キャッスルヴァニア 白夜の協奏曲 クリア感想
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

キャッスルヴァニア 白夜の協奏曲 クリア感想

2019-12-27 17:54


    良いかマクシーム。
    何もなかった! それで良いじゃないか。

    マップ200.0%でクリア。
    歴代探索型悪魔城の中では特に「序盤が厳しく後半が簡単」という探索ゲーの宿命が強く出ている作品だと思います。その原因は主にセーブルームの少なさによるものですが。

    探索面での難易度はやや高め。セーブルームやワープルームが少ないせいで同じ場所の行き来が非常に多いのが探索的に面倒な印象が否めないですね。
    あともっと表と裏を絡ませた仕掛けが沢山あっても良かったんじゃないかなぁと思います。せっかくの二重構造なのに壁を壊すくらいしかなくてもったいない。
    ただ前後ショートダッシュのおかげでとにかく行動に関しては快適のひとこと。ジャンプのふわふわっぷりのせいで上下に広いマップについては結構イラッとしますが。あとジュストは空中攻撃中は移動方向を変えられないので総じて空中攻撃が苦手なのもネック。

    本作の特徴であるスペルフュージョンについてはいろいろと種類があるのは重々承知なのですが、サブウェポンに依存する関係上どうしても使い勝手が良いものから変えたくなくなってしまうのがネック。特に疾風+聖拳の波動拳が異様に使い勝手が良く、火力燃費共に上々でこれ1択になりがちなのはちょっと残念です。

    あとは音周り……。
    宿命を継ぐ者』など曲自体は素晴らしいものが多いのですが、どうしてもGBAの音色を使いこなせていない印象は否めません。前作『月輪』が素晴らしい完成度だったためにちょっと残念ですね。
    ただGBAの仕様上、サウンドに割り振るかグラフィックに割り振るかはどうしてもトレードオフになってしまうのはやむを得ないところです。実際今作の敵は多関節でグリグリ動きまくる変態的な連中が多く、相当CPUを使っているのは見てわかります。
    多関節グラフィックは『魂斗羅 ザ・ハードコア』や『バンパイアキラー』にも参加していたTAKEDA★TAKASHI氏のお家芸だったそうな。スタッフロールのネタにされるだけの存在じゃあないんだぜ!

    総じてまだまだ発展途上の作品という印象は否めず、総合的な完成度は前作『月輪』や次作『暁月』に若干劣っているのは否めないです。
    IGA氏のプロデューサーとしての実質デビュー作ということになるわけですが、ここから1作ごとにどんどん完成度を磨き上げていったのは素晴らしいの一言。次回作『暁月の円舞曲』は文句なしの傑作です。

    ※実際の1作目は『悪魔城年代記』。X68000版ドラキュラのPS向けリメイク。

    マクシームモードも枠外でクリアしました。タイムは忘れたけどだいたい1時間くらいだったはず。耐久力は低いもののやっぱりマクシームは強い。
    有名な「マクシームを変態たらしめている原因を追究してみた」のコピペは実際そのとおりで、異様な行動速度と「キシン流奥義!」のおかげで大抵のボスはあっさり倒せます。
    ……レギオン・セイント撃破後に地面に残ってた敵にうっかり頃されたりしたけどな!

    おまけ
    シモンモードでボスラッシュをクリアするとこうなります。


    シモン・ベルモンドよ、永遠なれ。
    広告
    コメントを書く
    コメントをするには、
    ログインして下さい。