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衆院選2014 争点【その他】
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衆院選2014 争点【その他】

2014-12-13 12:02

    ここでは「その他」の争点を扱う。
    (主に私にとっては)重要な争点もあるので、記事にすることをお許し願いたい。


    ■社会保障□

    元来、日本の財政状況や高齢化を鑑みれば、最も重要な争点になるべき項目である。
    ・・・つまり、現時点で争点となることはあまり期待できない。

    こんな風に思ってしまうのは、やっぱり民主党が原因ではある。うん。民主ガー

    圧倒的な支持で大勝したときの長妻民主も、税と社会保障の一体改革を掲げた野田内閣も、
    結局、ほとんど何も出来なかった。(連合だから仕方ない?)

    かつて掲げたマニフェストのうち、実行できたのは何割だろうか?(消費税はともかく)

    ---

    今回の民主党は、年金一元化や、最低保障年金制度の創設を、再び掲げている。

    もっとも「月額7万円(2009年)」のような最低保証額の明示は、今回は見送った模様。
    いまさら埋蔵金と言う訳にもいかず、このままジリ貧になる気配が濃厚である。

    一方、今回大幅に議席を減らす予定の維新や、議席数って食える?レベルの次世代は、
    「積み立て方式」への移行を掲げている、一応参考までに。

    とにかく抵抗の大きい分野であり、与党が動かなければ(動いても)難しい問題だ。
    そんなわけで、今回は以上で。



    ■カジノ□

    自民が公約にねじ込んだとのことで、急きょ追加。

    このカジノ解禁案については、競馬宝くじその他公営ギャンブルの払戻率と、
    どう整合性を合わせるのか分からないので、懐疑的に見ていると、以前書いた。

    (払戻率70~80%のカジノが、果たして海外から人を呼べるのか?)

    (それとも公営ギャンブルだけが、低い払戻率を維持して運営を続けるのか?)

    今回はついでに、シムシティ(2014)の話でもしようと思う。以下はシムシティの話だ。

    ---

    まず、富裕層が行くカジノと、低中所得階層が行くカジノは、そもそも同じではない。

    そして「外国人観光客の誘致」との触れ込みから、少なくとも低所得者層は想定外とする。
    フェリーでもジェットでもいいけど、そういう移動手段を使える人と限定しておく。

    また、富裕層をターゲットとする場合、空港などと施設を結ぶインフラ整備が不可欠だ。
    海外からの富裕層が、電車やバスに乗ってくることを想定しているわけではあるまい。

    よって既存の市街地から、ある程度距離がある開けた場所に、誘致場所は絞られる。

    ---

    以上を前提としたとき、周辺地域に対する経済的な影響は、かなり限定的になる。

    「周辺地域の活性化」という目的に照らし合わせて、それだけのコストを、
    これら娯楽施設のために投じることは、費用対効果に見合うものだろうか?

    施設の運営は民間だとしても、整備費用その他は市長、あなたの責任ですよ!となる。

    ---

    これはシムシティの話で、もちろん現実にはより難しい問題がある。

    依存症に限らず、そもそも日本はカジノ運営の基盤が無いので、日本人が行くだけだと、
    海外のカジノ大手に金を掠められるだけなんじゃないか?という懸念もある。




    ・・まあでも、気晴らしに道路ぐらい引いてもいいじゃない、シムシティなんだし。




    ■被災地支援・復興□

    争点などがはっきりする原発問題などとは正反対に、こちらは各党の主張が見えにくい。
    ごく正直に言えば私自身、何を書けばいいのかよく分からない。

    (原発・エネルギーについては前回の記事で)
    http://ch.nicovideo.jp/a-complex/blomaga/ar684076


    自民の「廃炉研究拠点」や公明党の「福島・国際研究産業都市構想」などもあるが、
    これを被災地復興の枠で捉えるべきか、原発問題の延長として捉えるべきかは悩ましい。

    ちなみに、民主は財源はともかく「集中復興期間」の延期を掲げた。

    5年で25兆円という復興予算。(あと復興特別税)
    その流用や使い残し(2014/3月で執行率65%)は、論戦のネタとしては扱いやすい。

    ただし、この記事では扱わない。

    ---

    まず言われていることは、住宅支援だけでは、地域の復活はなかなか難しいことだ。
    雇用環境の改善や、雇用そのものの定着が求められる。

    そして、この雇用支援活動の中で目を引いたのは、「右腕派遣プログラム」という事業だ。http://michinokushigoto.jp/
    http://www.etic.or.jp/recoveryleaders/file/annua_report2014.pdf


    これは、商工会やNPOの代表、地元企業の社長などの「リーダー」の下に、
    2、30代(以降)を対象とした人材「右腕」を、各地から派遣する事業だ。要は派遣だ。

    派遣期間3か月~1年、1人当り月15万を上限に、住居支援等の資金援助・折半を行い、
    3年間で、100あまりのプロジェクトに、約200名の「右腕」を派遣したという。

    これが一時の交流事業に終わらず、長期雇用の維持に成功したかは、まだ分からない。
    とりあえず現在までの社会人の定着率は、約60%とのこと。

    (このへんの情報は完全にニワカなので、あまり深く突っ込まれても困る)

    ---

    「なぜそこに日本人」みたいな民放番組が、最近とても人気だ。(やや食傷気味でもある)
    ・・・切実な震災復興に、こんな例を持ち出すのは失礼かと思うけれど。

    個人の葛藤や、家族の迷惑、思わぬ障害と、それに対する無計画。

    こういう生き方とかを、成功事例として一般化するのは、とても難しい。
    そもそも成功事例として扱えるかどうかも、かなり怪しい。何よりとても真似できない。

    「正解が無い」どころか、後から見ても、結果を「是か非」で論じることが難しい。
    利益率なら数字が出るけど、これはほとんど人生そのものだ。

    けれど、個人レベルでのミニマムな雇用支援では、こういった"手に負えない部分"を、
    ある程度ドライに割り切って、支援を継続することも必要であると思う。

    ---

    店の入れ代わりが無い場所は、やっぱり廃れやすい。(とくに商店街)
    もちろんこれは鶏と卵の話であるけど、大規模なモールでも当てはまる傾向だと思う。

    『持続可能』というハードルが導く答えの幅は、利益率の最大化より、おそらく広い。
    そこでは規模の論理に『負けない』合理性と、合理性を超えた挑戦と創造力が求められる。

    莫大な復興予算が闇に消えたと嘆く前に、その見えない部分に、思いを巡らせたい。



    ・・ちなみに、「俺の忌まわしい右腕」は、もう使わないと闇に誓ったので、決着は次で。




    ■表現規制□

    「本当の争点を見極めろ」"高尚な"全国紙は、多面的立場で政治を捉えることを訴える。
    ・・では、彼らが訴える多面性の中に、果たしてこの問題は含まれているだろうか?

    紳士淑女および私自身にとって、表現規制は極めて切実、かつ高度に政治的な問題である。
    考え得る全争点の中で、同軸を最重要視する同類・・いや有権者も少なくないだろう。

    ---

    この表現規制という観点からみた場合、保守系の候補が敬遠されるのは言うまでも無い。
    また、宗教色の強い政党も、可能な限り遠ざけておきたいところだ。

    では、適当なリベラル()系の候補が勝てば安全かというと、そうとも言い切れない。
    平成の開国(by菅直人)TPPでもそうだが、外圧に無自覚で無防備なケースも少なくない。

    ・・ましてや、外圧に乗じて国内規制を塗り替える新自由は危険極まりない。

    ---

    いつの間にか投票先が無くなりそうだが、もともと選挙はよりマシな方を選ぶ制度だ。
    表現規制反対派は、内圧と外圧の双方を、そのバランスまで含め考慮せねばならない。

    政治家個人個人の資質や、年齢などの属性や立ち位置などを、所属政党と重ね合わせ、
    消去法や妥協や忍耐を繰り返し、投票する。"無党派層"などと馬鹿にされても耐える。

    これぞ、反対派に課せられた茨の道だ。

    ---

    要するに我々の一票には、我々の努力や執念や血や汗や涙や体液等が含まれている。
    あまりにいじめられると、これまで溜め込んだ色んなモノやエキスが流れ出てしまう。

    そのような惨事を避けるためにも、お互い、なるべく賢明な道を探って行きたい。

    それが、私の政治と政治家への願いだ。


    あふれそうなこの思いを伝えたところで、今回のこの節を、一旦終えたいと思う。


    【お詫び】

    消費増税、アベノミクスだとかについては、投票日より後の記事になりそうです。(確信)
    これは完全に筆者の力量不足、および日曜ブロガーの限界によるものです。ご容赦下さい。

    ただし、今回の遅配に対し、何らかの政治的配慮や意図があるのではないかと言う疑念は、
    これを大いに歓迎します。私はイルミナティに所属し、世界を裏で操っています。

    そんなわけで、投票日の後も関連した記事を投稿するので、重ねてご理解ください。


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