OBS Studio ビルドツール ビルドGUI版 OBSMP_環境構築Plusビルドツール解説 2017年12月04日 ニコ生以外のストリーミングサービス同時放送が可能になりました を加筆 その他
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OBS Studio ビルドツール ビルドGUI版 OBSMP_環境構築Plusビルドツール解説 2017年12月04日 ニコ生以外のストリーミングサービス同時放送が可能になりました を加筆 その他

2016-08-18 23:00
  • 13

ビルドツールを作成・提供してくださった皆様 および
ビルドに関するノウハウを提供してくださった皆様に感謝


加筆修正 2017年12月04日 2017/11/12 20.0.1 よりニコ生以外のストリーミングサービス
              同時放送が可能になりました を加筆
             【obs-studio】win-captureプラグインがビルド出来ない問題に
              ついての回避策 を加筆
     2017年08月19日 ビルド環境VisualStudioCommunity2015からVisual Studio
              Build Tools 2017に変更になったのを受け解説一新

初版投稿 2016年03月31日





□GUI版です

マウスやタッチパッドなどで直感的な操作ができ 初めての人でもあまり戸惑うことなく使えます



OBSMP_環境構築Plusビルドツール


□Windows10専用です
 
OBSMP_環境構築Plusビルドツール・ビルドしたOBS Studioを使用する上でのOSについて
 ニコニコミュニティVariedTasteFinder(閉鎖) お知らせより

Win10の無料アップグレード期間終了 (2016年7月28日)と同時にWindows10以前のサポートを終了します、ご了承下さい 動かない訳では御座いませんが、対応致しかねます。
□Windows10以前のOS環境下での動作保証について

ビルドツール作成のVTF氏のPC環境に Win10以前のOSがない都合上 動作テストができないため Windows10専用になります
Windows10以前のOS環境下でOBSMP_環境構築PlusビルドツールとビルドしたOBS Studioの動作保証はありません


Windows10以前のOSでOBS Studioビルド版を使ってみたい方はこちらでビルドをしてください
OBS Studio ビルドツール ビルドスクリプト版 BuildStudioOBS解説

※Windows 10を 前OSのアプリケーションや各種設定などをそのまま引き継ぐ「インプレースアップグレード」(上書きアップグレード)でアップグレードをした環境では OBS Studioは うまく動かない場合があります そのときはUSBメモリ8GBを使う Windows10のクリーンインストール を行ってください
OBS_MP 環境構築Plusビルドツール本体・ビルドしたOBS Studioは セキュリティソフトWindows Defender環境でしかテストしていない都合上 市販セキュリティソフト環境ではサポート外です
アンチウイルスソフトを停止させてからビルドを行ってください


□音声ビットレートを極限まで下げて映像ビットレートを最大限生かしたいゲーム放送向けのOBS Studioビルドツールです

□ビルドに必要なソフト類の有無確認・無ければインストールを誘導・システム環境変数に
Visual Studio Build Tools 2017のPATHを追加する面倒かつ間違いやすい作業を代行します

□バージョン0.0.4.3からビルド環境が大幅に変更されました

・Apple Application Support(iTunesで使われている音声コーデック)
・OpenSSL 32bit(OSが64bitでもOpenSSLは32bit版です)
・Visual Studio 2017 の Microsoft Visual C++ 再頒布可能パッケージ
・Qt5.6
・Visual Studio Build Tools 2017

の各ビルド環境の有無の確認・無ければインストールの誘導を行います
・ビルドに必要なソフトCMake・CMakeのPathはmsysフォルダに内包されています

※旧バージョン0.0.4.2までの環境構築Plusビルドツールは 手動で作業用フォルダの削除とOB環境構築Plusビルドツールの機能 再構築モードによる再構築を行ってください

OBSMP_環境構築Plusビルドツール利用方法等説明 より抜粋
Q:0.0.4.3 , 0.0.4.4になってからビルドできないんだが?

A:先ず手動で作業用フォルダ指定してあるフォルダを削除し、ツール右下にある【初期化】から【再構築モード】で初期化して、再度ビルドをお試しください。
これでも無理な場合はセキュリティソフトに邪魔されている可能性がありますのでその場合は簡易版を利用しましょう

□ビルドを行う作業フォルダ(msys)・ビルドしたOBSStudioの保存先を指定できます
□ビルドに必要な大容量のソフト(VS2017・Qt)の置き場所を指定できます

□デスクトップにOBSStudioのショートカットを作ります
□ニコニコ生放送用プラグイン obs-rtmp-nicolive をOBS Studioに組み込みます




ビルドしたOBS Studio

□公式版のバグフィックスを取り入れ新機能を搭載しています
8/12更新から 公式版に機能を追加する方向になりました
元になるOBS Studio公式版の更新履歴は 日本語訳ブログを参考にしてください
 非公式OBS Japanブログ

VTF氏によるニコ生ストリーミング配信に最適化された設定・プラグインが搭載されています
例として 公式版にはない 範囲指定キャプチャ を搭載しています

2017/11/12 20.0.1 よりニコ生以外のストリーミングサービス同時放送が可能になりました

設定>配信タブの設定でストリーミングの選択をします
※グラフィックボードのエンコードのとき AMDは3ヶ所同時/NVIDIAは2ヶ所同時になります









ニコ生単独ですが 3つのアカウント同時放送ができるようです
筆者は複数のプレミアムアカウントを所有していないので放送できるのかテスト放送をしていません









カスタムストリーミングサーバーも3つの指定ができます

ニコ生と各ストリーミングサービスで同時放送するとき総合ビットレート・解像度・フレームレートに大きな違いがあるので 放送と録画(URLに出力)で分けた方がいいと思われます




ニコ生とMixerFTLの同時放送は各々の推奨される音声サンプルレートが違うので 放送で音声が乗るのか・ニコ生タイムシフトに音声が残るのかテスト放送して確認して下さい


更新情報は「OBS」一覧 で確認できます

□更新内容の確認はビルドツールを立ち上げた時に表示窓が出ます
更新情報は こちら でも確認できます 【簡易版 obs-studioアップデート】 が更新の道標になります

□音声コーデックの構成を3つから選びます

□14色のテーマを搭載しています















◇ビルド前の諸注意

◆リードミー「OBSMP_環境構築Plusビルドツール利用方法等説明」をよく読んで下さい

【obs-studio ビルドツール】アップデート 【2017/08/17】※13:12 追記 より抜粋
システム環境変数を扱う為、サードパーティー製セキュリティソフト(MSのdefender以外)を導入している環境でのビルドは出来ないと思ってください

同じ理由でシステム環境変数を扱うので ビルド出来ない場合でよくわからない場合は諦めて簡易版を使ってください、下手にシステム環境変数を手動でゴチャゴチャ弄ると面倒な事になります、やるとしても自己責任で。

そもそもこのビルドツールを利用する事自体、自己責任でお願い致します。

□ビルドにはi3、i5、i7(nehalem世代)以降またはAMD(bdver1~bdver4,btver2)のCPUが必要です
□ビルドに必要なソフトは計算上総合計 約15GB インストールにかかる総時間は1時間超です
解説で使用したQtは2.69GB・Visual Studio Build Tools 2017は10.67GB・msysは1.00GBの容量です

Cドライブの容量が足りないなど何かの理由でビルドに必要なソフト(Visual Studio Build Tools 2017・Qt)を置けない場合は 他ドライブ・外部メディアに置いてください
※USBメモリは表記のメモリ量より1割少ない実容量になります



ビルド環境msysのビルド終了後のフォルダ容量です

















◇起動とビルド環境構築

□ダウンロード
 HP:VariedTasteFinder
 DL:OBSMP_環境構築Plusビルドツール からOBSMP_環境構築Plusビルドツール
 Ver0.0.X.Xのダウンロードページに行き ダウンロード 適当な場所にZIP解凍します

□管理者権限でOBSMP_環境構築Plusビルドツール.exe(以後ビルドツール)を起動します
 ビルドに必要なソフトをインストールする度にビルドツールは終了します
 何度もビルドツールを立ち上げることになりますが 必ず管理者権限で起動してください





ビルドツールを管理者権限で起動します

□起動と同時にビルドに必要なソフト類の有無を確認・無ければインストールを誘導・システム環境変数にVS2017のPATHを追加します

ビルドに必要なソフト類をビルドツールの誘導ではなく 自分でインストールしたい方向けに
ダウンロードリンクを文末に置きました


・Apple Application Support

iTunesが無ければ Apple Application Supportのインストールの誘導します

OKを押すと ビルドツール付属の
インストーラーが起動します



OS 64bitは 32bit と 64bit の2つです
OS 32bitは 32bit だけです












AppleApplicationSupportの置き場所はビルドの都合上
デフォルト(各ProgramFile下のCommonFile\Apple\AppleApplicationSupport)にしてください












ビルドツールを管理者権限で起動します


・OpenSSL

OpenSSLが無ければ OpenSSL 1.02d(32bit)のインストールの誘導をします

OKを押すと ビルドツール付属の
インストーラーが起動します



OSが64bitでもインストールは32bit版OpenSSLのみです

Next










英文のライセンスの同意をします

Next











OpenSSLの置き場所は OSがインストールされているパーティションの直下です

置き場所の変更はしないでください

フォルダ名を変えないでください

Next





Select Additional Tasksは
The OpenSSL binaries (/bin) dictionary を選択します

Next









最後に寄付を呼びかける小窓が出ます

寄付をしない方は すべてのレ点を
外してFinishボタンを押してください











ビルドツールを管理者権限で起動します


・Visual Studio 2017 の Microsoft Visual C++ 再頒布可能パッケージ

Visual Studio 2017 の Microsoft Visual C++ 再頒布可能パッケージ(以後 VS2017再頒布パッケージ)が無ければインストールの誘導をします

OKを押すと ビルドツール付属の
インストーラーが起動します




VS2017再頒布パッケージのインストーラーは ビルドツールに添
付されています


OS 64bitは 32bit と 64bit の2つです
OS 32bitは 32bit だけです







・Qt5.6

Qtが無ければ インストールの誘導をします

表示された文面がクリップボードに
コピーされます







OK/キャンセルを押す前に コピーされた必要なQtのコンポーネンツを メモ帳などにペーストし 名前を付けて保存しておきましょう

残したら OKを押します



OKを押すと Qtの場所を入力する窓が出ます

キャンセルを押します





キャンセルを押すと ブラウザがQtインストーラーのダウンロードを始めます
DLされたQtインストーラーを起動 インストール作業を進めます


次へ



















Skip



















次へ



















セットアップが終わるまで待ちます

次へ

















QtのフォルダはデフォルトではOSがあるドライブの直下になります

ドライブ容量に余裕が無い環境では任意のドライブ直下を指定してください

Qtのフォルダ名を変えないでください

日本語など2バイト文字を使ったフォルダに入れないでください

次へ








コンポーネントの選択に進みます

「すべての選択を解除」を押します
















全てのコンポーネントが選択されていない状態になります






















Qt5.6の をクリックしQt5.6のコンポーネント群を展開します





















Qt5.6のコンポーネントを指定します

OS64bit
msvc2015 32-bit
msvc2015 64-bit のふたつです

OS32bit
msvc2015 32-bit のひとつです

コンポーネントの指定を確認してください

次へ










英文のライセンスに同意します

次へ

















スタートメニューのショートカットはQtを指定します

次へ
















インストールを押してQt5.6のインストールを開始します

終わるまで40分ほどでしょうか
















インストールが完了した時の写真です

Launch Qt Creatorのレ点を外して
完了ボタンを押します
















※QtをデフォルトのOSがあるドライブの直下に置いた環境は緑文字は関係ありません 次のVisual Studio Build Tools 2017インストール誘導に進んでください


ビルドツールを管理者権限で起動します

 QtをデフォルトのOSがあるドライブの直下以外に置いた時は ビルドツールがQtフォルダの
 場所を尋ねます


OKを押します











Qtフォルダを指定してOKを押します








ビルドツールを管理者権限で起動します


・Visual Studio Build Tools 2017

Visual Studio Build Tools 2017(以後 VSBT)の場所を尋ねます

インストールしていないのでキャンセルボタンを押します

キャンセルを押すと ビルドツール付属のVSBTインストーラを起動します




VSBTインストーラーが起動します

インストール作業を始めます

続行







設定窓が開きます

ドライブ容量に余裕が無い環境では任意のドライブ直下を指定してください
VSBTのフォルダ名を変えないでください
日本語など2バイト文字を使ったフォルダに入れないでください


「Visual C++ Build Tools」をクリックしてレ点を入れます


「個別のコンポーネント」タブに移ります
写真は obs-studio ビルド】Build Tools for Visual Studio 2017インストール時に必要な個別コンポーネント図解 を参考に設定したVSBTの個別のコンポーネントです
※まだVSBT設定をしないで続けて解説をお読みください
画像をクリックすると別タブが開きます


Windows10のバージョンにより .NET Frameworkが変わります

PC環境により.NET Frameworkが変わります
筆者のPC環境はWin10Pro64bitですが 大型アップデート「Creators」になってからOSのクリーンインストールを行っています

「Anniversary」からCreatorsへアップデートしたWindows10は 上の写真の通りに 「.NET Framework4.6.1」があるはずです

Creatorsでは「.NET Framework4.6.2」「.NET Framework4.7」がインストールされます
「.NET Framework4.6.1」はありません
.NET Framework4.7がある環境で .NET Framework4.6.1のインストールはできません

このように Windows10のバージョンにより PC環境により.NET Frameworkが変わりますので 環境にある.NET Frameworkを指定する必要があります


筆者のPC環境 Win10 Pro 64bit
「Creators」でのアプリと機能の写真です

「Anniversary」のときにあった筈の.NET Frameworkの表示がありません
>なお、Windows に組み込まれている .NET Framework はアンインストールできないため、プログラムと機能 (プログラムのアンインストールまたは変更) には表示されません。
(引用先)
とのことで 著者の記憶違いでした







.NET Frameworkのバージョンを確認する

「.NET Framework バージョン確認」 でWeb検索すると レジストリを見たり アプリと機能で確認したりが多いようです


筆者は NET Version Detector で.NET Frameworkのバージョンを確認しました























ここからダウンロードします

zipを解凍して dotnet.exeをクリックします

底にあるCopyをクリックして メモ帳などにペーストします




筆者のPC環境 Win10 Pro 64bit「Creators」での.NET Frameworkのバージョンは

<Installed .NET Frameworks>
.NET FW 4.6.2 Windows 10 Creators Update (CLR:4.0)
.NET FW 4.7 Windows 10 Creators Update (CLR:4.0) だと判りました



「個別のコンポーネント」タブの.NET Frameworkの指定

どちらかひとつを選びます

.NET Framework4.6.2            .NET Framework4.7


















.NET Framework4.6.2を選びました


8/23 .NET Framework4.7に指定し直しました VSVT 8/29更新 15.3.3になりました
公開されてから間もない VSBTは更新が活発 なようです この設定でビルドは成功しています
写真をクリックすると別タブで開きます


12/14加筆
ツール作者であるVTF氏のブログが更新されました
【obs-studio】win-captureプラグインがビルド出来ない問題についての回避策

最近OBSをビルドしてもwin-captureプラグイン(ウィンドウキャプチャや画面キャプチャなど)をビルド出来ない問題が発生しています
これはFCUアプデ(Fall Creators Update)によって追加されたSDKが問題でビルド出来なくなっております

タブ【個別のコンポーネント】にある【SDKs, libraries, and frameworks 】にあるチェックを全て外す




この解説を書いた翌日の8/20 VisualStudio2015Update3をインストールした後の「アプリと機能」の
写真です

手動で入らなかった.NET Frameworkが大量にインストールされました





























(当時VSBT15.3.2)インストールが終わった時の写真です
VSBTの起動はできません VSBTはVisualStudio2017の複数あるコンポーネントの一つで単体だけでは動かないからです この状態でもOBS Studioのビルドはできました
設定窓が出ているうちに 「変更」ボタンを押してコンポーネントの選択に誤りがないか確認します



再度設定窓を開けるには環境構築Plusビルドツールフォルダに添付されているfixfileフォルダ内のvs_buildtools.exeをクリックしてVSBTを起動し「変更」ボタンを押します



ここまで解説を書いて vs_buildtools.exeを起動したら更新15.3.1(当時)がありました
公開されてから間もないVSBTは更新が活発なようです



ビルドツールを管理者権限で起動します


【obs-studio ビルドツール】アップデート 【2017/08/17】※13:12 追記 の■パス指定について には 「デフォルトのインストール先では指定ウィンドウが出ないので問題ありませんが」とありますが デフォルトにインストールしたのにVSBTのフォルダの指定窓が出ます

これは 前述した
>なお、Windows に組み込まれている .NET Framework はアンインストールできないため、プログラムと機能 (プログラムのアンインストールまたは変更) には表示されません。
が関係しているようです

VisualStudio2015Update3をインストールしたときに手動で入らなかった.NET Frameworkが大量にインストールされましたが VSBTで「アプリと機能」に表示されている.NET Frameworkを指定したときはVSBTのフォルダの指定窓が出ないようです

手動でVSBTのフォルダを指定してOKを押します



システム環境変数にVSBTのPathを追加する旨の小窓が出ます

Pathを確認後OKを押します








64bit環境では
C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio\2017\BuildTools\MSBuild\15.0\Bin
C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio\2017\BuildTools\VC\Tools\\MSVC\XX.XX.XXXXX\bin\HostX64x64
になります

32bit環境では
C:\Program Files\Microsoft Visual Studio\2017\BuildTools\MSBuild\15.0\Bin
C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio\2017\BuildTools\VC\Tools\\MSVC\XX.XX.XXXXX\bin\HostX86x86
になります



ビルド環境の設定が終わりました

OKを押し ビルドツールを再起動します




ビルドツールを管理者権限で起動します

□環境を作った以降は上記のビルドに必要なソフトのインストール作業はありません
ビルドに必要なソフトCMake・CMakeのPathはmsysフォルダに内包されています








◇ビルドツール本体設定

□管理者権限でOBSMP_環境構築Plusビルドツール.exe(以後ビルドツール)を起動します

起動すると更新情報が載った小窓が出ます

更新は他に こちら で確認できます

















□スプリクトを選びます

・メインビルド
  通常はこちらを選んでください
・配布用ビルド(NonFDK)/TEST
  VTF氏のテストモードです
  使わないでください
・手動入力
  調査中




□作業用フォルダ指定

・ファイル名やパスに隙間を作らないでください 正常にビルドできません
  「D:\マイ[スペース]ドキュメント\OBSMP」
  「D:\OBS[半角スペース]Studio」などは避けてください
   半角英数 _(アンダーバー)や - (ハイフォン)を使って繋げてください


・構築先指定
  ビルドの作業を行うmsysの場所を指定します msysは1GBの容量なので余裕を含め2GB
  以上の空き容量が必要です SSDドライブ非推奨 書き込みが激しいのでHDDドライブを
  指定してください
  ビルドに必要なソフトCMake・CMakeのPathはmsysフォルダに内包されています
・作業用フォルダ指定
  環境構築用のファイル置き場です 書き込み等はそれほど発生しません
・保存先指定
  OBSStudioのインストール先です 各フォルダ名末尾にビルドした日時が含まれるので
  重複しません


□ビルド設定



基礎設定

Select FFmpegアーキテクチャ

・OSの仕様・作りたいOBS Studioに合わせて32/64bitを選択します
 ※32bitOSの場合は32bitのままにしてください、64bit版はビルドできません
 ビデオキャプチャ アマレコTV(Ver3.10/Ver4.01)を使う放送は32bit版を選択してください


Select FFmpeg Install or Reinstall

・Select FFmpeg Install or Reinstallは基本YESです

例として 初めてのビルドでFDK onlyを選択してビルドをします

Yesを選択してFFmpeg-modified-v2のライブラリ(OBS Studioで使う仕様)をビルドをします









スタートボタンを押した直後のプロンプト窓の表示です

Select FFmpeg Install or ReinstallをYESにしたので modified-v2パッチを適用したFFmpegソースをダウンロードを開始したと表示しました









続けてCoreAudio onlyを選択してビルドをする時の設定です

先程ビルドしたFFmpeg-modified-v2ライブラリを使い回しして違う音声コーデックのOBS Studioのビルドをするので NOを選択します

まだビルドをしていないMIXもNOでビルドをします






スタートボタンを押した直後のプロンプト窓の表示です

Select FFmpeg Install or ReinstallをNOにしたので
FFmpegのインストールを省略したと表示しました

FFmpeg-modified-v2のビルドをしないので 全て終わるまでの時間を大幅に節約できます

NOに設定していても 必要な物が生成されていない場合は 自動でビルドするように処理をします

FFmpegの更新があったときは YESを指定して新しいFFmpeg-modified-v2のビルドをしてください




注意点 音声コーデックが違うOBS Studioが複数あるとき

今回ビルドしたOBS Studioビルド版は 共通の設定ファイルを使います


今回ビルドしたOBS Studioビルド版は 共通の設定ファイルを使います












使い分けする・テストなどの理由で下表のOBS Studioが同時にあるとき それぞれのOBS Studioの仕様と設定ファイルの内容が合っていないことがあります
そのために設定した音声トラックのビットレートの数値が変わってしまいます


それぞれのOBS Studioは音声エンコーダの仕様で音声ビットレート範囲が違います





放送前に音声トラックのビットレートの数値を確認するのは面倒なのでOBS Studioのショートカットを ポータブルモード に変更します
共通の設定ファイルを使わずに それぞれのOBS Studioフォルダ内に設定フォルダを置く形になります




音声コーデックセレクト
  
FDK only 

低ビットレートでも音質を保つ優れた音声エンコーダFDKAACのみ
それぞれのコーデックの適性範囲に収めたため112~64kbps間に設定はありません

ゲーム放送で音声ビットレートをぎりぎりまで下げた設定の放送向け
優れたエンコーダなので雑談放送なら64kbpsで十分高音質です


CoreAudio Only 

iTunesで使用されている音声エンコーダCoreAudioのみ
低ビットレート域を使わない放送向け
歌ってみた・演奏してみたタグの音楽放送でカラオケ動画や演奏中を映す放送

FDKAACを組み込まないので ビルドにかかる時間が短くなります

112kbps以上でFDK only・CoreAudio onlyのどちらがいいのかは音質の好み次第です
FDK onlyとCoreAudio onlyの使い分けは 音声ビットレート112~64kbpsを使うか使わないか次第です


MIX

FDKとCoreAudioの混合

上記2つのどちらがいいのか迷ったらMIXを選択してください





Extra

・ExtraはCPUのコア数を入力してください スレッド数を入力するとPCが固まります
 CPUの仕様・OSのbitが判らない時は システムに表示されている仕様を見てください
 Win10 Windowsマーク右クリック → システムへ進みます
 OSのbit数の確認 表示されているプロセッサの製品名を検索してください



◇ビルド
 
「ビルドスタート」ボタンを押します

ビルドが終わるとビルドが終わった旨が書いてある小窓が出ます
保存先に完成したOBS Studioが置かれ デスクトップにショートカットが置かれています

キャンセルを押すと小窓が閉じます
OKを押すとブラウザに 更新履歴 のWebページが表示されます






OBS Studioの設定をしてテスト放送をしてみてください




・ビルドがうまくいかない時


再構築モードでmsysの新造をしてみてください

ライブラリ関連ファイル削除モードはFFmpegやOBS Studio本体の更新があったときビルドをする前に削除を行います














OBSMP_環境構築Plusビルドツール アップデート


OBSMP_環境構築Plusビルドツール(以下ビルドツール)本体の更新は半自動です

ビルドツールの更新があるとき 立ち上げると小窓が開きます 内容を確認しOKを押します





OKを押すとビルドツールが終了し
アップデートが始まります






アップデートが終わるとビルドツールが起動します

設定をしてビルドを行ってください












OBS Studioを起動し設定をします

  ニコ生一般ユーザー生放送 通常配信向け設定解説
  ニコ生ユーザー生放送 新仕様「新配信」設定解説

  ニコ生チャンネル放送向けの設定









◇ビルドに必要なソフトのリンク


OpenSSL

http://slproweb.com/products/Win32OpenSSL.html


OSが64bitでもWin32 OpenSSL v1.X.XX Lightを選択してください

Lightではないバージョンでもビルドできるのか筆者は試していません









Qt

https://www.qt.io/download-open-source/#section-2


Visual Studio Build Tools 2017

https://www.visualstudio.com/ja/thank-you-downloading-visual-studio/?sku=BuildTools&rel=15



VisualStudio 2017 Microsoft Visual C++再頒布可能パッケージ

https://www.visualstudio.com/ja/downloads/?q=#other-ja









アンインストール


OBS Studio本体のアンインストール

OBS Studioのアンインストールはフォルダごと削除するだけです
設定ファイルの削除は 隠しフォルダを表示する設定 にして
C:\Users\ユーザー名\AppData\Roamingにあるobs-studio-vtfフォルダを削除します


OBSMP_環境構築Plusビルドツールのアンインストール

フォルダごと削除するだけです


ビルド環境のアンインストール

iTunesを使い続けるならApple Application Supportの削除はしません

msysはフォルダごと削除するだけです

その他のビルド環境のすべてを削除したいとき
Apple Application Support(iTunesを使い続けるなら削除はしません)・OpenSSL・Qt5.6・Visual Studio Build Tools 2017の削除は 「アプリと機能」から それらを削除します

システム環境変数にVisual Studio Build Tools 2017のPATHがありますが PCの動作に影響がある重要なところで削除に失敗すると システムの復元に頼るかOS初期化しか直す方法がありません 削除に失敗したときの事態とPATHが残っていても特に問題はないことを踏まえ システム環境変数には触らないことをお勧めします

削除したい方は OBS Studio ビルド環境構築 Qt・Visual Studio Community 2015編 の◇環境変数にVisual Studio Community 2015のPATHを追加 を参考にしてください
システム環境変数の全PATHを保存し Visual Studio Build Tools 2017のPATHを削除します
その後に新たなソフトのインストールなどで新規のPATHが追加されている場合があります
原簿を作って保存してから削除することをお勧めします










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他3件のコメントを表示
×
tyaro 様 ご指摘ありがとうございます。
ツール作者様のお名前を一箇所間違っていました・・お恥ずかしい限りです。
早速修正したしました。
37ヶ月前
×
VSC2015のインストールフォルダが
C:\Program Files (x86)がデフォルトとなっており右の「…」をクリックしてもディレクトリを変更できないのですが
このままインストールするのはまずいでしょうか?
26ヶ月前
×
>>5
すみません自己解決しました。
以前インストールした時の情報が残ってしまっていたようで、それが変更できない原因だったようです。
インストール情報のレジストリキー削除で直りました。
26ヶ月前
×
>>5 なにがし様
HDD・SSDの容量が足りない問題がなければ、デフォルトの位置のままで構いません。
VSC2015の置き場所を変更したい時はこちらを行ってみてください。

Visual Studio Community 2015 を指定のドライブにインストールするには?
http://yoshidastyle.net/Blogs/2016/04/27/visualstudiocommunity2015-%E3%82%92%E6%8C%87%E5%AE%9A%E3%81%AE%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%96%E3%81%AB%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%AB%E3%81%AF

26ヶ月前
×
>>7
解決策のご教授ありがとうございました。
実は自分が調べた解決策で上手くいってしまいましたすみません。
そして順調に進んでいたのですが最後のコンパイルのときにどうしてもエラーが出てしまいます。
初期化の再構築モードも試してみましたが効果がありませんでした。
以前、win7の時に別のツールでffmpegMODv2を構築しまして
そのままwin10にアップグレードし今に至っているのですがそれがまずかったのでしょうか。
エラーログはこちらになります。
https://docs.google.com/document/d/1aUXqmze9SUI2xg3gmYDdFiI3AHE09vWhcbr33qzvJAI/edit
26ヶ月前
×
>>8 なにがし様
ツイッターを読みました。
「アップグレード」でWin10にしたPC環境ではOBSStudioはまともに動かないかもしれません。
(不具合報告多々あり)
なので、USBメモリ8GBなどメディアを用いたWin10クリーンインストールを行ってください。
26ヶ月前
×
>>8 なにがし様
当方でも同様のエラーでビルド失敗しました。
----- x264 32bit compile start... -----
Found no assembler
Minimum version is nasm-2.13
If you really want to compile without asm, configure with --disable-asm.
Makefile:3: config.mak: No such file or directory
cat: config.h: No such file or directory
./configure
全く同じです。「そのようなファイル、又はディレクトリはありません」とあるので
スクリプト・バッチが降りてこないのでしょう。
26ヶ月前
×
>>10
ご回答ありがとうございます
これはツールが現在なんらかの影響で不具合が起きているということでしょうか?
それとも夕雲氏が
アップグレードしたwin10の環境で同様のエラーの発生を確認したということなのでしょうか
後者ならクリーンインストールするしかないみたいですね
26ヶ月前
×
>>11 なにがし様
ビルドツール側の問題だということです。

それとは別件ですが、アップグレードでWin10にした環境だとOBSStudioがちゃんと動かない事例が多々あります。
Win10向け各ドライバと旧OS向けのドライバが同居しているからではないかと言われています。
当解説にUSBメモリ8GBを使ったWin10クリーンインストールのリンクがあるので参考になさってください。
26ヶ月前
×
>>12
ビルドできないのはビルドツール側の問題が発生しているのですね
あと、当環境でOBSStudioが上手く動かないのは当記事である程度覚悟はしていましたが結構あるみたいですね
クリーンインストールについて少し調べてみましたが難しそうだったのでしっかり調べてから行ってみようかと思います

質問にここまでご付き合いいただき本当に感謝致します
26ヶ月前
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