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【お知らせ】ブログ移行とアブソル研究室第六回更新のお知らせ
カビ丸です。
いつも私のアブソル考察記事をご愛読いただきありがとうございます。
2021年10月を以て、このニコニコのブロマガのサービスが終了することを受け、今までご紹介したアブソルの育成論の記事を全て「はてなブログ」の方へ移行させていただきました。
今後の育成論記事も全てそちらで更新していく運びとなりましたので、よろしくお願いします。
また、4/2に新しい育成論を向うで更新しましたので、是非ご覧ください。
リンクは下記に貼り付けましたので、そちらから飛んでいただければと思います。
↓
「カビ丸のアブソルもふりたい」
これからもよろしくお願いします。
カビ丸 -
アブソル研究室 ~第五回 タスキアブソル編 アブソルマンダ~
アブソルの育成論しか書かないカビ丸です。
今回もアブソルの育成論になります。
【目次】
Ⅰ.型紹介
1.経緯
2.持ち物について
3.技について
4.立ち回り
5.ダイマックスエース(ボーマンダ)
Ⅱ.パーティメンバー紹介
1.グラードン
2.フシギバナ
3.ヌオー
4.ジバコイル
Ⅲ.使用感
1.選出機会について
2.ボーマンダについて
3.立ち回り
4.まとめ
Ⅰ.型紹介
実数値:H140-A200-B80-C83-D81-S127 (レベル50時)
努力値:H0-A252-B0-C0-D4-S252
性格:いじっぱり
特性:きょううん
持ち物:きあいのタスキ
私の育成論にしてはシンプル過ぎる程シンプルなタスキアブソルです。
ちなみに私が「きあいのタスキアブソル」を種族統一以外で採用したのは第六世代の時以来(しかもまったく活躍させられず没に)。
育成論も2013年3月22日(第五世代)に投稿した記事以来と言う事で約八年ぶりにタスキアブソルを考察しました。
なんでここまでタスキ持ちアブソルを考察しなかったのかという点もお話したい所ですが、流石に話が脱線するのでどこかの機会に譲ります。
1.経緯
2021年2月1日からランクバトルのルールが大きく変更され、禁止伝説が解禁されました。
それにより以前よりも高耐久、高火力環境になったため、アブソルの活躍方法を一新しようと思いました。
しかし前回紹介した様な「きょううんピントアブソル」では禁止伝説に対し火力・耐久共に不安が残り、活躍させづらいのではと思いました。(何より禁止伝説枠に蔓延るザシアンはアブソルでほとんど対処不可能です)
一般的にアブソルが「使いづらい」「数値が足りない」と言われてしまう所以は、アタッカーとしての性能で見た時、「耐久がない」「素早さが中途半端」「タイプ一致技の威力が控えめ」という三点が揃ってしまっている事です。
例えば、耐久が無くとも素早さが高ければダイマックスエースとして十分活躍可能ですし、その逆も然りです。※火力はダイマックスで補強されるため
その二点が欠如しているのはアタッカーとして致命的と言えるでしょう。
また、ダイマックスをしなかった場合、あくタイプの技の性質上どうしても威力は控えめになってしまいます。
そのため、種族値の割には確定一発で持っていける相手が少ない事も、扱いづらさに拍車をかけている事と思います。
そんなわけで散々な評価を下したわけですが、先述した欠点は前回紹介したアブソルで一つの回答を得られていると考えています。
しかし今回は禁止伝説蔓延る魔窟、種族値の暴力を前にアブソルでダイマックスエースをするにはリスクがあります。
そこで私が考えたのは、三つ目の欠点である「火力」です。
確定一発でもっていける程の火力はないものの、あくタイプは半減されるタイプが少なく、「相手の体力を大きく削る」性能にかけては一級品だと思っています。
また、補助技も優秀な物を多く習得でき、相手の起点づくりの妨害、ダイマックスエースの機動力低下等、後続のエースアタッカーを活躍させる場を整える役として活躍できるのではと思い、今回の型を考案しました。
2.持ち物について
今回はメインアタッカーとしての性能は放棄しているので、確実に相手の妨害、削りをこなすため、耐久面を全てタスキに任せる形にしています。
そのため連撃ウーラオスの「すいりゅうれんだ」は持ち物補正や性格補正無しでも耐えられないので注意が必要です。
3.技について
今回のアブソルは先発性能を高め、相手の先発の起点づくりの妨害、ダイジェットアタッカーの機能低下、後ろのダイマックスエースで確一に持っていく削り役を担っています。
・ふいうち
「はたきおとす」を使用する機会の方が多いのですが、「でんじは」しても抜けない相手や、先制技持ち、黒馬上バドレックスへの対抗策として、必須の技です。
ちなみに今世代での「ふいうち」の火力ランキングは一撃ウーラオスと並ぶ二位タイです。
ダメージ計算
H4振りこくばじょうバドレックス(ダイマックス時)
乱数一発 89.8〜106.8%
H4振りエースバーン
確定二発 53.8〜63.5%
H4振りドラパルト
確定一発 102.4〜120.7%
H252振りたそがれネクロズマ ※プリズムアーマー込
確定三発 39.7〜47.1%
・でんじは
相手のダイジェットアタッカーへの妨害技。
「きあいのタスキ」で強引に堪えてしまうので、「でんじは」で素早さを低下させてもアブソルが倒れる頃には二回打たれ、素早さが戻されてしまうのは悩ましい所ですが、ダイジェットしてくる禁止伝説で現状数の多いイベルタルには、後述するボーマンダよりも遅いため、あまり気にならなかったりします。
尚「でんじは」でこのアブソルが抜ける範囲は「素早さランク一段上昇の最速102族」までです。
・ちょうはつ
相手の起点づくり型への妨害技。
主にカバルドンといった鈍足起点作りへの妨害に使います。
しかし「いたずらごころ」ではないので、レジエレキなどの高速壁張り等には効果が薄いです。
基本アブソルより遅い相手にのみ有効と考えて下さい。
・はたきおとす
削り技兼、相手の持ち物没収技。
アブソルで削り役をする最大の意味がこの技です。
現在のランクバトルで使用できる悪タイプで、今回のアブソルとまったく同じ技構成を再現できるポケモンは一匹もいません。
また、「はたきおとす」を使用できるポケモンの中でアブソルが適応力シザリガーに次いで二位の火力を叩き出せる点もアイデンティティになっております。
削り技として優秀なだけでなく、相手の持ち物を無効化、相手の持ち物の判別もできてしまうため、今回のアブソルにはなくてはならない技となります。
ダメージ計算 ※ダメージ補正込の計算
H4振りバドレックス ダイマックス時
確定一発 123.9〜147.7%
H4振りエースバーン
確定二発 73.7〜87.2%
HB特化ガラルサニーゴ@しんかのきせき
確定二発 53.9〜64.7%
HB特化カバルドン
確定四発 27.0〜32.6%
H4振りイベルタル ダークオーラ発動時
乱数三発 31.1~37.1%
4.立ち回り
以上の技から基本の立ち回りを紹介します。
・相手がカバルドン等の鈍足起点づくりの場合
ちょうはつ → はたきおとす(体力の続く限り連打)
「ちょうはつ」の効果が切れたら再度「ちょうはつ」を使う
・相手がアタッカー、ダイジェットアタッカーの場合
でんじは → はたきおとす(素早さが負ける場合は「ふいうち」)
尚、「でんじは」が効かない場合や、「とんぼがえり」等で交代してくる場合は最初から「はたきおとす」を選択する事も視野に入れましょう
5.ダイマックスエース
今回のアブソルは先述の通り、後続のエースアタッカーへのつなぎ役が主となります。
そのポケモンの紹介をします。
ボーマンダ
実数値:H170-A187-B100-C131-D90-S167 (レベル50時)
努力値:H0-A252-B0-C4-D0-S252
性格:むじゃき
特性:じしんかじょう
持ち物:いのちのたま
アブソルの動きは「でんじは」で素早さを下げ、「はたきおとす」で削りながら持ち物を無効化することにあるので、その役割を最大限に活用できるポケモンをダイマックスエースに添えようと考えました。
そんなわけで今回は比較的多くの禁止伝説より速く、タイプ一致のダイジェットと「じしんかじょう」を備えたボーマンダを採用しました。
多少削れた相手なら強引に「ダイジェット」で持っていき、素早さと攻撃を上昇させる事ができます。
尚、性格を「むじゃき」、採用技に「ぼうふう」があるのは、対ザシアンで使用率が急上昇したヌオーや、積む前だと攻めきれないHB特化カバルドン、タスキウーラオスの「カウンター」透かし等への対策です。
ただ、相手にするポケモンを考えると「せっかち」でも良かったかもしれません。この辺は悩みどころです。
Ⅱ.パーティメンバー紹介
グラードン
実数値:H204-A192-B191-C108-D110-S110 (レベル50時)
努力値:H228-A36-B244-C0-D0-S0
性格:いじっぱり
特性:ひでり
持ち物:イバンのみ
【努力値調整】
HP:4n調整
B:晴れ下A252振り陽気エースバーン@命の珠のキョダイカキュウをイバン発動圏内耐え
A:残り
禁止伝説枠、可愛いから採用しました。
環境もよく分かっていなかった点もあり、割と好みで採用した節はありますが、物理方面の強さは他の追随を許さない程盤石です。
晴れパの始動要因として採用される事もある様ですが、今回のメインがアブソルとボーマンダのため、その点についてはあまり考慮していません。
ですので、純粋な重火力アタッカーとして役割をもたせています。
持ち物は素早さに努力値を割いておらず、素早さ負けする事も多いため、イバンのみを持たせました。
フシギバナ
実数値:H176-A81-B103-C167-D120-S112 (レベル50時)
努力値:H164-A0-B0-C252-D0-S92
性格:ひかえめ
特性:ようりょくそ
持ち物:じゃくてんほけん
【努力値調整】
C:極振り
S:ようりょくそ発動時最速150族抜き
H:残り
グラードンと相性のいいポケモンとして採用。
グラードンの弱点を大体カバーしつつ、晴れの恩恵を受けられます。
晴れ下を最大限に利用するなら「ウェザーボール」もありだったのですが、晴れパ構築でないことと、晴れ以外の天候に塗り替えられる場合も十分にあるため、採用を見送りました。
パーティ全体を見ると、ラプラスが一貫しており、対ラプラスとしての役割も持ちます。
流れとしては「ダイアース → ダイアシッド → キョダイベンタツ」で持っていく事が可能です。仮に耐えられたとしても「キョダイベンタツ」の追加効果で落としきる事ができます。
また、耐久無振りザシアンに対して「だいちのちから」は確定二発(50.0~59.5%)となります。
ヌオー
実数値:H202-A93-B150-C85-D86-S55 (レベル50時)
努力値:H252-A0-B252-C0-D4-S0
性格:ずぶとい
特性:てんねん
持ち物:ゴツゴツメット
対ザシアンのため採用。
対面ならグラードンでもザシアンは倒せるのですが、稀にいる「つるぎのまい」持ちや、他の相手をグラードンで任せたいとき等に重宝します。
また、ボーマンダが無双態勢に入ったタイミングで繰り出されるメタモンへの対策でもあります。「カウンター」と「ゴツゴツメット」採用はそういった面もあります。
陽気ボーマンダの「げきりん」は確定三発(41.6~49.5%)となります。
ジバコイル
実数値:H177-A81-B136-C190-D117-S83 (レベル50時)
努力値:H252-A0-B4-C180-D52-S20
性格:ひかえめ
特性:アナライズ
持ち物:ふうせん
【努力値調整】
H:極振り
S:無振り61族抜き
D:臆病サンダーのダイバーン確定耐え
C:残り
こおりタイプへの一貫性とテッカグヤ等のひこうタイプへの対抗策が少なかったため採用。
「ふうせん」は白馬上バドレックスやブリザポス、テッカグヤ等の地面技対策になります。
最初は性格を「れいせい」にしていましたが、バドレックスに上を取られたり、ラプラスに素早さ負けするのは危険と判断し、「ひかえめ」に変更。
「アナライズ」はあくまで発動出来たらラッキー位に考えて使っています。
Ⅲ.使用感
1.選出機会について
今回はアタッカーよりもサポートメインに回る事もあったためか、今まで紹介してきたアブソルの中で一番選出率が良かったです。
基本はアブソルとボーマンダのセットなのですが、選出に悩んだ際、とりあえず先発として気軽に選出できる点は優秀でした。
実際「でんじは」「ちょうはつ」「はたきおとす」のどれかをするだけで最低限の仕事をしてくれます。
また、中程度の耐久のポケモンには「はたきおとす」+「ふいうち」で一匹持っていける事もあり、想像以上に動かしやすいと感じました。
また、先発出し以外にも黒馬上バドレックスやルナアーラのいるパーティに対して後続に控えさせ、それらを処理するという役割もあり、繰り出すタイミングも相手に合わせて色々と変えられそうです。
2.ボーマンダについて
先述した通り、今回のメインはアブソルで削り、ボーマンダで無双するというものです。
実際それで三縦する事も何度かありましたが、やはり削れた相手に出てくるボーマンダというのは読まれやすく、雑に扱うと簡単に止められてしまうと感じました。
止められてしまう例として
ダイジェットを半減で受けられるポケモン(テッカグヤ等)が後出しで出てきて攻撃を受けられつつ、そのまま相手のダイマックスによって返り討ちにされる
というものがあり、こちらは相手の選出を読んで対処していかなければならないため、考えているよりも脳死で勝てる戦法ではないと実感しました。
また、「じしんかじょう」を発動してもダイマックス相手に一歩火力が足りない事もあり、例えば耐久無振りのカイオーガ(ダイマックス時)を相手に確定二発(74.6~88.0%)だったりと、一歩詰め切れない場面が多くありました。
以上の点から、必ずしもアブソルを先発出しして、ボーマンダに繋げれば良いわけではないといえます。
中盤以降にアブソルを繰り出し、最後にボーマンダへつなげるという立ち回りも考えていく必要がありそうです。
ただ、先発出しして問題ないパターンとして、禁止伝説枠がドラゴン弱点の時が挙げられます。
この場合ならば「じしんかじょう」発動のボーマンダを止められず、三縦を決められる事も多かったです。
3.立ち回り
今回は鈍足起点づくり等への対処も兼ねて先発性能を重視したアブソルにしました。
ある程度役割をこなしたら退場という場面が多かったのですが、対戦を振り返ってみるとアブソルを残しておくべき場面も何度かありました。
例えば黒馬上バドレックスであれば、ダイマックスを切られても「ふいうち」で対処でき、他にも削り切れなかった相手を確実に仕留める手段として「ふいうち」が欲しいと感じる場面はありました。
先発出し自体は問題ありませんが、体力1でも残っていれば他の仕事が残っている可能性が秘めているため、この立ち回りに関してはまだまだ勉強する必要がありそうです。
他にも今回の事で考えた事として、技構成やタッグを組むポケモン次第では中盤への繰り出しをしていくのもありだと思いました。
もしかしたら次回以降はそういったアブソルも紹介していくかもしれません。
4.まとめ
最後にこのアブソルの役割を改めてまとめたものを記載します。
・「でんじは」によるダイジェット・高速アタッカーの機動力低下
・「ちょうはつ」による鈍足起点作りへの妨害
・「はたきおとす」による体力削り兼、持ち物無効化&判別
・上記三つを駆使し、ボーマンダ等のアタッカーが無双できる環境を整える
・「ふいうち」による黒馬上バドレックス等の牽制、処理
今までずっと敬遠してきた「きあいのタスキアブソル」でしたが、ダイマックスなども相まって今までで一番「きあいのタスキ」が使いやすい環境になっていると思います。
特に選出に迷った際とりあえず繰り出せるというのは大きいかもしれません。
アブソルを育ててみたいけど活躍させられるか不安な方にもお勧めできる一匹です。
今回はこれで以上になります。
また動画の方も投稿しましたので、こちらで実際の立ち回りなどを参考にしていただければと思います。
ありがとうございました。
ニコニコ版
Youtubeは→こちら
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アブソル研究室 ~第四回 強運ピントBS振りアブソル~
どうも、カビ丸です。
四回目となります今回は、アブソルの育成論となります。
【目次】
Ⅰ.型紹介
1.経緯
2.持ち物について
3.技について
4.耐久について
Ⅱ.パーティメンバーについて
1.ラティオス
2.ドリュウズ
3.ウインディ
4.ウォッシュロトム
5.エルフーン
Ⅲ.使用感
1.選出機会について
2.アブソルと併せて選出したポケモン
3.火力について
4.耐久について
5.技構成について
6.まとめ
Ⅰ.型紹介
実数値:H149-A167-B103-C78-D81-S126 (レベル50時)
努力値:H68-A12-B180-C0-D4-S244
性格:いじっぱり
特性:きょううん
持ち物:ピントレンズ
素早さ調整
ダイジェット一積:最速エースバーン抜き(最速119族)
1.経緯
このアブソルの育成を思い立った経緯とコンセプトについてお話します。
剣盾に入って私がランクマ用に育成したアブソルは、最初はダイマックス前提、その次はダイマックスを想定しないアブソルでした。
最初の子は持ち物が「じゃくてんほけん」というのもありますが、あまりにもダイマックス以外の状況を想定しなさ過ぎてしまった事、アブソルのサポート役が完全にサポートする以外の役割がなかった事などから、私では上手く扱う事ができませんでした。
次の子は第二回で紹介したポリゴン2潰しのアブソルで、役割対象を明確にし、しっかり仕事をこなしてくれる印象でした。
上記二匹を育成し戦ってみて、私の中で「ダイマックスを使っても使わなくても戦えるアブソル」を育ててみたいと思い、今回の型を思いつきました。
2.持ち物について
今回の子の持ち物は「ピントレンズ」で、急所ランクを一つ上げるものになります。
アブソルのとくせい「きょううん」と併せる事で急所ランクが+2となり、全ての攻撃技が急所率50%になります。
これに急所に当たりやすい技を採用すれば、その技に限り急所率100%になるのですが、ダイマックスを使う事も視野に入れた今回の型では採用スペースはありませんでした。
勿論急所率50%という事で博打である事に変わりはないのですが、今作のダイマックスによる耐久力向上と、ダイマックス技によるタイプ一致技の火力増強はこの仕様とマッチしており、試行回数を稼ぎやすい上、急所に当てた時のリターンが今まで以上に大きい点が魅力です。
もしかしたら中には「いのちのたま」を持たせた方がいいんじゃないかと思う方もいると思います。
ですので、それぞれのメリット・デメリットを簡単にご紹介します。
ピントレンズ
メリット
・急所補正で威力が1.5倍
・相手の防御上昇ランク補正、リフレクターの無効化
・スリップダメージがない
デメリット
・50%で補正がかからない
・とくせいによっては無効化される
いのちのたま
メリット
・必ず威力が1.3倍になる
・とくせいによって無効化されない
デメリット
・スリップダメージがある(最大HPの十分の一 ※ダイマックス時は実質二十分の一)
・リフレクター等の影響を受ける
どちらも良い点悪い点はあるため、どちらも採用価値はあるのですが、「いのちのたま」のデメリットと急所の威力補正から「ピントレンズ」を採用しました。
というのも、アブソルの耐久力はやはり全体を見ても低い水準にあり、耐久調整してもギリギリ高火力のタイプ一致等倍を耐えられる位の耐久しか得られません。
そうなると、「いのちのたま」のスリップダメージが馬鹿にならず、ダイマックス三ターン持たない場合もあり得ます。
博打になるとはいえ、50%でスリップダメージ無しで火力を引き上げられる点はアブソルのギリギリでやりくりする耐久とマッチしています。
それに加えて「きょううん+ピントレンズ」の戦法は現状アブソル以外でトゲキッスとケンホロウしかできず、物理特殊の違い、タイプの違いもあり、差別化もほとんど気になりません。
以上の観点から、「ピントレンズ」の採用に至りました。
3.技について
技の採用理由と火力についてお話していきます。
ダメージ計算に関しては
1 剣舞積み無 急所無 → 剣無急無
2 剣舞積み無 急所有 → 剣無急有
3 剣舞一積み 急所無 → 剣有急無
4 剣舞一積み 急所有 → 剣有急有
四つの観点を記載させていただきます。
・つるぎのまい
今回のアブソルはアタッカーとしての役割を持たせているため、如何に火力を上げていくかがカギになります。
「きょううん+ピントレンズ」で急所率50%になりますが、それだけだとダイマックス環境ではアタッカーとして心もとない火力です。
「つるぎのまい」は一回使うだけで攻撃力が二倍となる優秀な積み技です。それに急所が乗れば、通常時の約三倍の威力になります。
実は今回のアブソル、性格補正にかけている以外ほとんど攻撃に努力値を振っていません。
「きあいのタスキ」を持たせられない以上、耐久面を補強する必要があり、必然的に努力値に割く余裕がなくなってしまっているのが現状です。
それでも「つるぎのまい」と急所による威力は攻撃力に努力値を全振りした時と今回の場合でほとんど倒せる範囲に差がありません。
積みの起点を作る、もしくは見つけ出す必要はありますが、今回のアブソルにとってなくてはならない技になります。
またダイマックス時の「ダイウォール」ベースにもなる点も優秀です。
・ふいうち
ダイマックスを使用しない場合のメインウェポンです。
ダイマックスが切れた後も素早さの抜けない相手に対し、散り際の攻撃としても使えます。
尚、ダイマックス時に「ふいうち」ベースの「ダイアーク」は使用しないので、ダメージ計算は全て非ダイマックス時の計算になります。
また、相手ポケモンも非ダイマックス時のダメージ計算となりますが、ダイマックスした場合は表記されている割合の大体半分と考えていただければ大丈夫です。
ダメージ計算
H4振り霊獣ランドロス
剣無急無 36.4〜43.6% 確定三発
剣無急有 55.2〜65.5% 確定二発
剣有急無 72.7〜86.1% 確定二発
剣有急有 109.1〜129.1% 確定一発
H4振りカミツルギ
剣無急無 33.3〜40.0% 確定三発
剣無急有 49.6〜60.0% 乱数二発
剣有急無 65.2〜77.8% 確定二発
剣有急有 98.5〜116.3% 乱数一発
H4振りエースバーン(等倍時)
剣無急無 44.9〜53.8% 乱数二発
剣無急有 67.9〜80.8% 確定二発
剣有急無 89.1〜105.8% 乱数一発
剣有急有 134.6〜158.3% 確定一発
H252振りメタグロス
剣無急無 48.1〜57.8% 高乱数二発
剣無急有 71.7〜86.6% 確定二発
剣有急無 94.1〜112.3% 乱数一発
剣有急有 142.2〜167.9% 確定一発
H4振りウオノラゴン
剣無急無 33.1〜39.8% 高乱数三発
剣無急有 50.6〜59.6% 確定二発
剣有急無 65.7〜78.3% 確定二発
剣有急有 99.4〜117.5% 乱数一発
・じごくづき
ダイマックス時のメインウェポン。
非ダイマックス時の場合は「はたきおとす」の方が威力性能共に優秀ですが、ダイマックスする場合「じごくづき」の方が「ふいうち」や「はたきおとす」と比べて威力が10上です。
この10の違いで倒せる範囲がグッと変わる事もあるため、採用しました。
ダメージ計算(ダイマックス時 ダイアーク 威力130)
H4振りエースバーン(ダイマックス・キョダイマックス)※等倍時
剣無急無 41.3〜49.0% 確定三発
剣無急有 62.5〜73.4% 確定二発
剣有急無 82.7〜97.4% 確定二発
剣有急有 124.0〜146.2% 確定一発
※いじっぱりA252振りアブソルの場合でも剣有急無のダメージ量は98.4〜116.3%で確定一発に持っていく事は出来ません。
H4振りサンダー(ダイマックス)
剣無急無 35.5〜41.8% 確定三発
剣無急有 53.0〜62.7% 確定二発
剣有急無 70.3〜83.0% 確定二発
剣有急有 105.5〜124.5% 確定一発
H4振りカミツルギ(ダイマックス)
剣無急無 30.4〜35.9% 確定三発
剣無急有 45.6〜53.7% 乱数二発
剣有急無 60.0〜71.1% 確定二発
剣有急有 90.4〜106.7% 乱数一発
H252振りブリザポス
剣無急無 39.6〜46.9% 確定三発
剣無急有 59.4〜70.0% 確定二発
剣有急無 78.7〜93.2% 確定二発
剣有急有 118.8〜139.6% 確定一発
H252振りカイリュー(マルチスケイル発動時)
剣無急無 27.3〜31.8% 確定三発
剣無急有 40.4〜48.0% 確定三発
剣有急無 53.5〜63.6% 確定二発
剣有急有 80.8〜95.5% 確定二発
HB特化カバルドン
剣無急無 31.2〜36.7% 確定三発
剣無急有 46.5〜54.9% 乱数二発
剣有急無 61.4〜72.6% 確定二発
剣有急有 92.1〜108.8% 乱数一発
・とびはねる
アブソル唯一の素早さ上昇手段。元技の関係もあり、威力も高い点は優秀です。
ただタイプ不一致のため、確実に相手を落とせるタイミングで使用できればいい位に考えた方がよいかもしれません。
今回のアブソルでは先述した通り、一回使用する事で最速エースバーンまで抜ける程度に留めています。
状況次第ではあえて使用しない事も視野に入れる必要があります。
ダメージ計算(ダイマックス時 ダイジェット 威力130)
HB特化オーロンゲ
剣無急無 31.7〜37.6% 確定三発
剣無急有 47.5〜56.4% 乱数二発
剣有急無 63.4〜74.8% 確定二発
剣有急有 95.0〜111.9% 乱数一発
H252振りカプ・レヒレ
剣無急無 34.5〜40.7% 確定三発
剣無急有 51.4〜61.0% 確定二発
剣有急無 68.4〜80.8% 確定二発
剣有急有 102.3〜120.9% 確定一発
H252振りゴリランダー(ダイマックス・キョダイマックス)
剣無急無 35.7〜42.5% 確定三発
剣無急有 54.1〜63.8% 確定二発
剣有急無 71.5〜84.5% 確定二発
剣有急有 107.2〜126.6% 確定一発
4.耐久について
今回のアブソルは物理方面に大きく耐久を割いています。
今まで私が耐久振りアブソルを育成する時、物理型で育成する場合特殊耐久に大きく割く事が多かったのですが、思いの外、物理型を相手にしたい場面も多く、それらに対し一発耐えられる耐久が欲しいと思ったからです。
また、折角なら「きあいのタスキ」では耐えられないものを耐えておこうということで、半ば目安的な感覚ではありますが、「命の珠持ち陽気ドラパルトのドラゴンアロー」まで確定で耐える様にしておこう→ついでに多少の特殊耐久は持たせよう、という流れから今回の調整が決まりました。
ただ、それでもアブソル単体で活用するにはダイマックス環境は厳しい所があります。
如何に「つるぎのまい」を積むチャンスを見出すかがポイントになり、実際はこの努力値振りに加え、味方のサポートを加えていくのが基本となります。その点に関してはまた別項でお話します。
そんなわけでアブソルの耐久力で耐えられる範囲を大まかに記載します。
ダイマックス時と非ダイマックス時の二つを別々に記載します。
非ダイマックス時 (実数値 H149 B103 D81)
ドラパルト
陽気A252振り@いのちのたま
ドラゴンアロー 41.6〜49.7%(一発分)
とんぼがえり 78.5〜92.6%
霊獣ランドロス
いじっぱりA252振り
じしん 79.2〜94.6%
とんぼがえり 75.2〜88.6%
ポリゴン2
図太いC無振り
れいとうビーム 35.6〜42.3%
トライアタック 47.0〜56.4%
ダイマックス時(実数値 H298 B103 D81)
エースバーン(キョダイマックス) ※特性:リベロ
陽気A252振り@いのちのたま
キョダイカキュウ 64.1〜75.8%
ダイナックル(とびひざげり) 76.8〜91.6%
ダイジェット(とびはねる) 52.3〜62.1%
カミツルギ(ダイマックス)
いじっぱりA252振り@いのちのたま
ダイソウゲン(リーフブレード) 79.9〜94.3%
ダイナックル(せいなるつるぎ) 74.2〜87.2%
ゴリランダー
いじっぱりA252振り@こだわりハチマキ
グラススライダー 48.7〜57.7% ※グラスフィールド時
サンダー(ダイマックス)
ひかえめC252振り@いのちのたま
ダイジェット(ぼうふう) 82.6〜97.3%
ダイサンダー(10まんボルト) 76.2〜90.3%
Ⅱ.パーティメンバー紹介
ラティオス
実数値:H156-A85-B100-C182-D130-S178 (レベル50時)
努力値:H4-A0-B0-C252-D0-S252
性格:おくびょう
特性:ふゆう
持ち物:きあいのタスキ
たまたまダイマックスアドベンチャーで捕獲した個体がA0個体だったので、折角なら育ててみようと思って育てました。
耐久振りをしたとはいえ、単体だと中々積む機会が難しいアブソルを補助するために「おきみやげ」を採用しました。
基本的には高火力の特殊アタッカーとして役割を持たせており、ある程度仕事をこなした後、アブソルに繋げていくのが理想の働きとなります。
「こごえるかぜ」は後続への素早さサポートと、相手のダイジェット積みを防止するのが主な役目です。
ドリュウズ
実数値:H186-A205-B80-C63-D85-S140 (レベル50時)
努力値:H4-A252-B0-C0-D0-S252
性格:いじっぱり
特性:かたやぶり
持ち物:こだわりスカーフ
アブソルとラティオスだとフェアリーがあり得ない位重いので、対フェアリー枠として採用。
カプ・コケコ、ミミッキュと大体のメジャーなフェアリーに強く出られる上、ついでにウツロイドにも強い点は魅力。
準速スカーフのため、最速ドラパルトが抜けませんが、最速ウオノラゴンより1速いため、ウオノラゴンの後出しを許しません。
ただトゲキッスに対してはダイマックスされると攻撃を耐えられ、「じゃくてんほけん」の餌にされてしまうため、対トゲキッスへの立ち回りは少々考えさせられます。
ウインディ
実数値:H197-A117-B145-C121-D100-S115 (レベル50時)
努力値:H252-A0-B252-C4-D0-S0
性格:ずぶとい
特性:いかく
持ち物:たべのこし
パーティ全体がカミツルギとフェローチェ、ゴリランダー辺りの通りが良いため、それらへの対処として採用。
特筆する必要ない位シンプルな物理受けウインディですが、「おにび+いかく」により、アブソルの後出しをしやすくする役割も副次的についてくるため、思いの外アブソルとの相性が良かったりします。
ロトム(ウォッシュ)
実数値:H157-A76-B128-C158-D140-S107 (レベル50時)
努力値:H252-A0-B4-C148-D100-S4
性格:ひかえめ
特性:ふゆう
持ち物:オボンのみ
上記のポケモン達だけではカプ・レヒレ、テッカグヤ、カバルドンが重く、それらを一度に見られるポケモンとして採用。ちなみに色違いなのは完全に事故。
Cの努力値はH252振りカバルドンをハイドロポンプで確定一発調整。
対カプ・レヒレ意識のため、特殊耐久に多めに努力値を割いています。ついでにトゲキッスの対処もできる点も優秀です。
エルフーン
実数値:H165-A72-B105-C112-D126-S136 (レベル50時)
努力値:H236-A0-B0-C116-D156-S0
性格:おだやか
特性:いたずらごころ
持ち物:イバンのみ
パーティ枠が余り、どうしようかなーと思っていた所に以前見かけた育成論を思い出し、丁度いいと思い採用。
相手のダイマックスエースのダイマックス枯らし、ウーラオスやポリゴン2等の対処が主な役割です。
「みがわり」と「がむしゃら」をしているだけで強いのは中々反則だと思う。
許可を取っていないので、このエルフーンの育成論を書いたブログを載せる事は出来ませんが、2021年1月現在Googleで「変態型エルフーン」で検索すると一番上に出てきますので気になった方は是非検索してみてください。色々誤解されそうな検索ワードだから許可貰った方がよかった気がする
私がここで書くよりもずっと詳しい話が読めますので、お勧めです。
Ⅲ.使用感
実際にこのアブソルとパーティメンバーでランクマッチに潜ってみました。
1.選出機会について
仕方がないというべきか、相手にフェアリータイプが多い時は正直選出できませんでした。
特にトゲキッス、カプ・コケコ、カプ・レヒレ、ミミッキュ辺りが複数いると辛いと感じました。
フェアリーが一体だけなら裏でカバーができるため、選出するタイミングは何度かあったので、フェアリーが一体又はいないときには積極的に選出していけると思います。
2.アブソルと併せて選出したポケモン
圧倒的にラティオスが多く、次いでウインディと併せる事が多かったです。
流れとしては
・ラティオスで相手のポケモンをある程度削る又は倒してから「おきみやげ」で退場し、アブソルで「つるぎのまい」を積む機会を作る
・ウインディの「いかく+おにび」で相手の攻撃力を下げ、ある程度場を荒らしたところでアブソルを後出しし、「つるぎのまい」を積む機会を作る
のどちらかのパターンになりました。
なので単体でアブソルが積む事はほとんどなく、上記の流れからダメージを半分以下に抑え、余裕を持った状態でダイマックスを切る形になりました。
実際、そのHPの余裕があったおかげで勝てた試合も多く、耐久振り自体は正解だったと思います。
3.火力について
性格補正かけときゃ後は「つるぎのまい」と急所で大体叩きのめせるのでは?と思いましたが全く以てその通りでした。
剣舞急所ダイアークの火力の爽快感がここまで凄まじいものだとは……相手のダイマックスや高耐久ポケモンが一撃で吹っ飛ぶ様はやみつきになりそうです。
また、「ふいうち」も低耐久のダイマックス相手なら半分以上削れ、後続の選出によっては対処が楽になりそうだなと感じました。
反面、やはり50%という博打になってしまう点は欠点でもあります。
「ダイアーク」が等倍で入る相手ならまだなんとかなりますが、例えば同じ悪タイプや、フェアリー等を相手にしなければならなくなった時、「ダイジェット」を使わざるを得なくなります。
その時に急所に当てられなければ倒しきれず、ダイマックスターンを消費してしまい、相手の後続のダイマックスからの「ダイウォール」できっちりターンを稼がれてしまうという事態もありました。
「ダイジェット」を使って三縦を狙う体制に入る場合、相手を如何に削り、つなげていくかが課題になりそうです。
4.耐久について
今回は「ダイジェット」を積むダイマックスエースとしての役割も持たせていたため、素早さに努力値を割かねばなりませんでした。
その関係でHP振りだけだと心許ないため、防御か特防どちらかを厚くする方向で育成をしました。物理方面に特化させた理由は先述した通りです。
その耐久とラティオス、ウインディの働きもあって、安定して「つるぎのまい」を積む機会が得られ、勝ちにつながった試合もありました。
そのため今回の耐久振りはこれはこれで一つの正解だと感じたのですが、如何せん確実に倒したい相手が明確になっておらず、どこかまとまりのない調整になってしまった様な気がします。
もしかしたらもっと良い耐久調整先があったかもしれないので、これは今後の課題としていきたい所存。
そして完全に前回の育成論で言った事と矛盾した育成を行ってしまっていますが、それはそれとして活躍していたので、まぁ考え方とかそういうのって色々こなしていく内に変わるよねって事ですみませんでした()
5.技構成について
ダイマックスを使用するアブソルという観点から見た場合、ランクマッチで戦う分には今回の技構成が一番なのではないかと私は思います。
悪タイプと飛行タイプの範囲が優れており、両方半減できる相手はそもそもアブソルで相手にしてはいけないポケモンです(カプ・コケコ等)。
悪技も「じごくづき」ベースだからこそ落とせる相手も多いため、ダイマックスを使用するならば外せない技です。
また、ダイマックスを使用しない場面も出てくる際、「ふいうち」は生命線です。無論ダイマックスをした場合も、ダイマックスが切れた後に使用する機会もあるため、この二つは外せません。
アブソル自身の攻撃範囲は非常に広いですが、悪技の通りが良く、今回の様に「つるぎのまい」や急所等、火力を底上げする戦い方ができるため、抜群の取れる範囲を広げる事を意識しなくても良いと感じしました。
6.まとめ
最後に今回のアブソルについて大まかなまとめです。
良い点
・「つるぎのまい」と急所が乗った時の火力の高さ
・耐久振りに味方のサポートも含める事で二発以上耐える状況が大きく増える
・50%の勝ち筋を常に残し続ける
悪い点
・急所に当たらなかった時のダイジェットの火力が乏しい
・50%の博打を常に打ち続ける
・フェアリーが多いと選出しづらい
良い点、悪い点の両方に急所率について言及しましたが、この点については人によって判断が分かれるのではないかと思います。
相手がどれだけ耐久を上げようとも50%の理不尽で無駄させてしまえると考えるのか、50%の運試しをし続ける不安定な戦法と捉えるかはその人次第です。
この記事を書いている時2021年1月、次回のシーズンでは禁止伝説が解禁されます。
正直今回の型でどこまで禁止伝説に通用するか分かりません。
少なくとも1月のシーズンのルールでは十分通用するアブソルである事が確かめられましたので、機会があれば是非育ててみて下さい。
もしくはこの型をベースに色んな調整が派生していってくれればと思います。
今回はこれで以上となりますが、久しぶりに動画を投稿しましたので、実際にこのアブソルの活躍ぶりを目に焼き付けて下さい。
ニコニコ
Youtubeは→コチラ
それではまた次回お会いしましょう、さようなら。
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