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というわけでサッカーネタで久しぶりに一筆。
何故このネタで書こうと思ったかというと、
J1鳥栖FW・豊田選手が日本代表に招集
というニュースが飛び込んできたからです。
能力は疑いどころが無く、ザック監督の戦術にもフィットすると思われる、
個人的にも最も招集を望んでた選手です。
一昨年から昨年にかけてJ1広島・佐藤寿人選手がJリーグで結果を出しながらも
代表に招集されなかった時にあれやこれや言われた事がありました。
正直、私は佐藤選手に関しては
ザックの戦術の1TOPに合わない&2列目で使うとしたら他に良い選手がいる
ので招集されないのも納得していましたが、
豊田選手は現在代表常連の前田遼一選手&ハーフナー・マイク選手と比べても
遜色なく、是非今の代表の戦術の中で試して欲しいと思っていました。
そもそもハーフナー選手は元は日本人では無いですし、
『ザックが求める1TOP』が根本的に日本人向きではない(汗)事から、
一部には『田中マルクス闘莉王選手をFWで招集すれば良いじゃないか』
などという暴論も聞かれるほどでした。
(余談ですが、僕はザックがイタリアで重用していたドイツ代表CFオリバー・ビアホフ選手が大好きでした。)
そう言う意味でも豊田選手はザックの求める能力を持った希有な存在であり、
是非試して欲しい選手だったので嬉しい限りです。
そして豊田選手や佐藤選手、田中選手らの名前を思い浮かべた流れで
『他にも代表に呼んで欲しい選手いるよなぁ』
と思ったら止まらなくなりまして、チームが(サブも含めて)出来上がってしまいました。
今の代表は基本の骨格が出来上がってるので、あくまで選考基準としては
『今の代表の戦術にフィットしそうな選手』であることが条件です。
あとは現在好調である事と、個人的な好みや願望ですかね。
是非ぜひ皆様の中の『代表招集待望組』と比較してみて下さい。
※以下敬称略※
GK:林卓人(仙台)・林彰洋(清水)
いきなりで何なんですが、ここは『あえて選ぶとしたら』って感じですね。
レギュラー守護神・川島と控え・西川の二人の壁が厚過ぎて、
正直『権田との第3GK争い枠』って感じです。
DF:槙野智章(浦和)・田中マルクス闘莉王(名古屋)・森重真人(F東京)・徳永悠平(F東京)
DFは実績とポリバレントを重視しました。
何度か代表に呼ばれたのに結局定着出来なかった槙野はどうかな、とも思いましたが
3バックと4バックに対応出来て4バックのSBまで出来るストロングポイントで選出。
そして前述した様に攻撃センスも兼ね備えていてパワープレイのオプションにもなり、
その卓越したリーダーシップと経験は『何故招集されないのか不思議なくらい』の田中と
ロンドン五輪で持ち前のユーティリティ性能を改めて見せつけた徳永は安定の選出。
そしてその徳永や、代表定着が目の前まで来てる高橋らも所属するF東京で
それなりに安定した守備ブロックを形成している森重を選出しました。
控えとして5〜6人目まで選ぶつもりでしたが、そこは後述します。
CMF:柴崎岳(鹿島)・扇原貴宏(C大阪)・阿部勇樹(浦和)・長谷川アーリアジャスール(F東京)
2枚のCMF枠ですが控えの意味も含めて4人選出。
先だって『お試し枠』で代表招集された柴崎は能力・将来性とも疑い無く安定の選出。
扇原と阿部はともにCMFとCBを両方こなせる点を評価。DFが4人だったのはそう言う事です。
長谷川も本職のCMFからトップ下、あと一応サイドハーフまでこなせる点が大きいですね。
特にザックジャパンのトップ下は本田>中村憲>香川の現状からも分かる通り、
しっかりとボールを収める事が出来るのが条件になっているので、
恵まれた体格とフィジカルで力づくでボールを収める事の出来る長谷川は
もし招集したらCMFだけでなくトップ下でも試して欲しい選手ですね。
OMF:高萩洋次郎(広島)・山田大記(磐田)・柿谷曜一朗(C大阪)
このポジションでは毛色の違う3人の『遅れてきた天才』を選ばせて頂きました。
それぞれ所属クラブで大活躍しており、サイドでも中央でも働ける選手ですね。
控えにベテラン枠として大久保(川崎F)も入れようかと思ったのですが、
本田・香川・岡崎・清武・乾ら海外組だけでも大渋滞のポジション争いに
『控えのベテラン枠』を設けるのは現実的では無いと判断し、外しました。
同じ理由でサイドアタッカーだけでしか輝けない選手も外して、結果この3人になりました。
(まぁ一応控えに前述の長谷川がいるってことで。)
FW:豊田陽平(鳥栖)
理由は前述。大迫(鹿島)や渡辺(F東京)、UAEで調子を取り戻しつつある森本など
他にも候補はいましたが、いずれも現時点では前田・ハーフナー・豊田の域に無いかと。
ザックが試すかは分かりませんが本田をトップに置いた所謂『ゼロトップ』も視野に入れ、
また控え的な意味では田中と長谷川がオプションになるので、ここは豊田のみチョイスで。
特別ユーティリティ枠:安田理大(フィテッセ)
クラブでは不遇ですが、ここに来てチーム事情からスタメン起用が増えたのと、
やはり両サイドの計4ポジションを全てこなせる能力は捨てがたいです。
SBは長友・内田・駒野・酒井高で満員だと思うし、2列目両サイドは言わずもがな。
これらのポジションのバックアッパーをあえて選ぶならば、ユーティリティ性は重視したい。
全部こなせる安田は調子さえ取り戻してくれば充分選択肢になると思います。
所属のフィテッセが好調で、来期はEL間違い無しorCL出場まであり得る順位なので、
来期も引き続きフィテッセに所属出来れば出番は確実に増える。
そこで是非トップフォームを取り戻して欲しいですね。
というわけで計15人の選手を列挙させて頂きました。
現状ザックジャパンは17〜18人ぐらいは既にブラジルへの切符を手にしたと言える状態。
これから代表のピースを埋めていく残りの5〜6人(アクシデントがあってもせいぜい7〜8人)を
選ぶ上では、やはり私が繰り返し述べた『ユーティリティ性』が必要になってくると思います。
さらに加えて言えば、あくまで『ザックの下でプレイする』という前提がある事で、
能力は折り紙付きながら、今回、私的に名前を挙げられなかった選手がいます。
主に特定の戦術や特定の監督下、限られた場所で最大値を発揮する選手達ですね。
『○○選手の名前が無いじゃないか!』という意見は多々あると思いますが、
この辺りを理由にどうかご容赦を・・・。
でも賛否両方含めて諸々コメントはもちろん大歓迎ですよ?(^^)。
何故このネタで書こうと思ったかというと、
J1鳥栖FW・豊田選手が日本代表に招集
というニュースが飛び込んできたからです。
能力は疑いどころが無く、ザック監督の戦術にもフィットすると思われる、
個人的にも最も招集を望んでた選手です。
一昨年から昨年にかけてJ1広島・佐藤寿人選手がJリーグで結果を出しながらも
代表に招集されなかった時にあれやこれや言われた事がありました。
正直、私は佐藤選手に関しては
ザックの戦術の1TOPに合わない&2列目で使うとしたら他に良い選手がいる
ので招集されないのも納得していましたが、
豊田選手は現在代表常連の前田遼一選手&ハーフナー・マイク選手と比べても
遜色なく、是非今の代表の戦術の中で試して欲しいと思っていました。
そもそもハーフナー選手は元は日本人では無いですし、
『ザックが求める1TOP』が根本的に日本人向きではない(汗)事から、
一部には『田中マルクス闘莉王選手をFWで招集すれば良いじゃないか』
などという暴論も聞かれるほどでした。
(余談ですが、僕はザックがイタリアで重用していたドイツ代表CFオリバー・ビアホフ選手が大好きでした。)
そう言う意味でも豊田選手はザックの求める能力を持った希有な存在であり、
是非試して欲しい選手だったので嬉しい限りです。
そして豊田選手や佐藤選手、田中選手らの名前を思い浮かべた流れで
『他にも代表に呼んで欲しい選手いるよなぁ』
と思ったら止まらなくなりまして、チームが(サブも含めて)出来上がってしまいました。
今の代表は基本の骨格が出来上がってるので、あくまで選考基準としては
『今の代表の戦術にフィットしそうな選手』であることが条件です。
あとは現在好調である事と、個人的な好みや願望ですかね。
是非ぜひ皆様の中の『代表招集待望組』と比較してみて下さい。
※以下敬称略※
GK:林卓人(仙台)・林彰洋(清水)
いきなりで何なんですが、ここは『あえて選ぶとしたら』って感じですね。
レギュラー守護神・川島と控え・西川の二人の壁が厚過ぎて、
正直『権田との第3GK争い枠』って感じです。
DF:槙野智章(浦和)・田中マルクス闘莉王(名古屋)・森重真人(F東京)・徳永悠平(F東京)
DFは実績とポリバレントを重視しました。
何度か代表に呼ばれたのに結局定着出来なかった槙野はどうかな、とも思いましたが
3バックと4バックに対応出来て4バックのSBまで出来るストロングポイントで選出。
そして前述した様に攻撃センスも兼ね備えていてパワープレイのオプションにもなり、
その卓越したリーダーシップと経験は『何故招集されないのか不思議なくらい』の田中と
ロンドン五輪で持ち前のユーティリティ性能を改めて見せつけた徳永は安定の選出。
そしてその徳永や、代表定着が目の前まで来てる高橋らも所属するF東京で
それなりに安定した守備ブロックを形成している森重を選出しました。
控えとして5〜6人目まで選ぶつもりでしたが、そこは後述します。
CMF:柴崎岳(鹿島)・扇原貴宏(C大阪)・阿部勇樹(浦和)・長谷川アーリアジャスール(F東京)
2枚のCMF枠ですが控えの意味も含めて4人選出。
先だって『お試し枠』で代表招集された柴崎は能力・将来性とも疑い無く安定の選出。
扇原と阿部はともにCMFとCBを両方こなせる点を評価。DFが4人だったのはそう言う事です。
長谷川も本職のCMFからトップ下、あと一応サイドハーフまでこなせる点が大きいですね。
特にザックジャパンのトップ下は本田>中村憲>香川の現状からも分かる通り、
しっかりとボールを収める事が出来るのが条件になっているので、
恵まれた体格とフィジカルで力づくでボールを収める事の出来る長谷川は
もし招集したらCMFだけでなくトップ下でも試して欲しい選手ですね。
OMF:高萩洋次郎(広島)・山田大記(磐田)・柿谷曜一朗(C大阪)
このポジションでは毛色の違う3人の『遅れてきた天才』を選ばせて頂きました。
それぞれ所属クラブで大活躍しており、サイドでも中央でも働ける選手ですね。
控えにベテラン枠として大久保(川崎F)も入れようかと思ったのですが、
本田・香川・岡崎・清武・乾ら海外組だけでも大渋滞のポジション争いに
『控えのベテラン枠』を設けるのは現実的では無いと判断し、外しました。
同じ理由でサイドアタッカーだけでしか輝けない選手も外して、結果この3人になりました。
(まぁ一応控えに前述の長谷川がいるってことで。)
FW:豊田陽平(鳥栖)
理由は前述。大迫(鹿島)や渡辺(F東京)、UAEで調子を取り戻しつつある森本など
他にも候補はいましたが、いずれも現時点では前田・ハーフナー・豊田の域に無いかと。
ザックが試すかは分かりませんが本田をトップに置いた所謂『ゼロトップ』も視野に入れ、
また控え的な意味では田中と長谷川がオプションになるので、ここは豊田のみチョイスで。
特別ユーティリティ枠:安田理大(フィテッセ)
クラブでは不遇ですが、ここに来てチーム事情からスタメン起用が増えたのと、
やはり両サイドの計4ポジションを全てこなせる能力は捨てがたいです。
SBは長友・内田・駒野・酒井高で満員だと思うし、2列目両サイドは言わずもがな。
これらのポジションのバックアッパーをあえて選ぶならば、ユーティリティ性は重視したい。
全部こなせる安田は調子さえ取り戻してくれば充分選択肢になると思います。
所属のフィテッセが好調で、来期はEL間違い無しorCL出場まであり得る順位なので、
来期も引き続きフィテッセに所属出来れば出番は確実に増える。
そこで是非トップフォームを取り戻して欲しいですね。
というわけで計15人の選手を列挙させて頂きました。
現状ザックジャパンは17〜18人ぐらいは既にブラジルへの切符を手にしたと言える状態。
これから代表のピースを埋めていく残りの5〜6人(アクシデントがあってもせいぜい7〜8人)を
選ぶ上では、やはり私が繰り返し述べた『ユーティリティ性』が必要になってくると思います。
さらに加えて言えば、あくまで『ザックの下でプレイする』という前提がある事で、
能力は折り紙付きながら、今回、私的に名前を挙げられなかった選手がいます。
主に特定の戦術や特定の監督下、限られた場所で最大値を発揮する選手達ですね。
『○○選手の名前が無いじゃないか!』という意見は多々あると思いますが、
この辺りを理由にどうかご容赦を・・・。
でも賛否両方含めて諸々コメントはもちろん大歓迎ですよ?(^^)。
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