ゲームが立体に見える!とか飛び出てくる!!とかじゃなくて、
自分がゲームの世界に入り込むって表現がぴったり。
いくつか遊んだタイトルは、ゲームとしては非常に簡単なお使いゲームで、
生肉をかじったり、床に落ちてる目玉焼きを拾い上げて冷蔵庫に投げ入れるとか
わけのわからん動きができる物なんだけど、それでも楽しくて色々触っちゃう。
VRゲームはそれ自体のゲーム性についてはそこまで高くないんだけど、
映像作品、表現方法というか一種の錯覚を楽しむ電子ドラッグみたいなもので
朝楽しい夢を見た後に2度寝して続きを見に行くときのウキウキ感に近いものを得られる。
自分が見た最高にワンダーランドな楽しい夢を人に伝えようとするとき、
たいていの人は「あーはいそうですか、楽しい夢だったね」くらいの反応だと思うんだけど、
まさにSteamVRもそれで、経験したことのない他者に感覚を伝えるのは非常に難しいうえに
VRジャンキーっぽくて正直引いちゃう。
だから僕は実際に使ってほしくてVIVEを買った。
興味ある人はウチに遊びにおいで。
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