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  • アクセスジャーナルNO.82(2019年11月11日)東京五輪マラソン札幌変更は森元首相仕掛け説

    2019-11-11 07:00
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                    2019年11月11日号:VOL.82

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     1.東京五輪マラソン札幌変更は森元首相仕掛け説

     2.今週の相場展望(11月5日~11月8日)&MY注目銘柄

     3.青山メインランド社長恐喝事件(小林・堀川両被告の方)の
       被告人質問――川又被告の意向・指示でやったと答える

     4.慶應アメフト部、無期限活動自粛
       ――やはり真の理由は監督の反社関与重大疑惑

     5.いよいよ遁走の準
  • アクセスジャーナルNO.81(2019年11月4日)タイ鉄鉱石投資「詐欺」に新事実

    2019-11-04 07:00
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                    2019年11月4日号:VOL.81

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     1.今週の相場展望(10月26日~11月1日)&MY注目銘柄

     2.<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(748)
        「IFAと仕手」

     3.被害1500人、計300億円
        ――タイ鉄鉱石投資「詐欺」に新事実(上)

     4.注目――ついに提訴された
       仮想通貨関連「ジュピタープロジェクト」のきな臭さ

     5.被害1500人、計300億円
        ――タイ鉄鉱石投資「詐欺」に新事実(中)

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    ★1.今週の相場展望(10月26日~11月1日)&MY注目銘柄
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     ≪先週の相場振り返りと今週の見通し≫

     先週金曜日の日経平均株価の終値は22,800円と、先週比+307円
    (前稿+694円⇒ +389円→ ▲469円→ ▲200円→ +91円→ +788円→
     +496円→ ▲7円→ +292円→ ▲266円→ ▲419円→ ▲517円)と3週
    連続のプラスとなった。

     金曜夜の株式市場は、米中閣僚級の電話協議を経て「第1段階通商合意の部
    分成立に近づいている」と米通商代表部(USTR)が発表したことが材料視され、
    米国NYダウが+153ドルと上昇して、日経平均先物も22,820円(※
    土曜時点)で引けている。

     今週のストラテジーへと移りたい。今週は、この前述した流れをみて、どう
    感じるかが重要だと考える。ここ3週は、日経平均株価が世界の株価指数をア
    ウトパフォ-ムし続けていたのに、金曜日はまたNYダウにつれ高できない、
    か弱い日経平均となったのだ。確かに先週のNYダウは週間で+188ドル高で、
    日経平均は+307円だったので、先週も日経平均優位の展開だったことは間違
    いない。ただ、ここからは日経平均を構成するような大型株の上昇は起こりづ
    らい可能性が高い、と筆者は感じている。

     ただ、日経平均株価指数は3空踏み上げで下がらなかった、ことを忘れては
    ならない。3空後は売り迎え! とは有名な投資格言。これが外れるケースを
    筆者は多くは知らない。しかも商いが乏しいままに3空後も強含んだ日経平均
    だからこそ、簡単には折れることはないだろうし、折れるとしたら、それはま
    た次の相場にチェンジしたという証になる。

     となれば、狙うは中小型株だろう。特に半導体関連銘柄の中小型株は、ここ
    で買わないと後悔しそうなくらい反転しだしている。代表例として挙げる銘柄
    にはいとまがないが、「三益半導体工業(8155)」などは、5月期企業決算で、
    9月下旬にがっかり決算で大幅下落の後、じり高がとまらず現在は最高値を更
    新し続けている。同社はシリコンウエハーの研磨加工会社だ。この銘柄は筆者
    も注目していたが、これ以外にも2018年に大活況になった半導体関連銘柄は山
    ほどあるので、読者諸兄も出遅れ銘柄を探してほしい(※筆者も今週に追加で
    いくつかの銘柄を購入する予定であり、銘柄を出すことは直接的な投資指南と
    なるので割愛させていただきます)。狙い目は自動運転や、5Gに絡む半導体
    銘柄であることも付け加えておきたい。月足チャートを見れば、買う意欲も湧
    くというもの。

     それではこの相場がいつまでもつのか? と問われれば、米中通商協議が、
    閣僚級協議が11月13日~14日に行われ、16日~17日が首脳会談だと報道されて
    いる。米中貿易摩擦が世界景気の浮沈を決めている以上、閣僚級会議前まで相
    場は持つと考えている。ちなみに今週は、国内での企業決算以外にもたくさん
    のイベントが待ち受けている。英国離脱、FOMC、日銀会合、10月米雇用統
    計、10月ISM指数統計などだ。特に注目されるのは、31日(木)の朝に開催
    される「FOMC」。すでにここでの利下げは決定的だとの見方だが、AM3
    :30からのパウエル議長の記者会見で、11月以降の利下げを否定するかのよう
    な発言がでれば、一時的にも株価指数は大崩れしかねない。筆者は、この時間
    だけは起きてどうなるかを見極めたいと考えている。現状では、英国離脱問題
    はハードブレグジットにならなければ無風で、日銀会合は現状で見直しなしが
    濃厚のためこちらも無風通過。雇用統計、ISM指数は、その前にFOMCが
    あるので、この流れでどうなるかを見極めることができそうだ。
     
  • アクセスジャーナルNO.80(2019年10月28日)「五洋インテックス」仕手が狙う新たな銘柄

    2019-10-28 07:00
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        政・官・財、マスコミ、闇社会と、あらゆる巨悪を追及!

                    2019年10月28日号:VOL.80

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     1.今週の相場展望(10月21日~10月25日)&MY注目銘柄

     2.<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(747)
        「五洋インテックス」仕手が狙う新たな銘柄

     3.「ストリーム」相場操縦・佐戸被告の4回目公判報告

     4.悪徳商法「LED高速通信」にもあの問題弁護士
       ――“同居”事務所は移転

     5.揉み消し!? 
       千葉県名門ゴルフ場での「産経新聞」幹部による傷害事件

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    ★1.今週の相場展望(10月21日~10月25日)&MY注目銘柄
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     ≪先週の相場振り返りと今週の見通し≫

     先週金曜日の日経平均株価の終値は22,493円と、先週比+694円
    (前稿+389円⇒ ▲469円→ ▲200円→ +91円→ +788円→ +496円→
     ▲7円→ +292円→ ▲266円→ ▲419円→ ▲517円)と2週連続の大幅
    プラスとなった。金曜夜の日経平均先物は、ブレグジット問題を目前にして米
    国NYダウが-256ドルと下がったにも関わらず、22,500円(※土曜
    時点)で引け、日本株の底堅さばかり目立ち週を終えた。

     日経平均株価指数は16日(水)に、年初来高値であった22,363円を越
    えてきた。この大きな節目を越えたからには、ここまで下がって下に行く動き
    がはっきり出てこないうちは、日経平均株価の崩れを心配する必要はなく、昨
    年来高値24,448円を目指してくる展開もじゅうぶん可能性としてはある
    だろう。

     しかし19(土)、英国・ジョンソン大統領のEUとのブレグジット合意案は
    採決に至らず、代わりに離脱案の先送り法案が可決するありさま。この結果を
    受けて、一応ジョンソン大統領は、法に則り、EU側へ離脱の延期申請をした
    ものの、署名もせずに申請した上に、「離脱延期は望まない」との書簡を送っ
    たようだ。加えて、22日(火)には、10月末のEU離脱に向けて、EUとの離
    脱合意の採決を予定すると言い、混乱はMAXになっている。

     さっそく今週のストラテジーへと移りたい。

     市場は先の見えない混乱を一番嫌う。よって週明けの日本市場がどこまで下
    げるか? ないしは崩れず堅調でいられるか? なのだが、まずは本年4月の
    高値であった22,363円が下値の目処として試されよう。

     そもそも今週は、米国決算がわんさか出て日本の決算も始まるということも
    あって、様子見ムードが漂う流れが必然。なにせ、日経平均株価は、1週間と
    少しの短期間で+941円もの大暴騰の後、2日もみ合っている状況なのだ。
    テクニカル的にもさすがに一服しやすい。為替に関しても、ドル円で109円を
    越えて円安が進むとは考えづらいだろう。109円台は200日線も通っている。ま
    た米国のFOMCを再来週に控えていることと、24日(木)にペンス副大統領
    が、「対中講演をする」と報道されている。内容はかなり過激なものになると
    の噂で、加えて「香港人権法案」の上院採決を控えている(※かなり近々な日
    程が想定されている)のだ。この法案は採決に向かえば上院で可決する流れは
    確実で、その後は、中国による強力な報復行為が待っているだろう。

     今週、日経平均株価が暴落するのか? 年初来高値である22,363円あ
    たりで止まるのか? 5日移動平均線である22,285円を下回ってしまうの
    か? 現時点では、筆者に回答はでていないが、仮に日経平均株価が22,0
    00円を割れてしまうようなことがおこれば、年末高に期待(※過去10月末→
    4月末の保有で12勝3敗)して半導体・5G関連株を買い漁るつもりだ。探す
    までもなく、2018年に人気化して現在までまるで株価が戻っていない、半導体
    関連の中小型株はたくさんある。