運否天賦!運ゲーと化したMTG
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

運否天賦!運ゲーと化したMTG

2018-02-12 20:37
  • 16


実際の動きはこちらで


やあ、また会ったね。

既にご存知の方も多いと思いますが、私の動画の基本理念は『ノードロー・ノーマジック』

これは相手のハンデスや打ち消しといった妨害手段に対抗するには、こちらの手数をそれ以上に多くすれば良いというコンセプトが基になっています。

そして、それと同時にこちらのキーカードをいち早く手に入れるという目的も兼ねています。

何故キーカードを手に入れるために大量にドローする必要があるか。

それは1枚引くよりたくさん引いた方が欲しいカードが手に入る確率が高くなる――つまり、基本的に運任せで引かされるドローの質を複数引く事で向上させるためです。

その真の目的は運の克服……これこそが至上の命題であり、MTGでデッキを回す上での秘訣と言えるでしょう。「予想外の結果!」「エメリアちゃんがめくれました。申し訳ありません」

そこで、今回はリアルラックに全振りする事で勝利を掴むデッキにしようと思います。

――――という訳で今回のメインカードはこちら。


7マナ 7/7 エレメンタル
本体性能はそこそこのマナレシオのクソ重バニラ。
その真価はCIPで相手への特殊な布告効果を誘発させる能力にある。
布告効果の詳細は下記参照で。


これは場に出た時に相手に無作為にパーマネントを1つ生贄に捧げさせ、それが土地以外ならその手順をもう一度繰り返させる珍しい布告効果を持ちます。

この能力をわかりやすく纏めると、相手が土地を生贄に捧げるまで無作為にパーマネントを生贄に捧げ続けるというものです。

つまり、運が悪いと相手は全ての土地1枚と土地以外のパーマネントを複数生贄に捧げる事になる訳ですね。

これぞまさにリアルラック勝負!とはいえ、こちら側は何も失わないのでぶっちゃけただの出し得です。

しかし土地を生贄に捧げられるとそこで布告の連鎖が止まってしまう訳で……土地以外のパーマネントを多く落とさせたいなら、少しでも相手の土地が少ない状態で場に着地させる必要があります。

それならコストを踏み倒す手段が必須なので、今回はこれを使用します。


3マナ 2/2 エレメンタル・シャーマン
自分の他のエレメンタルに+1/+1修正を付与するロード生物。
2マナとタップで手札からエレメンタルを直接場に出し
速攻を付与するコスト踏み倒し能力が極めて凶悪。
ただし、コストを踏み倒されたエレメンタルは次のターン終了時に生け贄に捧げる事に。
つまりは使い捨てのエレメンタル発射装置である。


それと、《不和の暴君》《白熱の魂炊き》両方をサーチ出来るこちらも採用します。

1マナ 1/1 エレメンタル・シャーマン
CIPで自分のライブラリーからエレメンタルをサーチしてトップに積む事が出来る生物。
手札に加えないのでハンドアドには繋がらないが、1マナのサーチ手段としては十分。
トップに積む事を利用したコンボにも活用出来たりと何気に応用の範囲は広い。

ついでにエレメンタルの定番ドローソース、こちらも採用で。

5マナ 2/2 飛行 エレメンタル
CIPで2枚ドローし、想起コストなら3マナで唱える事も可能。
恐らく最も使われているである想起持ち。
3マナ2ドローのソーサリーと割り切ってもそう悪くなかったり。
もちろん場に居座るようならアドの塊である。


さて、《不和の暴君》《炎族の先触れ》《熟考漂い》の恩恵は場に出た時に誘発するCIP能力です。

つまりブリンクで二度美味しくなるので、今回はこれらを採用しましょう。


1マナ インスタント
自分の生物を追放して場に戻すブリンクインスタント。
ブリンクしたのがスピリットなら+1/+1カウンターを1個乗せた状態で場に戻す。
スピリットデッキで使うのもアリだが、今回は1マナという軽さを評価して採用。
《熟考漂い》の想起と併用すれば4マナ4枚ドローに加え2/2飛行が場に残るという。
1マナの軽さを活かせば、他にも様々なシナジーを狙えるだろう。


3マナ インスタント
自分のアーティファクト・生物・土地2つを追放して場に戻すブリンクインスタント。
《本質の変転》の3倍のコストだが、効果は2倍で取れる対象の範囲は3倍。
ブリンク呪文は軽さが命だが、これなら3マナに見合った効果と言えるだろう。


そして赤絡みでブリンク・インスタントを使えるのなら、当然これも採用ですね。

2マナ 2/1 人間・ならず者
タップで2枚ドローするが相手にコントロールが移る変則ドローソース。
ただし能力起動に対応して場を離れさせればコントロールの移動は踏み倒し可能。
狙って離反を踏み倒すシナジーを組めば極めて優秀なドローソースに。

後は、変化球ですが相手の生物を一時的に除去できるこれも使ってみましょう。

2マナ 2/1 エレメンタル
3マナとタップでこれと対象の生物をお互いのライブラリーに戻す能力を持つ。
書式が《謙虚な離反者》と同じタイプなので、ブリンクで自身の離脱を踏み倒し可能。
青には貴重な生物に直接対処できる能力持ちなので、色々と役に立つ場面はあるだろう。


それと、《白熱の魂炊き》を守りつつ序盤のクロックを食い止められるこちらも採用で。

2マナ 0/4 ホラー アーティファクト・クリ―チャー
青Φマナで対象の呪文・能力の対象を自分に移す事が出来る避雷針生物。
2マナなので3マナの《白熱の魂炊き》の身代わりとして先に場に出しておける点が優秀。

さて、《不和の暴君》は早い段階で出せるほど強力になるので、これでマナ加速を狙います。

3マナ 2/2 類人猿・スピリット
これを手札から追放する事で赤1マナを得られるマナ加速生物。
たまに場に出る事もあるが、基本的に追放されるのが主なお仕事。
何気にスピリットなので《本質の変転》とシナジーがあるが、ぶっちゃけ誤差の範囲である。


これを使えば、理論上は最速2ターン目に《不和の暴君》を走らせる事が可能です。

まあ流石にそれは現実的ではないですが、3ターン目に《不和の暴君》を走らせる程度なら十分現実的な確率を期待出来るでしょう。

《白熱の魂炊き》のコスト踏み倒し能力は非常に強力ですが、ターン終了時に生贄に捧げる事になります。


5マナ アーティファクト
自分の終了ステップ開始時に対象の自分の生物1体をブリンクさせるアーティファクト。
基本はCIP能力の二重取りを狙うために使われるのが主なお仕事。
他にも《白熱の魂炊き》の生贄誘発を踏み倒せたり、一時的にコントロールを奪った
相手の生物を完全に自分のものに出来たりと、何気に出来る事は多い。


なので、それを回避して場に定着させつつ、毎ターンCIP能力を追加誘発させるこちらも採用しましょう。


――はい。以上で完成です!



あ^~ 相手のパーマネントが不和不和するんじゃ^~


やりたい事が明確な、実にシンプルな構成ですね。

相手への妨害手段が皆無に近いですが、《不和の暴君》の能力は問答無用でパーマネントを生贄に捧げさせるので、これのみに全振りする価値は十分!

《不和の暴君》踏み倒しに全振りしているように見えますが、それなりのドローが期待できるため7マナまで伸ばすのもそう難しくありません。

立ち上がりに1~2回《不和の暴君》で相手の場を遅らせ、後半に素出しした《不和の暴君》を何度もブリンクさせて相手の場を壊滅させるような動きが理想でしょうか。

ちなみに《鷺群れのシガルダ》など布告効果を無効にするシステム生物も存在するので、その手のやつが出てしまった時は《虚無の忍び寄り》でライブラリーに戻して対処しましょう。

鷺群れのシガルダ》呪禁持ってたよ! 出てきたら殺られる前に《不和の暴君》で殴り殺すしかないですね……

ちなみにこの構成は立ち上がりの速さを重視して《猿人の指導霊》を採用していますが、《白熱の魂炊き》の能力で死亡する事を利用して《ミミックの大桶》を使うのもアリですね!


広告
他6件のコメントを表示
×
《謙虚な離反者》の酷使大会フィニッシャー部門優勝が穢土転生なら、実用部門最強は本質の変転とのシナジーなのではないかと思います。
スタン時代の相棒ことクイックリング君と比較しても、再展開のマナは要らないし、次のターンも離反できる(できない)しで、まさにコスパ最強なのでは?
26ヶ月前
×
>>8

実際、1マナブリンク2枚ドローは許されざるコスパですからね。
召喚酔いのせいで連打できないという問題がありますが、それさえ克服できれば新たな爆アドコンボがワンチャン……?
全体に速攻付与する置物と併用すればあるいは……!
26ヶ月前
×
MTGを始めるきっかけのひとつであるT-JIROさんに影響されて離反者デッキを紙でストレージボックス一個分作成しています。一部を除きどうしてもトーナメントレベルにはなりませんが・・・。MOはやっていませんが、もしMOを始めたら離反者デッキでJFFに乗り込む所存です。離反者をいじくりまわしてドローするのが最高に気持ちいいです。ありがとうございます。
25ヶ月前
×
>>10

離反者の欠点は、召喚酔いに影響される事と4枚しか投入できない事ですからね……
回れば最高にアドを稼げますが、引けなかったり相手の除去が集中するとどうにもならないという。
やはりここは同型別名カードが収録されるのを待つしかないですね!
25ヶ月前
×
不和の暴君はテラストドンと一緒に着地させることで土地を破壊し暴君ガチャの当たり確率を上げるのがいいかもしれません。なお同時に場に出すには (ry
不屈の独創力を使おうとすると手札に来たときにggしてしまいますし・・・
25ヶ月前
×
「ノードロー・ノーマジック」いい言葉だと思います。
ピアの革命とクラーク族の鉄工所で2マナ以下のアーティファクトをぐるぐるするのが最高に気持ちえぇんじゃ
25ヶ月前
×
コピーデッキを自分なりにアレンジしてこそデッキ構築の醍醐味だと思います。
つまりただのコピーデッキはお財布にも対戦相手的にもゲロ不可避。
チケットが溶けるんじゃ~
25ヶ月前
×
動画投稿お漏らししてんよぉ
25ヶ月前
×
こんにちは!

『マイアの超越種』『狼の試作品』を『心無き召喚』で高速展開するギミックを考えてみました。
除去された後に『不死の隷属』X=2で再度展開します。
『狼の試作品』は『オリヴィアの竜騎兵』で手札を空にして攻撃に参加させます。

『マイアの超越種』を展開するため、『魔力炉の燃えがら』のマナフィルターを利用するギミックから思いつきました。

『マイアの超越種』と『狼の試作品』という2種類のジョニー向けカードを利用でき、最大打点は初手3ターン目に20を超えるので、ロマン値は高いと思います。

ただ、もしかするとジョニー向けと言うには強すぎるかもしれません。
22ヶ月前
×
こんにちは!

いつも楽しく拝見させて頂いています。
運ゲー、いいですよね
とても楽しそうなデッキでしたので、自分なりにアレンジして使わせていただきました


最終的にディミーアカラーになりましたが・・・
21ヶ月前
コメントを書く
コメントをするには、
ログインして下さい。