動画としての評価だ。
これは悪くないが。
これは、好ましくない。
前者は「取り寄せた商品を店で売っている」光景で、
後者は「取り寄せた商品のパッケージを自社製品に変えて売っている」光景。
後者を評価し、”それ”で映像作品を創る時、それは壊滅的な損害に、成る。
何でか、利益に成らない、致命的に、だ。
一応理解としては、些細であっても詐術、犯罪だから、だ。
前者は一応その時、「何を描いてる?」に対して、安直な返答は有る。
これはとある場所で行われたガンプラTRPGバトルでの様子、である。
何処をどう見るとそうなる訳だ?
この辺、相変わらず主観、だ。
そして、後者の方を良い、と言う評価も当然、ある。
後者はでも、自分の「一期一会の少女達」それを土台にしている。
しかし?”そうは描いてない”のだ。出自がハッキリしない、しかし。
二人の同じような、白と黒の姫君、紆余曲折の末、最後は白の姫君のウェディング姿でオチ。
それは、その全体プロットに非常に、近い。
それでは、単純にパクリではあるまいか。
そして結果論として、これは利益性が不自然な程に、無い。
後者は、綺麗で情感ある映像だ。
そしてそうやって評価が集中し高まってくると。
そこに不意に「神の視点」感覚が、発生してしまう。
意識がそこで真実を発見してしまう時、明暗は残酷に、分かれる。
問題はまだ、後者を求める人、意識、それを理想とした人々は結構居る、事だ。
それは今も、「STAP細胞は有ります!」その理解を、決して曲げない。
それが誕生?した情景はまだ、美しささえある。
とある研究者の男性が、言う。
あの世界的に有名な博士の論文は主観だらけで追及が足らない。自分はその先を目指す。
隣に居た女性は、その横顔を見て、その道を自身も進まん、そんな、何かの決意をするのだ。
その果てに、或いは彼らは、壊滅的な程の、経済的苦境に陥る。
そうなっても、或いは男の方が居なくなっても。
それは不思議な位に、何故か、決して揺るがないのだ。
次第に、残された人々は剣呑ささえ孕み始め、反逆者と化し、テロリズムに陥る。
まだ、残っている物は、ある。