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  • 過去作再投稿しました

    2021-05-07 16:23

    動画を削除した動機は、思いつめていたとかそんなシリアスなものではなく、
    就職したしグレーなものは一応消しておこうかと思ったからです。
    ただ、就職したからといってちゃんとした大人になれているわけでもないし、
    いろいろな方から「動画消しちゃったの・・・」と言ってもらえることがあるので、
    手元に残っているものを再投稿します。
    色々話題にしてもらえるのは嬉しいですし。

    またいつ削除するかわからないので、
    気に入ったものがあれば落としておいて貰えればと思います。
    せっかくなので、それぞれの動画についてざっと振り返ります。


    Panama - It's Not Over
    元MVが素晴らしいです。
    2分13秒あたりのりっちゃんのカットがかわいくて気に入っています。


    Lana Del Rey - Shades Of Cool
    途中の水面エフェクトがかなり気に入っています。
    AfterEffects標準エフェクトの組み合わせでできました。
    伊織が溶けるところはディスプレイスメントマップとRSMBです。


    Foster The People - Call It What You Want
    ほぼ元MV通りの演出です
    長時間露光撮影っぽいところは、同じ夜空画像を角度をちょっとずつ変えて配置して、
    オーバーレイか何かしらの合成モードで重ねています。
    さすがに手作業は面倒なので、エクスプレッションを書いています。
    先日ひさしぶりにAfterEffectsを使ったのですが、
    エクスプレッションを書く際にコード補完が効くようになってました。便利!


    Kimbra - Cameo Lover
    ほぼ元MV通りの演出です。
    今の仕様がどうかはわからないのと無駄な行為だったかもしれませんが、
    avi→(つんでれんこ)→mp4→ニコニコに投稿していく中で音ズレが発生していたので、
    これ以降の動画では音ズレ軽減のために一旦aviで書き出した動画を
    倍のフレームレートにしてからmp4に変換するといったことやっています。
    フレームレートに関しては、フレームレートを下げたほうが映画的な質感になるのですが、
    個人的に24fpsだと強めにRSMBをかけないと若干カクつきが気になるし、
    RSMBかかりすぎもあざといので25fpsで弱めにRSMBをかけるスタイルに落ち着きました。
    ダンスシンクロやカットを重視する場合は29.97fpsか30fpsで作っています。


    Lenka - The Show
    ほぼ元MV通りの演出です
    ストップモーションを意識しているので、
    位置、回転、拡大率、輝度を各フレームで微妙にずらしています。
    これもエクスプレッションを使ってます。
    あと、動画を見ても多分わからないのですが(私が見てもわからないです)、
    ダンスの再生速度も微妙にずらしています。
    冒頭のパジャマ伊織が非常にかわいくて気に入ってます。


    Cee Lo Green - Anyway
    ふにゃてぃんPのDo Itにゴリゴリに影響を受けています。
    この動画に限らず、寒そうなステージでは、
    アイドルにマフラーをさせるということに謎にこだわってました。


    チャットモンチー - ヒラヒラヒラク秘密ノ扉
    ブラーの付け方はDepthを無視して全体にドバーッとかけてて、
    たしか当時eiteiさんにもその点を指摘されました。うう。
    秘密の扉のスロー&ズーム部分をガチガチに作り直すとしたら、
    ・レイヤーを分けるか範囲を指定してレンズブラーのかけ方は深度に応じて調整する
    ・ズームの速度が最大になる部分でモーションブラーは最大にする。
    ・ズームの終点でレンズブラーは最大にする。
     そこからフォーカスをあわせにいくイメージでレンズブラー量を減らす。
    ・カメラの動きにしてもブラーにしても、ちょっと行き過ぎてから戻す。
    って感じですかね。
    52秒~は神風Pのカメラのパクリですが、ダンスシンクロが微妙に合わなかったので、
    美希の下半身から上半身が映る瞬間にカメラをlongからmidに切り替えるのに合わせて、
    ダンスも何拍分かカットしています。
    単純にlong→midの切り替え時にダンスを切るだけだと不自然でしたが、
    カメラの動きをつけることで自然な仕上がりになりました。
    ピンチはチャンス!


    Salyu - 青空
    この時期からアイドルそれぞれのMADを作って、
    それらを一つにまとめた総集編MADを作ろうと計画していました。
    この動画では貴音の"神秘的ではない普通なかわいさ"を表現しようとしていました。
    総集編MADはHidetake TakayamaのBelieve ft. Amanda Silvera & Matt Brevner
    で作りましたが、残念ながら手元には残っていませんでした。
    Hidetake TakayamaのExpressが神MVなのでそちらにしようかと悩んでいましたが、
    Miki.bmpがExpressで動画を上げていたのでBelieveにしておいてよかったです。


    re:plus - It All Turns Out Great
    ハニハニPに憧れて作った動画です。
    「これLooksだね」と言われることを恐れていたので、
    色調は自分が「ヨシ!」と思ったパラメータから
    全体的に少しだけ弱めることを意識していました。
    私はカラコレとカラグレで結構手を抜いていて、カラコレは一切せず、
    色調は適当なLUTを強度低めで当てて、彩度、コントラスト、シャドーの色などを
    ちょっとだけ弄るだけで終わっています。
    あまりカラーのスコープ的なものも見ていません。
    そういったわけで、ちゃんとしてる人(ハニ貴とかei貴とか)と
    自分の間にはかなりの差を感じています。


    NIRGILIS - Brand New Day (80kidz Vox remix)
    GJ部というアニメの「balance unbalance ~ホント ノ ワタシ~」の影響を受けています。
    この動画はAfterEffects標準のスローを使っていて、Twixtorは使っていません。
    シーンを選べば意外となんとかなるものです。


    Marcus D - Continuous Dream (ft. Pismo)
    話題にしてもらえることが多い不思議の国のキモ春香、おしゃれ怪獣2.0に比べ、
    あまり話題にならない地味な動画ではありますが、
    長尺でダンスが合っていて個人的にはかなり気に入ってます。


    KAN - 愛は勝つ
    愛は勝つ!
    まぎれもなくはにまるPの影響です。
    はにまるPのキモボウルを見たときは衝撃でした。天才だと思いました。


    The Beatles - Let It Be
    悲しいオチですが、「併用すれば良いね」というコメントに救われました。


    MIKA - Grace Kelly
    動画的には、いい感じにダンスがハマらなかったので、
    いろいろな衣装、ステージで撮ってカットを増やすことでエモさを出そうとしていました。
    1分10秒で伊織が髪の毛が目に入って目を閉じるところが非常に気に入っています。
    生きている感じがします。


    きゃりーぱみゅぱみゅ - ファッションモンスター
    ファッション誌的な演出は参考資料として女性向けファッション誌を何冊か購入しました。
    モリサワフォントの2年契約版も購入したりと、一番お金がかかったMADです。
    「TrueTypeフォントパーフェクトコレクション」というフォント集の本も買いましたが、
    この本は先日投稿した「今夜がおわらない」でも役に立ちました。


    Caravan Palace - Suzy
    交差部分のみAfterEffectsですが、それ以外はまだAVIUTLで作っています。
    今見ると大分荒削りな印象を受けます。
    冒頭の雪歩のカットはThe Chemical Brothers - Let Forever Beのパクリです。
    当時、周りでミシェル・ゴンドリーが流行っていたような気がします。


    Super Scooter Happy -capsule
    これも大分荒削りです。moneyのスペルもミスってます。
    質感など意識せず自由にやっていた一番楽しかった時期かもしれません。
    苺ましまろコラはGIMPで作ってました。

    ⊂おわり⊃


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  • 「今夜がおわらない」の解説

    2021-05-07 00:48
    ここまで解説してしまうのは、うしろめたいけど、いい気持ち

    5、6年ぶりにMADを作りました。
    久しぶりに作ったということもありますし、
    今までに作ったものと比較してネタが多い動画であるため、
    細かくネタ元やテーマなどについて解説します。

    はじめに
    今回作成したMADは、ふぇのたすの「今夜がおわらない」をベースとして、
    その他様々なMVのオマージュや小ネタを入れたものとなっています。
    私がハロプロオタクなので、ハロプロネタもいくつかねじ込んでいます。

    配役はふぇのたすのメンバーにイメージが合う3人として、
    ・佐久間まゆ/みこ(MICO)
    ・塩見周子/ヤマモトショウ
    ・速水奏/澤"sweets"ミキヒコ
    を選びました。

    MICOさんはMVによって毎回印象が変わる方ですが、
    「今夜がおわらない」は佐久間まゆ度がかなり高いです。

    また、動画投稿日の5月3日は心不全で急逝された澤さんの命日です。
    故人をネタにするのはあまりよくないと思うので、
    動画説明文や動画中での直接的な記載はしていませんが、
    「今夜がおわらない」でMADを作る以上は、
    澤さんの件に触れざるを得ないと個人的に感じていましたし、
    動画中では澤さんを偲ぶ意味でも、速水奏の故人設定をかなり匂わせたつもりです。

    なお、現実ではふぇのたす解散後にMICOさんのソロプロジェクトである、
    SHE IS SUMMER(SIS)が始動、そしてSISの活動終了、という時系列ですが、
    動画の構成としてはふぇのたすとSISの活動を重ねたり前後関係を入れ替えています。

    なお、動画のプロットは、あまり厳密ではありませんが、
    脚本家のバイブル「SAVE THE CATの法則 本当に売れる脚本術」の
    ブレイク・スナイダー・ビート・シート(BS2)を意識しているので、
    BS2のプロットに従って動画の解説をします。
    #ネタ数が多くてスクリーンショットを貼るのは面倒なのでそのあたりはご了承ください。

    動画解説
    オープニング・イメージ、テーマの提示とセットアップ(00:00~00:22)
    冒頭の衣装のイメージは、喪服と白装束。

    このシーンでテーマを明示しているわけではありませんが、
    MICOさんがブログで語っていた内容がこの動画の根底のテーマです。
    もう、誰かになろうとするのは終わりが来たみたい。
    私は、より私自身を生きていく。

    私たちはこれからも繋がっていく。
    同じ釜の飯を食べたようなものなんだから。
    何ひとつさみしいことはないよ、
    これからもこの広くて狭い地球上で、何度も、何度でも、出会い直そう!

    ふぇのたす3人での活動期に思いを馳せる静止画カット。
    かなりイメージとしては遠くなってしまいましたが、
    それぞれの画の雰囲気としてはSISの「Darling Darling」を意識しています。
    違う人生に 飛び込み 何もかもが 動き出す

    また、似たような演出はいくらでもありますが一応このカットは、
    フィロソフィーのダンスの「ヒューリスティック・シティ」のオマージュでもあります。
    さよならを 好きだって言えるうちに 次の時代いきましょう。
    わたしが覚えておくから、今を
    「ヒューリスティック・シティ」の作詞は、ふぇのたすのヤマモトショウさん。
    作曲は、SISにも曲提供しており、特にヤマモトショウさんとの関わりも深い宮野弦士さん。

    きっかけ(00:23~00:49)
    パーカーからシンデレラドリームの衣装に着替えて一歩を踏み出すまゆ。

    シンデレラドリームの衣装説明※公式情報より
    アイドルたちの背中を押す、夢の衣装。
    たくさんの思い出と、いつの日にか叶える願いが形になった、メモリアルなドレス。

    まゆのダンスの画面レイアウトはMELLOW MELLOWの「WANING MOON」からです。
    今まで楽しかった 「夢みたい」 何度も思ったの
    でもずっとこんな日のこと 覚悟してたわ
    MELLOW MELLOWは宮野弦士さんが楽曲プロデュースをしているアイドルユニットです。

    悩みのとき(00:50~01:17)
    一歩を踏み出したは良いものの、周子と奏が先に進んでしまう感覚を持つまゆ。

    まゆの衣装はシンデレラドリーム、周子と奏の衣装はレインボーカラーズにしています。

    レインボーカラーズの衣装説明※公式情報より
    すべての個性を彩る、虹のドレス。
    たくさんの願いと想いがつながって、ひとりひとりの色を輝かせている。

    「待って待って待って」の口が並んでいるところは「今夜がおわらない」が元ですが、
    まゆの顔が鬼滅の刃の玉壺っぽくなるレイアウトにしています。※脈絡は全くありません

    第一ターニングポイント(01:18~01:31)
    オンラインツールを活用した現代のエンタメシーンその1。

    Instagram風カットでの周子とまゆのコメントに縦読みがあります。

    後のTikTok風カットでも日付、コメント数、いいね数は出てきますが、
    数字はふぇのたすかSISかシンデレラガールズにちなんだものです。

    SHHisはSISのもじりです。
    SHHis(プロモーション垢)のコメントでSISのラストライブの開催告知をしています。

    まゆにいいね!しているアカウント「aishiteimasuiloveyou」は、
    ハロプロの紅組4というユニットの楽曲「赤い日記帳」の歌い出しです。
    赤い日記帳は佐久間まゆのウワサ①から。

    まゆのコメント「#mayu_sakumaが踊るってよ」は、
    モーニング娘。'21の石田亜佑美さんがInstagramに投稿している
    「#石田が踊るってよ」という一連の動画から。
    ここでは三村かな子のショコラ・ティアラを佐久間まゆが踊っているという設定です。

    2ページ目はゆらゆらゴーストが横切る+映像が反転。
    映像の反転は、この部分をスマホのインカメラで撮っているという設定と
    ふぇのたすの「おばけになっても」の歌詞『世界が反転してもわからない』から。
    おばけになっても好きだよ
    なんてこわいこわいこわいこわいような気がするけど
    それくらいは思ってほしい

    サブプロット、お楽しみ、ミッドポイント、迫り来る悪い奴ら(01:32~02:42)
    オンラインツールを活用した現代のエンタメシーンその2。
    ふぇのたす/SISのラストライブに向けた活動を意識。

    "迫り来る悪い奴ら"はいないし、このあたりはプロットを圧縮しています。

    zoom風画面のメニューボタンがCu, Co, Pa。

    zoom風カットで登場しているのは公式ユニット、サクヤヒメのメンバー。

    輿水幸子のユーザ名がイーロン・マスク。※Twitterネタ

    各メンバーのバーチャル背景はSSR衣装をイメージしたカルト(色のある)映画です。
    ※脈絡はありません
    ・輿水幸子/人魚伝説
    ・緒方智絵里/ミッドサマー
    ・三村かな子/夢のチョコレート工場

    zoom風画面で紗枝の枠を黄色(何かを発言している)にしています。

    奏の回線が悪く、途中で映像が固まっていますが、
    固定アングルのドラム演奏シーンが短かったので、
    zoom設定を活かして回線が悪いこととし、動画を停止して尺を稼いでいます。

    メンバーが動物に変わってしまうのは「今夜がおわらない」からです。
    元MVだとヤマモトショウさんがヤギの剥製に変わりますが、
    この動画では声優ネタで三村かな子がタイキシャトルに変わります。
    アクティブユーザーや声優がアイマスからウマ娘に流れている様も意識しています。

    一般通過しきフレトランジションは、当初、
    3回のトランジションをすべてフレデリカにしていました。
    ただし、3番目のモーションがターンなので、ショートカットのフレデリカよりも、
    ロングヘアのアイドルの方が画面が映えるため、フレ→フレ→志希に変更しました。
    LiPPSからは周子、奏が出演しているので、
    全メンバーを出演させようと美嘉→フレ→志希も試しましたが、
    美嘉の眼力が強すぎて画的にあまりしっくりこなかったのと、
    こういったコミカルすぎるイメージが美嘉に合わなかったため、
    最終的にフレ→フレ→志希に戻しました。
    ここで登場しない美嘉はTikTokのコメント欄で参加させています。

    また、このときのしきフレの衣装はアクロス・ザ・スターズですが、
    これは、アイドルが"横切って"いるからです。

    TikTok1ページ目のまゆの絵文字チャレンジ演出は、
    Juice=Juice(ハロプロ)のTikTokアカウントで、
    宇宙一かわいい段原瑠々ちゃんが絵文字チャレンジをやっていたのを見て、
    どうしてもTikTokの演出を動画に取り入れたかったため採用しました。

    また、「重盛さと美feat.友達 TOKYO DRIFT FREESTYLE」の変顔が好きで、
    アイドルに変顔をさせたかったので、まゆの顔文字チャレンジの写真は、
    一番左の写真を変顔にしています。

    TikTok1ページ目のコメント欄は公式でユニットを組んでいて、
    佐久間まゆと仲が良いと思われる多田李衣菜、緒方智絵里。
    また、O-Ku-Ri-Mo-No Sunday!に登場するハガキ職人、
    おもしろくんがクソコメをしています。
    おもしろくんと「隣の席の大好きな人」との関係性の進展は、
    「恋人」等の直接的な表現は用いず、「好きな人」にすることでぼかしています。

    TikTok2ページ目の衣装はフィールマイハートですが、
    これは「"サマーちゃん"ではなく"私の心"を感じる/感じてほしい」
    と思うようになったまゆを表現しています。
    また、他のメンバーはクール属性にすることでキュート属性のまゆを際立たせています。

    TikTok2ページ目のコメント欄はアニメ版ユニット「シンデレラガールズ」のメンバーです。

    TikTok等のSNSの認証マークは、そこそこ売れている芸能人でも、
    意外とついていないという現実があります。
    そのため、まゆ達にも認証マークはつけていませんが、
    美嘉はカリスマ設定があるので唯一認証マークをつけています。

    アカウント「eripon_kawaii」はモーニング娘。'21の9期メンバー生田衣梨奈さんネタです。
    生田衣梨奈さんは同ユニットの15期メンバーの岡村ほまれさんを溺愛しており、
    しばしば「ほまたん優勝」と発言しています。
    また、生田衣梨奈さんは自身が佐久間まゆPであることを公言しています。

    すべてを失って、心の暗闇、第二ターニングポイント(02:43~02:47)
    まゆと周子と奏に再クローズアップ。
    このあたりもプロットは圧縮しています。

    フィナーレ(02:48~03:01)
    これまでのふりかえり。
    「TAKE~」とあるのはSISの「とびきりのおしゃれして別れ話を」からです。
    とびきりのおしゃれして別れ話をしに行こう
    最初とかいつかより今日を思い出してね

    「TAKE~」のテキストは、小ネタとこのMAD中でその小ネタが出てくる時間(秒数)です。
    最後のDOORはSISのラストアルバムタイトル及びラストコンサートタイトルからです。

    ファイナル・イメージ(03:02~03:14)
    蝶は霊魂や魂を運ぶ存在の象徴。
    鏡の前(此岸)にいるまゆと周子、鏡の中(彼岸)の奏。

    おわりに
    この記事の冒頭の一文も以下からの引用でした。

    ここまで見てくださってARIGATAS!


  • Hello! Project 2020 Summer COVERS 〜The Ballad〜に行ってきました

    2020-08-24 00:35

    8/23(日)に半年以上ぶりにハロプロのコンサートに行ったので感想を書きます。
    ※公演のネタバレがあります。

    【コンサートでの感染対策】
    ハロコンの新型コロナウイルス感染対策はTVでも取り上げられていましたが、
    実際に見た範囲では以下の対策を実施していました。
    ・グループを分けて入場/退場
    ・列間隔の目印。ソーシャルディスタンスの確保
    ・出入り口で待ち合わせ等しないように注意喚起
    ・検温
    ・手指の消毒
    ・靴裏消毒マット(複数)
    ・手荷物検査は口頭確認のみ
    ・チケットはもぎらず目視確認のみ
    ・感染追跡システムへの登録
     →アプリではなく、QRコードを読み取ってサイトに行き、
      メールアドレスや参加した公演の情報を登録するシステムで、
      同公演で感染者が発生した場合は通知や保健所からの連絡がくるそうです。
    ・歓声禁止
    ・着席での鑑賞、マスク着用必須
    ・着替えスペース、トレーディングスペース、物販無し

    【コンサートの形式】
    最初に1曲だけ全員曲(川の流れのように)がありましたが、あとはすべてソロ歌唱です。
    ハロプロ曲は一切なく、邦楽バラードのカバーのみという、
    これまでのハロコンにはない新しいスタイルのコンサートでした。
    ハロプロは現在50名以上のメンバーがいますが、
    17~18人ずつA、B、Cの3グループに分け、1公演1グループのみの出演でした。

    私はA、Bグループの公演に行きました。
    (全グループ抽選申し込みしていましたがCグループは落選しました。)

    【全体を通しての感想】
    パフォーマンス力に定評のあるハロプロですが、
    コンサートに向けて各自かなり仕上げてきたように見えました。
    ただ歌が上手い人が順番に歌うというだけではなく、
    完全に「プロのコンサート」と呼べるものでした。
    元の曲や歌詞に対する解釈を深めつつ練習を積んだのか、
    普段のハロプロ歌唱とは少し異なる歌い方のメンバーが多いようで新鮮でした。

    いくらハロプロと言えど、さすがに全員が歌唱力お化けというわけではありませんが、
    今回のコンサートは、お世辞ではなく本当に全員うまかったので、
    改めてハロプロの歌唱力やプロ意識の高さを認識しました。

    【表彰】
    ハロプロ研修生の場合は「研修生発表会」という、
    発表会形式で一人ひとりパフォーマンスを行い、
    審査員が順位(賞)をつける定期公演があります。
    今回のコンサート形式は研修生発表会に少し近い趣があったので、
    独断と偏見でA、Bグループでいくつか(勝手に考えた)賞をつけてみました。

    なお、全員素晴らしくて一位が絞れなかったため、
    最優秀賞(研修生発表会で言うベストパフォーマンス賞)はありません。

    ■歌唱賞
     歌唱に最も凄みがあったメンバーに与えられる賞です。
     
     ・Aグループ:段原瑠々「尾崎豊 - I LOVE YOU」
      I LOVE YOUは意外と難しい印象がありますが、完璧に歌い上げていました。
      8/23公演Aグループのトリとして見事に公演を締めくくりました。
      
     ・Bグループ:高木紗友希「MISIA - Everything」
      小田さくらさんと並ぶハロプロ歌姫2大巨頭の一人です。
      圧倒的な歌唱力で余裕や貫禄すら感じました。
      (参考動画)
       https://www.youtube.com/watch?v=xr7g6NKFLxY
      
    ■表現賞
     表現力豊かな歌唱により、観客(私)の感情を最も突き動かしたメンバーに与えられる賞です。
     
     ・Aグループ:川村文乃「チューリップ - 青春の影」
      川村文乃さんはかわいい系の声質なのですが、
      歌声にはどこか彼女の人生が表れているような深みがあります。
      
     ・Bグループ:佐藤優樹「平井堅 - 僕は君に恋をする」
      佐藤優樹さんのパフォーマンスはキレ味がすごすぎて、
      気を抜いていると一瞬で魂を抜かれます。
     
    ■女優賞
     曲の内容・役柄に最も深く入り込んだ歌唱を行ったメンバーに与えられる賞です。
     
     ・Aグループ:高瀬くるみ「西野カナ - 会いたくて 会いたくて」
      川村文乃さんの直後だったので「かむちゃん優勝」と余韻に浸っていたのもつかの間、
      とんでもないパフォーマンスが来てしまいました。
      川村文乃さんは曲に自分を落とし込んで一体にさせて歌うような印象を受けましたが、
      高瀬くるみさんは歌の役柄を完璧に演じきるような、そんな印象を受けました。
      
     ・Bグループ:稲場愛香「Every Little Thing - Time goes by」
      曲の登場人物の気持ちになって歌ったと本人も発言していましたが、
      なにか女性の情念のようなものがこもった歌声でした。
      稲場愛香さんは特徴的な激甘ボイスの持ち主ですが、
      その甘さの中には危険性が秘められています。
      多分発がん性があります(?)
      
    ■声質賞
     最も曲と声質が合っていたメンバーに与えられる賞です。
     
     ・Aグループ:船木結「鬼束ちひろ - 月光」
      鬼束ちひろさんのCD被せてるのかってくらい再現度が高く、迫力がありました。
      音でハスキーな声質が完璧にマッチしていました。
      
     ・Bグループ:上國料萌衣「小田和正 - たしかなこと」
      前々から上國料萌衣さんはハロでも屈指の声質の良さだと思っていましたが、
      この名曲に見事にマッチしていて、曲を完全にものにしていました。
      歌声に透明感があって神でした。
      
    ■癒やし賞
     最も癒やし効果の高い歌唱を行ったメンバーに与えられる賞です。
     
     ・Aグループ:小林萌花「GReeeeN - 愛唄」
      絶対音感があるおかげか音程が安定していてとても聞きやすかったです。
      声質としてもLe Couple、kiroro、花*花のような柔らかさがあり、
      大変癒やし効果がありました。
      
     ・Bグループ:島倉りか「岡村孝子 - 夢をあきらめないで」
      島倉りかさんの歌声は優しさに満たされていて、とても元気づけられる歌声でした。
      表現が難しいのですが、他のメンバーが現代的な歌い方であるのに対して、
      りか様は(いい意味で)昭和~平成初期的な歌い方な気がします。
      
    ■ギャップ賞
     普段のパフォーマンスから最もギャップを感じたメンバーに与えられる賞です。
     
     ・Aグループ:江口紗耶「一青窈 - ハナミズキ」
     ・Bグループ:北川莉央「JUJU - やさしさで溢れるように」
      二人まとめての感想になりますが、
      正直、二人共こんなに歌がうまいとは思っていませんでした。
      元々うまかったのか練習の成果なのかわかりませんが非常に驚きました。
      「声出しにくそう」といったような不安感は一切なく、安定していました。
      
    ■金澤朋子賞
     最もローズクォーツを感じられたメンバーに与えられる賞です。
     
     ・Aグループ:該当者なし
     ・Bグループ:金澤朋子「井上陽水 - リバーサイドホテル」
      バラードなので全員がしっとりと歌い上げている中、
      一人だけ独特なムード歌謡みがあり、強烈な個性を感じました。
      唯一無二の存在感です。
      
      金澤リバーサイド朋子(これが言いたかっただけです)。
      
    ⊂おわり⊃