ユーザーブロマガは2021年10月7日(予定)をもちましてサービスを終了します

サンダーバード ARE GO 第1話:IR出動!(前編) Bパートあらすじ&翻訳評価&感想
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

サンダーバード ARE GO 第1話:IR出動!(前編) Bパートあらすじ&翻訳評価&感想

2015-08-22 15:03
    ※8/30 追記:記事タイトル変更

    大分間が空いてしまいましたが、早速Bパートを見て行きたいと思います。

    サンダーバード1号出動

    【原語】Scott, these modifications haven't been fully tested.
    【吹替】スコット、この改良はまだ完全には終わっていないよ。
     サンダーバード1号を出動させると告げたスコットに対するブレインズの返答。英語では「テストが完全には終わっていないよ」と言っています。

    【原語】I can't think of a better time than now.
    【吹替】だが今すぐ行くしかないんだ。
    【直訳】今以上に良い時は考えられないさ。
     ブレインズに対するスコットの解答。吹替では若干ニュアンスが異なりますが許容範囲内でしょう。余談ですが、テストをせずに実地で試すのは洋の東西を問わないようです(笑)。

    【原語】That hangar is about to get toasty.
    【吹替】何もかも噴射で吹っ飛ぶぞ。
     さらに続けてスコットのセリフ。直訳すると「トーストみたいになるぞ」といったところでしょうか。

    現場へと急行する1号

    【原語】M.I.D.A.S. system active.
    【吹替】マイダス・システム作動。
     ギリシア神話に登場する "Midas" だと「ミダス」あるいは「ミダース」と訳されるのが一般的ですが、英語の発音は「マイダス」の方が近いです。尤も、ここで言及されている "M.I.D.A.S." は作中の独自技術に由来するものですので、特に問題はないかと。

    ※ M.I.D.A.S. = Molecular Interspatial Disturbance Anti-detection Shroud の略称。直訳すると「分子間擾乱対探知被覆」となります。正直何のことやらさっぱりですが・・・ブレインズ発明の最先端技術で、歪曲したフォースフィールドの一種であり、空気圧に対するバリアとして働くと共に、レーダーに対するジャミングも兼ねているとの事。

    現場に到着した1号

    【原語】Thunderbird 1, welcome to the party.
    【吹替】サンダーバード1号、待ってたよ。
     現場に到着したスコットに対するバージルの言葉。直訳すると「ようこそパーティーへ」となります。冒頭の「助けがいりそうだ」と言い、今作のバージルは皮肉屋なのでしょうか?(笑)

    【原語】Do you have to make it look so easy?
    【吹替】そんな簡単にやられるとな。
     苦戦するバージルに対し、スコットは一発でケーブルを取り付けます。それに対するバージルの言葉。「簡単そうに見せる必要があるのか?」といったところでしょうか。

    【原語】Lucky shot.
    【吹替】まぐれだよ。
     上記に対するスコットの返答。"Lucky shot" は一般的に「まぐれ当たり」と訳されるようですが・・・まぐれもまぐれ当たりも似たようなものでしょう。(笑)

    黒幕を探して

    【原語】That would be me, sir.
    【吹替】私でございます。
     地震発生装置について、ペネロープの「専門家」という言葉に疑問を呈するスコット。それに対するパーカーの返答。パーカーがスコットの事を "Sir" と呼んでいますが訳出されていません。まあこの手の呼びかけは日本語に訳しにくいですから仕方ないですが。というかスコットって貴族なんですかね? それとも単に敬称として使っただけ? 情報をお持ちの方は教えて頂けると助かります。

    【原語】I wouldn't touch that with a 10ft pole.
    【吹替】私なら絶対に触らないね。
     ペネロープとパーカーが見つけた怪しげなボタンを巡って議論が紛糾。その最中のおばあちゃんの台詞。英語だと「10フィートのポール」と言っていますが、英語圏特有の言い回しか何かでしょうか?

    前回忘れた分:ペネロープとスコットの通信シーン

    【原語】Is Brains still working on your ship?
    【吹替】ブレインズはまだ修理中?
     直訳すると「まだ貴方の機体(サンダーバード1号)に取り組んでいるの?」となります。ブレインズが行っているのは1号の改良であって修理では無いので、残念ながら誤訳ですね。

    最期に

     適当な翻訳が行われてしまう作品もある中、本作は概ね忠実に翻訳されておりまずは一安心です。他にも、細かい訳し変えがありはしますが、重箱の隅をつつくレベルですので本稿においては取り上げませんでした。 今後についてですが、さすがにこのレベルの検証を週一で行うのは無理があるので、ある程度大雑把になると思いますがご了承頂ければと思います。
    広告
    コメントを書く
    コメントをするには、
    ログインして下さい。