• ノートを使って人生を好転させる方法

    2018-12-04 15:46
    記憶には「頭で記憶する」「心で記憶する」の2種類があります。

    「数学の公式を順に言え」と言われても答えることができないのが普通です。
    しかし、「それらの公式を使って問題を解け」と言われたら解くことができます。

    何故なら心で記憶しているからです(一般には体で記憶していると呼ばれています)
    心で記憶したものは、使うときになれば思い出すことができます。しかし、自由に思い出すことができないという欠点もあります。
    数学の問題がないとどのような公式があったのかを思い出せない様に、心で記憶したことは自由に引き出すことができません。
    (逆に言うと、思い出すきっかけを与えれば思い出すことができます)

    それに対し、頭で記憶したことは自由に引き出すことができます。暗記すれば数学の公式を順に答えることも可能でしょう。しかし、それには多大な時間と努力が必要になるので、多くのことを覚えるのに適していません。


    自由に思いだせないが、何かしらの記憶の補助があることで思い出せる「心」での記憶と、
    多くは覚えられないが、好きに記憶を引き出すことができる「頭」での記憶

    これら「両方のいいとこ取りをしたのがノート」です。

    学んだこと、覚えておきたいことをノートにまとめておくことで、好きなように知識を思い出すことができます。
    仮に、学んだことを一言一句間違いのないようにノートを取っていては多大な時間と労力が消費されて本末転倒になってしまうので、キーワードにしてノートを取ることをオススメします。

    しかし、もし一つの分野に特化したいという方がいるのなら、基礎知識までを頭で記憶するのがいいでしょう。基礎復習のため前のページを開いたり、戻ったりするのは大変ですし、深く追求してもキリがないからです。

    もし今までノートを取ったことがない方がいるのであれば、メンタリストDaiGoさんの「DaiGo流ノートの取り方講座」という動画に3ワードノート術という方法があるので、そちらをオススメします。



    いかがでしたでしょうか?
    心(体)で記憶するとたくさん覚えられる、そして記憶を思い出す補助を外部のノートに任せることでキーワードを見れば好きに思い出すことができる、という裏技でした。

    あなたの人生がより良いものになることを願っています。

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  • 人生の勝算 ~偉大なる起業家の半生~

    2018-11-30 06:54
    今回は前裕二さんの著書「人生の勝算」で素晴らしいと思ったところを紹介します。

    まず前田雄裕二とは、起業して、SHOWROOMというライブストリーミングサービスを作った方です。
    私としては彼という人がどんな人だったのか紹介したいような気持ちですが、ここでは1つ、コミュニケーションについて紹介します。

    ・全てはコミュニケーションから始まる
    彼は幼少期に両親を失くし、狂気じみたようにお金に執着するようになります。その時好きだった音楽を使って路上ライブをしていたようですが、そこで重要となったのがコミュニケーションです。もともとはオリジナルソングを歌っていたようですが、それでは立ち止まってくれる人すらいませんでした。そこで、「未知より既知」という仮説を立ててみんなが知っているような歌を歌うことにしたそうです。(実際にこの作戦は上手くいったようですが、私はその要因は流行とのリンキングがあったからだと考えています)
    もちろん本家のライブに勝る歌を歌えるわけではありませんからどの人も道を通り過ぎて行ってしまいます。そのため道を歩く人たちの年代に合わせて間違いなく知っているであろう曲を歌ったり、歌謡曲を歌って、どうにか最初のコミュニケーションを取れるよう工夫していたようです。「えっ!?君、その年でそんな曲まで知ってるの!?」という感じに、通りすがった方たちがツッコみたくなる工夫をしていました。
    そのうち面白がって聞いてくれる人は興味をもってくれて「○○って曲知ってる?」と聞いてくれる日がきます。もちろん誠実さは一番必要で、知らないなら知らないと答え、「練習してくるから来週また来てください」と約束をしました。そして一週間一生懸命練習して、その人のために歌うことで、その熱量や、過程、ストーリーがその人の心を揺さぶり、感動を与えます。
    ここでもともとモノ(歌)を聞きに来ていた人が、ヒト(裕二さん)を見に来たいという風になります。常連客の獲得です。
    スナックにやってくる常連の方々はモノ(酒)が目当てで来るわけではありません。ヒト(ママ)を目当てでやってきます。すたれ行く商店街の中でスナックだけが残っているのはこれが大きな要因です。ママは完ぺきな人間ではありませんし、酔いつぶれることだってあります。そんなママを見て、「助けてあげたい」という意識が芽生え、いつの間にか店目線になっていることがあります。「今月は売り上げが伸びてないからボトルを一本開けよう」といった感じです。

    モノ消費だったものをヒト消費に変えることができたら大きな武器になります。そのために人に好きになられることが必要不可欠であり、好きになられるには、人を好きになることが最善の道です。
    前田裕二さんは外資系投資銀行に就職した際に「コミュニケーションはすべてをさらけ出すこと」ということを学びました。また、当たり前を毎日こなす(この時では毎日日経新聞を隅々まで読んで、お客様がどの記事を読んできたのかを把握する)ということが信頼につながるということも心に刻んだようです。


    私にはこの「人生の勝算」という本の魅力を十分に引き出せなく、よくわからないように感じた方も多いかと思いますが、AKBをプロデュースした秋元さんやホリエモンが絶賛するほどの内容です。前田裕二という人間の半生を書かれています。

    是非一読することをオススメします。













  • 企業の人手不足解消のために ~報酬のあり方~

    2018-11-28 07:1319
    今回は多くの企業が痛感している人手不足の解消のためにすべきことを紹介します。
    広告をより優れたものにし、人がどんどん入ってくるようにする、友人紹介制度を作り、スタッフに紹介させる、など様々な工夫をしている企業がありますが、問題はそこではなく、「意味報酬」にあります。

    労働の報酬の体系は「経済報酬」と「意味報酬」の2種類があります。経済報酬はその名の通り、金銭面での報酬で、意味報酬は尊敬できる上司のもとで働いている、仲間との絆がある、夢や目標を達成するために必要な技能を手に入れることができる、など心理面や技術の獲得などからくる報酬です。

    どの企業でも経済報酬を上げることを難しいですが、意味報酬は工夫することで上げることができます。
    日本において人手不足だと感じている企業は63.3%ありますが、それはこの意味報酬が限りなく低いからと言えます。
    IT業界では優秀なスタッフが中国に引き抜かれている、という話をよく聞きます。これは経済報酬も意味報酬も限りなく低い日本に比べ、少なくとも経済報酬で充実している中国のほうが言語や文化の壁といった側面を考慮しても魅力的に感じるからです。

    では意味報酬を上げる方法が気になると思います。
    やることは簡単で、①上司と部下の意見の違いがどこにあるのかが分かるシステムを作り、改善すること。そして、②上のモノは下のモノがここで働きたい!と思える職場にすること、です。

    ①により、下の者が感じる不満やストレスなどを明確化していき、それを解決するための手段を考えます。それにより負の感情を抱かせないようにします。(バイトでよくあるのが、人手不足により教育が雑で、新人はおざなりにされ、心理的に多大な負荷がかかるということです。上の者がこういった問題を解決するために、質問を受けたらメモをしておいて、どういうことで悩んでいるのかをあらかじめ考えておき、新人に負荷がかからない様に対応する、といった方法などが考えられます。)
    ②により、職場に対してポジティブな感情を抱くような戦略を考えます。(必要分の仕事が早く終わったら時間が終わってなくても退勤してよい、など)


    以上から、割れたコップをイメージするといいと思います。いくら水かさを増やそうと入れる水の量を増やしても穴から水が流れてしまい、いつまで経っても水が増えません。(これは冒頭で取り上げたような人が入ってくるようにする工夫です)しかし穴を塞いでしまえばすぐに水かさは増えていきます(これは意味報酬を高めることを示唆します)

    意味報酬という概念が人手不足を解消するためにとても重要な役割を担っていることを上の地位に立つ人には理解してほしいですね。


    いかがでしたでしょうか?


    あなたの人生がより良いものになることを願っています。