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MFT2015で水ヘボコン という企画がデイリーポータルZ主催で行われることを知り、ヘボコニストとしては出場せねばと、ささっと申し込みました。
事前申し込みの枠は8名で、結局落ちたのですが当日の枠があるというので出れるかどうかはわからずにロボット作成に突入。
ロボットを作るうえで普通に作ってはヘボくならないので、電池を使わないという縛りをいれました。
そうなると使える動力は外部からの風力か、ロケット的な推進力です。
一瞬CO2ボンベを使おうかと思いましたが、下手すると空を飛んでいきそうなので却下。
外部からの風力はUSBファンなどを使っては電池を使わないという縛りに反してしまいます。
そうなるとフイゴです。こんなの。

引用元Wikipedia
フイゴの材料になりそうな物をホームセンターで物色してきました。


構想としてはラケット2つに蛇腹ウオータージャーが挟まります。

ウオータージャーをカパカパして遊んでいたら、どうも空気の取入れに抵抗感があります。
蛇口が1つしかないので、当たり前っちゃあ当たり前。
なので、ワンウエイバルブを取り付けて、空気取入れのときはバルブから入って、出すときは蛇口から出るようにしてみます。

ワンウエイバルブ高い…。800円×5=4,000円…。
だが、しかし!
別の日にホームセンターをプラプラしてたら私の求めていたものが!


…これでいいや。
(900円ぐらい)
ホースが短かったので、水道のドレインホース3mに付け替えました。
ホースの直径が大体同じでいい感じ。
ホースが長くなったので、棒を付けて風を当てやすくしました。
棒の先が可動式で、吹き出し先を調整出来るようになっています。

フーフー棒 全体図

お次はロボット本体を作ります。
ロボットと言えるかは微妙です。

水に浮かべてテストしてみました。
名前は水除のカバーが「かまぼこ」に似ていたので…。
はい。へまぼこ決定。

---MFT2015当日ーーー
当日申し込み組に入れました。そして、すごい暑かった…。
結果としては2位だったのですが、1位か審査員賞しかないので、なんもなし。
1位のロボットは、ほぼ最適解。デイリーの石川さんも見た瞬間「はい、優勝」
審査員賞は水没した(させた)ロボットだったのですが、帰ってしまったようで、
次点のドライアイスを動力と見立てて実は煙をまき散らしているだけというロボットでした。
出場待ちしていたら、なんとギガヘボコンで優勝したWAKOさんが来ていました。
水ヘボコンのロボット作ろうとしていたら、当日になってしまったそうです。
ヘボいね!
でも、水ヘボコンみていたらヘボスピリットに火がついたみたいで、次の回のミニヘボコンに出ようということになり、へまぼこベースでロボット作ることになりました。
タミヤの水陸両用車キット(1,300円)の上にへまぼこ乗っけただけの物だったはずが、こんな感じになりましたw
例のキールアーチが付いてます。これは私がつけたのでうが、どうもWAKOさんには伝わっていなかったみたい。まいっか。
タミヤの水陸両用車キットを組んでいて、大の大人2人が
「あれ?ギアが付かない…」
「なんかちがう…。
という状態になったので、暑さって怖いなと思いました。まる。
結果は初戦敗退。キールアーチが重すぎて倒れたと思います…。
(キールアーチは白紙撤廃したほうが良かったか)
まとめ
今回、思いがけずWAKOさんと組めたのでとても楽しいヘボコンでした。
次はカルカルでやるヘボコンかな?
今回ちょっとでも「勝てるかな?」と思ってしまった自分を戒め、心底ヘボいロボットで挑戦したい。
事前申し込みの枠は8名で、結局落ちたのですが当日の枠があるというので出れるかどうかはわからずにロボット作成に突入。
ロボットを作るうえで普通に作ってはヘボくならないので、電池を使わないという縛りをいれました。
そうなると使える動力は外部からの風力か、ロケット的な推進力です。
一瞬CO2ボンベを使おうかと思いましたが、下手すると空を飛んでいきそうなので却下。
外部からの風力はUSBファンなどを使っては電池を使わないという縛りに反してしまいます。
そうなるとフイゴです。こんなの。

引用元Wikipedia
フイゴの材料になりそうな物をホームセンターで物色してきました。


構想としてはラケット2つに蛇腹ウオータージャーが挟まります。

ウオータージャーをカパカパして遊んでいたら、どうも空気の取入れに抵抗感があります。
蛇口が1つしかないので、当たり前っちゃあ当たり前。
なので、ワンウエイバルブを取り付けて、空気取入れのときはバルブから入って、出すときは蛇口から出るようにしてみます。

ワンウエイバルブ高い…。800円×5=4,000円…。
だが、しかし!
別の日にホームセンターをプラプラしてたら私の求めていたものが!


…これでいいや。
(900円ぐらい)
ホースが短かったので、水道のドレインホース3mに付け替えました。
ホースの直径が大体同じでいい感じ。
ホースが長くなったので、棒を付けて風を当てやすくしました。
棒の先が可動式で、吹き出し先を調整出来るようになっています。

フーフー棒 全体図

お次はロボット本体を作ります。
ロボットと言えるかは微妙です。

水に浮かべてテストしてみました。
— abanum (@lonely_somen) 2015, 7月 29
名前は水除のカバーが「かまぼこ」に似ていたので…。
@lonely_somen へ、へまぼこ...w
— とり姉 (@sister_tory) 2015, 7月 30
はい。へまぼこ決定。

---MFT2015当日ーーー
当日申し込み組に入れました。そして、すごい暑かった…。
水ヘボコンの参加申し込みだん。
— abanum (@lonely_somen) 2015, 8月 1
結果としては2位だったのですが、1位か審査員賞しかないので、なんもなし。
1位のロボットは、ほぼ最適解。デイリーの石川さんも見た瞬間「はい、優勝」
審査員賞は水没した(させた)ロボットだったのですが、帰ってしまったようで、
次点のドライアイスを動力と見立てて実は煙をまき散らしているだけというロボットでした。
出場待ちしていたら、なんとギガヘボコンで優勝したWAKOさんが来ていました。
水ヘボコン申し込んでみた。当選した暁には、今後こそヘボを充分に誇ることのできるよう努力します。
— WAKO (@tawashibox) 2015, 7月 2
水ヘボコンのロボット作ろうとしていたら、当日になってしまったそうです。
ヘボいね!
でも、水ヘボコンみていたらヘボスピリットに火がついたみたいで、次の回のミニヘボコンに出ようということになり、へまぼこベースでロボット作ることになりました。
タミヤの水陸両用車キット(1,300円)の上にへまぼこ乗っけただけの物だったはずが、こんな感じになりましたw
へまぼこ 究極進化 (ギガヘボコンの人と合作)
— abanum (@lonely_somen) 2015, 8月 1
例のキールアーチが付いてます。これは私がつけたのでうが、どうもWAKOさんには伝わっていなかったみたい。まいっか。
タミヤの水陸両用車キットを組んでいて、大の大人2人が
「あれ?ギアが付かない…」
「なんかちがう…。
という状態になったので、暑さって怖いなと思いました。まる。
結果は初戦敗退。キールアーチが重すぎて倒れたと思います…。
(キールアーチは白紙撤廃したほうが良かったか)
まとめ
今回、思いがけずWAKOさんと組めたのでとても楽しいヘボコンでした。
次はカルカルでやるヘボコンかな?
今回ちょっとでも「勝てるかな?」と思ってしまった自分を戒め、心底ヘボいロボットで挑戦したい。
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