モダンでも(∪^ω^)わんわんお!
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モダンでも(∪^ω^)わんわんお!

2018-02-12 16:56
  • 4


実際の動きを見たい方はこちらで


やあ、また会ったね。

今回は11月1日(犬の日)にちなんだ狼デッキです。

え、もう11月は過ぎてるどころか年も明けて2月半ば?
こまけぇこたぁいいんだよ!!(aa略)

MTGではネコ科はネコもライオンもトラもレオニンも『猫』ですが、何故かイヌ科はやたらと細分化されています。

『猟犬』『狼』『ジャッカル』『狼男』と、やたらと細かく分けられているので部族シナジーの恩恵を受けるのが難しくなっています。

それ以外でもネコ科生物と比べると全体的にイヌ科生物はカードパワーで劣っていたりと、どうにも不遇な感は否めません。

しかし数は少ないながらも狼部族にも強いカードは存在します。

モダン環境の広いカードプールを使えば狼デッキを組むのも不可能ではないハズ!!


――――という訳で、さっそく組んでいきましょう。

微妙な狼勢の中にも異彩を放つロードが存在します。

それがこちら。

3マナ 2/2 トランプル 狼・戦士
自分の狼・狼男がインスタント・ソーサリー呪文の対象になるたびに
2/2の狼トークンを1体場に出す。
除去の対象になってもクロックを場に残せるのは間違いなく強み。
ついでに自分の強化呪文をトークン生成呪文に強化出来たりと応用の幅は広い。
燦然と輝く狼部族希望の星。


これはインスタントやソーサリーの対象になった時に誘発する能力なので、複数の対象を取る呪文と併用する事でアドと2/2トークンの両立が可能になります。

《墨流しのネフィリム》などの、呪文を反射する能力と併用すると凄まじい盤面になりますが、それに頼らなくても十分強力な能力です。

今回の狼デッキはこれを中心に組んでいきます。

トークン生成能力は狼や狼男が対象になったときに誘発するので、他にも狼が必要です。

とりあえずこの辺は普通にクロックとして採用出来るでしょう。


1マナ 1/1 不死 狼
不死を持つ事を除けばただの1/1バニラ。
通常は不死を活かすコンボで利用されるが、今回は1マナ狼として採用。
パンプ呪文は対象を除去されると完全なアド損になるが、
不死持ちならそのリスクを軽減する事が可能。
モフモフカワイイヤッター!


2マナ 3/3 狼
単純にマナレシオが優秀なだけのバニラ狼。
決して悪くない性能なのだが、ぶっちゃけ《羊毛鬣のライオン》の下位互換である。
しかし今回は狼デッキ。
上位性能であるライオン(猫)に一矢報いる事も可能だろう。
モフモフカワイイヤッター!


基本的に部族らしいビートダウンデッキにしますが、《銀毛の援護者》の能力を考えるとパンプ呪文でサイズ差を補う戦術が有効なハズ。

パンプ呪文との相性と単純なクロック以外の攻め手を考え、これも採用しましょう。


3マナ 2/2 感染 狼
これがダメージを与えた生物が死亡するたびに1枚ドローしても良い。
ダメージは戦闘ダメージに限定しないので格闘などの効果でも問題ない。
また、パンプ呪文で生物を落とせばドローになるので、
実質パンプ呪文を強化する性能とも言えるだろう。
感染を持つのでそういう意味でもパンプ呪文と相性が良く、色々と応用が可能。
狂犬病には気を付けよう!

後は序盤のクロックと、対コントロール用狼としてこれらも採用しておきます。


3マナ 3/3 呪禁 狼
相手がこちらのターンに青か黒の呪文を唱えるたびに+1/+1カウンターを1個置く。
コントロール絶対殺すマン――と見せかけて、実はそれほどでもない妨害性能。
せめて打ち消されなかったり、相手ターンにも自己強化が誘発するなら最高だった。
しかし除去耐性を持ち優秀なマナレシオを持つ狼としては間違いなく優秀。

モフモフカワイ――くないな……パッと見は狼というより猪である。

さて、生物はこれくらいで良いでしょう。

《銀毛の援護者》の特性上、大事なのはインスタント・ソーサリーとの組み合わせです。

クロック同士のぶつかり合いはP/Tの1点の差が大きく影響するものです。

臨機応変に相手の計算を狂わせるこれを採用しましょう。


2マナ インスタント
+1/+1修正を3回行う生物強化インスタント。
修正値だけみれば明らかに《巨大化》の下位性能。
これを採用するなら分割によるメリットを狙うべきだろう。


《銀毛の援護者》《力の種》を組み合わせると狼トークンを複数場に展開できる筈。

なので、単体強化と全体強化を併せ持つこれを使う事で一気に打点を向上させましょう。


2マナ インスタント
自分の生物に+3/+3修正を行い、自分の他の生物に+1/+1修正を行う生物強化呪文。
数を並べるほどに強化されるので今回のデッキとの相性は抜群。


さて、パンプアップ呪文を採用した事でコンバット・トリックによるアドを狙えるようになりました。

しかし戦闘に参加しないシステム生物対策も必要です。

《銀毛の援護者》との相性も考え、こちらを採用してみましょう。


2マナ インスタント
基本コストは2マナだが、緑マナを追加で支払う事で取れる対象を増やす事が可能。
対象生物に+1/+1修正とタップによる格闘能力を付与するインスタント。
生物強化・生物除去・複数を対象に取れると、《銀毛の援護者》との相性が抜群。


ある程度狼デッキとして出来上がってきましたが、かなり《銀毛の援護者》に依存した構成なのは否めません。

ここはサーチで複数枚確保するためにこちらを採用します。


3マナ インスタント
自分のライブラリーから生物を最大3枚サーチしてトップに積むインスタント。
コストは少々重いがインスタントなので問題は軽微だろう。
3枚サーチできる効果は強力だが、積みすぎるとその間のドローが固定されるので
その辺りを考慮した運用が必要。


さて、狼は他の部族と比べてかなりカードパワーで劣る事は否定できないでしょう。

なので、このデッキならではの強みを考慮し、全体除去を採用します。


4マナ ソーサリー
全ての生物を破壊し、それらは再生できない。
基本的に部族などの数を並べるデッキへの対策カードだが、
今回はこちらのリカバリー性能に注目して採用。


通常、部族デッキに自らのクロックを失う全体除去を採用するのは賢明ではありませんが、こちらは《銀毛の援護者》さえいれば再展開は容易です。

また、《若き狼》が不死を持つので多少被害を抑える事も可能でしょう。

とは言え、肝心の《銀毛の援護者》を失う可能性も当然あり、全体除去によるこちらへのダメージは決して軽視出来るものではありません。

しかし、そもそもの打点がロクに伸びない狼はファッティが2~3体並ぶだけでお手上げになります。

そんな負け確定の盤面を覆せるのなら多少のコラテラル・ダメージは受け入れるしかないでしょう。

さて、自らのアドを失う可能性を受け入れるなら、それを補う手段も用意しておくべきですね。

場に生物を並べ易いという数少ない長所を活かし、アドの源としてこちらを使います。


4マナ アーティファクト
4マナとタップで自分の手札を全て捨て、自分の生物の数だけドローする。
起動に対応して生物を全除去されると悶絶不可避だが、基本的にメジャーな全体除去は
ソーサリー呪文なのでそのリスクは限りなく0と考えて良いだろう。
インスタントタイミングで起動できるので、上手くやれば膨大なアドを稼げるだろう。

かなり癖のある性能ですが、上手くいけば一気に手札を補充する事が可能です。

クロックが細い狼でも数で押し込めばなんとかなる……筈!

とりあえずここまでで基本戦術とアド確保の道筋は完成しました。

後はゲームを決めるためのフィニッシュ手段を用意しましょう。

まず、相手よりも多くの生物を並べられる(と期待できる)点を活かし、これを使います。


4マナ インスタント
場にいる生物が伝説でない対象の生物のコピーになるインスタント。
全て《銀毛の援護者》にコピーした上で《力の種》を使えば
とんでもない数の狼トークンを生成する事が可能に。
また、相手の場の生物を利用する事が出来るので、応用性は凄まじいの一言。

数で圧倒している盤面で相手が高打点生物を出してくれれば、それを逆手に取ってやる訳ですね。

そして、数少ない狼デッキと噛み合ったエンチャントのこちらも使いましょう。


5マナ オーラ
これが場に出た時に2/2の狼トークンを2体場に出す。
また、付与された生物は自分の狼1体につき+1/+1修正を受ける強化能力も持つ。
5マナの重さは少々問題だが、呪禁を持つ《魔女跡追い》との相性が抜群。


これをトランプルを持つ《銀毛の援護者》や呪禁を持つ《魔女跡追い》に付与してやれば立派なフィニッシャーとして扱えるでしょう。多分。

後は除去されまくり長期戦にもつれこんだ時のためにこちらも採用してみます。


6マナ ソーサリー
各プレイヤーは全ての墓地の生物を-1/-1カウンターを乗せた状態で場に戻す。
お互いに生物を全てリアニメイトするので使うタイミングはよく考える必要がある。
正直リスクもかなり大きいので、《鏡編み》や《系図の石板》などで
自分のリターンが相手よりも大きく出来る状態で使うのが吉。


《銀毛の援護者》の効果は累積するので、これで複数展開できれば相手の場に戻るよりも遥かに多くのトークンを確保できる筈です。

最後に、状況に応じた墓地回収が可能なこれを入れて完成です!


1(緑Φ)マナ インスタント
墓地にあるカード1枚をそのオーナーのライブラリートップに積むインスタント。
自分のカードを回収する用途に使うのは勿論、相手が切ったフェッチをトップに戻し
相手の次のドローを腐らせるような妨害手段としても利用可能。
ただでさえ応用力があるのに、コストは緑Φマナだけというね……


セレズニア狼


こうして見ると、素直にビートダウンを狙う部族デッキに見えますね。

他の部族デッキはロードで打点を上げますが、これはパンプ呪文で打点を上げるのが大きな違いです。

正面からの殴り合いになるとこちらのクロックの細さからまず勝ち目はないので、早い段階でパンプ呪文を見せて相手のコンバットを躊躇わせる動きが必要でしょう。

相手が逡巡してくれている間に《銀毛の援護者》から狼トークンを大量展開し、数に物を言わせて相手のライフを削り切る。

基本的な勝ち筋はその辺りになるでしょう。

後は《鏡編み》《神の怒り》といった通常の部族デッキには採用されないカードを上手く使っていきたい所です。


――――と、まあそんな感じで白緑デッキを組んでみた訳ですが……

動画を見て頂けばわかると思いますが、残念ながら《力の種》による+1/+1修正の3分割は全部まとめて1回のスタックとして扱われるようです。

そのため《銀毛の援護者》を+1/+1修正で3回対象にしても生成される狼トークンは1体だけです。

狼3体にそれぞれ分割して唱えれば3体手に入りますが、シナジー的には残念な結果になったと言わざるを得ません。

なので、白緑に赤を足した3色デッキとしてもう1つ組んでみようと思います。


さて、赤を足しただけなので白緑版からの流用が大半です。

しかし赤を足した事で真っ当な狼ロードを採用出来るようになりました。


3マナ 2/2 威嚇 狼
他の自分の狼・狼男に+1/+1修正するロード生物。
威嚇という珍しい回避能力に加え、さらに人間ではない狼男の変身を阻害――
つまり狼男から人間に戻らなくなる変身固定能力まで備えている。

狼トークンも2/2と3/3ではかなり差があるので、地味ながらも重要な存在。


見えている強化なのでコンバット・トリックにはなりませんが、全体強化ロードがいれば打点の向上が期待できるので良しとしましょう。

それと生物除去としてこれも採用します。


3マナ ソーサリー
5点ダメージを好きなように割り振るかわりに相手は5点ライフゲイン。
本体火力としては使えないので、相手の小型生物を焼き払うために使う事になるだろう。
ただしPWを焼く用途としては優秀で、色拘束のキツさに見合った強力な効果。


相手に5点ライフゲインさせますが、分割5点ダメージは非常に強力です。

PW対策になるだけでなく、《銀毛の援護者》を出している状態で自軍に撃つ事で狼トークンを増やすという使い方も可能です。

そして数を並べるデッキで赤が使えるようになった……なら、当然これも採用です。


5マナ 4/5 飛行 ドラゴン
これのみを対象にするインスタント・ソーサリーの対象になるたびに
その呪文のコントローラーの生物全部にそれを反射させる増幅能力を備えている。
キャントリップを反射させて膨大なドローを狙うのが基本。
もちろん通常のパンプ呪文を反射させてもゲームエンド級。
下手に相手が《流刑への道》や《英雄の破滅》で落とそうとすると
相手の生物に反射して場を壊滅させる事もあり、場に出ると何気に厄介な存在。
素のスペックも悪くなく、採用頻度はそれほどでもない感じだが、性能はかなり優秀。


《面晶体の掘削者、ザダ》より1マナ重くなっていますが、これはあれと違い相手の呪文も相手の生物に反射するので変則的ながら除去耐性を持つと言えます。

また、5マナ 4/5 飛行 なので反射能力抜きにしても戦力として期待できるでしょう。

さて、反射能力持ちを使うならキャントリップ呪文も当然必要です。

今回はこれを採用しましょう。


1マナ インスタント
対象のクリ―チャーに+1/+0修正を付与し、1枚引くキャントリップ呪文。
ついでにその対象を緑にするおまけ付き。
赤のたなびくサイクルは速攻付与だが、今回は打点の向上が必要なのでこちらを採用。
《鏡翼のドラゴン》と併用するのが基本だが、狼トークンの打点を上げて相討ちになれば
結果的にアドを取れたりと、コンバット・トリックとしても使える模様。


こんな感じですね。

後は足した分を白緑版から抜いて完成です!



ナヤ狼


白緑版がコンバット・トリックで地道にアドを稼ぐデッキとすれば、白赤緑版はコンボで一気にアドを稼ぐデッキですね。

部族デッキがコンボに頼ってどうするの?と言われると立つ瀬がありませんが、そうでもしないと狼のカードパワーだと戦えないので仕方ないね……(諦観)

定期的に強カードが追加される猫部族と比べると不遇な狼部族ですが、今後の追加カード次第でワンチャン……?

いつか、狼男ではなく狼に焦点を当てた次元が登場すればあるいは……!


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ドーモ、T-jiro=サン。エアプレイヤーデス。
自分も犬派なので、この動画は嬉しかったです。
部族の強みは部族シナジー、そしてコンボ≒シナジー・・・よって真っ当な部族デッキですねクォレハ・・・
赤追加の時点で犬サーの姫、ザダネキが来るのかと思ったら、鏡翼のドラゴンが出てきたのには驚きました。
モダンのカードプールは広大だわ・・・(MTK並感
自分も、諸問題が解決したので、この春からMOモダンに飛び込んでみようと思います。
自分のオリジナルなデッキを、個々のカードパワーは弱くてもシナジー満載で立ち回れる、デッキを組んでみたいな、と思います。
シャンブラーさんのアドに傾倒した楽しいデッキとプレイングに憧れているので、MOでお会いしたときは、どうぞよろしくお願いします。

追記
自分にとっての離反者のような、旗印になりそうなカードを現在探しています。
・・・ほんと、モダンは広大っすね・・・
26ヶ月前
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>>1

ザダネキは最速で出すと即落ち2コマを披露することが多いので、結局マナを確保してる状態で出さないとリスク大きいですからね……
それなら5マナで除去を撃たれにくい上に単体でも戦える《鏡翼のドラゴン》でええやんという結論に至りました。
私も再びモダンのカードプールを精査している所ですが、1周目には気付かなった面白いカードが結構あるんですよね。
まだ離反者級の玩具は見つけてませんが、その内見つかる可能性も……!

MOはMO特有の挙動を知らなきゃいけなかったりで、プレイングとは別の慣れも必要なので……頑張ってください!
26ヶ月前
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戦舞いの蘇生の説明が場から場に戻すになってますよ
26ヶ月前
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>>3

修正しました!
場から場に戻すってどういう事なの……
26ヶ月前
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