超会議で歌舞伎開催! 初音ミク参戦、ってこれ大丈夫なの?!
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超会議で歌舞伎開催! 初音ミク参戦、ってこれ大丈夫なの?!

2016-03-25 21:19
    衝撃と興奮を巻き起こした第2回超会議発表会から1日が経過しました。

    この中で最も衝撃的であろうことは歌舞伎を超会議に参加するだけで見られる、
    ということでありましょう。
    追加料金が要らない辺り、良心的を通り越している感があります。

    さて、今回の超会議で催される歌舞伎、
    その演目は『今昔響宴千本桜(はなくらべせんぼんざくら)』。
    原作は270年に渡って演じられ続けた歌舞伎を代表する作品『義経千本桜』と、
    ニコニコで人気を誇り、小説化もされたボカロ曲『千本桜』(原作は黒うさP)。
    主演は中村獅童と初音ミク……

    ん? ミクが歌舞伎に出ると?
    待て、ミクは女性だったはずだぞ?
    女人禁制の歌舞伎に出てきて大丈夫なのか?

    と思ったのですが、あれは徳川家光が幕府の命令で以て決めたことでしたね、アハハ。
    (1620年後半辺りから女歌舞伎を江戸幕府が取り締まるようになる)
    ついでに幕府は後に元服前(未成年)が演じる歌舞伎も禁じていますし。
    歌舞伎役者が男性ばかり(女性は0)なのはその影響だったりするわけです。

    まぁ、現代歌舞伎において別に女性が出ちゃいけないという決め事はないっぽい(?)
    ですが、女形という芸の技法が発達している関係上女性の役者は不要だったのでしょう。
    そこに来てミクの歌舞伎出演の報、遂に歌舞伎も一種の暗黙のルールを破ってきました。
    が、これは特例のようなものと考えるのが定石でございましょう。

    主だった話を終えたところで(その割には尺がまだ大アリなのですが)、
    原作の歌舞伎『義経千本桜』は中学高校時代に学校の行事で実際に見たのですが、
    流石に興味がかなり薄かったためか半分近く寝て見逃したという経緯が
    あったりします。そしてその内容を説明できないという有様。
    ボカロ曲の『千本桜』は高校時代に携帯から聴いていた曲ですが、小説は手付かず……
    これを機に原作を見直してみるのも一興かと存じます。
    『千本桜』原曲についてはニコニコ動画にアップされていますし(投稿日は4年半前)



    さて、全5回の公演機会があるみたいですが、整理券で対応する予定とのこと。
    いの一番で整理券を確保してからじっくり超会議を楽しむとしましょうかね。
    詳しいことは追って明かされていくみたいなので、心待ちに致しましょう。

    それでは、今日はこの辺で。

    追伸
    歌舞伎の起源はお国(『信長の野望』シリーズでは出雲阿国名義で登場)という女性が
    山城国(現在の京都府南部)の京にて踊りを披露したことに求められるそうです。
    この「かぶき踊」と称されるお国の踊りはかなり性的なものだったそうで、
    この踊りは女歌舞伎に引き継がれていきます。
    黎明期には色欲で以て人の関心を買うのは今昔変わらずと言ったところでしょうか。

    追伸2
    歌舞伎の語源は「傾く(かぶく)」の連用形を名詞化した「傾き(かぶき)」だそうで、
    派手な衣装や一風変わった異形を好み、常軌を逸脱した行動に走るような人を
    「かぶき者(傾奇者とも)」と称されました。
    そのような人々が取った斬新な行動や派手な装いを取り入れた独特な踊りで以て
    一世を風靡、今日の歌舞伎の語源となり申しましたとさ。

    ってこんな感じでいいのかな?
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