小さな手形が付いていますね。
    見たところこれは人間の物ではない。
    この部屋で煤がある場所と言えば・・・


    続いては視点変更のチュートリアルです。
    このゲームではTPSやFPS視点、そして固定式カメラ形式で行きたい場所調べたい場所をクリックする視点の3つが選べます。
    ここでは「見てる人が酔うからTPSで行きます」と言ってますが、2章からFPS視点になります。

    FPS視点



    固定式視点




    次はshiftボタンによる歩く/走るです。
    shift押しながらの移動で走れるようになります。





    次が操作に役立つ「ホームズの第六感」です。
    スペースキーを押すことにより、画面内にあるまだ見つけていない場所を表示してくれます。
    1回使用すると数秒リロードタイムが入りますが、画面内に探せる場所がなかった場合は連続で使えます。

    左上が第六感のリロード完了の合図。音でも知らせてくれます。








    それでは暖炉周りから見ていきます。

    1つ目は使用人を呼ぶための呼び鈴を鳴らす紐。
    これを引くと別の部屋に待機している使用人を呼ぶことが出来ます。

    画像では見にくいですがホームズの左上辺りに紐が垂れ下がっています


    別視点 紐の真下が黒く焦げて煤(すす)が付いているのがわかる。


    ワトソン「火事はここから発生した。呼び鈴のちょうど下のほうだ。」
    ホームズ「呼び鈴を引いた誰かの足は火の中にあったことになる。火事が発生する前に紐が引かれたのであれば別だが。」

    ホームズの見立てでは、呼び鈴を引くには燃えている火の中に立たなくてはならず、そうでなければ火事が発生する前に引かれた可能性を示唆している。

    そもそもですが犯人は家の人間に見つからずにサモアのネックレスを盗みたかったはずです。
    それが何故か呼び鈴を鳴らしてしまった。


    次は暖炉の上に置かれていた置物を見ていきます。
    何故か置物が薙ぎ倒されている。

    ホームズ「妙だな、幾つかの置物が倒れている。」



    これも奇妙です。
    犯人がわざわざ置物を倒すのは考えにくい。


    続いて暖炉を見ていきます。

    ホームズ「泥棒は決めていた逃亡ルートへ向かっていた。おそらく窓だが、丸椅子を倒してしまいそれに火が付いたのだろう。」
    ワトソン「でも、どうして奴はすぐに火を消そうとしなかったのだ?」



    よく見ると暖炉のついたてと丸椅子の座る部分が見えます。


    次に暖炉外で燃えていた付近を調べます

    ワトソン「足跡か!膝を付いて詳しく調べないのか?」
    ホームズ「その必要はない、これは煤だ。使用人たちが火を消している時についたのだろう。」



    どうやらこの足跡は犯人のものではなく使用人たちが火を消している際についたとのこと。
    そういえば楽譜にも煤が付いていましたね。

    俺が気になったことですが、「何故暖炉をつけっぱなしだったのか」なんですけどね。
    ここは寝室ではないので夜間は誰もいない上に鍵も閉められている。
    いつの時代もですが火事は非常に危険でした。
    (私の実況では他のゲームでも様々なところでこの火事についての話題を上げています)

    日本では地震・雷・火事・親父なんて言いますが、ヨーロッパでは地震がかなり少ないので雷・火事になりそうですが、雷は火災につながるので結局のところ火事が一番怖いはずです。
    (飢餓とか伝染病はもちろんありますが)
    なので誰もいない部屋の火の始末をしないのはあまり考えにくいのですが、もしかしたらこの時代の貴族は着けっぱなしだったのかもしれません。


    次は暖炉の横に置いてある収納箱です。

    ホームズ「この収納箱は開いていなかった。ネックレスは入っていなかったのだ。」

    上に置いてあるのはメトロノームでしょうかね。




    ここで犯人の一連の動きをおさらいしよう。

    まず犯人は窓以外から侵入したと思われる。
    窓には鍵がかかっておりこじ開けられた形跡もなかったからである。
    更に逃走するためにガラスに穴をあけようとしていた。



    次いで犯人はガラスケースをダイヤモンドで穴をあけネックレスを盗み出した。
    しかし穴の大きさは小さくガラスには指紋一つ付いていなかった。
    考えられるのは釣り糸と釣り針で引っ掛けたか、穴のサイズより小さい手であったかである。



    ネックレスを取った犯人はすぐさま逃走するためガラスケースの前から窓に向かった。
    しかし暖炉の前にある椅子を倒してしまい、それに火が付いたが犯人は火を消さずに逃走を優先した様子。
    椅子につまずいた為か置物を倒してしまい、しかも呼び鈴の紐を引いてしまうという大失態を犯した。



    そして急いで窓ガラスに穴を開けようとしたが何故か途中でやめてしまった。
    というかこの大きさの穴からどうやって逃げようとしたのか?
    別の人間が外で待機しておりネックレスだけを渡そうとしていたのだろうか?



    今のところ考えられるのはこんなところだ。
    捜査を続けよう。

    次は部屋の真ん中に置いてあるテーブルの上の手紙を見ていく。

    ホームズ「これは海軍担当大臣宛の文書のようだが、大して興味深いものでもない。」
    ワトソン「伯爵自身だ!」

    和訳の問題でワトソンの「伯爵自身だ!」が理解しにくかったのだが「海軍担当大臣は伯爵の事を指している」と解釈した。
    もう一つ考えられるのは「海軍担当大臣宛に伯爵が書いたもの」とも考えたが、手紙を書くなら書斎で書くしテーブルの上にはペンとインク瓶がない事から、それらをふまえて違うだろうと結論付けた。



    俺の大好きな蝋燭(ロウソク)の話

    次にテーブルと水槽の間に落ちていた蝋燭である。
    これは真上にあるシャンデリアから落ちたものと思われる。

    ホームズ「ろうそくだ。シャンデリアから落ちたに違いない。」

    シャンデリア右手前の1か所から蝋燭が落ちている


    下に落ちた蝋燭。事件当時ろうそくの火は消していた模様。



    シャンデリアについても様々な実況で語っているが、
    現代では電飾のシャンデリアが普通だがこの当時は電気こそあったが一般家庭にはまだ普及していなかった。なのでこの当時のシャンデリアは蝋燭を立てて照明としていた。


    夜間の明かりというのは松明・蝋燭・油・アルコール等あるが、都市では薪ですら調達にはお金がかかる。蝋燭も蜜蝋を集めて加工しなくてはならなく気軽に購入し使えるものではなかった。

    ヨーロッパでは主に獣蝋(動物の油)から造られていたがこの時代はマッコウクジラからとれる鯨蝋を使用していた。(オリーブの取れるヨーロッパ南側ではオリーブ油が使用されていたが、北ヨーロッパではオリーブが育たない)
    その巨体から大量の鯨蝋が取れる為ヨーロッパ・アメリカ人は世界中でマッコウクジラを乱獲した。
    1900年近くのイギリスは既に工業化が進んでおり「世界の工場」としての地位を確立していた。いわゆる産業革命である。

    ペリーが日本に来航し開国を迫ったのも、一つの理由としてこのマッコウクジラを取るために世界中に捕鯨船の寄港地が欲しかった為というのも有名な話である。
    (黒船来航1853年 ホームズの時代の45年前)
    そして今現在、捕鯨禁止の訴えが広がったのも、この時代の乱獲が影響している。
    欧米は鯨の油しか必要とせずそれ以外は捨てていた。食文化によるものだが欧米人は肉を主食にしていたため鯨を食すことがほぼなかった。(欧米でもネイティブ(原住民)の一部では今でも鯨を食用としているところもある)
    その為、欧米にしてみれば鯨は食料ではなく燃料である。
    ただ魚を主食にしていた人種は食用にもしていた為彼らにとっては食料でありその副産物として油や皮や骨や髭を資源として活用していたのである。


    庶民は日が落ちて以降は蝋燭一本を囲み晩御飯を食べたりするが、貧乏人は日が落ちる前に夕食を済ませさっさと寝てしまうのである。
    現代でもそうだが土地は所有者が決まっており生えている木を勝手に伐採できない。
    そして薪と言っても切り倒してから1年は乾燥させないと使えない。
    更に山間ならまだしもロンドンなどの都市部では外で加工された燃料を店で購入しなくてはならない。
    ましてやこの時代(1898年)は大不況の終わり際。このように蝋燭を贅沢に使えるコニンガム侯爵の財力がうかがえる。

    蝋燭の本数を数えると、
    この部屋のシャンデリアは9本立て。


    テーブルの上と暖炉の上、ワトソンの後ろのソファの後ろに4本立ての燭台が3つ。







    ピアノの上に3本立ての燭台が一つ。



    入り口の横と暖炉の上の絵の両脇に1本立ての燭台が3つ。





    暖炉の上に家の中を移動する際に足元を照らすための1本立ての燭台が一つある。



    そしてそのすべてに蝋燭が立っている。
    更に一晩中、誰もいない部屋の暖炉の火を着けたままにしている。
    正に貴族の暮らしである。

    ホームズとワトソンの部屋も、蝋燭と暖炉を維持していることからもその財力を見ることが出来る。



    次にガラスケースの反対側に位置するスクリーン(ついたて)を見ていく。

    ワトソン「このスクリーンは理想的な隠れ場になるな。」
    ホームズ「盗みは夜実行された。泥棒はこのスクリーンの後ろに身を潜めて、部屋の中に一人っきりになるのを待っていたと判断できる。」

    窓にこじ開けられた形跡がなく扉が閉まっていたことからも、犯人はこの部屋で身を潜めていたことがうかがえる。






    しかしこの場所にはある物がなかった

    ホームズ「妙だ、足跡がない。だが泥棒がここに隠れていたことは確かだ。」

    そう、あるはずの足跡がないのだ






    次にスクリーンとピアノの間に置いてある水槽を見ていく。

    ホームズ「この水槽は手入れが行き届いていない・・・。死んだ魚が水面に浮いている。」

    これはこの屋敷の使用人が仕事をしていないなどではなく、普通に考えれば「昨日コニンガム侯爵が最後に部屋を閉めた時点では水槽の魚は死んでいなかった」と考えるべきである。
    はたして自然死なのだろうか・・・

    見えにくいが、1匹死んでいる以外の魚は生きているため毒で死んだのではなさそう。


    そして次は入り口の扉である。
    この扉は犯行時鍵が閉まっており、かつこの鍵は唯一のマスターキーをコニンガム侯爵だけが持っている。予備などはないらしい。

    ワトソン「使用人たちは、呼び鈴に驚いて到着した時に火事と盗難の形跡を発見した。だが泥棒の姿は見なかった。」
    ホームズ「この扉は頑丈にできている。この鍵を持っているのは侯爵だけだ。最終的に使用人たちが到着して扉が開くまで、泥棒はここから脱出する事は出来なかった。」

    そう、コニンガム侯爵と使用人がこの部屋に踏み込んだ時この部屋には犯人らしき人影はなかったのである。




    こうしてすべての検証を終えた時、部屋の扉からある人物が入ってきた。

    べインズ警部「おや!ホームズさん!もう来ていたのですか。」
    ホームズ「おはよう、警部。ちょうどいいタイミングだ。」
    べインズ警部「あはは・・・。スコットランドヤードは騎兵隊のように到着しますからね。いつもギリギリってことだ。」

    ロンドン警察(通称スコットランドヤード)のべインズ警部がやってきたのである。
    べインズ警部は前作まで出ていたレストレイド警部が休養中の為、今作から代わりを務めている。
    このシャーロック・ホームズシリーズではスコットランドヤードの警官は無能で書かれることが多く、ホームズは無能な割に態度のでかいイギリス中の警察官に対して当りが強いのである。

    レストレイド警部「おお!貴方のその満足げな表情は知っていますよホームズさん!…もう事件を解決したので?」
    ホームズ「その可能性はある・・・」

    一応だがこの章の冒頭に既にホームズは推理を終わらせおり、コニンガム侯爵へ報告に行こうとしていた。

    ワトソン「我々はむしろ変わった泥棒の足跡を辿ったんだ・・・。そいつはかなりアクロバットでね!だが私が分からないのは、使用人たちが部屋に入った時は誰の姿も見なかったということだよ。軽業かもしれないが・・・。透明人間だって?まさか。」
    べインズ警部「唯一説明が付くのは、使用人が到着する前に泥棒が逃げたということだろう。どうやってかはわからないが。だが、それ以外にない。」

    動画#01はここで終わり#02解決編へ続く

    ここで次章への次回予告が入る
    2章は結構長いのでしばらく次回予告はない。3章の次回予告はしばらく先である。


    #01の実況プレイ動画はこちらから!
    ニコニコ動画
    https://www.nicovideo.jp/watch/sm36213766

    YouTube
    https://youtu.be/iuBhnS0V-1I





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