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【2017年1月期】30代前半(♂)が観ている11(断念10・除外1)作品の感想【Minority】
お疲れ様です。《アラサー後期(♂)》改め、《30代前半(♂)》です。
さて、年度が変わり、春アニメも早いところでは既に第2話まで放送されています。
「前クールの作品なんて忘れたわ!」という方もいらっしゃると思いますが、
ここらで敢えて振り返ってみましょう。
先ず界隈では、何とかフレンズがコンテンツの垣根はおろか、二次元の範疇まで越えて今も尚暴れ回っていますね。
私は1話8分で耐えられなくなったので、その光景を生温かく見届けていますが(笑)
私としては…
『人間と暮らす異種族を色んな観点から描いた』、“亜人ちゃんは語りたい”・“小林さんちのメイドラゴン”。
『奔放な印象の強い主人公を見守る平成初期のような作風』の“リトルウィッチアカデミア”。
この3作品がヒットしました。
一方、
『メインの視聴者層に合わせ過ぎた印象』の“この素晴らしい世界に祝福を!2”。
『キャラクター数・属性などを持て余した印象』の“スクールガールストライカーズ Animation Channel”。
この2作品は悪い意味で《裏》が見えてしまって、作品に没入出来ず残念な気持ちでした。
では、以下の【私的評価】→【個別感想】です。
いつものように、非常に長いので適宜スルーしながら御覧下さい。
私的評価の目安
S:文句無し。或いは不満を払拭出来る程度。“+2”以上で「私のベストアニメ」入り
A:多少の不満はあるものの、プラス要素が多い・大きい。良作
B:一定の不満アリ。良作には届かず
C:プラス要素・マイナス要素が同程度の割合。または、どちらも少ない・小さい
D:プラスより、マイナス要素が多い・大きい。またはプラス要素が少ない・小さい
視聴断念:見続けるだけの価値を見出せなかった
※注意※
期間毎ではなく、私が全話の視聴を終えた全タイトルを参考に評価しています。
各々で好みは違うと思いますので、議論は致しません。
コメントは有り難いのですが、共感出来る箇所のみでお願いします。
原作は何れも、全く知りません。
※タイトル左の数字:相対評価の推移(視聴前→開始1ヵ月→開始2ヶ月)
タイトル右の括弧内:開始前期待値→開始1ヵ月評価→開始2ヶ月評価
【S+】3→1→1 亜人ちゃんは語りたい (B→S→S)
【S】
【S-】4→2→2 小林さんちのメイドラゴン (B→S-)
6→3→3 リトルウィッチアカデミア (B→A→A+)
【A+】
【A】
【A-】19→4→4 昭和元禄落語心中 -助六再び篇- (1期A-→D→B-→B)
【B+】
【B】18→7→7 Rewrite 2ndシーズンMoon編/Terra編 (1期C→D→C+→C+)
【B-】5→5→5 この素晴らしい世界に祝福を!2 (1期A→B→B-→B-)
8→8→6 One Room (B→C+)
【C+】9→6→8 AKIBA’S TRIP -THE ANIMATION- (C→B-→C+)
【C】11→12→10 セイレン (C→C→C-)
【C-】10→13→9 あいまいみー ~Surgical Friends~ (C→C-→C-)
2→11→11 スクールガールストライカーズ Animation Channel (A→C→D+)
【D+】
【D】
【D-】
【視聴断念】12→10 南鎌倉高校女子自転車部 (8話まで) (C→C)
17→14 にゃんこデイズ (8話まで) (C→D+)
7→9 風夏 (8話まで) (B→C)
14 BanG Dream! (2話まで) (C)
16 ガヴリールドロップアウト (3話まで) (C)
15 アイドル事変 (3話まで) (C)
20 政宗くんのリベンジ (4話まで) (E)
1 うらら迷路帖 (3話Aパートまで) (A)
22 CHAOS;CHILD (候補除外) (E)
13 けものフレンズ (1話8分程度まで) (C)
21 ハンドシェイカー (1話まで) (E)
では以下は、長い長い個別感想です。
今回も当然のように、流し見ていただけると幸いです。
亜人ちゃんは語りたい
私にとっての【昨年度(16年春~17年冬)最高の作品】は“ふらいんぐうぃっち”ですが、
それに肉薄するくらい、非常に面白い作品でした。
《『属性』になりがちな亜人≒モンスター娘を『個性』として大きく捉える》作品は、
これまで観てきた中ではあまり無かったスタンスでした。
こういう作品ばかりになっても困りますが、原作ストックが溜まり次第、続編を期待します。
小林さんちのメイドラゴン
“亜人ちゃん”と同じく《モンスター娘がいる人間社会》でした。
その“亜人ちゃん”と比べると『属性』要素を前面に出す展開が多かったですが、
割と『個性』も際立っていたように思います。
アニメーション部分も流石の京アニでした。 こちらも続編に期待したいですね。
リトルウィッチアカデミア
アッコがヘマをやらかしたり、打算的な振舞いをするけど、何か良い感じで終わる1話完結系の物語が続き、前回は「(少しずつ成長してるが)アッコのキャラクター性が少々キツくなってきた」とマイナス面が明確になっていました。
しかし、こう…1クール目が終わり振り返ってみると「悪くないな」という気になります。
終盤、アッコの成長具合が解りやすくなった点で功を奏したのかもしれません。
2クール目も楽しみです。
昭和元禄落語心中 -助六再び篇-
作中で幾度となく八代目八雲の老いていく姿が描写され、否応無しに《死》を予感させていました。 その通りに八代目は他界するのですが、私の筋書きでは
【八代目の死】→【悲しみと労いの中で葬儀】→【三代目助六「俺が落語界を背負って立つんだ!」END】になると思っていました。 …外れてくれて良かったです。
まさか現代に飛ぶとは思いませんでしたけどね。
とはいえ、昭和初期~現代で三世代に渡る落語家達の物語は、見応えがありました。
Rewrite 2ndシーズンMoon編/Terra編
原作プレーヤーの「このシーンがー」は、非プレーヤーの私は同感のしようもありませんが、「作画がー」「詰め込み過ぎだー」といった界隈の声は私も同感です。
放送枠の確保や予算等々の都合があるとはいえ、もうちょっと何とかならなかったのか…とも思います。
それはそれとして、niconicoの動画に投稿されるコメントを参照して、行間を脳内で補うとシックリきました。
この素晴らしい世界に祝福を!2
基本的には突き抜けて面白かった訳ですが、最後まで
『メインの視聴者層に合わせたであろう展開・描写』への違和感が拭えませんでした。
《1期は抑えていた》のか《2期で視聴者に迎合した》のかは、原作未見の私が知るところではありませんが、悪い意味で《裏》が見えてしまったようで…
3期があれば恐らく見ると思いますが、私にとっての面白さはあまり期待は出来ませんね。
One Room
旧アーススターのショートアニメ枠。
余計な捻りの無い物語/キャラクターでテンプレな内容でしたが、主観視点が色んな意味で面白かったです。
キャラ絵/アニメーション部分が良かった事もプラスです。
AKIBA’S TRIP -THE ANIMATION-
様々なパロディ/コメディ要素が、個々の評価に直結するタイプだったのでしょうか。
私としては『ロボットアニメ化』する事もなく笑える事は笑えたのですが、
前回も申し上げた通り「片手間に見る分には」くらいの面白さに留まりました。
セイレン
「こういうのもアリと言えばアリかな」という印象でした。
王道系の舞台/キャラクターをベースに色々と嗜好を凝らした物語だった訳ですが、
ちょっと捻り過ぎで、無理矢理感が出てしまったように思います。
キャラクター/キャラ絵は魅力的でしたが…
あいまいみー ~Surgical Friends~
ショートアニメ2本目。
コメディ/ギャグとしては、割と楽しめました。
スクールガールストライカーズ Animation Channel
私がマイナス要素としてきた『色んな意味での変化の少なさ』は終盤、二穂関連でやや改善されました。
物語の点でも『ご都合主義』ではあったものの、真面目っぽい雰囲気からのコミカルさはシュールで面白かったです。
それはそれとして、放送前の期待からは大きく下回った内容だった事は残念でなりません。
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【2017年4月期】30代前半(♂)の視聴候補アニメ15作品【Minority】
お疲れ様です。日常的にアニメを観るようになって5年少々のアラサー改め
30代前半(♂)です。
今夏33歳になってしまうので、そろそろ「アラサー」が厳しくなってきました。
年度も変わったので縋っていくのは止め、現実を見ようと思います。
―――3月上旬の事です。
ピックアップしたタイトルの公式サイトを見ていくと、来期は『泡立ちの良さそうな』作品がやや目立つ印象でした。
ラノベ原作ではなく方向性も違うかも?“武装少女マキャヴェリズム”。
作品タイトルの『終末』は何を意味するのか…“終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?”。
割とちゃんとしてそう?“ゼロから始める魔法の書”。
そして…ラノベ原作の王道を征くのか?“ロクでなし魔術講師と禁忌教典(アカシックレコード)”。
そうして私が視聴候補に入れたタイトルは、約60作品中14作品。
これに1月から放送している“リトルウィッチアカデミア”を加えた計15作品となるわけですが、
『候補』なので、やや多めに見積もりました。前クールよりは少ないですけどね。
では…相変わらず長い前置きで、既に放送を開始している作品もありますが、
【初回放送日時】→【タイムスケジュール】→【視聴前期待値】
この順番で紹介していきます。
初回放送日時
※各情報は2017年4月5日時点のものです
4月2日(日)
22:30~30分●アリスと蔵六 (MX) ※初回のみ60分
24:30~30分●つぐもも (MX)
4月4日(火)
24:30~30分●ロクでなし魔術講師と禁忌教典(アカシックレコード) (MX)
4月5日(水)
24:00~30分●サクラクエスト (MX)
25:35~30分●武装少女マキャヴェリズム (MX)
4月6日(木)
24:00~30分●月がきれい (MX)
25:58~30分●クロックワーク・プラネット (TBS)
26:35~30分●恋愛暴君 (テレビ東京)
4月7日(金)
25:40~30分●ひなこのーと (MX)
4月8日(土)
24:30~30分●エロマンガ先生 (MX)
4月10日(月)
24:30~30分●ゼロから始める魔法の書 (MX)
4月12日(水)
25:05~30分●終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか? (MX)
4月14日(金)
24:30~30分●ソード・オラトリア ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 (MX)
25:05~30分●sin 七つの大罪 (MX)
タイムスケジュール
月曜日
24:30~30分●ゼロから始める魔法の書 (MX)
火曜日
24:30~30分●ロクでなし魔術講師と禁忌教典(アカシックレコード) (MX)
水曜日
24:00~30分●サクラクエスト (MX)
25:05~30分●終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか? (MX)
25:35~30分●武装少女マキャヴェリズム (MX)
木曜日
24:00~30分●月がきれい (MX)
25:58~30分●クロックワーク・プラネット (TBS)
26:35~30分●恋愛暴君 (テレビ東京)
金曜日
24:30~30分●ソード・オラトリア ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 (MX)
25:05~30分●sin 七つの大罪 (MX)
25:40~30分●ひなこのーと (MX)
土曜日
24:30~30分●エロマンガ先生 (MX)
日曜日
22:30~30分●アリスと蔵六 (MX) ※初回のみ60分
24:30~30分●つぐもも (MX)
放送前期待値
【各期待値の目安】
S:大本命。かぶりついてでも、リアルタイムで観たい。
A:本命。最後まで観るつもりのタイトル。出来ればリアルタイムで観たい。
B:ここまでが本来の意味で『期待』作。出来れば最後まで観たい。
C:ここからは(私にとっての)ネガティブ要素次第で、視聴断念候補。断念要素度:小
D:一抹の期待はあるものの、やはり一抹。断念要素度:中
E:いつでも視聴断念の準備は出来ている。断念要素度:大
※注意※
期間毎ではなく、私が視聴した全タイトルを参考に評価しています。
各々で好みは違うと思いますので、議論は致しません。
コメントは有り難いのですが、共感出来る箇所のみでお願いします。
原作は特記が無ければ、何れも全く知りません。
【S】
【A】サクラクエスト
【B】エロマンガ先生
ソード・オラトリア ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝
sin 七つの大罪
【C】ゼロから始める魔法の書
アリスと蔵六
つぐもも
恋愛暴君
【D】ロクでなし魔術講師と禁忌教典
武装少女マキャヴェリズム
月がきれい
クロックワーク・プラネット
終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?
【E】ひなこのーと
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【2017年1月期】アラサー後期(♂)が観ている11(断念10・除外1)作品の感想・開始2ヵ月【Minority】
お疲れ様です。 アニメを日常的に観るようになって5年少々のアラサー(♂)です。
まさか1クールで二桁10タイトルも視聴を断念するとは…
放送されるアニメの方向性が変わってきたのか… 私の好き嫌いがハッキリし過ぎてきたのか…
まぁ、私個人の問題でしょうね(笑)
投稿が遅れてしまったので一部10話まで放送されていますが、
大体8話までの評価・感想となります。私的評価の目安
S:文句無し。或いは不満を払拭出来る程度。“+2”以上で「私のベストアニメ」入り
A:多少の不満はあるものの、プラス要素が多い・大きい。良作
B:一定の不満アリ。良作には届かず
C:プラス要素・マイナス要素が同程度の割合。または、どちらも少ない・小さい
D:プラスより、マイナス要素が多い・大きい。またはプラス要素が少ない・小さい
視聴断念:見続けるだけの価値を見出せなかった
※注意※
期間毎ではなく、私が全話の視聴を終えた全タイトルを参考に評価しています。
各々で好みは違うと思いますので、議論は致しません。
コメントは有り難いのですが、共感出来る箇所のみでお願いします。
原作は何れも、全く知りません。
※タイトル左の数字:相対評価の推移(視聴前→開始1ヵ月)
タイトル右の括弧内:開始前期待値→開始1ヵ月評価
【S+】
【S】3→1 亜人ちゃんは語りたい (B→S)
【S-】4→2 小林さんちのメイドラゴン (B→S-)
【A+】6→3 リトルウィッチアカデミア (B→A)
【A】
【A-】
【B+】
【B】19→4 昭和元禄落語心中 -助六再び篇- (1期A-→D→B-)
【B-】5→5 この素晴らしい世界に祝福を!2 (1期A→B→B-)
8→8 One Room (B→C+)
【C+】18→7 Rewrite 2ndシーズンMoon編/Terra編 (1期C→D)
9→6 AKIBA’S TRIP -THE ANIMATION- (C→B-)
【C】
【C-】10→13 あいまいみー ~Surgical Friends~ (C→C-)
11→12 セイレン (C→C)
【D+】2→11 スクールガールストライカーズ Animation Channel (A→C)
【D】
【D-】
【視聴断念】12→10 南鎌倉高校女子自転車部 (8話まで) (C→C)
17→14 にゃんこデイズ (8話まで) (C→D+)
7→9 風夏 (8話まで) (B→C)
14 BanG Dream! (2話まで) (C)
16 ガヴリールドロップアウト (3話まで) (C)
15 アイドル事変 (3話まで) (C)
20 政宗くんのリベンジ (4話まで) (E)
1 うらら迷路帖 (3話Aパートまで) (A)
22 CHAOS;CHILD (候補除外) (E)
13 けものフレンズ (1話8分程度まで) (C)
21 ハンドシェイカー (1話まで) (E)
では以下は、長い長い個別感想です。
今回も当然のように、流し見ていただけると幸いです。
亜人ちゃんは語りたい 8話まで
毎話非常に楽しく視聴出来ています。
第5話は雪、第6話は小鳥遊家、第7話は早紀絵、第8話は亜人の学力をフィーチャーしていましたが、それぞれの良さがありましたね。
特に第6話は家族の絆が感じられ、感動せずにはいられませんでした。
優しい気持ちになれる作品は貴重です。
小林さんちのメイドラゴン 8話まで
前回からの印象の変化は、才川さんのアヘ顔がくどい事くらいでしょうか。
しかし第7話辺りで終了…ではないと思いますが、出なくなったので大きなマイナスにはなりませんでした。
次回以降も楽しみです。
リトルウィッチアカデミア 8話まで
放送期間が2クールなので、ゆったり進行なんでしょうか…
安定して面白いのですが、流石にアッコのキャラクター性が少々キツくなってきました。
とはいえ、少しずつですが成長を感じる事も出来ているので、差引はゼロですかね。
また、毎回目や耳を奪われる映像/音響面でのプラスが大きく、前回の記事では評価対象にしていなかったOPからEDまで世界観に浸って楽しめる点で評価を上げました。
昭和元禄落語心中 -助六再び篇- 8話まで
「『明るい未来/結末』を想像し難いから低評価」の点は変わっていませんが、やはり引き込まれますね。
老いる事への漠然とした恐怖は、30代も中頃に差し掛かる私ですら感じるところで、
作中の八雲はより具体的に「声が張れない、噺を忘れる」と吐露します。
若者達に依る『成長』を主題とした作品が多くを占める中、『老化』にもスポットを当てる作品は他にもありますが、ここまで如実に描写する作品は珍しいのではないでしょうか。
この素晴らしい世界に祝福を!2 8話まで
印象は特に変わっていません。
面白いですが、『メインの視聴者層に合わせたであろう展開・描写』が多く残念です。
One Room 8話まで
ショートアニメ1本目。
前回からの印象に変化はありませんが、所々でシュールな場面がある点と
基本的な展開は安心して観ていられる点で評価を上げました。
近所のJK→妹ときて、次回からは会社の先輩…かと思いきや『同郷の幼馴染み』だそう。
Rewrite 2ndシーズンMoon編/Terra編 7話まで
世界観の全容が解ってきて「そろそろB評価に上げてもいいかな」といった感じですが、
原作未プレイながらも駆け足に感じてしまう『ストーリー展開・タメが薄い台詞回し』と、
1期の頃から「何か意図があるだろう」とは思っていますが『キャラ絵の拙さ』はマイナス。
行間を読めれば重みは出てくるのですが…
AKIBA’S TRIP -THE ANIMATION- 8話まで
私が問題視していた『ロボット回』は、第6話で早くも訪れました。
あれはPCのAIが基になっていましたが、あの程度で終わりとは思えません。
そういった不安感の他にも、作風の妙なコミカルさが没入感を下げています。
それはそれで悪くはないのですが、「片手間に見る分には面白い」レベルになっています。
あいまいみー ~Surgical Friends~ 8話まで
ショートアニメ2本目。
取り立てて「○○が面白い!」と言う程ではありませんが、そこそこには楽しめています。
セイレン 8話まで
第5話~第8話は、色々と上級者向けの物語でしたね。面白かったですけど。
常木耀編・宮前透編で感じた事は「何だかモヤモヤする」もどかしさ。
現実の色恋を傍(はた)から見てる側、
或いは恋愛シミュレーションゲームのNORMAL・BADルートをプレイしているような感覚でした。 それだけに気持ちの良いものでは…
次回から始まる桃乃今日子編は『幼少期からの幼馴染み』という事ですが、どんな物語が描かれるのでしょうか。
スクールガールストライカーズ Animation Channel
前回の投稿で、幾つかマイナス要素を挙げました。 具体的には、
『静止/ゆったりした動きが殆ど・キャラクターの表情変化が乏しい・毎回同じような展開』
…といった点。
追加で『肌/服/小物などの材質が同じに見える・凹凸が少ない』点に気付きました。
意図してやったのかは判りませんが、絵を眺めているような感覚ですかね。
物語の面では色々と展開してきましたが、オディールさんのキャラクター性がくど過ぎる点がマイナスでした。
視聴継続の理由は、最早原作プレーヤーとしての意地みたいなものでしょうか。
南鎌倉高校女子自転車部 8話まで
界隈では「二次と三次を混同するな」と、よく言われていますよね。
私もそう思う面はあるのですが、本作は何というか浮世離れ/ご都合主義が過ぎるといった感じでした。
ファンタジーな世界観だったら、笑えていたのかもしれません(面白いでは無い)けどね…
そうなると「この物語/キャラ達の結末はどうなるんだろう」という気持ちが無くなってしまうもので、この作品への興味も一気に消失しました。
にゃんこデイズ 8話まで
ショートアニメ3本目。
前回の記事では「正味90秒の本編だから耐えられる」としてきましたが、
そこまでして観る意味を考えたら…無いんですよね。 という事で断念です。
風夏 8話まで
風夏への印象が良くなった代わりに、小雪への印象が悪くなりました。
【優などの一部】が対象だった風夏のワガママですが、小雪の場合は違います。
高校生/未成年・フィクションという点を考慮しても、とても耐えられる身勝手さではありませんでした。
物語の展開的に小雪・優・風夏の三角関係が主軸になる事が容易に予想され、
これ以上ヘイトを募らせながらの視聴は精神衛生上、厳しいと判断しました。
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