その物語は結果か予定か
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その物語は結果か予定か

2019-10-02 11:28

    どうでも良い考察は続く。

    「レッドリボン軍って、なんで”あれ”であんな巨大組織が維持出来たのだろう?」

    今では影も形も無い存在だが、「ドラゴンボール」初期には色々と、孫悟空らの前に立ちはだかった脅威ではある。しかし、その内情的には「お前鼻くそホジってたから死刑」とか、かなり非道な切り捨て?と言うか、人権無視が横行しており。実際問題、ああまで極端な恐怖政治ではついていける存在が居ないのではあるまいか?と言う疑問が、不意に。

    「朝鮮王朝の末裔」それが妙なパワーを持つ理由は、彼らが「我々は弱者だ、邪悪な連中を倒してくれ!」の側に常に付き、そして”それが勝つから”だ。弱者を虐げる、それは王に成れない現実が物理的にもある、筈。その時、レッドリボン軍は存在出来ない、筈だが。

    なんでこんな事を不意に考えたか?と言うと、「機動戦士Vガンダム」それはアレで良いのか?的な、そんな事を不意に考えたから、だ。

    最近、「セカンドV」として、Vガンダムのバージョンアップ型、と言うのがプラモ化されてて、これがなかなかに良い感じ、自分の感覚だと「ガンプラバトルなら、素組でも勝てそう」そう言うイメージとしてある。プレミアムバンダイ限定、の筈だが既に3次予約まで始まっていて、何だか中々に人気商品らしい。この存在が、しかしどうも、「Vガンダム」あの物語に対し、疑問を向けてくれる。

    今更の話ではある…しかし物語そのリメイクとかは?何処まで許されるモノか。


    改めて、設定を再考察する。

    地球連邦政府がほぼ形骸化した状況、それに対してザンスカール帝国が蜂起し、宇宙支配を目論み地球へと侵略を開始。それに対して連邦軍が当てに成らない事から、「リガ・ミリティア」と言う私設武装組織が発生し、反抗、戦争状態になった。

    …と言う割には、彼らはエウーゴ程の規模も無く、兵力も無く、あるのはガンダムを創れる技術力だけ?と言う、かなりの劣勢にあった訳だが。

    …この戦力でザンスカール帝国と張り合うのは、無理じゃね?

    「大義が!」しかし、大義と言う観点で、地球連邦政府が瓦解状態では…「新たなる秩序を!」それを掲げるザンスカール帝国の方がよっぽど正義、ではある。大ナタを振るわねばならない事態、それはある程度やむを得ない物としてあり、しかし「リガ・ミリティア」側のそれは、どうにもそれに対して非道を訴えるモノとしては、弱い。自分らが代わりに、新たなる地球連邦政府を掲げるのか?連邦側からの要請でもないのなら、それは国家を無視した勝手な独立運動でしかなく。視点として正義が、弱い。

    とは言え劇中では、ザンスカール帝国側の非道は目に余るモノがあった、訳だが。

    そうだろうか?

    ともかくネネカ隊の様な事を、ザンスカール側はさせた訳だけど。
    あんな特攻隊の様な事を、圧倒的な優位にある彼らがせねばならない?のは、何故だろうか。

    …結局、薄ら思うに、作品の方法論として、「相手の非道を強調して自身らの正義を誇張する」と言う、その為のそれでしかないのではあるまいか、そんな気分には成る。

    つまり、ザンスカール側の非道描写、その殆どがどうも、嘘っぽい訳だ。

    と言う観点で再構築?を考える時。しかし前出にもある、「ドラゴンボールのレッドリボン軍」それは許されないのか?と言う話もあり、そして実際の「補正した」展開を考える上でも、展開その物は現在の物と、それほどに違和感は、無い。

    「リガ・ミリティア」は、ザンスカール帝国の侵略から「自分らの領土を」守らんとした、のだ。

    併合されたら、単なる奴隷にされるだけだからだ。その狭い場所なら、防衛する戦力として問題は無かった。それに対して抵抗を続ける結果、瓦解した連邦が頼りに成らない事から、他の勢力も彼らへ協力、再び連邦を再構築する方向へ入り、ザンスカール帝国は結論で地球から追い出される。その後、諦めないザンスカールは再び地球への大規模な侵攻を開始、地球連邦軍との全面戦争になる、が。それは独裁政治の限界として潰えていく。

    と言う感じで考える時、しかし、ザンスカール側の非道描写、それは別にあってもそれほど問題には成らないかもしれない…訳だが。とは言え貴重な兵士に、ネネカ隊の様な事をさせる理由があまり、無い。この辺、全部捨てちゃっても良いんじゃ?個人的にはそんな風にも考えたりはする。

    しかし、それは果たして「機動戦士Vガンダム」なのだろうか…、不意に疑問も。

    現状、「ストリードの連携」それが存在し、ストリード自身を、自分とは全く関係ない存在が使っていても問題がほぼ起きてない、状況で。自分は既に「王の権威」特権を持ったそれでは無い、訳だが。だから、昔とは異なり、この辺に妙な独断と偏見、”それ”がパワー?を持ってない現実がある。

    「私はこっちの方が良い!」で、物事が通らない訳だ。

    「それで良い」のだけど。

    それに対してある不足感?は、「それで良い」か否か。

    敵は今、何処に?


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