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夢の終わりか悪夢の具現か
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夢の終わりか悪夢の具現か

2019-07-15 11:07

    状況は変化していて。

    ネットのトラフィックの増大は、今はそれほど困った事態に成らない。

    今でも、現実の道路は渋滞が起きる。
    でも、渋滞した地区だけの問題ではあり、打開するには更に道を拡張するなど、なだらかな対策は出来た。

    しかし、以前のネット環境では、その渋滞は世界その物の破綻にさえ繋がったのだ。

    そう言う構造だった。
    「なんでそんな構造を採用したんだ?」それはまあ、時代の混沌ではある。

    だから、打開が始まって、どうやら、打開された。
    渋滞は、”その”サーバーとエンドユーザーの間で起こる問題であり、運営その物には、特に問題は起きなくなった。

    多分、だ。それが今の、IPV6と言うプロトコル規格である。
    この結果、インターネットは理論上は宇宙全域を覆う程にも、拡張できる様になった。

    多分。

    ともかくこの結果、平成、特に2000年以降を支配した「微妙な作品」をやたらと持ち上げる、その方向性は、意味を失った。
    「これでは利益に成らない!」が、しかしそれを放置すると、インターネットその物が破綻したのだ、以前は。
    だから、「何がどう面白いの?」そんな作品ばかりに高評価を付けて、ウケる作品、それに対しては、著しく低評価にし続けた。
    世界を護る為に!そっちの方がまあ、重視されたのは確かではある。
    詳しい理由を説明しなかったのは、もちろん運営側の混沌だが。

    そして今は、静かに、そんな事は起きなくなった。


    という訳で、やっとか、今後求められるのは「ウケる作品」である。
    利益が出る”それ”だ。それを求めないと、環境はむしろ、破綻してしまう。

    だが、という事は、今までの「微妙」それは、役目を失った、訳だ。
    「この位」それじゃ、全く意味が無くなった。
    作家性、自分は!そう言うのより、ウケる物!が、今は必要である。
    何がどう面白いのか解らない、そう言うのを評価されてた人々は、急激に必要性を失った訳だが。

    とは言え、ともかく平成の後期は、非常識な位に借金が増えてしまって。
    その返済額が洒落に成らない結果、どれだけ稼いでいても、何だか貧乏観は拭えなくなった。
    これは今後、数十年続くのだ、返済計画的には、場合によっては100年とか必要だ。年間数兆円程度しか、借金は減らす事が出来ない、増えなくなったら吉事な位。

    世界を護る!それが最優先!である。
    その時、平成の時に妙な評価をされた人々には、辞めて貰わねばならない。

    そこにあった夢は、結局は幻でしか無かった。

    それは因果だろうか、それは解らない。

    ともかく彼らは、邪を容認する、そんな人々だった。

    因果としては、必然ではある。




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