観た映画の感想を書いたりしてみる、その70:赤い珊瑚礁 オープン・ウォーター
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観た映画の感想を書いたりしてみる、その70:赤い珊瑚礁 オープン・ウォーター

2020-06-30 23:23
    ネタバレなし THE REEF https://filmarks.com/movies/32546

     今回はオーストラリア映画「赤い珊瑚礁 オープン・ウォーター」を観ました。
     低予算サメ映画がすべからくクソ映画ではないということを教えられました。資料映像を使い、派手な捕食シーンが画面に映らないくても怖いもんは怖い。事実を映画化したものらしいので、ほかの100%フィクションと比べるのもどうかと思いますが…
     まず凄まじいまでのパッケージ詐欺が視聴者を襲います。と言うかパッケージ以外は全て良い映画だったと言ってもいいくらいです。血糊の撒かれた海上で必死に泳ぐ5人の男女の背後に大口開けた巨大ザメが迫る。煽り文は「その海、サメだらけ!」というB級映画感あふれるパッケージですが。これが何より映画の内容とかけ離れているのだ。このパッケージのような派手さはないが静かな恐怖が視聴者を襲います。
     オーストラリア近海で登場人物5人の乗っていた船が転覆してしまい。サメのいるかもしれない海を約16キロ泳いで陸地を目指すか完全に沈没するまでに救助が来てくれることに賭けるかという状況に追い込まれ、船長は船に残り他4人は海を泳いで陸地を目指すというストーリーなのだが、最悪の極限状態から転がり落ちる恐怖は半端じゃないぞ、サメがどこから来るのか、そもそも本当にサメが居るのかなど演出と編集が”解っている”のだろう。とにかくメッチャ怖い。おそらく今まで僕が見たサメ映画の中で最も怖い。それでいて海なんぞもうずいぶん行ってないのにリアリティを感じられる。もう一度言うが本当に怖い。

     ジョーズとディープ・ブルー以外はクソ映画と言う人さえいるサメ映画界ですがコレは名作だと思います。賛否両論あるだろうがぼくとしてはこの映画は、少なくとも現時点でサメ映画の一番のおススメとなりました。あとはパッケージさえもうちょっと内容に則したものになってさえいれば…
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