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サクラ大戦シリーズRTAへのスタンス
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サクラ大戦シリーズRTAへのスタンス

2020-07-01 20:00

    レポートリンク: 初代-4:08:10 / 2-9:53:09 / 3-7:14:03 / 4-2:21:02 / Ⅴ-6:04:14

     2012年1月より始め今年で8年目を迎えた、ぜらすによるサクラ大戦シリーズRTA。
    しかし、サクラ大戦4を除けば、通した回数は数えるほどしかありません。それにはサクラ大戦シリーズRTAの特性と、そこから来る自身の考えが大きく影響しています。

     今後通す予定の作品で動画を作成しないものは Twitchでの生配信で記録の証拠を残す予定ですが、「サクラ大戦を期待してフォローしたのに何故やってくれないの?」と思われても嫌ですので、本記事で姿勢を表明しておきます。
    実際、当初配信していたニコ生では、サクラ大戦をやれやれと言う一部リスナーの暴走(他のゲームをやっていたらその作品や放送内容にケチをつけたり、「やれ」とだけ言って「見たい」とは一言も言わず、実際にやっても何のアクションを残さないなど)によりコミュニティが不快な場所となり、配信を永久に停止しています。そもそもですが、過去も現在も未来でも、サクラ大戦のみをプレイする気は毛頭ありません。


    ●サクラ大戦シリーズRTAの特性
     動画内でも解説しましたが、この作品は行動再現を組むことが可能となっています。戦闘パートは時間がかかるため、いかに良い再現を構築出来るかがタイムの鍵となります。また、その戦闘において有利に動くために必要な補正値(=好感度)...つまりADVパート内で発生させるべきイベントを選定するのも重要です。

     つまり、本シリーズのRTAはチャート作成という事前準備が非常に大切になります。同じく戦略が重要視されたきたRPGのRTAとは違い、こちらにはランダム要素が殆ど無いため、事前の研究が成否を決めると言っても過言ではありません。これがサクラ大戦シリーズRTAの特性で、一度組んだチャートでタイムが大きく変わることは無い(ミスがあった場合は除きます)ため、試行回数を重ねて記録を出すようなRTAではないのです。他のRTAだと、経験値の多い敵を素早く狩れるかでタイムがブレたり、フレーム技のような大技を決められるかを求められたりといった要素がありますが、サクラ大戦のRTAにはそれがありません。チャートが変わらない限り大幅な更新が見込まれないため、通してきた回数が少ないのです。

    ●導かれた自身の考え
     RTAに臨むにあたっての事前準備のウエイトが重く、どれだけそれが優れているかの勝負である。そんなサクラ大戦シリーズのRTAを、私は「研究発表の場」と位置づけました。時間をかけて組み上げた戦略を披露し、それがどれほどのタイムに結実するかを見届け、無駄があったなと思えば再び時間を使ってチャートを組み直し、また通して...。その繰り返しは非常に時間のかかるものですが、自身の論がどんな結果に繋がるのかを、身を以て証明してみせる機会だと考えてきました。そんな研究発表を矢継ぎ早に行えるほど時間のある人間ではないので、前回の通しから次回が訪れるまでに多大な時間を要してしまいます。サクラ大戦シリーズのRTAで生活出来る金銭が発生するならば別ですが、研究の限界が来たらそれは続かないでしょう(後述:「限界」へ)

     RTAをするのに時間がかかるのはどんな作品だって同じですので、それを理解してほしいとは言いません。ただ、闇雲に通しても「ダメージ量がどうだった」といった乱数程度の更新しか期待が出来ない本作に対し、事前準備に重きを置いて長いスパンで作り上げた理論を発表するやり方を取っている、ということは覚えておいてほしいです。
     現在、カービィボウルやポケモンスナップを始めとする、「学会」と称される研究者(プレイヤー)達が存在しています。今回投稿した初代サクラ大戦の動画も、いち研究者から送り出された研究発表と思ってご覧いただければと思います。

    ●限界 ~研究の終わり~
     戦略には限りがあります。2017年に行ったサクラ大戦ⅤのRTAを例に挙げますと、このRTAではフリー移動で発生するイベントを全て無視し、イベントパートのみの進行で6時間4分という記録を出しています。任意で発生させるイベントを一切起こしていないため、これ以上削る所がありません。また、戦闘においても、乱数でブレる場所が数箇所あるのみで、基本的に大きなブレイクスルーは私1人の力では生まれないでしょう。(一応ご報告しますと、数十秒程度更新出来る箇所は見つけていますがそれだけでは...。)また、2013年のサクラ大戦4RTAでは、1つ欠けただけで最終戦での究極称号(補正値MAX+超強力必殺を打てる)を逃してしまうという極限のところまでチャートが進化しました。つまり、切り詰めていくと「これ以上の更新は難しい」と結論づけられてしまうのです。
     なので、そのような形で研究発表が終了していく作品があります。そして、2020年に本シリーズのRTAに復帰した私は、過去に詰めきれなかった作品全てに対して研究を終えることを目指しています。限界が来たら終わりますし、研究内容の報告にも時間がかかります。それでも気長に待っていただけ、お付き合いいただけるという方は、今後の動画やご報告も楽しみにしていただければと思います。シリーズのRTAに関する何かしらは Twitch で配信するつもりですので、フォローなどしてくださると幸いです。(次の作品は血潮を予定しています)


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