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返答を待たずに執行する権利
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返答を待たずに執行する権利

2017-11-25 10:04

    強制力の問題だ。

    「自分の家族以外を守る必要があるのか?」

    と言う相手をショットガンでBAN、した後で。

    「全くだ、君は選択を間違えたよ」

    と言うのが通るかどうか?そう言うのは、確かに。


    生殺与奪に関する権利の執行、それは適正か否か?は、易々と良いよで済む問題では、無い。理想としては、紛争解決機構の決定に従わないのは犯罪で、どうしても従えないと言うなら戦争しかなく、その時相手は悪で、悪は殺して構わない、そこには行くのだが。

    「中華思想の皇帝」は、そしてそれに協力する「九尾の狐」は、つまり殺しても罪に成らない…”そう言う意味”には、成る。

    その、意味の重さだ。

    軽犯罪の重過失その理想。確信犯の脅威、それに対する抑止。そう言う事を考える時、最後に有る問題。

    「じゃあ殺しなさいよ早く」

    相手がそれを言う前に、その場で執行しても、「良い」のか否か。

    漫画としては?現状、襲ってくるゾンビにショットガンをドンする行為でしか、ない。
    ”イメージだけなら”物語的には、現実に存在する「中華思想の皇帝」それに通じるモノ、それを反論を待たず余計な事も言わずバッサリする、事は出来るし、溜飲も下がる。

    で、それは、現実に適用出来るのか?
    そこに問題は無いのか。

    「人を殺しても罪に成らない」訳だ、”その時”は。相手は法を犯し秩序を否定し騒乱と損害を招いた、社会正義として極刑止む無し、だが。「それを許可する銃」を与えられる時、それは一つの、人の命を奪う”権力の発生”では、あって。

    必要ではある。死なない、殺されないのでは抑止効果は無い。

    ただ、不意に自分がその「銃」を手にした?感覚の後にある、ちょっとした混沌。

    ”誰”が、それを抑止するのか。何が、その運用に関し、自制を要求し得るのか。

    ともかく、漫画?その中では、相手がそうだったら、「返答を待たずに殺せる」そうするべきなのだけど。

    悪、即、斬、だ。

    なんとも、状況が悪い。或いは結果、漫画家の「和月伸宏」氏は、バッサリやられてしまった訳だが。或いは自身が作中に描いてた内容が、自分を殺してしまった訳だ。

    …それは、倫理の適用としては、”正しい”のだけど。

    もちろん、その銃を自分が持ったのだとしたら?やがてはそれは、自分を撃つかもしれないのだが。

    目の前に、現実は有る。


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