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キノの旅
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キノの旅

2013-03-15 10:20
    ラノベ界きっての電撃文庫における大御所とでも言うべきか
    時雨沢先生の「キノの旅」です

    正直な話、ライトノベルを読んだことがある人の中でキノを読んだことが無い人は殆ど居ないだろうと思われます
    さらに言うとラノベブログを読むような人は間違いなく読んでるような人種のはずですからいまさら紹介とか片腹痛いレベルです
    ですが折角なのと、仮にもし全然読んでないというレアキャラな方へ向けてキノの旅やっていきましょう

    基本的に連短編集となっており、1巻につき5話~のお話で構成されております
    また冒頭のお話の題に「b」と振られ、最後に「a」と順番が逆に繋がっているお話があります
    主人公は「キノ」。少年っぽい見た目の女の子の彼女が喋るバイク(作中ではモトラド表記)の「エルメス」に乗って旅をしている内容です
    旅の先々で様々な「国」に入国して3日間過ごした後にまた旅に出るというスタイルで彼女達は行動しています
    その「国」に関してですが一つのお話で一つの国内で(例外はありますが)、時事ネタを多分に含み社会風刺的な表現で描かれる事が多いのが特徴の一つです
    また他には人と出会うお話があった時にはひどく道徳的な内容になったりもして、読む人によっては中々考えさせられる部分もあるのではないでしょうか?

    雰囲気は童話を読んでいるような作品なのに中々どうしてパンチの効いたお話は癖になります
    終わりのあるような作品でもなく、長い間ずっと続刊が発表され続けていることからそれなりに気に入っている方も多そうですね
    また、短編ということで気軽に読み返せるというのも一つの利点かな、と思います
    身近な方にライトノベルってどういうの?と聞かれたら差し出してみると良いかもしれません



    本日のサクラさん


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