ハイライトブルーと少女
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ハイライトブルーと少女

2013-07-05 13:19
    こんにちわ皆さん
    今週ご紹介の作品はこちら



    「ハイライトブルーと少女」 著:靖子靖史先生 出:講談社BOX
    ジャンルはボーイミーツガール、1巻完結の作品です。
    靖子先生は去年同講談社BOXからデビューし、現在発表されている2巻目の作品がこちらになっています。

    主人公はサラリーマンで毎日通勤途中のタバコ屋でハイライトブルーを購入し、一服するのが日課になっていました。
    タバコ屋の店主は快活な婆さんで志乃さんと言い、主人公もあだ名をつけられたりとそれなりに会話をする仲でした。
    そして、時々ですがそんな婆さんに変わって店番をしているいつも眠そうな表情の「女の子」
    その女の子に出会うのを心の中でひそかな楽しみにある日、毎日のようにタバコ屋に足を向けると店にはシャッターが下りていました。
    数日後、見慣れた店には快活そうに笑い主人公をあだ名で呼ぶ、自らを「シノ」と言うその女の子の姿がありました。

    あらすじと大まかな流れはこのようなお話です。
    戦闘や魔法があるわけでもない、ごく普通のような生活の中で少々特殊な位置にいる主人公と女の子とのやりとりを描いたお話ですね
    靖子先生の作品はどこまでも現実的な世界観の中での、ほんのちょっとしたミステリという具合の作品になってると私は思います。
    読み手の日常にほぼ近い感覚で描かれる非日常には、驚くほど話の中へ引き込む力があって息をするのを忘れるほど文章を目で追っていっていたのを思い返せます。
    繊細でかつ、展開に飽きさせないように作品は書かれていて中だるみもなく、最後まで頭の中でイメージされていたキャラクター達は表情を様々に動いていました。
    近年でガン押しできる作者先生の一人なのが確信できた、一冊でした。
    デビュー作とあわせて是非読んでみて欲しいライトノベルです。


    ウッヒョー!カワイイ!


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