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MIKU EXPO EUROPE 2020 (Paris)
こんにちは、白ぬっこです。
もう一年近く前になってしまうのですが、実はMiku Expo Europe 2020のパリ公演に参加していました。
その時の思い出を写真とともに紹介したいと思います。
まず、こちらが会場となったLE ZENITHです。
パリではそこそこ老舗のライブ会場で、スポーツの大会なども行われているそうです。
開演前の様子がこちら。
なかなかにぎわっています。
ほとんどが白人系の方ですね。
黒人や黄色系の方は見た限り日本人が数人でした。
こちらが会場内。
グッズ売り場には明確な待機列などありませんw
押し合いへし合いでなかなかカオスな状況です。
同じフロアで飲み物を販売していて、ライブ中でも出入りは自由です。
客席はこんな感じ。
写真だとわかりにくいですが、客席最後方(カメラのある筆者席)でもステージがとても近く感じました。
ライブは撮影OKで、みんな自分のスマホやカメラで撮影していました。
一番後ろで大きなカメラを持ち込んでいるお兄さんもいらっしゃいましたw
白ぬっこはあんまり上手には撮れませんでしたが、、
ハイパーリアリティーショーやヒビカセが特に盛り上がっていたように思います。
歌詞がわからなくても、かっこいいEDMの曲は乗りやすくて人気もあるようです。
白ぬっこはこのライブで初めて知った「Miku」という曲がお気に入りになりました。https://www.youtube.com/watch?v=NocXEwsJGOQ
英語の曲ですが、とても可愛らしくていい曲なので、ぜひ日本でもやってほしいです。
最後にMerci Parisのメッセージが出てライブは終了。
最後に、パリならではだな!と思った点をレポートします。
1.純粋に音楽を聴きに来ている
アイドルやキャラクター目当てではなく、EDMなどの音楽が好きで聞きに来ているらしいお客さんがいらっしゃったのが印象的でした。
日本ではやはりバーチャル"アイドル"のライブというコンセプトが強いと思います。
2.ライブは気軽なもの
どんなもんかなーと半分聞いて帰るお客さんがそこそこいらっしゃいました。
一方でよく知らないけど来てみたらすごく楽しくて、途中でペンライトを買いに行くおじさんの姿もw
3.ライブ終了後、黒人男性がミクさんのポスターを押し付けてくる
これはちょっと怖かったです。。。
最後にまとめですが、10年前ミクさんがフランスで公演したら絶対行く!という念願がかなって本当に嬉しかったです。
ミクさんがいなければ今の仕事にもついていませんでした。
ミクさんがくれた沢山の楽しみ・喜び・励ましの感謝の意味も込めて、思い切ってパリに飛んでよかったです(コロナでもう当分いけないと思います)。
これからもミクさんを応援させてください!!
ではでは~
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初音ミクシンフォニー2019 感想
白ぬっこです。
10月14日にパシフィコ横浜で行われた初音ミクシンフォニー2019に参戦してきました!
大きなホールで白ぬっこは2階席でしたがそこそこ見やすかったですね。
まずざっと印象に残った楽曲の感想。
・1/6 out of the gravity
まさかの一曲目ですね。大好きな曲なので最初から感無量でした。PV中で6つの角?がある宇宙船のようなものに乗っていて最高の演出だと思いました。
・ワールドエンド・ダンスホール
ルカさんコーナーの一曲目。Wowakaさん追悼でしょうか。中華っぽい雰囲気がかっこよかった!
・Catch the wave
来年発売されるセガのゲーム Project Diva MEGA39'sのテーマ曲。複雑なアレンジが微妙に滑っていたような。。。
・Nostalogic
MEIKOさんデビュー15周年コーナーの一曲。ゲームPVがチャンスタイムクリア版で、胸元にカメラが寄っていく演出のものでした。チャンスタイムクリア版は公式ではあまり見せないのでびっくり。
・Bad End Nightシリーズ
小説も購読した大好きな曲です!攻めた選曲・アレンジで素晴らしい。PVは初音ミクシンフォニーオリジナルだと思われます。鈴之助さんのイラストも描きおろしでしょうか。
・カンタレラ・サンドリヨン
アンコールはKAITO兄さん特集に。しかしオケの渾身の盛り上げにVOCALOIDの声は全くついてこれず残念な印象。
・卑怯戦隊うろたんだー
NHK東京児童合唱団がコーラスで参戦されていたのですが、小学生に「綺麗ごとはいらない 要は勝てばいいのさ」と歌わせるのはどうかと思う。
全体の印象としては
・ホールが大きすぎてマイクで拾った音声をスピーカーで出していたのが残念
・ボカロの声が固い。オケに対して貧弱に聞こえてしまう
・アレンジも頑張っていたが、オーケストラ向け楽曲と比べると面白味が薄め
と少々マイナス印象。。。
しかし肝心の演奏に関しては本当に素晴らしく、他の曲も聞いてみたいと思いました。
次に行くとすれば大阪ですかね。
12月に発売のCDも購入予定です。
また指揮者の方は狩猟音楽祭(モンハンのコンサート)も指揮されているので、そちらも参加してみたいです! -
「ブレス・ユア・ブレス」インタビュー記事を読んで
白ぬっこです。
8月にマジカルミライに参加したのですが、スポーツ報知の和田たけあきさんのインタビューを読んで、
ボカロPについて思うところがあり、忘備録として残したいと思います。
和田さんのインタビューをかいつまむと、和田さんは最初ミクさんを最初音楽活動の相棒だと考えていたようです。
しかし、マジカルミライで歌うミクさんをみて、彼女は自分から独立して、一人のアーティストになってしまった。
だけど、自分が(作詞・作曲者などの裏方ではなく)アーティストとして活動しているのだから、彼女が一人のアーティストになることも応援しなくてはいけない。
そう考えたそうです。
そこで僕ははっとしました。
所謂ボカロ出身で自分も歌う方(米津玄氏さん等)は、自分がアーティストという自覚があるんだな、ということです。
僕はミクさんと関わるとき、自分が表舞台に出るより、作詞者・作曲者でありたいなあと思います(未だオリジナルは出していないんですが。。。)。
それは自分が子供のころあこがれたのが、アーティストではなくアレンジャー・作詞者・作曲者だったからですね。
ボカロやアニメが好きな人は結構作詞・作曲者を注視してみたりしますが、そういう人はすごく少ないんじゃないかと思います。
実際にボカロPとして活動されている方は、やはり自分がアーティストというアイデンティティを持った方が多いように見えます。
これは自分で作詞作曲し、PVを作成し、自信で配信できるという土壌からくるところも大きいと思います。
楽曲を視聴する際、これはミクさんに提供するつもりで書いたのか?それとも自分の表現したいものを追求したのか?
そういった考察もありだと思います。
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