「アルファドリーム」が破綻した。
自分も良く知らなかった会社だが、それはスクウェアの元社長が運営してたゲーム会社だと言う話、で。
”それ”が破産した、と言うのはつまり、現在の業界その礎を築いた”何か”が、もう物理として通用しない?と言う事実としてあるのでは。
…この会社、もしかしてゲーム業界に、密かに、パワフルな影響を与えていた影成る存在だた、とか言うのではあるまいな。
ともかく、”それ”に至った経緯に、こういうイメージがある、のは間違いなく。
「ここが理想」
その後、これを軸に現実との対比から、「こっちへ補正」そう言う理由が発生し、それに合致すると、ウケる。
自分なりの、創作の方法論?感覚だが。
その時、この会社はつまり、その理想的イメージにとって排斥対象に成ってた訳だ。
台詞がキツイ。
そして、そういう話は、「渡る世間は鬼ばかり」そのドラマ或いは制作現場的にも発露している、らしい。「えなりかずき」彼は今、このドラマに関して忌避感しかない、と言う話。世間でも感じてた人は多い筈だ、「まともな感覚じゃない」そんな、何かの歪みを耐えている感じは常にあって。脚本家にしろ主演女優にしろ、昭和から第一線に居た存在ではある、が。平成に入って、理解として彼らは枷を失い暴走状態に入った、と言ってもよく。「アルファドリーム」その破綻は、その方向性が破綻した、と言う、そんな意味かもしれない。
良くある嫁姑の戦いと言うより、狂気を前に「正気とは何か?」を問われている、そんな事態ではあった訳だが。
芸能界に、「まとも」を問う事の是非ではある、が。”雅”市場、その規約はそれを問う訳で。ストリードの連携、それも結局は”そこ”に重いスコアを乗せる。結果、古い感覚はこのシステム上では拒絶され、結論でアルファドリーム、その破綻へ繋がった、とは言えて。
とは言え、実際に老人を前に、声や行動としては非道には成り切れない現実はある。
そして物理はそれに対して、何の感情もなく、罰則を適用する訳で。
姥捨て山ですか?
施設へいれるしかない?費用はどうするんだ、そんな会話の是非だ。
費用を捻出できない状況を創ったのは、その老醜らでしかない訳だが。
そんな岐路に居る。