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悪夢の世界へようこそ
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悪夢の世界へようこそ

2021-02-24 08:13

    是非は考えてしまう。

    例の「新聞記者」の物語として、それは適当か?ではある。

    産まれの問題か、金持ちにならんと言う野心を抱いた男Aは、しがない記者を続けつつも、成功への足がかりを探していた。その時、上手い具合に彼はとある権力者の娘B、その秘匿情報を得る事に成功、接近する事に成る。醜聞に近い話、その暴露を恐れた相手?は、男に協力する事になり、彼はチャンスを手にする、が。結果的に婚姻関係を結ばん、という話に成る時?男は自身の身辺に対しても清算を求められた。しかし、男には当時、付き合っている女性Cがおり、それとの別れ話が剣呑に発展、そのまま彼はその女性Cを殺してしまう。
     権力者の女性Bの協力もあり、何とかその隠蔽には成功するも。結果、男性Aには重いウイークポイントが発生もした。女性B側に頭が上がらなくなり、本人の思い描く成功、には程遠い事態へ。しかも?彼Aが関与する事業は悉く失敗する、という状況へ至るに、女性B側との関係も悪化…女性B側とのストレスは結論での別離、という形へと至って行き、彼を取り巻く状況は、益々悪化していった。
     それでも、女性B側は逆に、奇妙とも言える成功を繰り返し、結果で男性Aの掴む醜聞、それが重くも成っていく。彼は何の実績も無いのに無視出来ない存在、としてその業界に奇妙な存在感を見せる様になるが…この頃から彼は、かつて殺した女性C、その幻影に悩まされ始める。何故か成功する女性Bの成果、内容には、常にその影がチラつくのだ。
     奇妙に精神的に追い込まれて行く彼は、何故か自身での成功、それを目指し始め…所属する会社に多額の負債を負わせる様な事業を断行、失敗を繰り返す様になる。そしてやがてはその責任を問われ、会社から解任され、女性Bも男性A側の持っていた秘密の隠蔽に成功、関係を切っても問題なくなり?男性Aは、ほぼ無一文で捨てられる事に成った。
     その後、彼は大阪に移住、今は売れないチンドン屋として暮らしている、と言う。


    …が、ラストに「職業に貴賎は有りませんが」そのツッコミが残っているからか、実は「新聞記者」側の?奇妙な笑みがここには有る、”殺されては居ない”のだ。微妙にスッキリしない?例の「四谷怪談」それに近い話でもありそして、”同じ疑問”を残している。状況から言っても、「マスコミ」それは、「狂って死にました」的に成らないし?成ったとしてもどうも納得に成らない、「そう言う現実はない」と言う事かもしれない。疑問の内容がちょっと一般には理解し難いのが更に問題?だ。殺された女性Cの呪いは、中々に良い感じに男性Aを襲うのだが…男性Aは何故か、溜飲の下がった事態に成らない?

    女性Cは殺されたにも関わらず?「男性Aへの復讐を達成出来ていない」のである?

    「多の責任を個に問うな」と言う時の、それは一つの事象なのだろうか。”それ”が物理的である時?男性Bの選択は社会の構造それに対する責任、という事には或いは成る、からか。”それ”以外で底辺から脱出する方法が無い時、自分と妻、そのどっちを殺す?その選択を彼らに要求する、という…それを肯定は出来ない、時。「悪いのはどっち?」それは、良く解らなくなる。

    最善の選択としては、男性は女性Bより女性Cを選ぶべきだったろう、としても。ともかく犯した罪は、永劫のそれとして残るのか、しかしだったら何故、この話で、男性Bは死なないのか、或いは運命?は彼を殺そうとしないのか。

    何処まで遡る話か、それはまだ先の話、かもしれない。


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