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  • 未来聖典 第一章 解説

    2018-03-06 01:20
    13:出エジプト記/ 16章 13節
    夕方になると、うずらが飛んで来て、宿営を覆い、朝には宿営の周りに露が降りた。
    14:出エジプト記/ 16章 14節
    この降りた露が蒸発すると、見よ、荒れ野の地表を覆って薄くて壊れやすいものが大地の霜のように薄く残っていた
    15:出エジプト記/ 16章 15節
    イスラエルの人々はそれを見て、これは一体何だろうと、口々に言った。彼らはそれが何であるか知らなかったからである。モーセは彼らに言った。「これこそ、主があなたたちに食物として与えられたパンである。
    16:出エジプト記/ 16章 16節
    主が命じられたことは次のことである。『あなたたちはそれぞれ必要な分、つまり一人当たり一オメルを集めよ。それぞれ自分の天幕にいる家族の数に応じて取るがよい。』」

    あー、日本聖書協会検索ページより抜粋です。
    もしも現代に聖書の中の奇跡が起こったら面白いかなーなんて思って書き始めた小説ですね。
    うずらの飛んできた後・・・うん・・・?なんて考えたりしますがね。
    ・・・なんですがコメつきませんねー・・・。
    ・・・だれも読んでないんでしょうねー・・・。
    まあ不定期で、この聖書という本を景石の気分次第で持ち上げたりディスったりしてみようという企画です。
    まあそれほどネタもたまってないんですがねー・・・。困りましたねー・・・。
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  • 未来聖典 第一章

    2018-01-21 22:49
    トリニタイトでできたクレーターの真ん中に、俺のシェルターはつながっていた。
    こう言えば分かってもらえるだろうか・・・。

    核戦争が始まり一年、俺はシェルターにこもっていた。
    そのうちどう言う訳かインターネットもつながらなくなり、保存食も底をついた。
    何も出来ずただ時計を見るだけの毎日、いつここから出ればいいのか・・・そんな事わかる訳も無い。
    空腹に耐えられなくなり、シェルターを出る事にした。

    何も無い・・・戦争が始まってすぐに覚えたトリニタイトと言う物質があたり一面を覆っている。
    日光が反射し、暑い・・・。
    もしかしたら、ミサイルを免れた地域があるかも知れない。
    もしくは、自分のようにシェルターで生き延びた人間がいるかも知れない。
    方位も判らないまま歩き回る。

    しばらく歩くと、海にたどり着いた。炭酸酩酊により魚介の消滅した海・・・ここに食べ物が無いのは判っている。砂浜だった場所ももれなくトリニタイトに覆われている。
    トリニタイト・・・戦争前までは希少物質として高値で取引されていたらしい。
    それがそこら中にある。満ち溢れている。
    「フフ・・・。」笑えて来る。何の意味も無いじゃないか。

    そのまま、夜になった。
    俺は、疲れてあおむけに倒れていた

    このまま、世界最後の人間として死んで行くのか・・・。
    そう思っていたが、意外なことが起こる。
    空から食べ物が降ってきた。

    空から白いものが降ってきて、最初は雪かと思ったが、この暑い中雪の降るはずも無い。
    のどの渇きに耐え切れず、2センチほど積もったところで、つかんで口に入れた。
    ・・・果物、ライチのような甘い味がした。それをむさぼるように食べた。
    腹いっぱいになった俺は、倒れこんで眠ってしまった。

    ・・・一体どうなっている。これからどうすればいいんだ・・・。