その闇の向こうにいるモノ
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その闇の向こうにいるモノ

2020-02-24 20:05

    オーダーっぽい何か。

    ゲーセンでウィザードリィ。
    (;´Д`)


    「ウィザードリィAC レター・オブ・ザ・ダークネス」

    天変地異に苦しむ王国に、一通の手紙が舞い込む。
    「暗黒山脈と呼ばれる渓谷の深部に、この厄災の元凶が居る。
    倒す事が出来れば、この天変地異は収まるだろう」

    しかしそこは、何時の頃からか数多のモンスターが犇めく様になった、危険な環境だった。特に財宝の噂なども無い事から、殆ど最近は手つかずだった場所だが、王は多額の賞金を餌に、冒険者を募った。あなた方は、それに応じたパーティである。


    ゲーム展開。

    まず、パーティ選択&形成。
    ステロタイプのパーティが幾つかあるので、その中から選ばせる。
    その後、一体ずつ、規定時間内に、微調整(パラメーターの振り直し、職業の変更、装備品の売買、装備、名前の変更等など)を求め、完成したら登録し、ダンジョンへ。

    で。筐体がまあ、ソウルリバース。

    スティックで、視線移動。
    トラックボールで、移動。
    ボタンに設定されてるコマンドで、いちいちメニュー開かずとも”それ”が行える。
    進んでいくと、不意にランダムエンカウントする。
    トラックボールの動かし方で、騒音の出方が変わる(もちろん装備内容でも変わる)。通常は早く動いた方がエンカウントしないが、”それ”で寄ってくるモンスターも居る(多少、臨場感要素)。
    戦闘に勝つと、プレイ時間が少し伸びる方向。早く短時間で倒す方が良い。

    戦闘は、ファミコンウィザードリィの戦闘レイアウト。
    基本的には、モンスターは上のテキストボックスに列記され、選択されたモンスターがビジュアルエリアに表示される、と言う奴。
    後は、タッチパネル準拠。
    キャラが攻撃すると、スクリーンが少し暗くなり、攻撃イメージがテキストの”上に”表示、画面上で割と派手に展開される(スキップボタンは出る)。基本的にイメージ優先の、黒バックにセピア調?での、記録映像的なイメージ。
    ※一応、”上手くやれば”1インカムで20分は遊べる、感じ。
    ただ、この方向性のみでクリアを目指すなら、20時間くらいは必要になる。
    と言う訳で、後はスマホでのガチャに依存する。課金すれば直ぐにレベルアップするし、強力な装備も手に入る。パーティ名の変更等などもスマホから可能。
    ※とは言え、結局クリアまでに必要なコストは変わらない、感じ。

    テーマ
    表「プレイヤーを助ける」肯定否定
     かなり無理です。
    裏「なせば成る」否定肯定


    物語は、「忘れられた封印」と言う感じで、現状では10の封印が利いている。
    それは何世代にも渡り、封印を繰り返した結果としての事態。10の封印になった時点で、かなり安定し、長い事、この谷の危険性は忘れられていた。伝承の細かい部分も、もう解らない。その封印が現状、解かれそうになっている?が、故に「なんで?」が解らない状況。
    なので、かなり面倒だが、最深部に有る「封印された魔物」までたどり着いて、不足分を見つけねば再封印が出来ない、と言う事らしい。
    もちろん、その魔物は倒さねばならない、のだが。それはおそらく、古に倒された時よりパワーアップしてるだろう、だからこそ今、封印は解かれそうになっているのだ。それらを調査し、何とか打開せねばならない。

    と言う訳で、全10階層。

    一階層ずつ、次の扉への封印内容が変わっていて、”それ”はマップの中を探さないと解らない。逆に、上の階層に出てくるモンスターは”だから”まだ弱い感じ。
    5階層を超えた辺から、それは単なる凶悪なモンスターが護っているだけに成る(下の方が古い方法論なので)。
    最後の扉は、単にパーティのレベルが一定レベル以上で有れば、破壊出来る感じ。

    最下層には、ゾンビ化したドラゴン族が幽霊の様にうろついていて、しかも死の毒素もまん延しており、非常に危険。
    最深部に辿り着くと、そこにはただ重い壁だけがあり、それは物理的には破壊出来ないが、最下層の何処かに落ちてる鍵を使えば、その扉は開く。それは、彷徨うドラゴンゾンビの”どれか”が持っている(鍵を誰にも渡してはならない、と言う最初の命令を守り続けているから)。
    最深部の部屋の中には、既に亡骸となった龍の死骸だけが有って。
    その結果、ドラゴンゾンビは役目を終えた事を知り、総じて死んでいく。
    そのまま、他の階に居た魔物も、次第にパワーを失って行く。

    このダンジョンその物が必要無くなり、天変地異も何故か収まる。

    誰が最初の手紙を送ったのか?も、今はもう、解らない状態で、オチ。(まあ一応、ある意味で”ここ”を出られた魔王の、”何か”が、後片付けをお願いした、的な)。

    エンディング。
    古い伝承が残っていた。
    かつてこの地に邪悪かつ強力な王が居て、人々は苦闘の果てに、”それ”を封印した。
    それは二度と蘇らない様に子々孫々に渡り封印し続けねばならない、と言う話だった。
    ある日から、その封印は開放されそうになった、だから、より強力な封印を施した。

    状況で言うと、天変地異が始まった時点で既に死んでるのだが、システム?だけは”それ”を知らず、不意に発生した「何故?」何の為にこれ必要なの?が、邪を呼んでいた、というか。

    不幸な話だ、と言う感じでオチと。


    その王は、王になった時点から、「自分以外には出来ない」状態になった事で”それ”を降りる事が出来なくなってしまった。自分の建国した国家が自身の存在故に歪んでいく、それを前に、自身もまた歪まざるを得ないまま、邪に汚染され、そして魔王と化した。封印されても死ねず、凶悪な妄執と化したそれは牢獄の中で復活を目指し続けた、が。それはしかし、最近やっとか、「死ぬ」事が出来た。

    すると、最後に「やっと辞めれた訳だ、王を」とか、そう言う。


    あの「ソウルリバース」の筐体を使った、と言う点にいささかの不安はある。
    大型筐体が増えるのと同時に、果たしてゲーセンは増える流れなのだろうか。



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