星のカービィ スターアライズ 100%達成感想(ネタバレあり)
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星のカービィ スターアライズ 100%達成感想(ネタバレあり)

2018-03-19 12:07
    今回はパズルコンプリートしなくても良かったので100%達成は楽でした(未確認だけどレアだけ判定されてる?)。

    今作はUSDX以来久々のCPUを連れて歩ける作品。過去作とは比較にならないほど今回のAIは賢く、仕掛け解除やボス攻略でも大活躍してくれました。本編自体の難易度はシリーズで見ても高い方なので(ボスの強さ的にも即死トラップの多さ的にも)、フレンズヘルパーたちの強さを加味しての調整なのかなと感じました。
    特にメタナイトは強いですね。武器に属性付与ができるし、能力的にもソードの上位互換に近いので。逆にデデデは攻撃力は高いですが図体のデカさで被弾しまくってたような気がします。
    地味にポイントが高いのは、今回のアクションの1つである「おんぶ」で実質的に本編中でもヘルパーキャラを直接操作できること。『SDX』『Wii』では本編で1Pはカービィ以外を操作する手段がなかったためちょっと残念だったのですが、今回は本編中でも好きなキャラを操作できます。とは言っても上長押しで解除されてしまうので一部のアクションは少々使いづらくなってしまいますが。
    あとキーコンフィグの実装。『ドロッチェ団』以来毎作のようにSDX配置に戻せと言われ続けてきましたが、今回ようやく実装されました。まあわたしはDS配置でやってますが。

    BGMのクオリティの高さは相変わらず。
    今回はシリーズ初期のBGMのアレンジが多かったです。特に『あしたはあしたのかぜがふく』(初代ED)とご存知『グリーングリーンズ』が大きくフィーチャーされています。
    個人的にすごく気に入ったのがステージ1-5「クラッシュ オブ キャッスルデデデ」で、『あしたはあしたのかぜがふく』と『マウントデデデ』をミックスしたものでした。聴き応え抜群。
    裏返すと今回は新曲が少なく、『Wii』以降の定番となっていた特定のメインテーマとなる新曲があるわけでもありません(その役を今回は『あしたはあしたのかぜがふく』が担っていると言えるでしょう)。
    後述のネタバレにも絡みますが、今作は強くオールドファンを意識した作風となっているため、このような構成となっているのも意図的なものなのでしょう。

    非常に良く出来た作品ですが、全体的にボリューム不足感はちょっとありました。
    ステージ数はいつもとほぼ同程度の41ですが、ストーリー展開の速度と壮大さにちょっと見合っていないので、もう少しあっても良かった気がしますね。今回はEX扱いのステージが多いため、本編に関わるステージは確かに少ないです。
    EXステージの数は多い半面EXボスの数は少なく、そのこともあってボスラッシュモード(今回は「Theアルティメットチョイス」という名称)は最高難易度のSecretでも今までよりは簡単です。
    EXボスの少なさは本編で大半のボスは強化版と再戦する機会があるのでその兼ね合いかと思われますが、そのためか「従来の本編よりは難しく」「従来のEXよりは簡単」な微妙な強さのボスが多い印象です。
    TwitterでRTAプレイヤーの方が「カービィに求めるのはアタリマエを見直すことかな」と言及してましたが、確かにWii以降の路線に限界が来ている感じもあります(これはNewマリオシリーズにも言えることですが)。
    まあ以前のカービィが毎作のように作風を激変させていたのがある意味すごかったとも言えるのですが(そのせいで64からWiiまでの間が長く空きすぎたとも言う)。

    全体的には非常に良く出来ているけど、『ロボボプラネット』ほどの衝撃はなかったかなぁという感じです。
    ただ今回はDLC配信も予定されているので、現段階で評価を決定してしまうのは拙速かなとも思います。

    あと今回はハード展開のかなり初期に出たため、恐らくSwitch向けにもう1作品は期待できるでしょう。そっちにも期待したいところです。



    以下、重大なネタバレ&考察

























    今作のラスボスである「破神エンデ・ニル」。外見はどこかの異文化の巨神といった風情なのですが…。



    そのコアはあろうことかカービィの顔で出現しやがります
    驚愕どころの話ではありません。



    その後も表情をゼロツーの出現時(目玉を開く前のもの)に酷似したものになったり、ミラクルマターに酷似した行動を取ったり、最終的にダークマターとほぼ同じ姿になったり…。
    つまりエンデ・ニルは、かつてカービィシリーズ(主に非桜井系)に多く登場していた「ダークマター一族」と呼ばれる存在を強く意識したものとなっています。
    これはコア第1形態のスペシャルページにも「闇のエネルギーで作られた物質のような存在」とそれとなく示されています。


    エンデ・ニルがダークマター一族と何らかの関連を持った存在であることは間違いなさそうです。そのエンデ・ニルのコアがカービィと酷似した姿で現れる意味とは…。

    そしてEX版「ソウル オブ ニル」のスペシャルページの内容。



    ニルは、生まれが違えばカービィの友人たりえる存在であることが示されます。
    これは裏返せば、カービィも生まれによってはエンデ・ニルと同様闇の存在たりうるという風にも読み取れます。
    これまで「たびびと」としかされてこなかったカービィの出生に踏み込みかねない内容であり、正直驚きました(表ラスボスのスペシャルページにもカービィに関して「ひとりのたびするわかもの」と記載があります)。

    ちなみに、最初はこのスペシャルページの内容はグーイのことかと思ったのですが、エンデ・ニルは他のダークマター一族に酷似した姿を取るけどグーイに酷似した姿は取らない。一方カービィに酷似した姿は取るということから考えにくいかなと思いました。

    なお一応公式的にダークマターとの関係性について不明とされていたゼロツーとダークゼロに関しては今作で一応回収されたと見て良さそうです(エンデ・ニル(巨神形態)のコアがダークゼロのコアと同一のデザイン。ゼロツーは上記の通り内部コアの表情の元ネタの1つ)。

    毎度Miiverseで公式から重大なネタばらし大会が行われていましたが、今回はMiiverseがサービス終了しているのでやってくれるのかちょっと心配です。何らかの形でやってくれると期待はしてますが。

    あとその他のネタ。
    今回もストーンのモデルは大半が一新されています。


    個人的に感涙モノだったのはこれかな。タランザとセクトニア…あの鏡さえなければ今もこうやってたんだろうなぁ。


    HAL研社屋にはキュービィが追加されてたり。


    秘書スージー&リボンちゃん。意外な組み合わせ。


    25周年記念ロゴのものも。

    そしてめっちゃ笑ったのはこれ。




    自らネタになりに行くダークゼロさん…かっこいいぜ…。
    なおダークゼロのストーン出演は今回が初ではなく、TDXでレアとしてドロシアとセットで出たことがあります。しかし今回は完全にネタ扱い。可哀想に(腹筋崩壊しながら)

    以下ただのメモ

    ハイネスの高速セリフ(あまりの速さに読ませる気がなさすぎるの笑う)
    銀河の果てに追いやられた魔力を司る我ら一族の悲願!
    お前なぞにこの積年の思いの尊さがわかるのか?
    いやわかるはずがない断じてないないないない!
    かつて友であった奴らは我ら一族の力に恐れたのか、一族を皆ことごとく封印し銀河の果てヘと追いやった!
    それでも飽きたらずかこの歴史からその存在さえ一辺も残らず消し去ろうとしたぁ!
    我らの魔力があってこそ、奴らの科学と融和することで成し得た偉大な繁栄!
    銀河の危機とも呼べるあのおぞましい悪夢を退けた我々に対しあまりの仕打ち!
    これは誤解などでは決してないない!
    我を狂っているなどと言った奴らよ聞こえているか!
    銀河の最果てヘと我らを置き去りにして旅立ち今も恐らくどこかでのんきに暮らしておるお前らに最早未来などない
    闇の物質を祀る我が一族の復権は近い
    皆が偽りと決めつけおった伝説の書の通りについに我らは神の居られる器を手に入れたのだ
    目覚めさせしものに染まり慈悲を下さるというその神の器は今満たされつつある
    遂に偉大なる神が誕生する時が来たのだあ
    誕生するぞう誕生するぞう誕生するぞお~
    はっぴぃーばーすで~い!新たなる歴史よ時代よぉ~!はっぴぃーばーすで~い

    偉大なる、神よおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!!
    古代ハルカンドラの文明を引き継ぐ一族の末裔?
    ゲーム中のスペシャルページ(表)では私怨(素顔のコンプレックス)で今回の事件を引き起こしたように見えるが実際は一族の悲願。
    「おぞましい悪夢を退けた」との記載があることから恐らくナイトメアを撃退したことがある=スターロッドとも関わりがありそう。
    ハイネスの一族はダークマターを祀っている→ナイトメアとダークマターは無関係かつ敵対関係?
    そもそも闇の物質を祀る連中がスターロッドを作ったという時点でかなりヤバい。

    エンデ・ニルとあるが個体名としては「ニル」を用いられている
    ニル(nil)=ラテン語で「ゼロ」







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